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夢の中の調教
242 もっといっぱいオチまくるファオン セルティス
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セルティスの腕の中でファオンはぴったりとセルティスに抱き付く。
奥の…気持ち良い場所をセルティスの男根で優しく擦られ、ファオンの下肢がざわっと戦慄く。
ときめく期待に、ファオンは喉を鳴らす。
逞しい胸に抱き寄せてくれるセルティスの雰囲気は、とても優しくて…。
最初、縛られて口に挿入(い)れられた…男根が今、蕾の奥に挿入(はい)ってる。
と突然ファオンは思い返すと、頬が真っ赤に染まった。
口の中でなぞった形…。
それが蕾の奥深くを、ゆっくり抜き差ししながら快感を高めていく。
蕩けそうに感じて、思わずファオンは囁く。
「…セルティスって…上手…」
胸に顔を伏せるファオンに、セルティスは明るい栗色巻き毛でファオンの頬をくすぐりながら、顔を傾け、グレーがかった青い瞳で見つめる。
「…気持ちいい?」
セルティスに聞かれ、また…ゆっくり奥を擦られると、たまらなくて喉が鳴る。
「んっ…凄く…いい…」
どうしてだか…セルティスは、思い切り抱きしめてしなだれかかっても…優しく受け止めてくれる頼もしさがあったから…。
ファオンはキースの時とは違って、つい自分の方から甘えてしまう。
「もう…少し、激しくしても平気?」
セルティスにそっと囁かれ、ファオンは頷く。
もう…セルティスに優しく擦られると、彼になら何をされてもいい…。
そんな気分になって、ファオンは頷く。
「…平気…」
掠れた声で告げると、セルティスはファオンをしっかりと胸に抱き止め…顔を寄せて頬に口づけながら、一気に奥まで、刺し貫く。
「ああっ!
…っんっ!」
ファオンはふいのセルティスの男らしさに、目の縁に涙を浮かべる。
密着した熱い身体…。
セルティスの唇が頬に…そして額に押しつけられ、抱きすくめられながらまた…。
ずっ!
一気に貫かれ、全身に痺れが走って身体が戦慄き、セルティスの背に、きつくしがみつく。
セルティスの腕の中にしっかりと抱き止めながら、また…。
蕾の奥の、いい場所を思い切り擦り上げられ、ファオンは喉を鳴らし仰け反る。
「あんっ!あ…っ!あんっ!」
セルティスはファオンの喘ぎが感じてる声だと分かると、眉を切なげに寄せてまた、突き上げる。
「ああんっ!」
ファオンにしっかりしがみつかれ、甘えたように喘がれると、セルティスも感じて震えながら更に、腰を一気に打ち付ける。
「あああっ!」
セルティスが少しずつ…速度を上げて激しく擦り上げ始め…。
ファオンはセルティスの腕の中にしっかりと抱き止められながら突き上げられると、もう瞳を潤ませて身を預けきる。
セルティスが、突き上げる毎にファオンは感じ高まって首を振り、セルティスに身を寄せてしがみつく。
「ああっ!っんっ!
あああっ!」
セルティスが、少し身を起こしたかと思うと、背に腕を回され、一気に抱き上げられ…。
ファオンはセルティスの力強さに感じたように、胸板にしなだれかかる。
右腿の下に腕を差し入れられ足を抱え上げられ、胸板に顔を抱き寄せられ…そして今度は真下から…。
「ああっんっ!」
ファオンはたまらない喘ぎ声を、上げて仰け反る。
セルティスは更に真下から二度、激しく突き上げた。
「あっぅんっ!
あっあ!」
どっくん!
全身が大きく戦慄く。
その時セルティスは唇を頬に寄せ、背に腕を回し胸板に抱き止め…。
そして彼自身ももう一度、下から突き上げて解き放つ。
「んっ…!」
詰まった声を上げてファオンはぐったりと力を手放す。
はぁ…。
セルティスは身を離してぐったりしたファオンの背をゆっくりと、布団の上に横たえる。
見下ろすセルティスの端正な…引き締まった男らしい表情が、ファオンの視界に入る。
ファオンはそのセルティスに向かって腕を、差し伸べた。
セルティスは表情を崩し、ふっ…と優しげに微笑んで、差し伸べる腕に応え、ファオンの上に倒れ込み、ゆっ…くりと顔を傾け、吐息が触れる程近づけてそして…ファオンの唇を、唇で包み込んだ。
ファオンの両腕が、自然にセルティスの首に巻き付く。
まるで熱烈に愛し合ってる二人のように…身体をぴったりよせあって…二人は口付けていた。
夢見てるキースが囁く。
「…客観的に見て、どうだ?」
キースに聞かれ、セルティスはキースに振り向く。
「どう…って…」
シーリーンとアリオンにまで、ライバルのように睨まれて、セルティスは呟く。
「…夢の中のアイツ、俺より男らしい」
キースとレオが、目を見開いてセルティスを見る。
後、キースが
「…そういえば最中、自分で自分って、見られないし」
レオも『そうか』と頷く。
「…確かに」
アリオンとシーリーンが、まだ睨むので、セルティスは言う。
「…俺は無実だ」
アリオンが俯く。
「…いや」
シーリーンも言う。
「…シュチュエーション違うから、セルティス全力投球だけど。
もしやってたらファオンは絶対、ああなるよな」
アリオンも二度、頷いて同意する。
「…普段は、遠慮気味なだけでな」
セルティスはまた、二人を見る。
「…だとしても、俺は無罪だ」
シーリーンとアリオンはその言葉に、また二人揃ってセルティスを睨み付けた。
奥の…気持ち良い場所をセルティスの男根で優しく擦られ、ファオンの下肢がざわっと戦慄く。
ときめく期待に、ファオンは喉を鳴らす。
逞しい胸に抱き寄せてくれるセルティスの雰囲気は、とても優しくて…。
最初、縛られて口に挿入(い)れられた…男根が今、蕾の奥に挿入(はい)ってる。
と突然ファオンは思い返すと、頬が真っ赤に染まった。
口の中でなぞった形…。
それが蕾の奥深くを、ゆっくり抜き差ししながら快感を高めていく。
蕩けそうに感じて、思わずファオンは囁く。
「…セルティスって…上手…」
胸に顔を伏せるファオンに、セルティスは明るい栗色巻き毛でファオンの頬をくすぐりながら、顔を傾け、グレーがかった青い瞳で見つめる。
「…気持ちいい?」
セルティスに聞かれ、また…ゆっくり奥を擦られると、たまらなくて喉が鳴る。
「んっ…凄く…いい…」
どうしてだか…セルティスは、思い切り抱きしめてしなだれかかっても…優しく受け止めてくれる頼もしさがあったから…。
ファオンはキースの時とは違って、つい自分の方から甘えてしまう。
「もう…少し、激しくしても平気?」
セルティスにそっと囁かれ、ファオンは頷く。
もう…セルティスに優しく擦られると、彼になら何をされてもいい…。
そんな気分になって、ファオンは頷く。
「…平気…」
掠れた声で告げると、セルティスはファオンをしっかりと胸に抱き止め…顔を寄せて頬に口づけながら、一気に奥まで、刺し貫く。
「ああっ!
…っんっ!」
ファオンはふいのセルティスの男らしさに、目の縁に涙を浮かべる。
密着した熱い身体…。
セルティスの唇が頬に…そして額に押しつけられ、抱きすくめられながらまた…。
ずっ!
一気に貫かれ、全身に痺れが走って身体が戦慄き、セルティスの背に、きつくしがみつく。
セルティスの腕の中にしっかりと抱き止めながら、また…。
蕾の奥の、いい場所を思い切り擦り上げられ、ファオンは喉を鳴らし仰け反る。
「あんっ!あ…っ!あんっ!」
セルティスはファオンの喘ぎが感じてる声だと分かると、眉を切なげに寄せてまた、突き上げる。
「ああんっ!」
ファオンにしっかりしがみつかれ、甘えたように喘がれると、セルティスも感じて震えながら更に、腰を一気に打ち付ける。
「あああっ!」
セルティスが少しずつ…速度を上げて激しく擦り上げ始め…。
ファオンはセルティスの腕の中にしっかりと抱き止められながら突き上げられると、もう瞳を潤ませて身を預けきる。
セルティスが、突き上げる毎にファオンは感じ高まって首を振り、セルティスに身を寄せてしがみつく。
「ああっ!っんっ!
あああっ!」
セルティスが、少し身を起こしたかと思うと、背に腕を回され、一気に抱き上げられ…。
ファオンはセルティスの力強さに感じたように、胸板にしなだれかかる。
右腿の下に腕を差し入れられ足を抱え上げられ、胸板に顔を抱き寄せられ…そして今度は真下から…。
「ああっんっ!」
ファオンはたまらない喘ぎ声を、上げて仰け反る。
セルティスは更に真下から二度、激しく突き上げた。
「あっぅんっ!
あっあ!」
どっくん!
全身が大きく戦慄く。
その時セルティスは唇を頬に寄せ、背に腕を回し胸板に抱き止め…。
そして彼自身ももう一度、下から突き上げて解き放つ。
「んっ…!」
詰まった声を上げてファオンはぐったりと力を手放す。
はぁ…。
セルティスは身を離してぐったりしたファオンの背をゆっくりと、布団の上に横たえる。
見下ろすセルティスの端正な…引き締まった男らしい表情が、ファオンの視界に入る。
ファオンはそのセルティスに向かって腕を、差し伸べた。
セルティスは表情を崩し、ふっ…と優しげに微笑んで、差し伸べる腕に応え、ファオンの上に倒れ込み、ゆっ…くりと顔を傾け、吐息が触れる程近づけてそして…ファオンの唇を、唇で包み込んだ。
ファオンの両腕が、自然にセルティスの首に巻き付く。
まるで熱烈に愛し合ってる二人のように…身体をぴったりよせあって…二人は口付けていた。
夢見てるキースが囁く。
「…客観的に見て、どうだ?」
キースに聞かれ、セルティスはキースに振り向く。
「どう…って…」
シーリーンとアリオンにまで、ライバルのように睨まれて、セルティスは呟く。
「…夢の中のアイツ、俺より男らしい」
キースとレオが、目を見開いてセルティスを見る。
後、キースが
「…そういえば最中、自分で自分って、見られないし」
レオも『そうか』と頷く。
「…確かに」
アリオンとシーリーンが、まだ睨むので、セルティスは言う。
「…俺は無実だ」
アリオンが俯く。
「…いや」
シーリーンも言う。
「…シュチュエーション違うから、セルティス全力投球だけど。
もしやってたらファオンは絶対、ああなるよな」
アリオンも二度、頷いて同意する。
「…普段は、遠慮気味なだけでな」
セルティスはまた、二人を見る。
「…だとしても、俺は無罪だ」
シーリーンとアリオンはその言葉に、また二人揃ってセルティスを睨み付けた。
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