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ゲームクリア・トライ 2
ゲームクリア・トライ 2 の3
しおりを挟むけど…。
俺が乳首と蕾、弄られて。
あられもない格好で、喘ぎまくる度に!
剣術数値が、減って行く…。
現在、35っ!
「あっ…あ…ああっ…!」
蕾をタケノコ状の茨が盛大に、出し入れ始め…俺もう…放つ寸前。
なのに俺のタケノコは服にしまわれたまま。
乳首とお尻の布は破けてるのにっ!
「あ…あっ…もう…イ…くっ!」
たまんなくって、両手首と足首、拘束されたまま。
身をくねらせまくってそう言うと。
ディンダーデンが剣を振り上げる。
ディングレー様は下段の構えで。
ギュンターは真横に剣を持ち上げ。
ディンダーデンが剣を抱え上げ、豪快に振り切ると、黒ずくめ角生えジョーカーは、宙に浮いたまま素早く避ける。
避けた所にディングレー様が、素早く回り込んで剣を下から、振り上げるっ!
が、すんでの所で身を思いっきり屈めた黒ずくめ角生えジョーカーは、直ぐ次に頭上から振り下ろされるディングレー様の剣を、背後に飛んで、避けてるっ!
でもとっくに先回りしたギュンターが。
飛んで来た黒ずくめ角生えジョーカーの、背を斬りつけるっ!
ざしっっっ!
「(…やったっ?!)」
そう思った瞬間。
俺、イってて………。
服の中で…放ってた………。
斬られて下に転がった黒ずくめ角生えジョーカーを、三人は見下ろしてるんだけど…。
でも茨、まだ俺の…乳首激しく吸い上げてるんですけどっ!
「やっ!
あんっ!」
キツイ刺激が乳首から…イったばかりのタケノコに駆け抜け…俺、また身をくねらせちゃう。
「ヒィィィィィヒッヒッヒッ!」
斬られたはずの、黒ずくめ角生えジョーカーが突然宙へと飛び上がって笑ってるっ!
「…馬鹿だなお前達っ!
今、俺様がアイツをイかせたから!
数値10、上がったもんねーーーー!
だから!
斬られても復活!」
「…フザケやがって!」
ディンダーデン、怒鳴るんだけど…。
確かに数値、現在25になってるっ!
「…ステージ2程度でこんなに苦戦してたら!
先が思いやられるねぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ギュンター、怒り狂って俺縛ってる茨。
がんがん剣、叩き込んで斬るんだけど。
直ぐ、修復して、復活しちゃうっ…!
ディングレー様、ディンダーデンに
「パライバトルマリン・クリーヴ(切り裂く)は?!」
と聞いてるけど…。
「…茨が復活する前に消滅させようとしたら、捕らわれてるあいつまで、斬っちまう!」
と怒ってる…。
「お前のブルー・ダイアモンド・サンダーは?!」
そう、ディングレー様に勢い込んで聞いてる。
そうこうしてる間に、俺また…茨の疑似タケノコで内壁、激しく擦られまくって…。
「あっあ!
ああっんっ!」
また…イきそう…。
数値、22にまで、減ってるしっ!
「ブルー・ダイアモンド・サンダー!」
ディングレー様、俺の右足首に巻き付いてる茨の根元に、サンダー落とす!
焼け焦げて、右足首が自由になるものの…。
でも掘ってる茨の責めは止まなくて。
激しく擦られ続けて、もう本当に、また、イきそう…。
「ああっぅんっ!」
乳首も両方、きつく吸われまくって、身悶えちゃうっ!
ギュンターが歯を噛みしめて突進して来るっ!
宙に浮かされてる俺の股間の、ボタン外して…。
イきそうなタケノコの根元、指で押さえようとした途端。
ギュンターの手首、足にも茨が絡みついて。
巻き付いて捕らわれ、宙に浮かされちゃってるっ!
茨タケノコは擦り上げる速さが増し。
乳首、ぐりぐり抓られてるっ!
「ダメ…!
止めて!もう…イっちゃうっ!
…っんっあ!」
ディンダーデン、怒りまくって怒鳴ってる。
「あんな野郎にイかせるな!
ディングレー、サンダー出せっ!」
「連続発射、出来ない!
後…5秒待て!」
ディンダーデン、ディングレー様の男らしい顔見て、呟く。
「…確かに大技使うと、溜めないと無理だな」
ディングレー様、頷いてる。
…確かにディングレー様の焼いた茨。
今だ復活して無くて、俺の右足首、自由なまま…。
“また一気に10減る!
直ぐ、ジュエリー召喚して!”
レイデンが叫んでる。
「(誰?!
この場合誰呼べば良いの…?!
アドラフレン?!)」
聞いたんだけど。
頭上に宝石箱が浮かび上がって。
ルビーがきらりと光り。
大きく、薄くなって、アドラフレンにっ!
ちょっとグレイッシュな長い栗毛を靡かせ、白いシャツに紅色のベストの、お洒落な出で立ち…。
「………………おやおや。大変な事態だね…」
「ダメっ!
もうイくっ…!」
けどアドラフレン。
ディングレー様が焼いた茨を見て、叫ぶ。
「ルビー・フラッシュ!!!」
かっ!!!
と閃光が駆け巡り、俺掴んでる茨の根元を根こそぎ、焼き払う。
イく寸前だったのに、茨タケノコ、一気にふにゃっ!
って萎んで。
乳首からも茨が外れ。
手足を宙に浮かせてた茨。
根元無くして、巻き付いたまま落ちるっ!
ディンダーデンとディングレー様、駆け込んで。
どさっ!!!
って二人で、それぞれ俺の片手片足ずつ、受け止めてくれた。
ギュンターは?!
って見ると。
すたっ!
って金の髪振って手足引き寄せて。
地面に片手付きかけながらも、見事な着地!
アドラフレン、黒ずくめ角生えジョーカー見て、あくまで冷静。
「茨って植物だから。
熱に弱いみたいだね」
にこっ!
って笑うと。
「ルビー・ダスト!」
って叫んで。
黒ずくめ角生えジョーカーに、熱の雨を降らせる。
黒ずくめ角生えジョーカー、逃げ惑うんだけど。
周囲全部熱の雨だから。
結局焼かれて、燃えながら
ギャァァァァァァァ!!!
と叫んで、消えた。
途端画面に
『第二ステージ・クリア』
の文字が。
…危なかった………。
もう少しで、イきそうで…。
そしたら剣術数値、12になってた!!!
けど。
ディンダーデンとディングレー様に俺、地面に降ろされ…そのまま、ディンダーデンにのし掛かられて、焦るっ!
ディングレー様が
「俺、また口?」
と聞いていて。
「…じゃ俺が、口貰う」
とか、ディンダーデンが言って。
ディンダーデンに、顔引き上げられ。
ディングレー様に後ろから腰を引かれて…。
俺、気づいたら四つん這いに。
「…え?
なんで?
…今、するのっ?!」
ディングレー様、背後からもう俺の剥き出しの蕾にタケノコ当てて。
「だってイく、寸前だったんだろう?!」
って怒鳴るし。
顔の前のディンダーデンってば、美麗な顔で、にやっ!って笑って。
「俺達でイかせてやるから。
口、開けろ」
って言われて。
俺、惚けた。
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