どのみちヤられるならイケメン騎士がいい!

あーす。

文字の大きさ
上 下
213 / 220
かっ飛びアレクサンドライト まぜまぜイエロー・ダイヤ オン コース 9 スフォルツァとローフィス

かっ飛びアレクサンドライト まぜまぜイエロー・ダイヤ オン コース 9 スフォルツァとローフィス 17

しおりを挟む



 スフォルツァに背を起こされたまま。
四人、何か打ち合わせてる。

「…私…とテテュスは、キスしてる…よね?」
って、ファントレイユがテテュスに聞くと。
テテュス、微笑みながら、頷いてる。

「俺も…してるから…」
スフォルツァ、言いながらローフィスに振り向く。
「一度もしてない、貴方がします?」

ローフィス、三人に見つめられて、溜息。
けど背を起こした俺の正面から、顔を傾けて…そっ…と被さってくれる。

唇が触れると…温かくて優しいカンジで。
けどゆっくり舌が滑り込んで来て。

性急じゃ無くて、あくまでもゆっくり…掻き立ててくれて…。
なんかすごーーーく、うっとりのキス。

「…んっ…」
とろけそうな声出すと。

ファントレイユが横から、俺のすっかり…ぷっくり膨らんだ乳首、指でつんつんするから。
俺、真っ赤に頬染めて、つい…身を捩っちゃった。

するとファントレイユの唇が…まったり…と刺激で過敏になった乳首を包んで…。
優しく舌先で、愛撫してくれる。

「んっ…ん…」

キスしてるローフィス、舌を絡ませて…なんかどんどん、体が火照って来た時。
スフォルツァがもう片方の乳首、突然顔下げて唇で吸い付くと、きつく吸い上げるっ。

「んんっ!!!」

背後からテテュスの指が…後腔内に潜り込んで…ゆっくり、抜き差し始めるし。
キスしてるローフィスの手が、俺のタケノコ、やんわり握り込む。

ローフィスって…どこまでもソフトで優しくって…。
でも、ちゃんと感じる場所、ちょっとずつ強く、刺激して来るから…。
なんか
『もっとっ!!!』
って…しなだれかかっちゃって。
催促しちゃうカンジ?

でもそれ、ちゃんとローフィスに伝わってて。
身をくねらすと、どんどん欲しい刺激、くれるから…思わず、のめり込んじゃう!

…シェイルがどーして、ローフィス一人占めしたいのか、解りすぎ!

なんか…ちーゃんと、欲しい時に欲しい刺激くれて。
甘やかされてる。
…みたいな、甘ったるさがあって。

けど抱く腕も胸元も、爽やかで親しみ易くって。
それに、引き締まってて。
草原の香りがして。

ハマるともう、ローフィスが大好きになって、彼が欲しくてたまらなっちゃう…カンジがする。

スフォルツァの手が、ローフィスから俺のタケノコ、受け継いで手に握り込むと。

ローフィス、ゆっくり…テテュスのほぐした、俺の後腔の蕾に…彼の、タケノコの先端で触れて来て。

やっぱり…とっても優しいカンジで。
ゆっくり…挿入(はい)って来る。

唇を離されて、震えて俺、ローフィスを見つめるんだけど。
もう目が潤んでたから。
ローフィスの姿、霞んで見えてる…。

「あ…あっ!」
ローフィスのタケノコが奥まで軽やかに滑り込むっ!
イイ場所を軽く擦られて…俺、つい身をくねらせちゃった。

さっきの…で、刺激が強すぎってみんな、思ったのか。

揃って割と、優しめの愛撫で。
スフォルツァ、だけが。
時折きつく、乳首吸い上げて来るから。
その都度、かっ!
って…身が、火照ってくる。

ローフィスが彼のタケノコで数度、俺の中を抜き差し、優しく感じる場所、擦り上げた後。
また、テテュスが挿入(はい)って来て、二本刺しっ!

「っ!………っ!」
テテュスのは、ローフィスのより大っきいんだけど。

刺激、まったりと、優しめっ!

ローフィスとテテュスだと…二本刺されてると流石にいっぱに広げられて、キツいんだけど。
とっても優しく、動かすから。
躯が震えて、喉が鳴りそう…。

「んっ………」
「今度は…キツく無い?」
背後から耳元で、テテュスに囁かれて。
俺、思わず頷く。

「とろけ…そう…っ」

今度もやっぱり、ローフィスとテテュスに交互に貫かれて…イイ場所、優しく擦られると。
もう、たまんなくって身が、くねりまくって。

思わず正面のローフィスに、身を倒して、しなだれかかっちゃう。

ファントレイユとスフォルツァ、同時に顔を、俺の胸から外して。
両横から指で…乳首、愛撫してるんだけど…。
左右の指の動き、違うわ。
抓ったり引っ張ったり…色々な刺激、それでもやんわりと与えられてるわ…。
タケノコ、ファントレイユとスフォルツァの手が交互に握っては、軽く敏感な先端に触れて行くから…。

気持ちはそれは、イイんだけど。
やっぱカンジる場所、全部刺激されてて…。
もう、体火照って、たまんないっ!

「あ…ああ…っ!」
思わず、正面のローフィスに右腕回して、縋り付くっ!
左手で、俺の腰抱いてるテテュスの腕、握り込んで。
前後でローフィスとテテュスに挟まれ。

交互に、少しずつ、早く突かれ始めると。
もう…ヨ過ぎて、どうにかなっちゃいそうっ!

「あ…ああ…あああっ!
んっ…あ…イ…イ…っ!
…ん…んっ!
たま…んな…い………っ!」

そう叫んだ時。
抱きついてた、優しくて軽やかな雰囲気のローフィス。
なんか…突然、固まって…る?

「…ゆ…夢だから!」
レイファスの叫び声が聞こえ、ローフィスの背の向こうに…すんごく怒ってる、シェイルの姿がっ!!!

レイファス、背後から必死でシェイルの腕引くんだけど。
シェイル、腕振り払って、怒鳴ってる。
「夢だから、殺しても死なないから!!!」

左右の横にいたファントレイユとスフォルツァが。
突如、同時に立ち上がって。
咄嗟に、達しようとシてる、俺達とシェイルの間に駆け込んで。
俺達の姿、シェイルから隠しながら、言ってくれてるっ!

「今止めるのは…残酷だから!」
ファントレイユが叫び、スフォルツァも言ってる。
「抜き差しならない所まで、今来てるから!!!」

抱きついてたローフィスの胸から、少し顔を離すと。
ローフィス、俺の背後のテテュスをチラと見る。
キラリ…って光る、青い綺麗な瞳で。

テテュスが、背後で頷いた気がして。
それと同時に、ローフィスとテテュスが突き入れて来るっ!
ずずっ!
「ああんっ!!!」

俺、たまらず仰け反って喘ぐんだけど。
ファントレイユとスフォルツァが間に入って遮ってる、ハズなのに。
シェイルの怒気が…ここまで漂ってくるから…凄いっ!

それからは。
ローフィス、まるで追い立てられるみたいに突いて来て。
テテュスも追随するみたいに、同時にっ!!!

二人に一気にイイ場所抉られちゃうとっ!!!
目に火花、散っちゃうっ!!!

「あんっ!!!
ああんっ…!!!
あああああ…あ…………っ!!!」

だんだん声も出なくなって。
脳天、白く霞んで来るっ!!!

次に二人同時に突き入れられた時。
俺、ローフィスにきつくしがみついたまま…。

真っ白な世界に身を投じ。

完全に意識、無くしました。

しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

ヤンデレBL作品集

みるきぃ
BL
主にヤンデレ攻めを中心としたBL作品集となっています。

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

【BL】国民的アイドルグループ内でBLなんて勘弁してください。

白猫
BL
国民的アイドルグループ【kasis】のメンバーである、片桐悠真(18)は悩んでいた。 最近どうも自分がおかしい。まさに悪い夢のようだ。ノーマルだったはずのこの自分が。 (同じグループにいる王子様系アイドルに恋をしてしまったかもしれないなんて……!) (勘違いだよな? そうに決まってる!) 気のせいであることを確認しようとすればするほどドツボにハマっていき……。

別れようと彼氏に言ったら泣いて懇願された挙げ句めっちゃ尽くされた

翡翠飾
BL
「い、いやだ、いや……。捨てないでっ、お願いぃ……。な、何でも!何でもするっ!金なら出すしっ、えっと、あ、ぱ、パシリになるから!」 そう言って涙を流しながら足元にすがり付くαである彼氏、霜月慧弥。ノリで告白されノリで了承したこの付き合いに、βである榊原伊織は頃合いかと別れを切り出したが、慧弥は何故か未練があるらしい。 チャライケメンα(尽くし体質)×物静かβ(尽くされ体質)の話。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?

名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。 そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________ ※ ・非王道気味 ・固定カプ予定は無い ・悲しい過去🐜のたまにシリアス ・話の流れが遅い

兄たちが弟を可愛がりすぎです

クロユキ
BL
俺が風邪で寝ていた目が覚めたら異世界!? メイド、王子って、俺も王子!? おっと、俺の自己紹介忘れてた!俺の、名前は坂田春人高校二年、別世界にウィル王子の身体に入っていたんだ!兄王子に振り回されて、俺大丈夫か?! 涙脆く可愛い系に弱い春人の兄王子達に振り回され護衛騎士に迫って慌てていっもハラハラドキドキたまにはバカな事を言ったりとしている主人公春人の話を楽しんでくれたら嬉しいです。 1日の話しが長い物語です。 誤字脱字には気をつけてはいますが、余り気にしないよ~と言う方がいましたら嬉しいです。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

処理中です...