256 / 286
夢の中の調教
256 もう止められない 3
しおりを挟む
キースは唇を、ゆっくり…と離す。
潤みきったファーレーンの…青い瞳を見つめ返し、ファーレーンの身を放すと、前へ歩を進める。
「…キース………まだ………」
キースはファーレーンの…はだけた乳首に顔を倒し込む。
「ぅんっ!」
一気に唇に含まれ、舌で激しく転がされて吸い上げられて、ファーレーンが叫ぶ。
「やっ…あっ…ああ…っ!」
キースはもう片方の乳首に顔を移し、ファーレーンの乳首を激しく舌先と唇で愛撫しながら、短剣でファーレーンの衣服を切り裂き、手で毟り取って剥いで行く。
キースの情熱的な愛撫に、ファーレーンは感じきって激しく胸を揺すり、背を反らした。
「あ…んっんんっ…やっ!キースっ!」
キースがやっと顔を上げる。
ファーレーンは身から衣服を剥ぎ取られ…素肌を晒し、俯く。
青い瞳は潤みきり…白っぽい金髪を胸に垂らし、真っ赤に染まる唇を戦慄かせて。
「…やっぱり…兄弟だな」
夢見てるシーリーンの言葉に、アリオンも頷く。
「顔立ちは…確かに似てる。
が、ファオンはもっと…」
「砂糖菓子のように甘ったるい?」
キースの言葉に、アリオンとシーリーンが同時に、頷いた。
レオがふ…と気づき、呟く。
「でもこんな夢…お前にとっては日常…?」
レオの言葉に、皆一斉にキースを見る。
キースが呟く。
「俺の日常の妄想は、こんなソフトじゃなくてもっと、凄い」
皆、一斉にキースから顔を背けた。
キースが正面から…ファーレーンに身を寄せて、抱きしめる。
素肌がぴったりと密着し…キースはファーレーンの肌を肌で感じられて、つい感動で目を閉じ、震えた。
「…愛してる…」
ファーレーンはキースの…情熱的で的確な愛撫に感じすぎて震えていたけど…その言葉に視線をキースに向ける。
「…馬鹿じゃ無いのか…?」
キースは切なげにファーレーンを抱き寄せ、顔を近づける。
「…馬鹿でもいい…。
ずっと…こうしたかった…。
お前を…俺だけの物に………」
その時、夢見てる皆が一斉に夢から顔を背けるので、キースが言った。
「…こんなに感動的な場面なのに?!」
「…イタ過ぎる…」
レオの言葉に、皆無言でほぼ同時に、頷いた。
キースはファーレーンに口づけながら…吊り上げられた右足の…腿を抱き寄せる。
ファーレーンが、震えながら顔を少し上げ、掠れた声で囁く。
「…挿入(い)…れる気…か?」
キースはもっと身をファーレーンにぴったりと寄せて囁く。
「…我慢出来ない…」
「だって…!…っ!」
キースの先端が、蕾に触れて、ファーレーンは目を見開く。
そして首を横に振る。
「無理だ…!
裂ける…!」
「ゆっくり…するから…」
「駄目…無理…!
お前の、デカいだろう?!」
「…ファルコンよりは、うんと小さい…」
「あれと比較する気か?!
人間離れしたあんなのと比べれば、誰だって小さ…あ…あっ!」
「…まだ…先しか挿入(い)れてない…のに…そんなに感じるのか…?」
「駄目だキース…嫌だ!
変に…な…る…!」
「感じてる癖に…!
お願いだ!もっと俺を感じて…」
「あ…あっ!」
ずっ!と強引に、キースが進む。
めり込み、無理矢理広げられる感覚に、ファーレーンは固く目を閉じる。
ずっ!
キースは確かにゆっくりと…押し広げて来る。
けれど…。
キースはまた、歯を食い縛って、狭い…ファーレーンの中へと進む。
進む度…あんまり狭くて、良すぎて放ちそうなのを、ぐっ。とこらえ、もっと奥…。
ファーレーンのいい場所へ………。
「やっ!」
ファーレーンが、髪を乱しきって首を激しく振る。
「あ…あ…!」
手足をびりびりと震わせ…ファーレーンが固く目を閉じる。
「ここ…?…ここがいい…?」
「あんっ!」
ファーレーンの甘い声に、キースは一気にまた快感に包まれ…放ちそうになって必死に留まる。
「ハァ…動く…よ?」
「駄目…キース…頼む抜いて…」
「痛くないだろ?」
ファーレーンは首を横に振る。
「苦しくも無い…」
そう言って、キースはファーレーンの額に、労るように口付ける。
「…凄く感じて…感じすぎて…。
恥ずかしいんだ…違う?
けど俺の前では…どれだけでも感じて、乱れていいから…。
恥ずかしくない…。
凄く…キレイだ…だ…から…」
ファーレーンは二度、息を吸い込んで、戦慄く赤い唇をキースに向ける。
キースがしっとりと、ファーレーンの唇を塞ぐ。
キスしながら…キースは引くと、思いっきり突き上げる。
「ん…あっ!」
キースはファーレーンの唇の間近に唇を寄せたまま…更に突き上げる。
「あんっ!」
キースはしっかりファーレーンを抱きしめ、また貫く。
「ああああっ!」
腕の中で背を反り返らせ…ファーレーンの飛び散る液で腹が濡れるのを感じ、キースは唇を噛んで、ファーレーンの狭い中から自身を引き抜く。
ファーレーンはキースの肩に顔を伏せて、荒い吐息を吐いてる。
キースはそっと、ファーレーンに囁く。
「…ごめん…我慢出来なくて…中で出した………」
ファーレーンは、キースの肩に顔を埋めたまま囁き返す。
「お…前………さい…低…………」
キースはその言葉に、微かに頷いた。
「…あれよりもっと、凄いのか?!」
夢見てるレオに聞かれ、キースは頷く。
「………バージンで更に…あんなに狭い、ファーレーンにほぼ無理矢理、突っ込んでるのに?」
シーリーンに聞かれても、キースは頷く。
セルティスとアリオンは言葉が出ず、顔をキースから、深く背けた。
潤みきったファーレーンの…青い瞳を見つめ返し、ファーレーンの身を放すと、前へ歩を進める。
「…キース………まだ………」
キースはファーレーンの…はだけた乳首に顔を倒し込む。
「ぅんっ!」
一気に唇に含まれ、舌で激しく転がされて吸い上げられて、ファーレーンが叫ぶ。
「やっ…あっ…ああ…っ!」
キースはもう片方の乳首に顔を移し、ファーレーンの乳首を激しく舌先と唇で愛撫しながら、短剣でファーレーンの衣服を切り裂き、手で毟り取って剥いで行く。
キースの情熱的な愛撫に、ファーレーンは感じきって激しく胸を揺すり、背を反らした。
「あ…んっんんっ…やっ!キースっ!」
キースがやっと顔を上げる。
ファーレーンは身から衣服を剥ぎ取られ…素肌を晒し、俯く。
青い瞳は潤みきり…白っぽい金髪を胸に垂らし、真っ赤に染まる唇を戦慄かせて。
「…やっぱり…兄弟だな」
夢見てるシーリーンの言葉に、アリオンも頷く。
「顔立ちは…確かに似てる。
が、ファオンはもっと…」
「砂糖菓子のように甘ったるい?」
キースの言葉に、アリオンとシーリーンが同時に、頷いた。
レオがふ…と気づき、呟く。
「でもこんな夢…お前にとっては日常…?」
レオの言葉に、皆一斉にキースを見る。
キースが呟く。
「俺の日常の妄想は、こんなソフトじゃなくてもっと、凄い」
皆、一斉にキースから顔を背けた。
キースが正面から…ファーレーンに身を寄せて、抱きしめる。
素肌がぴったりと密着し…キースはファーレーンの肌を肌で感じられて、つい感動で目を閉じ、震えた。
「…愛してる…」
ファーレーンはキースの…情熱的で的確な愛撫に感じすぎて震えていたけど…その言葉に視線をキースに向ける。
「…馬鹿じゃ無いのか…?」
キースは切なげにファーレーンを抱き寄せ、顔を近づける。
「…馬鹿でもいい…。
ずっと…こうしたかった…。
お前を…俺だけの物に………」
その時、夢見てる皆が一斉に夢から顔を背けるので、キースが言った。
「…こんなに感動的な場面なのに?!」
「…イタ過ぎる…」
レオの言葉に、皆無言でほぼ同時に、頷いた。
キースはファーレーンに口づけながら…吊り上げられた右足の…腿を抱き寄せる。
ファーレーンが、震えながら顔を少し上げ、掠れた声で囁く。
「…挿入(い)…れる気…か?」
キースはもっと身をファーレーンにぴったりと寄せて囁く。
「…我慢出来ない…」
「だって…!…っ!」
キースの先端が、蕾に触れて、ファーレーンは目を見開く。
そして首を横に振る。
「無理だ…!
裂ける…!」
「ゆっくり…するから…」
「駄目…無理…!
お前の、デカいだろう?!」
「…ファルコンよりは、うんと小さい…」
「あれと比較する気か?!
人間離れしたあんなのと比べれば、誰だって小さ…あ…あっ!」
「…まだ…先しか挿入(い)れてない…のに…そんなに感じるのか…?」
「駄目だキース…嫌だ!
変に…な…る…!」
「感じてる癖に…!
お願いだ!もっと俺を感じて…」
「あ…あっ!」
ずっ!と強引に、キースが進む。
めり込み、無理矢理広げられる感覚に、ファーレーンは固く目を閉じる。
ずっ!
キースは確かにゆっくりと…押し広げて来る。
けれど…。
キースはまた、歯を食い縛って、狭い…ファーレーンの中へと進む。
進む度…あんまり狭くて、良すぎて放ちそうなのを、ぐっ。とこらえ、もっと奥…。
ファーレーンのいい場所へ………。
「やっ!」
ファーレーンが、髪を乱しきって首を激しく振る。
「あ…あ…!」
手足をびりびりと震わせ…ファーレーンが固く目を閉じる。
「ここ…?…ここがいい…?」
「あんっ!」
ファーレーンの甘い声に、キースは一気にまた快感に包まれ…放ちそうになって必死に留まる。
「ハァ…動く…よ?」
「駄目…キース…頼む抜いて…」
「痛くないだろ?」
ファーレーンは首を横に振る。
「苦しくも無い…」
そう言って、キースはファーレーンの額に、労るように口付ける。
「…凄く感じて…感じすぎて…。
恥ずかしいんだ…違う?
けど俺の前では…どれだけでも感じて、乱れていいから…。
恥ずかしくない…。
凄く…キレイだ…だ…から…」
ファーレーンは二度、息を吸い込んで、戦慄く赤い唇をキースに向ける。
キースがしっとりと、ファーレーンの唇を塞ぐ。
キスしながら…キースは引くと、思いっきり突き上げる。
「ん…あっ!」
キースはファーレーンの唇の間近に唇を寄せたまま…更に突き上げる。
「あんっ!」
キースはしっかりファーレーンを抱きしめ、また貫く。
「ああああっ!」
腕の中で背を反り返らせ…ファーレーンの飛び散る液で腹が濡れるのを感じ、キースは唇を噛んで、ファーレーンの狭い中から自身を引き抜く。
ファーレーンはキースの肩に顔を伏せて、荒い吐息を吐いてる。
キースはそっと、ファーレーンに囁く。
「…ごめん…我慢出来なくて…中で出した………」
ファーレーンは、キースの肩に顔を埋めたまま囁き返す。
「お…前………さい…低…………」
キースはその言葉に、微かに頷いた。
「…あれよりもっと、凄いのか?!」
夢見てるレオに聞かれ、キースは頷く。
「………バージンで更に…あんなに狭い、ファーレーンにほぼ無理矢理、突っ込んでるのに?」
シーリーンに聞かれても、キースは頷く。
セルティスとアリオンは言葉が出ず、顔をキースから、深く背けた。
0
お気に入りに追加
227
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる