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夢の中の逃避行
194 夢から覚めた時
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「(…どうして知らないヤツが、夢に出るかな…)」
アリオンは気づくと横のファオンを抱き込み、同時にファオンの腰を抱くシーリーンの腕にも気づく。
「んっ…シー…リーン」
シーリーンがもうファオンを抱き寄せ、口付けていた。
アリオンは直ぐファオンを背後から抱き込む。
そして耳に唇を擦りつけて男根へと手を這わせ、もう片手で乳首を探ると、摘まみ上げる。
「んんっ…んっ…!」
夢であおられ、我慢出来なかったアリオンはファオンの腰布を双丘から取り退け、腿をファオンの腿の内側に入れ込んで膝を曲げてファオンの腿を外に開かせ、腰を押しつけ蕾を探り…背後から数度、ファオンの男根を擦り上げると、ファオンの方からお尻を後ろに突き出すから、そのまま挿入した。
「あっ!」
シーリーンが髪を振ってこちらを見、目が合ったけどアリオンはそのまま、腰を突き出す。
「ああっ!」
シーリーンは目前でファオンが顔を傾け、感じて震えるたまらなく色っぽい表情を見せつけられ…。
正直、背後のアリオンに
「(…この野郎…!)」と腹立てた。
「あっあ…ああっんっ!」
いい所を擦り上げられたのか…ファオンは凄くいいように喉を鳴らし、愛らしく仰け反る。
「んんっあっ!」
けれど…シュティッセンを毎度覗いてたせいか、ファオンの手がシーリーンの男根に伸びる。
細い指が巻き付き、両手で握り込まれて擦り上げられると…シーリーンは一気にたまらなくなって唇を震わす。
アリオンがもう我慢の限界のように、思いっきりファオンを背後から抱きすくめて突き上げる。
「ああっ!」
けれどシーリーンも、ファオンの両手で激しく擦られ、美麗な顔の眉間を切なげに寄せて、震える。
「…駄目…だ直ぐ…」
シーリーンが呟くと、ファオンもアリオンに激しく腰を使われた上、男根を握り込まれてアリオンの胸板に背を倒して仰け反る。
「ああっ!」
どっくん!
ファオンが一番早く、ちょっと遅れてアリオン。
そしてシーリーンもが…。
三人は動きを止め、肩を上下させ…荒い息を吐く。
シーリーンが顎を上げるファオンの唇に、顔を寄せてしっとりと口づけ、アリオンは背後からファオンの頬に口づけ…。
アリオンとシーリーンは互いの髪が頭に触れて、同時に顔を上げ、互いの瞳を見た。
が、満たされていたので、さっ!と顔を背け…毛皮の上に倒れ込んだ。
三人共が目を閉じた時…。
さっきの夢の続きが瞼に浮かぶ。
「(…また?!)」
シーリーンが内心呟き、アリオンも
「(…冗談だろう…?)」
と抗いがたい眠りに引き込まれながら思い、ファオンだけは
「どうなるんだろう…?」
と続きを期待する言葉を吐いて、眠りに落ちた。
アリオンは気づくと横のファオンを抱き込み、同時にファオンの腰を抱くシーリーンの腕にも気づく。
「んっ…シー…リーン」
シーリーンがもうファオンを抱き寄せ、口付けていた。
アリオンは直ぐファオンを背後から抱き込む。
そして耳に唇を擦りつけて男根へと手を這わせ、もう片手で乳首を探ると、摘まみ上げる。
「んんっ…んっ…!」
夢であおられ、我慢出来なかったアリオンはファオンの腰布を双丘から取り退け、腿をファオンの腿の内側に入れ込んで膝を曲げてファオンの腿を外に開かせ、腰を押しつけ蕾を探り…背後から数度、ファオンの男根を擦り上げると、ファオンの方からお尻を後ろに突き出すから、そのまま挿入した。
「あっ!」
シーリーンが髪を振ってこちらを見、目が合ったけどアリオンはそのまま、腰を突き出す。
「ああっ!」
シーリーンは目前でファオンが顔を傾け、感じて震えるたまらなく色っぽい表情を見せつけられ…。
正直、背後のアリオンに
「(…この野郎…!)」と腹立てた。
「あっあ…ああっんっ!」
いい所を擦り上げられたのか…ファオンは凄くいいように喉を鳴らし、愛らしく仰け反る。
「んんっあっ!」
けれど…シュティッセンを毎度覗いてたせいか、ファオンの手がシーリーンの男根に伸びる。
細い指が巻き付き、両手で握り込まれて擦り上げられると…シーリーンは一気にたまらなくなって唇を震わす。
アリオンがもう我慢の限界のように、思いっきりファオンを背後から抱きすくめて突き上げる。
「ああっ!」
けれどシーリーンも、ファオンの両手で激しく擦られ、美麗な顔の眉間を切なげに寄せて、震える。
「…駄目…だ直ぐ…」
シーリーンが呟くと、ファオンもアリオンに激しく腰を使われた上、男根を握り込まれてアリオンの胸板に背を倒して仰け反る。
「ああっ!」
どっくん!
ファオンが一番早く、ちょっと遅れてアリオン。
そしてシーリーンもが…。
三人は動きを止め、肩を上下させ…荒い息を吐く。
シーリーンが顎を上げるファオンの唇に、顔を寄せてしっとりと口づけ、アリオンは背後からファオンの頬に口づけ…。
アリオンとシーリーンは互いの髪が頭に触れて、同時に顔を上げ、互いの瞳を見た。
が、満たされていたので、さっ!と顔を背け…毛皮の上に倒れ込んだ。
三人共が目を閉じた時…。
さっきの夢の続きが瞼に浮かぶ。
「(…また?!)」
シーリーンが内心呟き、アリオンも
「(…冗談だろう…?)」
と抗いがたい眠りに引き込まれながら思い、ファオンだけは
「どうなるんだろう…?」
と続きを期待する言葉を吐いて、眠りに落ちた。
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