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記憶を無くしたレジィリアンス
レジィを宥めるデルデロッテ
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腰をうんと進めた後。
デルデロッテは股間から、自身の一物を取り出す。
レジィは双丘に軽く触れ、その間の蕾に先端が触れた、ダケで身を震わせるから…。
デルデロッテは彼が、思い切り突かれたいんだと察した。
抱きしめてほっそりしたレジィの腿を持ち上げ、顔を倒して口づけながら、ゆっくり…挿入する。
「ぅ…ん…っ」
レジィは甘い吐息を漏らし、口の中でまったり動くデルデロッテの舌に、酔った。
とても男らしく感じる度、身が震いまくる。
抱きすくめられると、大きくて逞しくて引き締まりきってる感触が、衣服を通して感じられ…ぞくぞくと身が戦慄いた。
「あ…あっ!」
デルデが蕾の奥へとゆっくり挿入って来ると…やっぱり、侯爵とは違う気がした。
侯爵はもっと…デレついてふにゃけた感触で…。
突き方も…こんな…優しいのに的確に欲しいところを刺激したりは、しなかった…。
けれどじれて、もうどうしようもなかったから…デルデロッテの首に、しがみつくように抱きつく。
変にジラし、自分の痴態を楽しんでる風の、侯爵とは違って…。
秘やかで、男らしくて…ドキドキが止まらなくなって…しなだれかかって縋りつきたい気持ちになる…。
「…ん…ぁ…っ」
喘ぎ始めると、口の中から舌を抜き、頬に頬を当てられ、ぐっ!と一気に貫かれる。
「…っぁあっ!」
一気に体が痺れる程の感覚が駆け抜け、レジィは瞳に涙を滴らせた。
けどどういう訳か、体は欲し、もっと突いて欲しくて。
しっかり、デルデの首にしがみついた。
デルデの腕は背に回り、しっかり抱き止められながら…蕾の奥を掻き回すように突かれ、その後、また…。
思いっきり激しく貫かれ、涙が滴る。
「…ぁあああっ!」
デルデは首にきつくしがみつかれ…。
更に腕に抱くレジィの体が、奥深くまで貫く度、激しくくねりまくるのに、煽られきった。
こんなに幼気で愛らしいコに、縋り付くようにしがみつかれたりしたら…。
彼の為なら、何でもしたくなりそう…。
つい、心の中で
“薬で意識が、ほぼトンでるから…”
と呟き、煽られるまま思いっきり、突き上げる。
「…んっ…ぅんっ!」
甘い喘ぎを耳にし、小刻みに擦り上げながら次にまた、直ぐ分かった彼のイイ部分を、思いっきり突き上げる。
「ぁああああんっ!
…っあ!
…ぁんっ…!」
レジィは蕾の中を縦横無尽に突かれ、どんどん高まって、狂おしいほどに感じさられ。
蕾の奥だけが。
自分のように感じ、乱れきる。
侯爵のように、いやらしくなくって…どれだけでも乱れていい…。
そんな、感覚で。
突かれる度、脳が痺れる程の快感に包まれ、顔をデルデの頬に寄せた後、自分から…デルデロッテの唇に、唇を触れさせた。
彼は直ぐ気づいて、キスに応えてくれる。
キス…って朧な記憶では確か、した事無くて…。
こんな…濃厚な場面では、特に好きじゃなかったのに…。
むし…ろ、口を塞がれて息苦しくって…好き…じゃ、なかった気がする。
一瞬、ぞっ…とする口づけを思い出しかけ、意識の向こうに追いやった。
けれど彼とするキスは素敵で…つい、せがんでしまう…。
唇が唇に触れ、軽く舌を差し入れられると、身が震えた。
胸をいざらせた・だけで彼は察し、乳首に軽く指を触れさせ…その後、口づけを止めて顔をゆっくり下げ、胸元に滑らせて乳首を口に、含んでくれる。
恥ずかしいけど…そうして欲しかったから…。
吸われた途端、身がくねった。
「ぁっ…ぁんっ!」
両手首をやんわり掴まれると、寝台の上に釘づけられ、胸…敏感になりきった乳首を唇でまったりと刺激した後、きつく吸われると同時。
蕾を奥深くまで刺し貫かれ、身を反らせて跳ね上がる。
「…っぁ…っ!!!
ぁあんっ!!!」
優しいと思うと、少し強引で男らしくて…。
蕾を貫かれると、彼の激しさに身が震いまくって…。
体ごと、持って行かれそうに感じたけど。
それはちっとも、嫌じゃない…。
どころかもっと彼が欲しくって…。
かなりな刺激で貫かれた後も、縋り付いてしまう…。
「ぁんっ…!
ぁあっ!
…ん…あああっ!!!」
デルデは釘づけていた手首を放し、愛らしくまだ年若い美少年の、華奢な体をしっかり抱き止めながら。
絶頂に導くため、きつく腰を使った。
レジィは奥深く挿入する度、それに応えるようにきつくしがみついて来るから…。
気持ちはどこか辛いけど、体はその刺激を欲してると感じ、デルデは更に奥を突き続けた。
「ぁ…ぁんっ…!
ぁぁぁぁああああっ!!!」
レジィの背が腕の中で反り返り、股間が濡れ、その後荒い吐息を吐くので。
デルデは彼が、放ったと感じた。
いつもなら、中に出したりしないのに。
瞬間沸騰したみたいに煽られきったので、無理だった。
荒い吐息を吐いて、ぐったりするレジィの、乾いた唇にしっとり…と口づけた後。
自身を蕾から引き抜くと、指でそっと掻き出す。
レジィはまだ、激しい快感に脳も体も痺れていたけど。
小声で囁いた。
「…今…の、貴方…が…い…い…」
「?」
デルデが顔を寄せると、レジィは快感で潤んだ青い瞳を、彼に向けて告げた。
「…今…の貴方の方が…好…き」
「良かった?」
聞かれてレジィは、こくん…と頷く。
「…凄く、感じた」
デルデはその感想に、眉間を寄せた。
「(………煽られて、初心者対応出来ず…思いっきり突いて。
レジィリアンスが癖になって、凄い好き者になったり…した…ら………。
エウロペに、殺される?
…もしかして………)」
デルデは一瞬、思考が停止した後
「(…押しつけたのは、ラステルだから。
彼に防波堤になって貰おう)」
と秘かに解決策を自身に提案し、納得した。
デルデロッテは股間から、自身の一物を取り出す。
レジィは双丘に軽く触れ、その間の蕾に先端が触れた、ダケで身を震わせるから…。
デルデロッテは彼が、思い切り突かれたいんだと察した。
抱きしめてほっそりしたレジィの腿を持ち上げ、顔を倒して口づけながら、ゆっくり…挿入する。
「ぅ…ん…っ」
レジィは甘い吐息を漏らし、口の中でまったり動くデルデロッテの舌に、酔った。
とても男らしく感じる度、身が震いまくる。
抱きすくめられると、大きくて逞しくて引き締まりきってる感触が、衣服を通して感じられ…ぞくぞくと身が戦慄いた。
「あ…あっ!」
デルデが蕾の奥へとゆっくり挿入って来ると…やっぱり、侯爵とは違う気がした。
侯爵はもっと…デレついてふにゃけた感触で…。
突き方も…こんな…優しいのに的確に欲しいところを刺激したりは、しなかった…。
けれどじれて、もうどうしようもなかったから…デルデロッテの首に、しがみつくように抱きつく。
変にジラし、自分の痴態を楽しんでる風の、侯爵とは違って…。
秘やかで、男らしくて…ドキドキが止まらなくなって…しなだれかかって縋りつきたい気持ちになる…。
「…ん…ぁ…っ」
喘ぎ始めると、口の中から舌を抜き、頬に頬を当てられ、ぐっ!と一気に貫かれる。
「…っぁあっ!」
一気に体が痺れる程の感覚が駆け抜け、レジィは瞳に涙を滴らせた。
けどどういう訳か、体は欲し、もっと突いて欲しくて。
しっかり、デルデの首にしがみついた。
デルデの腕は背に回り、しっかり抱き止められながら…蕾の奥を掻き回すように突かれ、その後、また…。
思いっきり激しく貫かれ、涙が滴る。
「…ぁあああっ!」
デルデは首にきつくしがみつかれ…。
更に腕に抱くレジィの体が、奥深くまで貫く度、激しくくねりまくるのに、煽られきった。
こんなに幼気で愛らしいコに、縋り付くようにしがみつかれたりしたら…。
彼の為なら、何でもしたくなりそう…。
つい、心の中で
“薬で意識が、ほぼトンでるから…”
と呟き、煽られるまま思いっきり、突き上げる。
「…んっ…ぅんっ!」
甘い喘ぎを耳にし、小刻みに擦り上げながら次にまた、直ぐ分かった彼のイイ部分を、思いっきり突き上げる。
「ぁああああんっ!
…っあ!
…ぁんっ…!」
レジィは蕾の中を縦横無尽に突かれ、どんどん高まって、狂おしいほどに感じさられ。
蕾の奥だけが。
自分のように感じ、乱れきる。
侯爵のように、いやらしくなくって…どれだけでも乱れていい…。
そんな、感覚で。
突かれる度、脳が痺れる程の快感に包まれ、顔をデルデの頬に寄せた後、自分から…デルデロッテの唇に、唇を触れさせた。
彼は直ぐ気づいて、キスに応えてくれる。
キス…って朧な記憶では確か、した事無くて…。
こんな…濃厚な場面では、特に好きじゃなかったのに…。
むし…ろ、口を塞がれて息苦しくって…好き…じゃ、なかった気がする。
一瞬、ぞっ…とする口づけを思い出しかけ、意識の向こうに追いやった。
けれど彼とするキスは素敵で…つい、せがんでしまう…。
唇が唇に触れ、軽く舌を差し入れられると、身が震えた。
胸をいざらせた・だけで彼は察し、乳首に軽く指を触れさせ…その後、口づけを止めて顔をゆっくり下げ、胸元に滑らせて乳首を口に、含んでくれる。
恥ずかしいけど…そうして欲しかったから…。
吸われた途端、身がくねった。
「ぁっ…ぁんっ!」
両手首をやんわり掴まれると、寝台の上に釘づけられ、胸…敏感になりきった乳首を唇でまったりと刺激した後、きつく吸われると同時。
蕾を奥深くまで刺し貫かれ、身を反らせて跳ね上がる。
「…っぁ…っ!!!
ぁあんっ!!!」
優しいと思うと、少し強引で男らしくて…。
蕾を貫かれると、彼の激しさに身が震いまくって…。
体ごと、持って行かれそうに感じたけど。
それはちっとも、嫌じゃない…。
どころかもっと彼が欲しくって…。
かなりな刺激で貫かれた後も、縋り付いてしまう…。
「ぁんっ…!
ぁあっ!
…ん…あああっ!!!」
デルデは釘づけていた手首を放し、愛らしくまだ年若い美少年の、華奢な体をしっかり抱き止めながら。
絶頂に導くため、きつく腰を使った。
レジィは奥深く挿入する度、それに応えるようにきつくしがみついて来るから…。
気持ちはどこか辛いけど、体はその刺激を欲してると感じ、デルデは更に奥を突き続けた。
「ぁ…ぁんっ…!
ぁぁぁぁああああっ!!!」
レジィの背が腕の中で反り返り、股間が濡れ、その後荒い吐息を吐くので。
デルデは彼が、放ったと感じた。
いつもなら、中に出したりしないのに。
瞬間沸騰したみたいに煽られきったので、無理だった。
荒い吐息を吐いて、ぐったりするレジィの、乾いた唇にしっとり…と口づけた後。
自身を蕾から引き抜くと、指でそっと掻き出す。
レジィはまだ、激しい快感に脳も体も痺れていたけど。
小声で囁いた。
「…今…の、貴方…が…い…い…」
「?」
デルデが顔を寄せると、レジィは快感で潤んだ青い瞳を、彼に向けて告げた。
「…今…の貴方の方が…好…き」
「良かった?」
聞かれてレジィは、こくん…と頷く。
「…凄く、感じた」
デルデはその感想に、眉間を寄せた。
「(………煽られて、初心者対応出来ず…思いっきり突いて。
レジィリアンスが癖になって、凄い好き者になったり…した…ら………。
エウロペに、殺される?
…もしかして………)」
デルデは一瞬、思考が停止した後
「(…押しつけたのは、ラステルだから。
彼に防波堤になって貰おう)」
と秘かに解決策を自身に提案し、納得した。
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