32 / 418
陵辱
更なる初めての感覚
しおりを挟む
腰を突き入れる度…興奮を更に煽られたエルデリオンは、内心驚愕していた。
年上のデルデロッテは、うんと年若い頃から情事に精通していたから。
習うように自分も、早々に手ほどきを受け…たくさんの…それこそ本当に多くの女性達と、しとねを共にした。
なのにこんな感覚は、今まで一度だって、感じた事が無い。
レジィリアンスの中は、ひどく狭い。
それは脳天が痺れるほどの快感を、エルデリオンにもたらした。
密着すればするほど、腕の中のレジィリアンスの身体から、甘い花の香りが匂い立つ。
唇に触れる甘く、柔らかな唇。
口腔内を舌で探ると、小さなレジィリアンスの舌は慣れぬ感触に、怯えたように避けて逃げ…。
けれど逃げ切れず捕まり、舌を絡めると腕に抱く華奢な体が、戦慄くように震える。
手で彼の幼い男の印に愛撫を加えると、レジィリアンスは途端、埋め込まれた男根を拒否する気力を手放し、快感に喉を震わす。
曝された色白の肌は桃色へと染まり行き、握り込んだ手を動かす度、恥じ入りながらも感じ、可愛らしく身をくねらす…。
その、初々しいながらも艶をまとい行く、レジィリアンスのなまめかしい全てを。
エルデリオンは目に身体に、記憶に刻みつけようとした。
彼はこの美貌の少年が愛おしくてたまらず…。
誰も入った事の無いレジィリアンスの蕾に今、自分が挿入してる事が嬉しくて、もっと彼の奥深くを抉り、感じさせようと必死になる。
レジィリアンスは唇を塞がれ、蕾の奥深くまで埋め込まれ、その圧迫感に息が詰まって、頭を振ってもがいた。
エルデリオンが中で動く度、その圧迫が産み出す身が跳ね上がるほどの、どうしようもない感覚が体を駆け抜けるのに。
塞がれた唇は息が詰まり、苦しい。
なのに生々しいエルデリオンの舌は絡みついてきて、レジィリアンスはまた頬に涙を一筋、伝わせた。
エルデリオンはそれを感じ取ったように、舌を引き、唇を離す。
レジィリアンスはようやく、息を大きく吸い込んだ。
けれどエルデリオンは直ぐ、なだめるように赤く染まったレジィリアンスの唇に。
そして頬に。
小さな可愛らしい鼻に。
優しい接吻を降らせる。
首筋に熱いエルデリオンの唇が伝った時。
生温かいその唇の感触に、レジィリアンスはぞくり…!
と身を震わせた。
「………っぁ……っ…」
体が熱い…。
息苦しいほど。
こんなに隙間無く抱きすくめられ…蕾の中にまで挿入されてしまったら…。
逃げ場なんてどこにも無く、されるがまま…!
なのに放してもらえず、エルデリオンに更にきつく抱きすくめられ、探るように奥深くまで挿入されるのを、耐えるだけ…!
「…っあぁっ!」
どうしても、声が漏れる。
密着するエルデリオンの、若く雄々しい体…。
すっぽりとエルデリオンの腕の中に抱かれ、更に腰を押しつけられ、エルデリオンの男のものが、もっと奥へと挿入される…。
「…ん…ぅっ!」
きつい圧迫感にレジィリアンスは拒絶を示し、首を横に振ろうとした、その時。
「……あっ……っ!!!」
…その場所を擦られた途端、腰が砕けそうな感覚が身を駆け抜け…。
かっ!と身が更に火照って、体が勝手にくねりまくる。
「ぃやっ!」
手足の先まで電流が駆け抜け…男の印が一気に硬くなって射精感に襲われ、レジィリアンスはその初めての感覚に怯え、息も絶え絶えになって抱きすくめるエルデリオンに、容赦を叫ぼうとした。
年上のデルデロッテは、うんと年若い頃から情事に精通していたから。
習うように自分も、早々に手ほどきを受け…たくさんの…それこそ本当に多くの女性達と、しとねを共にした。
なのにこんな感覚は、今まで一度だって、感じた事が無い。
レジィリアンスの中は、ひどく狭い。
それは脳天が痺れるほどの快感を、エルデリオンにもたらした。
密着すればするほど、腕の中のレジィリアンスの身体から、甘い花の香りが匂い立つ。
唇に触れる甘く、柔らかな唇。
口腔内を舌で探ると、小さなレジィリアンスの舌は慣れぬ感触に、怯えたように避けて逃げ…。
けれど逃げ切れず捕まり、舌を絡めると腕に抱く華奢な体が、戦慄くように震える。
手で彼の幼い男の印に愛撫を加えると、レジィリアンスは途端、埋め込まれた男根を拒否する気力を手放し、快感に喉を震わす。
曝された色白の肌は桃色へと染まり行き、握り込んだ手を動かす度、恥じ入りながらも感じ、可愛らしく身をくねらす…。
その、初々しいながらも艶をまとい行く、レジィリアンスのなまめかしい全てを。
エルデリオンは目に身体に、記憶に刻みつけようとした。
彼はこの美貌の少年が愛おしくてたまらず…。
誰も入った事の無いレジィリアンスの蕾に今、自分が挿入してる事が嬉しくて、もっと彼の奥深くを抉り、感じさせようと必死になる。
レジィリアンスは唇を塞がれ、蕾の奥深くまで埋め込まれ、その圧迫感に息が詰まって、頭を振ってもがいた。
エルデリオンが中で動く度、その圧迫が産み出す身が跳ね上がるほどの、どうしようもない感覚が体を駆け抜けるのに。
塞がれた唇は息が詰まり、苦しい。
なのに生々しいエルデリオンの舌は絡みついてきて、レジィリアンスはまた頬に涙を一筋、伝わせた。
エルデリオンはそれを感じ取ったように、舌を引き、唇を離す。
レジィリアンスはようやく、息を大きく吸い込んだ。
けれどエルデリオンは直ぐ、なだめるように赤く染まったレジィリアンスの唇に。
そして頬に。
小さな可愛らしい鼻に。
優しい接吻を降らせる。
首筋に熱いエルデリオンの唇が伝った時。
生温かいその唇の感触に、レジィリアンスはぞくり…!
と身を震わせた。
「………っぁ……っ…」
体が熱い…。
息苦しいほど。
こんなに隙間無く抱きすくめられ…蕾の中にまで挿入されてしまったら…。
逃げ場なんてどこにも無く、されるがまま…!
なのに放してもらえず、エルデリオンに更にきつく抱きすくめられ、探るように奥深くまで挿入されるのを、耐えるだけ…!
「…っあぁっ!」
どうしても、声が漏れる。
密着するエルデリオンの、若く雄々しい体…。
すっぽりとエルデリオンの腕の中に抱かれ、更に腰を押しつけられ、エルデリオンの男のものが、もっと奥へと挿入される…。
「…ん…ぅっ!」
きつい圧迫感にレジィリアンスは拒絶を示し、首を横に振ろうとした、その時。
「……あっ……っ!!!」
…その場所を擦られた途端、腰が砕けそうな感覚が身を駆け抜け…。
かっ!と身が更に火照って、体が勝手にくねりまくる。
「ぃやっ!」
手足の先まで電流が駆け抜け…男の印が一気に硬くなって射精感に襲われ、レジィリアンスはその初めての感覚に怯え、息も絶え絶えになって抱きすくめるエルデリオンに、容赦を叫ぼうとした。
0
お気に入りに追加
288
あなたにおすすめの小説






ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる