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屈辱の儀式
7 屈辱の時 アラン
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左腕を掴んでいたアランが、腕を放す。
レオが取って代わり、左腕を掴む。
アランの金の髪が、股の間に入り、立つ。
腿を…掴まれる。
優しい兄のようなその人に。
これから犯される。
ファオンは辛くて、アランから目を背けた。
その時頬に涙が伝い落ちる。
けれど左腕を捕まえたレオはファオンの胸に顔を倒し、右の乳首に唇をすりつける。
生暖かい感触に怯え、レオに乳首を思い切り吸われた時
「嫌っ!!!」
ファオンはそう叫んで、仰け反った。
けれどレオが立て続けに左の乳首を吸い上げる度。
ファオンの男根が興奮で少しずつ立ち上がる。
「ん…っ!」
悲しげに声を上げる。
でもその時、アランが一気に蕾を割って、入って来る。
「っ!!!」
仰け反るファオンは、レオの掴む手首を振る。
けれどがっちりと掴まれて、身もがくことも出来ない。
レオはひっきりなしにファオンの左の乳首を吸い上げる。
アランの固い異物を蕾の奥に感じる。
さっきセルティスが優しく刺激した、その場所を擦り上げる。
「…っ!」
喉が鳴る。
体がおかしく、なっていく。
アリオン。シーリーン。
そしてリチャード。
一人ずつならいい。
けれど良く知る三人の目の前で、こんな姿を曝すのは…。
こんな場ですら、ファオンは恥ずかしかった。
アランがなぜるように擦り上げた後に、今度は抉るように突き刺す。
「ああっ…」
触れられていないファオンの右の乳首が立ち上がる。
男根ですら、半だちになってゆらゆらと揺れている。
ファオンは捕らえられ、感じ始めて仰け反った。
『嫌だ…!こんなのは、嫌…』
《勇敢なる者》に成る者として、先輩として。
そして目標とする者として見つめてきた者達の前で。
こんな女のような姿を曝すのは。
けれど乳首を抉るようになぜるレオの舌先は止まず、アランは強弱付けて、敏感な尻の奥を擦りつつける。
「お願…いっ!
止めて………」
消え入るような、声だった。
けれどセルティスが、ほっとしたように囁く。
「やっと薬が、効いてきたようだな」
「んっんんんっ…」
ファオンは絶望に呻いた。
改めて知る。
《皆を繋ぐ者》とは…最早男ではないもの。
その体は女ですら無く、けれど男としての誇りを奪われ、ただ《勇敢なる者》らを慰める、男の娼婦に過ぎない。
こんな扱いを受けて、感じたくなど無かった。
けれどアランが腰を突き上げる度、感じてたまらなく、首を振る。
「ん…っんん…っん」
やがて蕾の奥がどろり…と湿り、アランはそれを引き抜く。
けれどファオンは自分の男根が、七部立ちに隠す事無く晒されて、股の間に揺れているのを見つめ、絶望で首を横に、振った。
レオが取って代わり、左腕を掴む。
アランの金の髪が、股の間に入り、立つ。
腿を…掴まれる。
優しい兄のようなその人に。
これから犯される。
ファオンは辛くて、アランから目を背けた。
その時頬に涙が伝い落ちる。
けれど左腕を捕まえたレオはファオンの胸に顔を倒し、右の乳首に唇をすりつける。
生暖かい感触に怯え、レオに乳首を思い切り吸われた時
「嫌っ!!!」
ファオンはそう叫んで、仰け反った。
けれどレオが立て続けに左の乳首を吸い上げる度。
ファオンの男根が興奮で少しずつ立ち上がる。
「ん…っ!」
悲しげに声を上げる。
でもその時、アランが一気に蕾を割って、入って来る。
「っ!!!」
仰け反るファオンは、レオの掴む手首を振る。
けれどがっちりと掴まれて、身もがくことも出来ない。
レオはひっきりなしにファオンの左の乳首を吸い上げる。
アランの固い異物を蕾の奥に感じる。
さっきセルティスが優しく刺激した、その場所を擦り上げる。
「…っ!」
喉が鳴る。
体がおかしく、なっていく。
アリオン。シーリーン。
そしてリチャード。
一人ずつならいい。
けれど良く知る三人の目の前で、こんな姿を曝すのは…。
こんな場ですら、ファオンは恥ずかしかった。
アランがなぜるように擦り上げた後に、今度は抉るように突き刺す。
「ああっ…」
触れられていないファオンの右の乳首が立ち上がる。
男根ですら、半だちになってゆらゆらと揺れている。
ファオンは捕らえられ、感じ始めて仰け反った。
『嫌だ…!こんなのは、嫌…』
《勇敢なる者》に成る者として、先輩として。
そして目標とする者として見つめてきた者達の前で。
こんな女のような姿を曝すのは。
けれど乳首を抉るようになぜるレオの舌先は止まず、アランは強弱付けて、敏感な尻の奥を擦りつつける。
「お願…いっ!
止めて………」
消え入るような、声だった。
けれどセルティスが、ほっとしたように囁く。
「やっと薬が、効いてきたようだな」
「んっんんんっ…」
ファオンは絶望に呻いた。
改めて知る。
《皆を繋ぐ者》とは…最早男ではないもの。
その体は女ですら無く、けれど男としての誇りを奪われ、ただ《勇敢なる者》らを慰める、男の娼婦に過ぎない。
こんな扱いを受けて、感じたくなど無かった。
けれどアランが腰を突き上げる度、感じてたまらなく、首を振る。
「ん…っんん…っん」
やがて蕾の奥がどろり…と湿り、アランはそれを引き抜く。
けれどファオンは自分の男根が、七部立ちに隠す事無く晒されて、股の間に揺れているのを見つめ、絶望で首を横に、振った。
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