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アールドット国王の別邸
ヤッハ族との戦闘
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皆、崖の洞に誘い込まれるヤッハ族の男らが、中へと入るのをじりじりして待つ。
が、ラフィーレが。
偵察隊の誰かの意識の断片イメージに、ふと気を止める。
頭の中に浮べたラフィーレのそのイメージを、シュアンが意識した途端。
オーレもそれを認識した。
オーレは直ぐ様その男に“気”を集中させ、意識を読み取り始める。
偵察隊のその男は、チラ、と向かって来るヤッハ族の一人を月明かりで見、鮮烈に脳裏に蘇る、味方を負傷させた男と、同じ男と気づく。
そこからオーレは、彼の記憶を辿った。
彼の所属する偵察隊の一隊は、ヤッハ族に遭遇。
が、怪我人多数で退却した。
敵の一人は鋭い青い瞳、ボサボサの黒髪。
もう一人も黒髪で…熊のような体格良い、野獣のような男。
この二人は抜きん出て強く、いつも戦闘では、敵より人数が少なかろうが敗退することの無かった偵察隊だったが。
このヤッハ族の一隊と戦った時は、違った。
オーレは直ぐ様、バルバロッサ王に伝える。
王はオーレに尋ねた。
“近くに別部隊は?”
“いる。
呼び寄せて…前後で挟み撃ちにするか?”
オーレの返答を受け、バルバロッサが頷く間もなく直ぐ回路が開き、王は通じた部下に、命を下した。
“サライ、今クトゥの一隊が崖の洞…”
脳裏で呟き始めた途端、近くの崖の洞の映像をオーレが送ってくれ、サランが頷くのを、バルバロッサ王は感じた。
“…洞で待ち伏せしてる。
ヤッハ族と呼ばれる蛮族…。
強い男が二人、居るそうだな?”
サライは正直少し戸惑ったものの、直ぐ脳裏に言葉を伝えた。
“この近くをウロついてる。
遭遇すると殺られる可能性があるから…。
遠巻きで見張っていたが…”
“洞に誘い込む。
洞の中にクトゥの一隊が待ち構えてる”
王の言葉に、サライは直ぐ言葉を返した。
“…では背後から殺る”
王は即答する部下に、更に言葉を伝えた。
“…二人を殺した者には、領地を与える”
“皆に伝える”
長椅子では、ギュンターがエルデリオンの首筋に唇を這わせ、腿を持ち上げ、挿入の体勢を取らせる。
エルデリオンはギュンターの腕に抱かれ、既に恍惚とした表情を、浮かべ始めていた。
首筋から鎖骨。
そして胸へとギュンターは顔を下げ、再びきつく、乳首を吸い上げた。
「ゃあっ!」
突然の鋭い刺激を敏感な場所に与えられ、エルデリオンはさらりとした栗毛を振って、激しく身悶える。
のしかかられるギュンターの逞しい身の下で、腿を持ち上げられ、甘やかに身をくねらせた。
ギュンターはチラと、脳裏の映像に注意を払う。
慎重なヤッハ族のその一隊は、またそろり…そろりと身を屈めながらも、歩を進め…。
しかし、一気に飛び込んでは来ない。
ギュンターは内心舌打つと、身を上げてヘイゼルの瞳を潤ませて戦慄く、エルデリオンを見つめ囁く。
「…悪い。
挿入しないとダメらしい」
エルデリオンは金髪巻き毛で紫のキラリと光る瞳の、美貌の男の顔を見つめた。
腿を強引に引かれ、蕾にギュンターの一物の先端が触れる。
エルデリオンはけれどさっき口に含んだ…彼のものを思い出すと、なぜかうっとりした。
強引に感じさせられ、犯される怯えのせいで無く…期待に体が戦慄くのを感じる。
ギュンターはエルデリオンのその反応に、一瞬驚いたけど。
さっきバルバロッサが挿入したばかりだったので、するりと一気に挿入出来、その瞬間エルデリオンを抱き寄せた。
エルデリオンは彼が衣服を着たままなのが、残念に思えた。
けれど腕に抱かれ、挿入されると。
喉が鳴り、優しくも鋭い刺激に、艶然と身をくねらせる。
凄まじい圧迫感の、バルバロッサ王よりも細い。
けれど良い場所を、的確に突き上げられて、脳天が蕩けそう…。
「ゃっ…!
そこ…」
ギュンターはエルデリオンの背を片手で抱き寄せ、もう片手で腿を引き寄せながら、上体をぴったり寄せて囁く。
「…イイ…?」
「…んっ…たまら…な…い……」
途端、ギュンターの
“さっきバルバロッサは…こんなにイイ思いしてたのか…”
と脳裏に呟く声が聞こえ、バルバロッサは真剣に脳裏のヤッハ族の動向を覗っていたものの、つい、くすっ…と笑ってしまった。
“ぴっちり…包み込んでくるだろう?
名器だ”
ギュンターは頷くと
“デルデロッテに決闘申し込まれても…受けるしか無いな…”
と言葉を返す。
エルデリオンはギュンターに、かなり性急に挿入されたのに、辛い圧迫感も無く。
良い場所を立て続けに小刻みに擦り上げられ、どんどん脳が蕩け、意識が飛びそうになってギュンターにしがみつく。
…まるで、女になったように…つい金髪美貌の彼に、しなだれかかって甘えるように抱きついてしまう自分に、僅かに戸惑いながらも。
「…ぅ…んっ」
けれど快感が勝り、エルデリオンは甘い吐息のような喘ぎ声を上げた。
全然…一物を刺激されてないのに…。
イきそうになって、全身が蕩けそうな快感に戦慄く。
「イ…く…」
ギュンターは、ぎょっ!とした。
“早いな。
…どうだ?
奴ら、洞に飛び込んだ?”
直ぐ、ラステルが言葉を返す。
“後もう少し…”
ギュンターはチッ!と舌を鳴らすと、エルデリオンの股間の放ちそうな一物を握り込んだ。
途端、エルデリオンは悲しげに首を横に振る。
「…ゃあっ…」
さっき…強引に犯されはしたけど、放ちたい時に放ち放題な所は、とっても嬉しかったから…。
止められると、たまらなくって身をくねらせまくる。
「嫌…イかせ…ぅうんっ!」
止められたまま突かれると、もうどうしようもなく身がくねりまくり、悶え狂った。
「ぁ…ぁあっ!
ぁあ…んっ!」
泣き顔で必死に首を振るエルデリオンはたまらなく色っぽく見え、その時とうとうヤッハ族の一隊は、我慢の限界で全員が一気に洞に駆け込んだ。
“殺れ!!!”
バルバロッサ王の命が飛び、偵察隊が飛びかかる。
背後からも急襲し、またたく間にヤッハ族の数名が斬り捨てられた。
ギュンターはほっとしたけれど。
正直エルデリオンの中は良すぎて。
自分も、たまらなかった。
「…もう少し…」
言ってエルデリオンの一物を握り込んだまま、腰を使う。
エルデリオンは身もがきながらも、ギュンターの背に回した腕で彼にしがみつき、必死で耐えた。
「…ぁっ…ぁあんっ…あんっ!!!」
“エロ過ぎ…”
オーガスタスの呻き声が聞こえ、エウロペもラステルもが集中してた脳裏の戦闘映像から、否応なしに視線をギュンターとエルデリオンに向かされ、二人の情事を見続けてるオーガスタスにぼやく。
“もう、敵は飛び込んでますから…”
ラステルが言い、エウロペも告げた。
“視線外しても、大丈夫なんじゃ…”
しかし、オーガスタスは感想を述べた。
“観劇の、大盛り上がり場面で退出できるか?
名残惜しいだろう?”
“でも結果は予測…”
言いかけたラステルが、エルデリオンを真面目に見た途端。
無言で頷いた。
後、脳裏に内心暴露する。
“…確かにこれは…エルデリオンをよく知ってる私じゃ無きゃ、視線が喰い付いて離せませんね…”
衣服を着たままのギュンターに、素っ裸で色白なエルデリオンが抱かれて突かれ、くねりまくる様は。
確かに半端無くエロく、もの凄く刺激的だった。
刺激され、肌がところどころピンクに染まってる様子は間違いなく艶やかで、色香を放ちまくり。
見てる者は煽られまくる。
ただし、それがラステルとエウロペ以外なら。
二人は即、敵戦力を削ぐ重要な脳裏の戦闘映像に視線を戻し、集中した。
が、ラフィーレが。
偵察隊の誰かの意識の断片イメージに、ふと気を止める。
頭の中に浮べたラフィーレのそのイメージを、シュアンが意識した途端。
オーレもそれを認識した。
オーレは直ぐ様その男に“気”を集中させ、意識を読み取り始める。
偵察隊のその男は、チラ、と向かって来るヤッハ族の一人を月明かりで見、鮮烈に脳裏に蘇る、味方を負傷させた男と、同じ男と気づく。
そこからオーレは、彼の記憶を辿った。
彼の所属する偵察隊の一隊は、ヤッハ族に遭遇。
が、怪我人多数で退却した。
敵の一人は鋭い青い瞳、ボサボサの黒髪。
もう一人も黒髪で…熊のような体格良い、野獣のような男。
この二人は抜きん出て強く、いつも戦闘では、敵より人数が少なかろうが敗退することの無かった偵察隊だったが。
このヤッハ族の一隊と戦った時は、違った。
オーレは直ぐ様、バルバロッサ王に伝える。
王はオーレに尋ねた。
“近くに別部隊は?”
“いる。
呼び寄せて…前後で挟み撃ちにするか?”
オーレの返答を受け、バルバロッサが頷く間もなく直ぐ回路が開き、王は通じた部下に、命を下した。
“サライ、今クトゥの一隊が崖の洞…”
脳裏で呟き始めた途端、近くの崖の洞の映像をオーレが送ってくれ、サランが頷くのを、バルバロッサ王は感じた。
“…洞で待ち伏せしてる。
ヤッハ族と呼ばれる蛮族…。
強い男が二人、居るそうだな?”
サライは正直少し戸惑ったものの、直ぐ脳裏に言葉を伝えた。
“この近くをウロついてる。
遭遇すると殺られる可能性があるから…。
遠巻きで見張っていたが…”
“洞に誘い込む。
洞の中にクトゥの一隊が待ち構えてる”
王の言葉に、サライは直ぐ言葉を返した。
“…では背後から殺る”
王は即答する部下に、更に言葉を伝えた。
“…二人を殺した者には、領地を与える”
“皆に伝える”
長椅子では、ギュンターがエルデリオンの首筋に唇を這わせ、腿を持ち上げ、挿入の体勢を取らせる。
エルデリオンはギュンターの腕に抱かれ、既に恍惚とした表情を、浮かべ始めていた。
首筋から鎖骨。
そして胸へとギュンターは顔を下げ、再びきつく、乳首を吸い上げた。
「ゃあっ!」
突然の鋭い刺激を敏感な場所に与えられ、エルデリオンはさらりとした栗毛を振って、激しく身悶える。
のしかかられるギュンターの逞しい身の下で、腿を持ち上げられ、甘やかに身をくねらせた。
ギュンターはチラと、脳裏の映像に注意を払う。
慎重なヤッハ族のその一隊は、またそろり…そろりと身を屈めながらも、歩を進め…。
しかし、一気に飛び込んでは来ない。
ギュンターは内心舌打つと、身を上げてヘイゼルの瞳を潤ませて戦慄く、エルデリオンを見つめ囁く。
「…悪い。
挿入しないとダメらしい」
エルデリオンは金髪巻き毛で紫のキラリと光る瞳の、美貌の男の顔を見つめた。
腿を強引に引かれ、蕾にギュンターの一物の先端が触れる。
エルデリオンはけれどさっき口に含んだ…彼のものを思い出すと、なぜかうっとりした。
強引に感じさせられ、犯される怯えのせいで無く…期待に体が戦慄くのを感じる。
ギュンターはエルデリオンのその反応に、一瞬驚いたけど。
さっきバルバロッサが挿入したばかりだったので、するりと一気に挿入出来、その瞬間エルデリオンを抱き寄せた。
エルデリオンは彼が衣服を着たままなのが、残念に思えた。
けれど腕に抱かれ、挿入されると。
喉が鳴り、優しくも鋭い刺激に、艶然と身をくねらせる。
凄まじい圧迫感の、バルバロッサ王よりも細い。
けれど良い場所を、的確に突き上げられて、脳天が蕩けそう…。
「ゃっ…!
そこ…」
ギュンターはエルデリオンの背を片手で抱き寄せ、もう片手で腿を引き寄せながら、上体をぴったり寄せて囁く。
「…イイ…?」
「…んっ…たまら…な…い……」
途端、ギュンターの
“さっきバルバロッサは…こんなにイイ思いしてたのか…”
と脳裏に呟く声が聞こえ、バルバロッサは真剣に脳裏のヤッハ族の動向を覗っていたものの、つい、くすっ…と笑ってしまった。
“ぴっちり…包み込んでくるだろう?
名器だ”
ギュンターは頷くと
“デルデロッテに決闘申し込まれても…受けるしか無いな…”
と言葉を返す。
エルデリオンはギュンターに、かなり性急に挿入されたのに、辛い圧迫感も無く。
良い場所を立て続けに小刻みに擦り上げられ、どんどん脳が蕩け、意識が飛びそうになってギュンターにしがみつく。
…まるで、女になったように…つい金髪美貌の彼に、しなだれかかって甘えるように抱きついてしまう自分に、僅かに戸惑いながらも。
「…ぅ…んっ」
けれど快感が勝り、エルデリオンは甘い吐息のような喘ぎ声を上げた。
全然…一物を刺激されてないのに…。
イきそうになって、全身が蕩けそうな快感に戦慄く。
「イ…く…」
ギュンターは、ぎょっ!とした。
“早いな。
…どうだ?
奴ら、洞に飛び込んだ?”
直ぐ、ラステルが言葉を返す。
“後もう少し…”
ギュンターはチッ!と舌を鳴らすと、エルデリオンの股間の放ちそうな一物を握り込んだ。
途端、エルデリオンは悲しげに首を横に振る。
「…ゃあっ…」
さっき…強引に犯されはしたけど、放ちたい時に放ち放題な所は、とっても嬉しかったから…。
止められると、たまらなくって身をくねらせまくる。
「嫌…イかせ…ぅうんっ!」
止められたまま突かれると、もうどうしようもなく身がくねりまくり、悶え狂った。
「ぁ…ぁあっ!
ぁあ…んっ!」
泣き顔で必死に首を振るエルデリオンはたまらなく色っぽく見え、その時とうとうヤッハ族の一隊は、我慢の限界で全員が一気に洞に駆け込んだ。
“殺れ!!!”
バルバロッサ王の命が飛び、偵察隊が飛びかかる。
背後からも急襲し、またたく間にヤッハ族の数名が斬り捨てられた。
ギュンターはほっとしたけれど。
正直エルデリオンの中は良すぎて。
自分も、たまらなかった。
「…もう少し…」
言ってエルデリオンの一物を握り込んだまま、腰を使う。
エルデリオンは身もがきながらも、ギュンターの背に回した腕で彼にしがみつき、必死で耐えた。
「…ぁっ…ぁあんっ…あんっ!!!」
“エロ過ぎ…”
オーガスタスの呻き声が聞こえ、エウロペもラステルもが集中してた脳裏の戦闘映像から、否応なしに視線をギュンターとエルデリオンに向かされ、二人の情事を見続けてるオーガスタスにぼやく。
“もう、敵は飛び込んでますから…”
ラステルが言い、エウロペも告げた。
“視線外しても、大丈夫なんじゃ…”
しかし、オーガスタスは感想を述べた。
“観劇の、大盛り上がり場面で退出できるか?
名残惜しいだろう?”
“でも結果は予測…”
言いかけたラステルが、エルデリオンを真面目に見た途端。
無言で頷いた。
後、脳裏に内心暴露する。
“…確かにこれは…エルデリオンをよく知ってる私じゃ無きゃ、視線が喰い付いて離せませんね…”
衣服を着たままのギュンターに、素っ裸で色白なエルデリオンが抱かれて突かれ、くねりまくる様は。
確かに半端無くエロく、もの凄く刺激的だった。
刺激され、肌がところどころピンクに染まってる様子は間違いなく艶やかで、色香を放ちまくり。
見てる者は煽られまくる。
ただし、それがラステルとエウロペ以外なら。
二人は即、敵戦力を削ぐ重要な脳裏の戦闘映像に視線を戻し、集中した。
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