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記憶を取り戻したレジィ
嫌な記憶に打ち勝つ方法
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その後レジィは
「…思い出したら、またされたくなっちゃった…」
と呟く。
そして正面のデルデを見つめ
「挿入れて?」
とせがんだ。
エリューンは聞くなり
「(今の今まで、のんびり話してて。
いきなり?)」
とびっくりしたけど。
デルデは身を起こし始め、レジィに手を差し伸べ、抱き寄せて囁く。
「…後ろから挿入れても、いい?」
レジィは頬を染める。
「…いい…けど…デルデ、勃ってナイなら…口でする?」
「…挿入れる方が良い」
耳元で囁かれ、レジィは真っ赤になって頷く。
エリューンはまだ頬杖ついて寝転がってたけど。
頬染めるレジィを見
「(これが垂らしテクなんだな…)」
とデルデのやり用を、冷静に観察した。
レジィがくるりとデルデに背を向けられ、エリューンから見たら、まるっとレジィに正面向かれ、恥じらってるレジィの様子がつぶさに見えた。
「四つん這いに、なれる?」
デルデに囁かれ、レジィは両手を寝台の上について、お尻をデルデに突き出した。
その様子が、恥じらいながらも可愛らしくって。
金の髪に囲まれた顔が、とても綺麗だけど愛らしくって。
更に初々しい色香を纏い。
エリューンは股間が、一気に勃ち上がるのを感じた。
デルデはレジィの腰に手を添え、ゆっ…くりと腰を押しつけて、一物を蕾に埋め込んでるらしかった。
レジィは
「ぁあんっ」
と可愛らしい喘ぎ声を上げ、腰をもっと欲しそうにくねらす。
「(…そんなに気持ちいいのか…)」
エリューンは自分の股間が立ち上がり始めてるのに。
つい真剣に二人を見つめてしまった。
デルデが少しずつ腰を小刻みに…多分、入り口近くだと思うけど、擦り上げ。
レジィが
「…んっ…ぁ…っ」
と感じ始めると、少しずつ奥深くまで、ゆっくり埋め込み始める。
デルデの表情が雄の迫力を纏い始め、睫を微かに震わせ、感じてる姿は…美麗で。
ひどく男っぽく見えて。
しかも長身で体は素晴らしかったから。
見応えあった。
「…っぅ…んっ…」
レジィの表情が、恍惚とし始める。
その時、デルデはまた背後から囁く。
「…レジィ、エリューンが退屈そうだから…咥えてあげられる?」
言われてレジィは薄目開け、目前で頬杖ついて観察してるエリューンを見た。
「…うん。出来る…」
エリューンは冗談だな。とスルーする気でいた。
けれどレジィに背後から挿入してるデルデは、夜闇の濃紺の瞳をキラリと光らせ
「エリューン、レジィの顔の前で、膝立ち出来る?」
と聞く。
エリューンは促すその言葉に…なぜか無意識に従い、身を起こすと。
レジィの目前で、膝立ちした。
四つん這いになってるレジィの、丁度顔の前に股間が。
レジィが舌を出し、そっ…とエリューンの一物を口に含む。
それはまるで…葡萄の房を口に入れる時に似てる。
と、エリューンは思ったけど…。
甘い物を口に入れたように、レジィの舌にまろやかに舐め上げられ、上向きかけてたエリューンの股間は、一気に張り詰めた。
「(…ヤバ…!)」
エリューンは思った。
普段した事の無い、三人でしてるせい?
それとも…この場を統べてるような、デルデの雄の迫力のせい…?
レジィの舌に絡みつかれると、とても甘い雰囲気で…腰がざわつく。
生温かい口腔内に含まれ、極上の快感に腰が震え出した。
脳がとろけそう…。
エリューンはそう感じた。
レジィの舌使いは全然性急でも、激しく擦り上げてる訳でも無いのに、どういう訳か高まりきってる………。
デルデがだんだん激しく腰を押しつけ、その都度エリューンの一物も、揺れるレジィの口の中で擦られてる。
「………っ!」
エリューンが出そうになって、慌ててレジィの髪を掴む。
レジィは気づいて、またエリューンの根元を、手で握り込んだ。
「………っく!」
エリューンは片目開け、押し止めるレジィを見る。
背後から突いてるデルデは、ど・迫力で男らしく、長く濃い栗毛を散らしてる。
頬に玉の汗が伝い、真剣な表情で突き上げてた。
エリューンは思わず、目を見開いた。
「(…どうして突いてるのに、格好いいんだ?)」
ぐっ!
とデルデがレジィを突き上げた時。
とうとうレジィは咥えてられなくて、口からエリューンの一物を出す。
エリューンは射精寸前で慌てて自身を手で握り込むと、レジィの顔にかからないよう、横向けて放った。
「…っぁぁんっ!」
レジィは背を反り返してびくん!と大きく身を震わせ、その後ぐったり…と、身を折って荒い息に肩を波打たせ、顔を寝台の上に伏せた。
エリューンも脳が白く、視界もぼやけ、息が切れて顔を下げ、荒い息を吐く。
デルデがレジィから抜いた途端、横で放ってる。
その後、デルデは冴えた美貌でサイドテーブルから布を取り、自身とレジィの蕾、そしてレジィの股間を軽く拭いた後。
エリューンに向かって布を放る。
エリューンは顔を上げ、横の寝台上に落ちた布を拾い上げ、股間を拭いた。
「(…どうして事後処理してる間も、単に布投げてる仕草も。
男らしくて格好いいんだ…)」
布を放るデルデの姿が残像として視界に残り続け…。
エリューンは内心、文句を垂れながら、チラ…と濃い栗毛の前髪掻き上げてる、男らしい表情のデルデを盗み見た。
デルデはレジィの横に、片手布団の上につけて腰下ろし、殆どぐったりしてるレジィを覗き込んで、囁く。
「…さっき…全然、思い出さなかった?」
レジィは布団の上に散らばる、長い豪奢な金の髪に、顔を埋めていたけれど。
頷く。
「…少し…。
でも…」
そして、顔を上げる。
「…デルデの突き方、優しかったし…乱暴じゃなくて…凄く感じる所、ゆっくり丁寧に…擦ってるし………」
デルデは少し微笑浮かべ
「…うん…。
でも誘拐犯は後ろからも口からも、無理矢理入れたんだよね?」
と聞くので、エリューンは一気に目を見開いた。
「(もしかして、レジィが一番…嫌がってた記憶?!
叫ぶぐらい最低な…?!)」
レジィは億劫そうに金の髪の頭を揺らし、頷く。
「…でも…口に入れたの、エリューンの……。
僕…エリューンのは全然怖く無い…。
うんと前…に、まだエリューンだって小さかったのに。
僕の事庇って、何回も…剣持った大人の賊、斬ってくれた…。
毎回、僕もう…殺される…!
って…毎回だよ?
怖くて震えてると、エリューンがすっ…と前に来て…。
そうすると、斬られて血を吹き出してるの、おっきな大人の、賊の方…。
エリューンは血の付いた剣持って、振り向くんだ。
とても…綺麗な顔で、琥珀の瞳で。
僕それ見る度
“もう大丈夫”
って…思って…体の震えが止まる。
エリューン…の…は…大事。
口に入れられても…大丈夫………。
気持ち悪くない…し…苦しくない」
エリューンはわざとデルデが。
レジィの一番嫌がる体位をさせたと…怒ろうとしたけど。
それを聞いて、俯く。
デルデは膝を立て、膝の上に腕を乗せて曲げ、手の甲で顔を支えて呟く。
「…今度…乱暴した奴らのした事、思い出したら…。
さっきの事、思い出せる?
口に挿入ってるのは、エリューンの。
後ろから突いてるのは、私…………」
レジィは呆けたように目を見開くと、顔を傾けてデルデを見上げる。
「…うん…。
そうする」
エリューンはレジィが…ほころぶように微笑を浮かべる表情を見つめ、降参した。
こっちは気持ち良くって脳がとろけたのに。
デルデは…レジィの最悪な記憶を、塗り替えるためにしてた。
自身の快感に、溺れずに。
太陽は中天に上っていた。
「…熱く…なって来た…」
レジィが呻くと、デルデが悪戯っぽい表情で囁く。
「池に入ると涼しい」
その後
ヒョーーーーーーーーォォ!
と叫ぶレジィと
ヨーーーーーーーーーーーーォォォ!
と叫ぶデルデが、二人とも素っ裸で。
池に突進してくのを見、エリューンも腹を括って
オーーーーォォォォォォォ!
と叫ぶと、池に向かって駆け出した。
ばしゃばしゃばしゃ!
エリューンが池に駆け込んだ時、二人は振り向いて水をかけるから。
エリューンは片目つぶって飛沫が目に入るのを防ぎ、直ぐ屈むと水を両手ですくい上げ、レジィとデルデ、交互にかけた。
やがて驚いて、テリュスとエウロペが畔に姿を見せる。
エリューンはテリュスに振り向くと
「助けて!
二対一なんだ!」
と援軍を要請した。
テリュスはブルーの目をまん丸にして、問う。
「裸じゃないと、ダメなのか?!」
デルデはエリューンに続けざまに水かけられ、手で顔を庇いながら叫ぶ。
「服がずぶ濡れになっていいなら!
着たままでどうぞ!」
エリューンはムキになってデルデに水をかけ続け、レジィはずっとエリューンにかけてた。
結局テリュスも裸で池にやって来ると、レジィに水かけて、エリューンを助けた。
ヒョーーー!
ウォォオオ!
ェエエェェイ!
叫びながら派手に水飛沫上げてはしゃぐ、もう少年通り越した青年らを見つめ、エウロペは呆れてため息を吐いたけど。
クス…と笑って、外のテーブルの横の椅子に、腰掛けると。
池ではしゃぎ回る四人を、見守るように眺めた。
「…思い出したら、またされたくなっちゃった…」
と呟く。
そして正面のデルデを見つめ
「挿入れて?」
とせがんだ。
エリューンは聞くなり
「(今の今まで、のんびり話してて。
いきなり?)」
とびっくりしたけど。
デルデは身を起こし始め、レジィに手を差し伸べ、抱き寄せて囁く。
「…後ろから挿入れても、いい?」
レジィは頬を染める。
「…いい…けど…デルデ、勃ってナイなら…口でする?」
「…挿入れる方が良い」
耳元で囁かれ、レジィは真っ赤になって頷く。
エリューンはまだ頬杖ついて寝転がってたけど。
頬染めるレジィを見
「(これが垂らしテクなんだな…)」
とデルデのやり用を、冷静に観察した。
レジィがくるりとデルデに背を向けられ、エリューンから見たら、まるっとレジィに正面向かれ、恥じらってるレジィの様子がつぶさに見えた。
「四つん這いに、なれる?」
デルデに囁かれ、レジィは両手を寝台の上について、お尻をデルデに突き出した。
その様子が、恥じらいながらも可愛らしくって。
金の髪に囲まれた顔が、とても綺麗だけど愛らしくって。
更に初々しい色香を纏い。
エリューンは股間が、一気に勃ち上がるのを感じた。
デルデはレジィの腰に手を添え、ゆっ…くりと腰を押しつけて、一物を蕾に埋め込んでるらしかった。
レジィは
「ぁあんっ」
と可愛らしい喘ぎ声を上げ、腰をもっと欲しそうにくねらす。
「(…そんなに気持ちいいのか…)」
エリューンは自分の股間が立ち上がり始めてるのに。
つい真剣に二人を見つめてしまった。
デルデが少しずつ腰を小刻みに…多分、入り口近くだと思うけど、擦り上げ。
レジィが
「…んっ…ぁ…っ」
と感じ始めると、少しずつ奥深くまで、ゆっくり埋め込み始める。
デルデの表情が雄の迫力を纏い始め、睫を微かに震わせ、感じてる姿は…美麗で。
ひどく男っぽく見えて。
しかも長身で体は素晴らしかったから。
見応えあった。
「…っぅ…んっ…」
レジィの表情が、恍惚とし始める。
その時、デルデはまた背後から囁く。
「…レジィ、エリューンが退屈そうだから…咥えてあげられる?」
言われてレジィは薄目開け、目前で頬杖ついて観察してるエリューンを見た。
「…うん。出来る…」
エリューンは冗談だな。とスルーする気でいた。
けれどレジィに背後から挿入してるデルデは、夜闇の濃紺の瞳をキラリと光らせ
「エリューン、レジィの顔の前で、膝立ち出来る?」
と聞く。
エリューンは促すその言葉に…なぜか無意識に従い、身を起こすと。
レジィの目前で、膝立ちした。
四つん這いになってるレジィの、丁度顔の前に股間が。
レジィが舌を出し、そっ…とエリューンの一物を口に含む。
それはまるで…葡萄の房を口に入れる時に似てる。
と、エリューンは思ったけど…。
甘い物を口に入れたように、レジィの舌にまろやかに舐め上げられ、上向きかけてたエリューンの股間は、一気に張り詰めた。
「(…ヤバ…!)」
エリューンは思った。
普段した事の無い、三人でしてるせい?
それとも…この場を統べてるような、デルデの雄の迫力のせい…?
レジィの舌に絡みつかれると、とても甘い雰囲気で…腰がざわつく。
生温かい口腔内に含まれ、極上の快感に腰が震え出した。
脳がとろけそう…。
エリューンはそう感じた。
レジィの舌使いは全然性急でも、激しく擦り上げてる訳でも無いのに、どういう訳か高まりきってる………。
デルデがだんだん激しく腰を押しつけ、その都度エリューンの一物も、揺れるレジィの口の中で擦られてる。
「………っ!」
エリューンが出そうになって、慌ててレジィの髪を掴む。
レジィは気づいて、またエリューンの根元を、手で握り込んだ。
「………っく!」
エリューンは片目開け、押し止めるレジィを見る。
背後から突いてるデルデは、ど・迫力で男らしく、長く濃い栗毛を散らしてる。
頬に玉の汗が伝い、真剣な表情で突き上げてた。
エリューンは思わず、目を見開いた。
「(…どうして突いてるのに、格好いいんだ?)」
ぐっ!
とデルデがレジィを突き上げた時。
とうとうレジィは咥えてられなくて、口からエリューンの一物を出す。
エリューンは射精寸前で慌てて自身を手で握り込むと、レジィの顔にかからないよう、横向けて放った。
「…っぁぁんっ!」
レジィは背を反り返してびくん!と大きく身を震わせ、その後ぐったり…と、身を折って荒い息に肩を波打たせ、顔を寝台の上に伏せた。
エリューンも脳が白く、視界もぼやけ、息が切れて顔を下げ、荒い息を吐く。
デルデがレジィから抜いた途端、横で放ってる。
その後、デルデは冴えた美貌でサイドテーブルから布を取り、自身とレジィの蕾、そしてレジィの股間を軽く拭いた後。
エリューンに向かって布を放る。
エリューンは顔を上げ、横の寝台上に落ちた布を拾い上げ、股間を拭いた。
「(…どうして事後処理してる間も、単に布投げてる仕草も。
男らしくて格好いいんだ…)」
布を放るデルデの姿が残像として視界に残り続け…。
エリューンは内心、文句を垂れながら、チラ…と濃い栗毛の前髪掻き上げてる、男らしい表情のデルデを盗み見た。
デルデはレジィの横に、片手布団の上につけて腰下ろし、殆どぐったりしてるレジィを覗き込んで、囁く。
「…さっき…全然、思い出さなかった?」
レジィは布団の上に散らばる、長い豪奢な金の髪に、顔を埋めていたけれど。
頷く。
「…少し…。
でも…」
そして、顔を上げる。
「…デルデの突き方、優しかったし…乱暴じゃなくて…凄く感じる所、ゆっくり丁寧に…擦ってるし………」
デルデは少し微笑浮かべ
「…うん…。
でも誘拐犯は後ろからも口からも、無理矢理入れたんだよね?」
と聞くので、エリューンは一気に目を見開いた。
「(もしかして、レジィが一番…嫌がってた記憶?!
叫ぶぐらい最低な…?!)」
レジィは億劫そうに金の髪の頭を揺らし、頷く。
「…でも…口に入れたの、エリューンの……。
僕…エリューンのは全然怖く無い…。
うんと前…に、まだエリューンだって小さかったのに。
僕の事庇って、何回も…剣持った大人の賊、斬ってくれた…。
毎回、僕もう…殺される…!
って…毎回だよ?
怖くて震えてると、エリューンがすっ…と前に来て…。
そうすると、斬られて血を吹き出してるの、おっきな大人の、賊の方…。
エリューンは血の付いた剣持って、振り向くんだ。
とても…綺麗な顔で、琥珀の瞳で。
僕それ見る度
“もう大丈夫”
って…思って…体の震えが止まる。
エリューン…の…は…大事。
口に入れられても…大丈夫………。
気持ち悪くない…し…苦しくない」
エリューンはわざとデルデが。
レジィの一番嫌がる体位をさせたと…怒ろうとしたけど。
それを聞いて、俯く。
デルデは膝を立て、膝の上に腕を乗せて曲げ、手の甲で顔を支えて呟く。
「…今度…乱暴した奴らのした事、思い出したら…。
さっきの事、思い出せる?
口に挿入ってるのは、エリューンの。
後ろから突いてるのは、私…………」
レジィは呆けたように目を見開くと、顔を傾けてデルデを見上げる。
「…うん…。
そうする」
エリューンはレジィが…ほころぶように微笑を浮かべる表情を見つめ、降参した。
こっちは気持ち良くって脳がとろけたのに。
デルデは…レジィの最悪な記憶を、塗り替えるためにしてた。
自身の快感に、溺れずに。
太陽は中天に上っていた。
「…熱く…なって来た…」
レジィが呻くと、デルデが悪戯っぽい表情で囁く。
「池に入ると涼しい」
その後
ヒョーーーーーーーーォォ!
と叫ぶレジィと
ヨーーーーーーーーーーーーォォォ!
と叫ぶデルデが、二人とも素っ裸で。
池に突進してくのを見、エリューンも腹を括って
オーーーーォォォォォォォ!
と叫ぶと、池に向かって駆け出した。
ばしゃばしゃばしゃ!
エリューンが池に駆け込んだ時、二人は振り向いて水をかけるから。
エリューンは片目つぶって飛沫が目に入るのを防ぎ、直ぐ屈むと水を両手ですくい上げ、レジィとデルデ、交互にかけた。
やがて驚いて、テリュスとエウロペが畔に姿を見せる。
エリューンはテリュスに振り向くと
「助けて!
二対一なんだ!」
と援軍を要請した。
テリュスはブルーの目をまん丸にして、問う。
「裸じゃないと、ダメなのか?!」
デルデはエリューンに続けざまに水かけられ、手で顔を庇いながら叫ぶ。
「服がずぶ濡れになっていいなら!
着たままでどうぞ!」
エリューンはムキになってデルデに水をかけ続け、レジィはずっとエリューンにかけてた。
結局テリュスも裸で池にやって来ると、レジィに水かけて、エリューンを助けた。
ヒョーーー!
ウォォオオ!
ェエエェェイ!
叫びながら派手に水飛沫上げてはしゃぐ、もう少年通り越した青年らを見つめ、エウロペは呆れてため息を吐いたけど。
クス…と笑って、外のテーブルの横の椅子に、腰掛けると。
池ではしゃぎ回る四人を、見守るように眺めた。
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