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5.18 上島竜兵さん その2 心の旅
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まだ…聞こえて来るんですけど。
ふと、自転車に乗っていた時。
口ずさんだ「心の旅」がお気に入りで。
私に
「歌って」
と言ってくる。
ちょっと数日ゴタゴタしていて睡眠不足だったので。
声が出ないよ。
と断った。
でもって、ちょっと以前に戻るけど。
私が大昔聞いた曲で耳で覚えた
曲を口ずさむと。
なぜか春馬さん他。
が、歌って。
と何度も言ってくる。
(本当に何度も。なんだよね)
タイトルすら忘れ、歌詞も適当。
でもサビの
You'll come back home some day
だけは覚えていた。
(でも実は私は
You come back oh some day
だと思ってた…)
必死に探したところ、やっと見つけた。
真昼の用心棒のテーマ曲でした。
(Sergio Endrigo - Back Home Someday - A Man Alone (1966))
歌詞も和訳も見つけた。
私はこの歌詞、分かってなかったのに…。
聞きたい、と言った人達の心境と、どういう訳かマッチしていた。↓
You left to find a pot of gold
A thousand miles you rode alone...All alone!
Oh, the long and lonely way
will not lead you anywhere...
You'll come back home some day
You'll come back home some day
The wind will steal your 'pot of gold'
And fill your eyes with burning sand, bitter sand!
No star will show the way
and no one will hear your prayer...
You'll come back home some day
You'll come back home some day
You went away forever
You went away alone
But someone's always waiting
For you... at home... today!
No star will show the way
and no one will hear your prayer...
You'll come back home some day
You'll come back home some day
You went away forever
You went away alone
But someone's always waiting
For you... at home... today!
あなたは金の鍋を見つけるために去りました
あなたが一人で乗った千マイル...すべて一人で!
ああ、長くて孤独な道
どこにもあなたを導きません...
あなたはいつか家に帰るでしょう
あなたはいつか家に帰るでしょう
風があなたの「金の壺」を盗むでしょう
そして、あなたの目を燃える砂、苦い砂で満たしてください!
星は道を示しません
そして誰もあなたの祈りを聞くことはありません...
あなたはいつか家に帰るでしょう
あなたはいつか家に帰るでしょう
あなたは永遠に去りました
あなたは一人で去りました
しかし、誰かがいつも待っています
あなたのために...家で...今日!
星は道を示しません
そして誰もあなたの祈りを聞くことはありません...
あなたはいつか家に帰るでしょう
あなたはいつか家に帰るでしょう
あなたは永遠に去りました
あなたは一人で去りました
しかし、誰かがいつも待っています
あなたのために...家で...今日!
で。上島さんが聞きたい。
と言うのは心の旅。
私がこの曲が好きなのは
「いつもいつの時でも
僕は忘れはしない
愛に終わりがあって
心の旅が始まる」
と言う部分。
今日、夜買い物に出かけた時
自転車に乗って歌ったんだけどさ…。
途中、もらい泣きしちゃって歌えないのよ。
歌ってると、泣いてるんだもん。上島さん。
で、声が震えて音程狂うと
また、頭コツン…。
痛くないけど
「誰のせいで歌えないんだよ」
と思わず言い返した。
彼は、泣き笑いしてた。
自分が逝くことは、全然気にしてないのに。
大勢に泣かれると、泣いちゃうんだね。
それがやっぱり、辛いんだね。
心の旅。
この歌、この気持ち、泣いてる人達に。
居なくて辛い。
って思ってる人達に。
届くと良いね。
ふと、自転車に乗っていた時。
口ずさんだ「心の旅」がお気に入りで。
私に
「歌って」
と言ってくる。
ちょっと数日ゴタゴタしていて睡眠不足だったので。
声が出ないよ。
と断った。
でもって、ちょっと以前に戻るけど。
私が大昔聞いた曲で耳で覚えた
曲を口ずさむと。
なぜか春馬さん他。
が、歌って。
と何度も言ってくる。
(本当に何度も。なんだよね)
タイトルすら忘れ、歌詞も適当。
でもサビの
You'll come back home some day
だけは覚えていた。
(でも実は私は
You come back oh some day
だと思ってた…)
必死に探したところ、やっと見つけた。
真昼の用心棒のテーマ曲でした。
(Sergio Endrigo - Back Home Someday - A Man Alone (1966))
歌詞も和訳も見つけた。
私はこの歌詞、分かってなかったのに…。
聞きたい、と言った人達の心境と、どういう訳かマッチしていた。↓
You left to find a pot of gold
A thousand miles you rode alone...All alone!
Oh, the long and lonely way
will not lead you anywhere...
You'll come back home some day
You'll come back home some day
The wind will steal your 'pot of gold'
And fill your eyes with burning sand, bitter sand!
No star will show the way
and no one will hear your prayer...
You'll come back home some day
You'll come back home some day
You went away forever
You went away alone
But someone's always waiting
For you... at home... today!
No star will show the way
and no one will hear your prayer...
You'll come back home some day
You'll come back home some day
You went away forever
You went away alone
But someone's always waiting
For you... at home... today!
あなたは金の鍋を見つけるために去りました
あなたが一人で乗った千マイル...すべて一人で!
ああ、長くて孤独な道
どこにもあなたを導きません...
あなたはいつか家に帰るでしょう
あなたはいつか家に帰るでしょう
風があなたの「金の壺」を盗むでしょう
そして、あなたの目を燃える砂、苦い砂で満たしてください!
星は道を示しません
そして誰もあなたの祈りを聞くことはありません...
あなたはいつか家に帰るでしょう
あなたはいつか家に帰るでしょう
あなたは永遠に去りました
あなたは一人で去りました
しかし、誰かがいつも待っています
あなたのために...家で...今日!
星は道を示しません
そして誰もあなたの祈りを聞くことはありません...
あなたはいつか家に帰るでしょう
あなたはいつか家に帰るでしょう
あなたは永遠に去りました
あなたは一人で去りました
しかし、誰かがいつも待っています
あなたのために...家で...今日!
で。上島さんが聞きたい。
と言うのは心の旅。
私がこの曲が好きなのは
「いつもいつの時でも
僕は忘れはしない
愛に終わりがあって
心の旅が始まる」
と言う部分。
今日、夜買い物に出かけた時
自転車に乗って歌ったんだけどさ…。
途中、もらい泣きしちゃって歌えないのよ。
歌ってると、泣いてるんだもん。上島さん。
で、声が震えて音程狂うと
また、頭コツン…。
痛くないけど
「誰のせいで歌えないんだよ」
と思わず言い返した。
彼は、泣き笑いしてた。
自分が逝くことは、全然気にしてないのに。
大勢に泣かれると、泣いちゃうんだね。
それがやっぱり、辛いんだね。
心の旅。
この歌、この気持ち、泣いてる人達に。
居なくて辛い。
って思ってる人達に。
届くと良いね。
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