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キーナンの森
117 反撃
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ロレンツは背後に、人影を見つけ振り向く。
キースが横に来に滑り込んで来て、ぎょっ!とする。
「しっ!」
と唇に人差し指当てられて言われ、ロレンツは頷く。
テント並ぶその一番奥。
ザスナッチはテントの入り口の布を払い、ファーレーンはその後に続く。
ザスナッチが横から。
アンドレアが反対横側に。
二人でファーレーンを挟み込んで言う。
「…キリアンを無事、返して欲しければ言う事を聞け」
アンドレアにそう言われ、ファーレーンはキリアンを指差し、囁く。
「あれが無事…?!
あれはもう、無事じゃないぞ?!」
キリアンはもう身をひっくり返し、ドロイドの上に馬乗りになって見下ろし、手をドロイドの、男根のある腰布に触れながら囁いていた。
「…まだ…完全にカチカチじゃ…無いじゃ無いか…」
ドロイドが、キリアンに見つめられて囁く。
「…じゃ…もっとカチカチにしてくれ…」
キリアンは布の上からドロイドの男根に手を触れ摩り、艶っぽい瞳で見つめながら白っぽい髪を垂らして囁く。
「…あんた、俺の乳首にも何か…塗った…?」
ドロイドは下から言う。
「疼くか…?」
「凄く…」
「体を倒せよ…吸ってやるから…」
ファーレーンは目を、まん丸に見開く。
キリアンはそう言われて、身を倒して自分の乳首を、ドロイドの口元に倒し込んだから。
「…どう無事、返してくれるって?!」
そう厳しく、二人に告げる。
アンドレアは反論出来ず、俯ききった。
が、ザスナッチが腕を掴み脅す。
「戻してやるからあんたも!
そこに座って股開け!」
ファーレーンはもう少しで
『誰に言ってる!』
と怒鳴り付けるところだった。
が、毛皮の下敷きになったドロイドが、腰から短剣を引き抜いて、キリアンの背に当てる。
「…弟、傷付けたくないよな?」
それを見て立ち直るアンドレアにそう言われ、ファーレーンはもう少しで
『奴がどうなろうが、知った事か!』
と言ってテントから出そうになった。
なぜなら短剣を背に当てられたキリアンは、不満そうに言ったから。
「口…休めちゃ嫌だ…。
もっと…きつく乳首、吸ってくれないと」
そう、甘い声で喘ぎ混じりにせがんで。
ドロイドが首を起こし、唇をキリアンの乳首に吸い付け、それでも短剣を背に突き付けるのを見て、仕方なしにファーレーンは毛皮の上に座る。
アンドレアとザスナッチが両側から、立てた膝の腿の内側を掴み、開かせる。
そして…開いた股の間の、腰布を引く。
俯くファーレーンの、眉がぴく。
と動く。
キリアンはすっかり頭がぼうっ…となってたから、ギリギリまでドロイドに、奉仕させてやろう。
と思ってた。
が。
直ぐ踵を返し
「ふざけるな!」
と歯牙にもかけず、自分をとっとと見捨てて帰ると思ってたファーレーンが…。
股を開かされても大人しく…。
俯き…今、唇を噛んで…。
つい
「あんっ!」
とか喘いで振り向くと、腰布をはだけられ、腕を引かれて蕾に指が挿入できる程浅く腰掛けさせられても、逆らいもせず文句も言わず…。
更に指で蕾を探られても、きつく唇を噛んで耐え…。
そしてとうとう指が奥深くに…。
「ぎぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
…気づくとキリアンは、思いきりドロイドの男根を握り込んでいた。
ばさっっっ!
キースとロレンツが布を払ってすっ飛んで来る。
「ななななななな何だてめぇら!」
ザスナッチの声。
が直ぐ、がっっっ!
キースが殴りかかり、吹っ飛ぶ。
ロレンツは飛び込んだところに、横から突然胸の衣服を鷲掴まれ、殴ろうとするアンドレアの、思い切り後ろに引かれた拳を見る。
瞬間アンドレアの股ぐら目がけ、膝蹴り喰らわした。
がっっ!
「ぐっっっ!」
キリアンに視線振ると、真っ赤に染まる頬と唇で、けれどドロイドの上に跨がり、ドロイドの男根を腰布の上からきつく握りこんだまま。
腕の筋に、血管浮かぶほどの力を込めて。
ちょっと男として同情してドロイドに視線を、恐る恐る移す。
ドロイドは必死に手をばたつかせてた。
が、呼吸も止まりそうなくらい痛いらしく、顔面蒼白。
口をぱくぱくさせている。
そしてついに、泡吹いて白目剥いた。
「…もう…放してやれ」
そう言うと、キリアンは振り向く。
艶のある表情に、思わず尋ねる。
「…何か、盛られたのか?」
キリアンは震えながら俯く。
「…裸に剥かれて手足縛られ、媚薬たっぷりいけない部分に塗られた」
「挿入(い)れようと?」
尋ねると、頷く。
キリアンが、すっ裸で股の男根を、勃たせたままふらり…と立ち上がるから、ロレンツはテントの隅にある衣服に飛びかかり、掴むとキリアンに、放った。
キースはファーレーンを見る。
ファーレーンはかっ!と頬を赤く染め、俯いて開いていた足を閉じる。
「(…ヤバい…。色っぽい………)」
ファーレーンが気づいて、キースに振り向き真っ赤な頬で、怒鳴る。
「大丈夫か?!だろう?!」
「だ…大丈夫………?」
「手を貸せ!」
怒鳴られて、キースは慌てて殴り飛ばし転がるザスナッチを足で踏みつけ、ファーレーンに屈む。
ファーレーンの手がキースの差し出された手を掴み、立ち上がる。
キースは横の、白っぽい金髪を肩に垂らし俯く、ファーレーンの上気した頬に、視線を吸い付かせた。
「なななな何か、されたのか?」
ファーレーンはキースに振り向き、睨み付ける。
「…ちょっと入り口近くに、変な薬を塗られただけだ」
「…その…挿入場所に?
俺が指で、掻き出してやろうか?」
がっっっっ!
ロレンツが振り向いた時、キースはファーレーンに、ぐーで殴られ、吹っ飛んでいた。
キリアンが、衣服を着た後怒鳴る。
「おさまらねぇ!」
腰布がテント張ったままなのをこっそり盗み見て、ロレンツは頷く。
キリアンは倒れる三人を見回す。
白目剥いて泡吹き仰向けで倒れてるドロイド。
股間をきつく押さえ、呻くアンドレア。
キースに殴られ、呻きながら起き上がろうとする、ザスナッチ。
すっ…。
とザスナッチの横に行き、屈むと腰布を引き、尻を晒し…。
「ぎぇっ!
てめぇ止めろ!」
「こんなにしたの、てめぇらだろ?!
ケツで責任取りやがれ!」
「…止めろ!
ほぐしてもいないのに、無理矢理挿入(い)るな!
ぎぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
ロレンツは、顔を背けた。
ザスナッチの悲鳴の後、辛そうな
「う゛っ!」とか「ぐえっ!」とか…。
およそ色気とはかけはなれた汚い呻き声が聞こえたので。
キリアンは、目を見開いてザスナッチを犯してる自分を見てる、ファーレーンとキースに、顔上げて言う。
「ちょっと俺、お礼してくから。
先、行っててくれる?」
ファーレーンとキースは、目を見開いたまま、頷く。
キリアンはザスナッチに挿入し、腰を突き入れながら、言った。
「あ、兄貴」
ファーレーンが、入り口で振り向く。
「…ありがとな」
ロレンツもこっそり、キースとファーレーンに続き、テントを出ようとした。
が、キリアンが言う。
「…どこ行くんだよ?」
ロレンツが、恐る恐る振り向く。
「…まだ礼する相手が二人いる。
息吹き返さないよう、見張っててくれないと」
ロレンツは項垂れきって、テントの中へ、戻る。
キースはファーレーンの背を押してテントを出ようとして、気の毒そうにロレンツに振り向いた。
ロレンツはその後、自分が蹴り上げた、股間押さえて呻くアンドレア。
そして白目剥いたドロイドの二人を、問答無用で犯す、キリアンに付き合わされた。
テントを出ようとした時
「満足したか?」
と聞いたが、キリアンはキレて怒鳴った。
「逝っても直ぐ、勃っちまう!
どうしてくれるんだ!これ!」
ロレンツは小声で囁く。
「…もしロスの根なら…出すんじゃ無くて、挿入(い)れないと駄目かも…。
本当に疼くの………奥なんじゃないのか?」
でも言ったことを、凄く後悔した。
不機嫌極まりないキリアンに、上目使いで睨まれたから。
キースが横に来に滑り込んで来て、ぎょっ!とする。
「しっ!」
と唇に人差し指当てられて言われ、ロレンツは頷く。
テント並ぶその一番奥。
ザスナッチはテントの入り口の布を払い、ファーレーンはその後に続く。
ザスナッチが横から。
アンドレアが反対横側に。
二人でファーレーンを挟み込んで言う。
「…キリアンを無事、返して欲しければ言う事を聞け」
アンドレアにそう言われ、ファーレーンはキリアンを指差し、囁く。
「あれが無事…?!
あれはもう、無事じゃないぞ?!」
キリアンはもう身をひっくり返し、ドロイドの上に馬乗りになって見下ろし、手をドロイドの、男根のある腰布に触れながら囁いていた。
「…まだ…完全にカチカチじゃ…無いじゃ無いか…」
ドロイドが、キリアンに見つめられて囁く。
「…じゃ…もっとカチカチにしてくれ…」
キリアンは布の上からドロイドの男根に手を触れ摩り、艶っぽい瞳で見つめながら白っぽい髪を垂らして囁く。
「…あんた、俺の乳首にも何か…塗った…?」
ドロイドは下から言う。
「疼くか…?」
「凄く…」
「体を倒せよ…吸ってやるから…」
ファーレーンは目を、まん丸に見開く。
キリアンはそう言われて、身を倒して自分の乳首を、ドロイドの口元に倒し込んだから。
「…どう無事、返してくれるって?!」
そう厳しく、二人に告げる。
アンドレアは反論出来ず、俯ききった。
が、ザスナッチが腕を掴み脅す。
「戻してやるからあんたも!
そこに座って股開け!」
ファーレーンはもう少しで
『誰に言ってる!』
と怒鳴り付けるところだった。
が、毛皮の下敷きになったドロイドが、腰から短剣を引き抜いて、キリアンの背に当てる。
「…弟、傷付けたくないよな?」
それを見て立ち直るアンドレアにそう言われ、ファーレーンはもう少しで
『奴がどうなろうが、知った事か!』
と言ってテントから出そうになった。
なぜなら短剣を背に当てられたキリアンは、不満そうに言ったから。
「口…休めちゃ嫌だ…。
もっと…きつく乳首、吸ってくれないと」
そう、甘い声で喘ぎ混じりにせがんで。
ドロイドが首を起こし、唇をキリアンの乳首に吸い付け、それでも短剣を背に突き付けるのを見て、仕方なしにファーレーンは毛皮の上に座る。
アンドレアとザスナッチが両側から、立てた膝の腿の内側を掴み、開かせる。
そして…開いた股の間の、腰布を引く。
俯くファーレーンの、眉がぴく。
と動く。
キリアンはすっかり頭がぼうっ…となってたから、ギリギリまでドロイドに、奉仕させてやろう。
と思ってた。
が。
直ぐ踵を返し
「ふざけるな!」
と歯牙にもかけず、自分をとっとと見捨てて帰ると思ってたファーレーンが…。
股を開かされても大人しく…。
俯き…今、唇を噛んで…。
つい
「あんっ!」
とか喘いで振り向くと、腰布をはだけられ、腕を引かれて蕾に指が挿入できる程浅く腰掛けさせられても、逆らいもせず文句も言わず…。
更に指で蕾を探られても、きつく唇を噛んで耐え…。
そしてとうとう指が奥深くに…。
「ぎぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
…気づくとキリアンは、思いきりドロイドの男根を握り込んでいた。
ばさっっっ!
キースとロレンツが布を払ってすっ飛んで来る。
「ななななななな何だてめぇら!」
ザスナッチの声。
が直ぐ、がっっっ!
キースが殴りかかり、吹っ飛ぶ。
ロレンツは飛び込んだところに、横から突然胸の衣服を鷲掴まれ、殴ろうとするアンドレアの、思い切り後ろに引かれた拳を見る。
瞬間アンドレアの股ぐら目がけ、膝蹴り喰らわした。
がっっ!
「ぐっっっ!」
キリアンに視線振ると、真っ赤に染まる頬と唇で、けれどドロイドの上に跨がり、ドロイドの男根を腰布の上からきつく握りこんだまま。
腕の筋に、血管浮かぶほどの力を込めて。
ちょっと男として同情してドロイドに視線を、恐る恐る移す。
ドロイドは必死に手をばたつかせてた。
が、呼吸も止まりそうなくらい痛いらしく、顔面蒼白。
口をぱくぱくさせている。
そしてついに、泡吹いて白目剥いた。
「…もう…放してやれ」
そう言うと、キリアンは振り向く。
艶のある表情に、思わず尋ねる。
「…何か、盛られたのか?」
キリアンは震えながら俯く。
「…裸に剥かれて手足縛られ、媚薬たっぷりいけない部分に塗られた」
「挿入(い)れようと?」
尋ねると、頷く。
キリアンが、すっ裸で股の男根を、勃たせたままふらり…と立ち上がるから、ロレンツはテントの隅にある衣服に飛びかかり、掴むとキリアンに、放った。
キースはファーレーンを見る。
ファーレーンはかっ!と頬を赤く染め、俯いて開いていた足を閉じる。
「(…ヤバい…。色っぽい………)」
ファーレーンが気づいて、キースに振り向き真っ赤な頬で、怒鳴る。
「大丈夫か?!だろう?!」
「だ…大丈夫………?」
「手を貸せ!」
怒鳴られて、キースは慌てて殴り飛ばし転がるザスナッチを足で踏みつけ、ファーレーンに屈む。
ファーレーンの手がキースの差し出された手を掴み、立ち上がる。
キースは横の、白っぽい金髪を肩に垂らし俯く、ファーレーンの上気した頬に、視線を吸い付かせた。
「なななな何か、されたのか?」
ファーレーンはキースに振り向き、睨み付ける。
「…ちょっと入り口近くに、変な薬を塗られただけだ」
「…その…挿入場所に?
俺が指で、掻き出してやろうか?」
がっっっっ!
ロレンツが振り向いた時、キースはファーレーンに、ぐーで殴られ、吹っ飛んでいた。
キリアンが、衣服を着た後怒鳴る。
「おさまらねぇ!」
腰布がテント張ったままなのをこっそり盗み見て、ロレンツは頷く。
キリアンは倒れる三人を見回す。
白目剥いて泡吹き仰向けで倒れてるドロイド。
股間をきつく押さえ、呻くアンドレア。
キースに殴られ、呻きながら起き上がろうとする、ザスナッチ。
すっ…。
とザスナッチの横に行き、屈むと腰布を引き、尻を晒し…。
「ぎぇっ!
てめぇ止めろ!」
「こんなにしたの、てめぇらだろ?!
ケツで責任取りやがれ!」
「…止めろ!
ほぐしてもいないのに、無理矢理挿入(い)るな!
ぎぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
ロレンツは、顔を背けた。
ザスナッチの悲鳴の後、辛そうな
「う゛っ!」とか「ぐえっ!」とか…。
およそ色気とはかけはなれた汚い呻き声が聞こえたので。
キリアンは、目を見開いてザスナッチを犯してる自分を見てる、ファーレーンとキースに、顔上げて言う。
「ちょっと俺、お礼してくから。
先、行っててくれる?」
ファーレーンとキースは、目を見開いたまま、頷く。
キリアンはザスナッチに挿入し、腰を突き入れながら、言った。
「あ、兄貴」
ファーレーンが、入り口で振り向く。
「…ありがとな」
ロレンツもこっそり、キースとファーレーンに続き、テントを出ようとした。
が、キリアンが言う。
「…どこ行くんだよ?」
ロレンツが、恐る恐る振り向く。
「…まだ礼する相手が二人いる。
息吹き返さないよう、見張っててくれないと」
ロレンツは項垂れきって、テントの中へ、戻る。
キースはファーレーンの背を押してテントを出ようとして、気の毒そうにロレンツに振り向いた。
ロレンツはその後、自分が蹴り上げた、股間押さえて呻くアンドレア。
そして白目剥いたドロイドの二人を、問答無用で犯す、キリアンに付き合わされた。
テントを出ようとした時
「満足したか?」
と聞いたが、キリアンはキレて怒鳴った。
「逝っても直ぐ、勃っちまう!
どうしてくれるんだ!これ!」
ロレンツは小声で囁く。
「…もしロスの根なら…出すんじゃ無くて、挿入(い)れないと駄目かも…。
本当に疼くの………奥なんじゃないのか?」
でも言ったことを、凄く後悔した。
不機嫌極まりないキリアンに、上目使いで睨まれたから。
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