森と花の国の王子

あーす。

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誘拐されたレジィリアンス

過酷な 調教 その1

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 レジィリアンスは口の中に押し込まれた、生臭い男の一物が。
蕾の奥に挿入された棒を動かされる度、仰け反り無言で喘ぐ度、固く。
大きくなるのを感じた。

やがて頭頂部の髪を掴まれ、激しく口の中で抜き差しし始める。
「ぐ…ふっ…!!!
ぐ…っ!」

苦しくて…気持ち悪くて、必死でもがくけど…。
鎖で上に吊り上げられた腕は、下がらなかった。

「ぐっ…!!!」

口の中に…苦い、どろりとした液が滴る。
やっと、男は口の中からそれを引き出し、レジィリアンスは激しく咳き込んだ。

「ぐっ!
けほっ!けほけほっ…けっほん!!!」

口の端にどろりと液が垂れ、レジィは口の中から吐き出そうと、顔を下げた時。
また髪を掴まれ、顔を上げさせられる。

「吐き出すな。
飲むんだ」

レジィはかっ!!!と目を見開く。
が背後。
蕾に突き刺された棒を、ぐっ!!!と押し込まれ、レジィは身を跳ね上げた。

「ああっ!!!」

男はレジィが仰け反りながら、口の中から液をまき散らす様を見て、鼻を鳴らす。
「…ふん…。
もっと聞き分け良く、しないとダメか…」

男が部屋の隅、暗がりへと行くと、紐を引く。
間もなく扉が開き、二人の男が入って来た。

「随分甘やかされた、御姫様だ。
身の程を思い知るよう、可愛がってやれ」

男達は無言で頷くと、レジィの両横に膝を付く。

顔を下げていたレジィは、髪を掴まれ顔を上げさせられ…。
強引に口づけられて、目を見開く。
ぬめった舌が入り込み、気持ち悪さと息苦しさに呻こうとする。
が、男の手がはだけた胸のシャツの間に入り込み、手が素肌を這い始める。
もう一人の男は短剣を取り出すと、レジィのシャツや衣服を切り裂き始めた。

「ぃ…う…んっ!!!」

乳首をきつく抓られ、レジィは身を跳ね上げる。
同時に、蕾に突き刺された棒が激しく動き始め、身がどくん!!!
と大きく跳ねた。

「…勃ってるな…。
よっぽど…ここがイイか?」

短剣で衣服を切り裂いた男が、言いながら露わになった白い胸に顔を寄せる。
次の瞬間、もう片方の乳首に噛みつかれ、レジィは痛み混じりに激しく感じ、身を捩った。

けれど髪を掴まれたまま、口づけを外す事が出来ず、舌は口腔内で暴虐武人にくねり続ける。

「んん…っ!!!」

一番愛撫して欲しい、男の印は触れて貰えず、レジィは必死で肩を揺すって身もがいた。

やっと男が、舌を口から抜き、口づけから解放された時。
レジィは体が火照りきって、息苦しくて…意識が遠のいた。

けれど…。
激しい刺激を短期間に受け、股間は張り詰め、じんじんと辛く…。
遠ざかりかけた意識が、引き戻される。

「…っく…っ」

「よほど、ヨかったんだな?
滴らせてるぜ…」
「触れて欲しいか?
…なら、勃たせろ」

口づけしてた男は立ち上がると、レジィの目前で股間を開く。

揺れる一物を目前に突き出され、レジィは目を見開いた。

「ぃやっ!!!
や…っ!!!
止めて!!!」

激しく身もがくが、吊り上げられた腕は縛られたまま降ろせず。
後腔を幾度も棒で突かれ、レジィは腰を突き出す。

「…イかせるな。
自分から咥えなきゃ、お仕置きしないとな」

目前で男の萎えた一物が、グロテスクに揺れ続ける。
レジィは目前に突き出されたそれから、顔を背けた。
が、もう一人の男は短剣を床に置くと、何かをポケットから取り出し…。
それをレジィの、誇張した男の印の、根元に通す。

固いけれど、ぐにゃりとした感触。
太いゴムのようだった。

が、ギリ!!!と引かれ、きつく喰い込む。

「やぁっ!!!」

根元が締め付けられ、レジィは唇を噛んだ。

「…ちゃんと舐め上げたら…ご褒美に外してやるぜ…」

耳元で、下卑た声で囁かれ、レジィリアンスは唇を噛む。
けれど容赦無く、後腔に突き刺された棒が動く。

「あ…んっ!」

感じた声を上げ、仰け反ると。
男達は笑う。

「…どうした?
まだ…我慢出来るのか?」

蕾の奥深くを抉る棒は、小刻みに動いたかと思うと、激しく感じる場所を突き刺し続けた。

「ああっ!!!
あんっ…!!!」

刺激されればされるほど…きつくとどめられた、男の印が辛い…。

「…可愛い一物が、ヨダレ垂らしてるぜ?
イきたいんだろう?」

けれどレジィは唇を噛んで、首を横に振る。

「…強情な御姫様だ…。
可愛い顔に似合わず、結構根性座ってるな?」
「感心してる場合か。
さっさともっと、追い詰めろ」

背後の男が更に棒を動かす。

「ぃ…ああっ!!!」

レジィは飛び上がらんばかりの刺激に、身を跳ね上げ…。
そして、気絶した。

「…ちっ…。
気を失ってるぜ?」
「…お頭はああ言ったが…。
少しは薬使わないと、調教できないぜ?」
「…だな」

男達の声が遠くに…朧に聞こえ、レジィは消えて行く意識の中。
高い上空を舞う鷹が、旋回しながら自分を見つめてるイメージが瞼の奥に浮かび上がるのを見た。

遙か上空。
けれどくっきりと明るく鋭い、緑の瞳。

凄くきつく輝くのに…レジはたった一つの、希望のようにその鷹を見つめた。

見返す鷹の、明るい緑の瞳は、少し悲しげに曇った。

ふっ…とレジィは完全に意識を消し、暗黒の眠りに落ちて行った。
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