アシュターからの伝言

あーす。

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3/14 仏陀と千手観音 超巨大台風と白竜の話

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 北海道に頭、沖縄に尾。

日本上空を覆い尽くす巨大白金龍が、東からの闇の巨大エネルギーに攻撃され、宮城や福島辺りの胴体を攻撃されていた。

悪魔のような顔をした、闇の巨大な黒い靄。

白金龍は攻撃を食らい、のたうったけど、日本上空から動かず。
直ぐ、阿修羅神、迦楼羅神、毘沙門天、多聞天、広目天、持国天らが光と共に配下の軍団を引き連れ、対峙し、白金龍を護った…。

悪魔の顔をした闇の巨大な靄は、東へ去って行った。

増長天だけが姿を見せず。
「増長天は来てない!」
と誰かが叫んでた。

増長天が来てないことは、何か意味があるのだろうか。

ヤフーの天気、地震の部分見てたら、福島沖で何度も小さな地震が起きてるけど、それと関係あるのかな?

仏陀と千手観音が新たに見えてる。

以前見えてたのは、薬師如来様、阿弥陀如来様、そして大日如来様。

彼らは私の居る愛知近くにいるけど、凄く巨大なので。
東海、近畿、中部に跨がってる。

帝釈天は、関東の東に見えるし、迦楼羅神、阿修羅神、毘沙門天らは東京上空にいらっしゃる。

そして弥勒菩薩が、真っ白な衣を来て、立ち上がっていらっしゃるのも見た。


今、仏陀と千手観音が加わったけど、現実と照らし合わせると、千の手で人々を救済する千手観音を象徴するように、必死で多くの困ってる人達を助けようとしている人達がいる。

そして仏陀。
真実の光を照らし、人々が誤った方へ行こうとしてるのを食い止め、護ろうとしてるように見える。

それと同時に、ワクチンの危険を訴える勇気ある人々が、続々と増えている…。

鶏が先か、卵が先か。
のように、仏陀が出現されるのが先か、それとも仏陀の化身のように、必死で人々の健康を阻害し、かなりの数の人を死亡させるワクチンを食い止めようと進む人達が先なのか。

どっちが先なのかは分からないけど、透けた仏達が見えるのは、その仏の化身達が現実に存在して、必死に活動してる為と思えてきた。

ラーダ。
と言う、力弱い、けれど現実を危惧する大勢の集団もいる。
ラーダ、ガンバレ!
と私が叫ぶと、まるで呼応するかのように、どこかでなんらかのデモが起きてる。

私の見えている神仏達は、現実と呼応している。


以前、超大型台風が愛知を直撃するはずだった。
その晩、私は自転車に乗っていて、たくさんの人が本当に怖がってるのを空気中から感じた。

私は必死で晴天の使者、白龍を探した。
でも台風が直ぐ近くに迫ってる。
いつもなら、雲が多い時は早くて半日。
遅くて三日。
は見ないと、来てはくれない。

けれど迫り来る恐怖に、私は思わず声を出さず天に向かって、白龍を呼んだ。

自分でもびっくりするぐらい、真っ直ぐ天へ向かい、貫くような声で叫んでた。

台風が近づく。
家に帰った後、私はずっと、ウェザーニュースを見ていた。
必死で、台風の大きさのヘクトパスカルを睨んでた。

もう、上陸する。
その時だった。
無数の白龍達が天を泳ぎ来て、巨大な台風の前へ果敢に進んでいく。

けれど…白龍達と比べ、台風はあまりにも巨大で。
まるで雲を纏うラピュタと、周囲を飛び交う飛行船。
白龍達はその、飛行船のような大きさだった。

彼らは蹴散らされてしまうだろう。

そう思った時、私は泣き出しそうだった。
だってせっかく駆けつけて来てくれたのに。
あの凄まじく巨大な風雨に、弾き飛ばされてしまうかもしれない彼らを案じて。

30程いたろうか…。
普段は大きく見える白龍達は、あまりにも大きな台風勢力の前では、とても小さく、無力に見えてしまう…。

そんな時。
彼らは後ろに振り返り、少しずつ道を空け始める。
見ると背後から…超巨大台風相手でも見劣りしない、とても大きな白龍が。
小さな白龍達の空けた道を、ゆっくり進んで来たいた。

私は、息を飲んだ。
小さな白竜達は後ろに下がり、巨大な白龍は、はっし!と凄まじい目で、進み来る巨大台風を睨み据えた。

あまりにも頼もしく、あまりにも嬉しかったので、私は感激した。

巨大な白龍に進路を阻まれ、台風の動きは止まった。

私は気が気じゃ無かった。
台風の進路を見続ける。
まだ上陸しない。
まだ。
まだ。

巨大な白龍は、本当に台風を止めていたのだ。

そして台風の勢力が、少しずつ落ちていく。

白龍はまだ、台風の前で進路を阻んでる。

台風は上陸しない。

思わず叫んでた。

よし!
そのまま足踏みして、勢力をどんどん落とせ!!!

正直、台風が居座ってる下の海が心配だったけど。
上陸されたら、本当に酷いことになるのは確実な程の、超巨大台風だったから。
勢力が落ちるまで、決して上陸して欲しくなかった。

超巨大台風が、大型台風へと勢力を落とすまで。
私はじりじりして見守った。

白龍はまだ、進路を阻んでる。
じりじりと落ちて行く。
915,もしくは920で上陸すると言われ、925まで落ちていたけど。
でも大型台風は950か945。

せめて940。
出来れば945で上陸して欲しい!

白龍が台風の進路を阻み、930、そして935…と、勢力は落ちていく。

あと少し。
せめて940ぐらいまで、勢力を落として欲しい!!!

白龍はまだ台風を止めていた。
私は数字を睨み付ける。

940!

そして…945まで下がった、その時。
巨大白龍は、ふい。と首を背け、小さな白竜達を従え、台風の前から去った。

私はあんまり嬉しくて、どれだけ白龍に感謝の言葉を述べたろう…。

超巨大台風として上陸するはずだった台風は。
結局大型台風として、愛知に上陸した。

それでも大型だったので。
かなりの風と雨だったけど。

915、もしくは920、925で上陸されるよりは、うんと被害は少なかったと思う。

あのとき。
私は、私の見えている超巨大白龍が本物か。
心配でならなかったけど、現実はちゃんと呼応していた。

白龍が現れた時、台風は上陸せず海上で動かず。
そして白龍が去った時、大型台風にまで勢力を落とし、台風はゆっくりと、上陸を始めたからだ………。

今でも、小さな駆けつけてくれた勇敢な白龍達が、かないそうも無い巨大な台風に向かっていく時、悲鳴を上げそうだった事。
けれど突撃する直前、彼らが揃って止まり、後ろを振り向き。
そこからゆっくり、超巨大台風に匹敵する、巨大な白龍が姿を見せた、あの奇跡の瞬間を思い出すと、感動に震える。

そして…白龍は台風の勢力を削ぎ落とすまでそこに居座ってくれ、睨み付けて進むのを止めてくれて。

“せめて940から945で上陸して欲しい”

そんな私の叫びに呼応するかのように、そこまで勢力が落ちた途端、ふい…と背を向け、悠然と去って行った。

白龍が超巨大台風を前に、凄まじい目で睨み付け、気迫で進路を止めているかのような、一歩も引かない身震いする程の迫力は、今でもありありと思い出せる。

思い出しては、白龍に感謝しまくってる。

私が、呼んだから来てくれたのか。
どうして私があのとき、いつもよりうんと大きく、天を貫くかのように。
耳では聞こえない、強く大きな声で白龍を呼べたのか。

私自身でも、よく分かってない。
多分、多くの人の不安が私と共に耳に聞こえぬ声となって、一体となって。
私の声として、天へと向かい、叫んだのだろう。

だってあんな真っ直ぐ天へと貫くような大声で。
私は一度だって白龍を、呼べた例しがなかったから。

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