どのみちヤられるならイケメン騎士がいい!

あーす。

文字の大きさ
上 下
57 / 220
リセット5 アイリス

リセット5 アイリス 22

しおりを挟む



 アイリスに、寝台の上に背を倒されて、激しい快感の余韻に身を浸してると…。
アイリスが、ゆっくり…放ったばかりの俺の…股間に屈む。

濡れた乳首が…いたぶられきって、チリチリとまだ…軽い痛みを伴って、乾いていく…。

「っ!っあ!」

口の中に…果てたタケノコをすっぽり含まれ、先端を舐め上げられると…また、背が反り返る。
けど…気持ちいい…。

「あっ…あ…」

待ち望んだ、一番欲しい場所への直接の刺激…。
アイリスの熱い口腔内に含まれて…感じる場所を幾度も舌先で舐められると…。
もう半端無く、気持ち良くって、腰を捩ってしまう。

「あ…ん…っ」

甘い声を上げてしまい…直ぐ、果てたばかりだというのに興奮を示し始める俺のタケノコ…。
けど、あまりの気持ち良さに、うっとりして…。
アイリスの愛撫に、身を任せきってる。

「あっあ!
アイ…リス…。
俺、もう………」

アイリスの舌が、先端を舐めてくすぐる。
明らかに、射精を促すように。
うねるような快感が腰を覆い、つい…そのまま放ってしまいそうになって、腰を突き出す。
けどその瞬間、アイリスの指が、根元をぎゅっ!と握って…射精を阻んだ。

「あ…っ!」

けど舌先はどんどん激しく先端を舐め回すから…気持ち良くってまた…。
腰が痙攣し、解き放ちそうになる。

でも。
ぎゅっ!と根元をきつく…軽い痛みを感じる程握られて…。
また、射精を阻まれた。

アイリス、それを繰り返し続ける…。
三度目。
またうねるような快感に後押しされ、解き放とうとした、時ですら。
ぎゅっ!と握られてしまい…。
俺、とうとう泣く。
「やっ!イ…かせ…て!
ああんっ!」

根元をきつく握られたまま加えられる愛撫に、とうとう首を振って哀願する。
「…お願…いっ!」

「…もっと強く感じないと…イけないだけ…。
ここを絞っていても…イけるよ?」
「嘘…無理…っ」

アイリス、根元ぎゅっ!と握り込んだまま、囁く。
「…乳首、自分で触って?
イけるように」

俺、目を見開いてしまった。
「え…えっ?」
「イきたいんだよね…?
それとももっと私の舌を、堪能する?」

そう言ってまた…敏感になりきったタケノコの先端を、舌先で突っつく。
「やんっ!」

けどその後も、きつく根元を握ったまま…裏筋から先端に触れて吸い上げ…。
俺、びくびくびくっ!って身を震わせて…狂おしく身悶えし始めた。

「やっ…!あ…んっ!
放し…てっ!
イかせて…っ!
あ…ああ…あ…っ!」

股間のアイリスを押し退けたくっても…愛撫が気持ち良すぎて、出来ない…。

「んっ…」
俺、鳴きながら自分の胸に…手を這わす。
相変わらずアイリスの口に含まれたタケノコは、気持ち良すぎて…。
自分の手の平で、胸をなぜてみる…。

手の平で、横にいざる、だけで、アイリスに嬲られ切った乳首、感じる…。
「ああっ…んっ…!」
根元握られたまま…必死でイこうと、腰を揺さぶるんだけど…。
アイリスの腕が腰に回り、いざらせる度、布団に押しつけられてタケノコへの愛撫を加えられる…。

「あっ…あ…あ…んっ!」

もう少しで…イけそうなのに、どうしても握られた指で射精を阻まれ…イけない…。

「もっときつく、乳首潰さないと…」
誘導されるみたいに、アイリスに囁かれて…俺もう、イきたい一心で、両方の乳首を摘まみ上げた。
「ああ…んっ!!!」

仰け反って、喘いだ後…何かが見えて、天蓋の天井を見る。
そこには鏡がはめ込まれていて、股間にアイリスが張り付き、衣服のはだけた胸を、自分で触ってる姿が映し出されていた…。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

ヤンデレBL作品集

みるきぃ
BL
主にヤンデレ攻めを中心としたBL作品集となっています。

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

【BL】国民的アイドルグループ内でBLなんて勘弁してください。

白猫
BL
国民的アイドルグループ【kasis】のメンバーである、片桐悠真(18)は悩んでいた。 最近どうも自分がおかしい。まさに悪い夢のようだ。ノーマルだったはずのこの自分が。 (同じグループにいる王子様系アイドルに恋をしてしまったかもしれないなんて……!) (勘違いだよな? そうに決まってる!) 気のせいであることを確認しようとすればするほどドツボにハマっていき……。

別れようと彼氏に言ったら泣いて懇願された挙げ句めっちゃ尽くされた

翡翠飾
BL
「い、いやだ、いや……。捨てないでっ、お願いぃ……。な、何でも!何でもするっ!金なら出すしっ、えっと、あ、ぱ、パシリになるから!」 そう言って涙を流しながら足元にすがり付くαである彼氏、霜月慧弥。ノリで告白されノリで了承したこの付き合いに、βである榊原伊織は頃合いかと別れを切り出したが、慧弥は何故か未練があるらしい。 チャライケメンα(尽くし体質)×物静かβ(尽くされ体質)の話。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?

名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。 そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________ ※ ・非王道気味 ・固定カプ予定は無い ・悲しい過去🐜のたまにシリアス ・話の流れが遅い

兄たちが弟を可愛がりすぎです

クロユキ
BL
俺が風邪で寝ていた目が覚めたら異世界!? メイド、王子って、俺も王子!? おっと、俺の自己紹介忘れてた!俺の、名前は坂田春人高校二年、別世界にウィル王子の身体に入っていたんだ!兄王子に振り回されて、俺大丈夫か?! 涙脆く可愛い系に弱い春人の兄王子達に振り回され護衛騎士に迫って慌てていっもハラハラドキドキたまにはバカな事を言ったりとしている主人公春人の話を楽しんでくれたら嬉しいです。 1日の話しが長い物語です。 誤字脱字には気をつけてはいますが、余り気にしないよ~と言う方がいましたら嬉しいです。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

処理中です...