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第12話 『伝説の湯』
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銭湯マスター
著者:ピラフドリア
第12話
『伝説の湯』
アブラティの槍。その槍は空間を切り裂くことができる伝説の槍として伝えられてきた。
裏の主催者の目的は魔王の復活。
すでに魔王バルス、魔王ブラッディは滅ぼされてしまった。しかし、三代魔王の最後の一人はまだ潜んでいる。
その魔王を復活させて、世界を混沌に導くのが奴の目的である。
それに気づいたのは、オーバーバスだった。
オーバーバスは銭湯グランプリの運営陣営であるが、そのことについては知るものが少なく。
しかし、オーバーバスはそのことを知ってしまった。
オーバーバスはある計画を思いついた。
それはこの銭湯グランプリを開催できないようにしてしまえば、魔王の復活も阻止できるのではないかと……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「魔王の復活を阻止する。それがお前の目的か」
オーバーバスの話を聞いたアツギたち。
「そう、俺はこの銭湯グランプリを終わらせにきた!!」
様子を見ていたシタベーが解説をする。
「おーっと、ここで乱入者だ!! しかも衝撃の事実!? これは本当なのか!?」
シタベーが解説席の後ろにいる主催者の方を向くと、手を大きく広げて丸を作った。
「…………ということは?」
それと同時に観客席から悲鳴が聞こえる。
観客席に銃を持った男たちが入ってきたのだ。
「こ、これは……?」
主催者である男は、
「あ~あ~、バレちゃったのか~」
主催者は金髪に赤いコートを着た男。
「まぁ良い。我々は槍を手に入れる手段を手に入れたいだけだ。参加者を捕まえろ!!」
主催者の命令でスーツの男たちは参加者を囲む。
「この大会をめちゃくちゃにしたとしても、作戦は変わらない」
オーバーバスはロボナガオを操作する。
「すでに俺の侵入に気付いていたということか?」
「いいや、今回で終わりにするつもりだった。もう準備は終わったからな。さぁ、捕まえろ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回で銭湯マスターは終わりになります。いろんなキャラクターが出てくる作品でしたが、その詳細が話されるかどうかは別作品次第です。
繋がりのある作品を書くかどうかは分かりませんが、もしも書くことがあれば、よろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回は何を投稿するか分かりませんが、次回もお楽しみに!!
今回のようにかなり変わった作品を作る場合もあります。または追放系の投稿も考えています。
著者:ピラフドリア
第12話
『伝説の湯』
アブラティの槍。その槍は空間を切り裂くことができる伝説の槍として伝えられてきた。
裏の主催者の目的は魔王の復活。
すでに魔王バルス、魔王ブラッディは滅ぼされてしまった。しかし、三代魔王の最後の一人はまだ潜んでいる。
その魔王を復活させて、世界を混沌に導くのが奴の目的である。
それに気づいたのは、オーバーバスだった。
オーバーバスは銭湯グランプリの運営陣営であるが、そのことについては知るものが少なく。
しかし、オーバーバスはそのことを知ってしまった。
オーバーバスはある計画を思いついた。
それはこの銭湯グランプリを開催できないようにしてしまえば、魔王の復活も阻止できるのではないかと……。
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「魔王の復活を阻止する。それがお前の目的か」
オーバーバスの話を聞いたアツギたち。
「そう、俺はこの銭湯グランプリを終わらせにきた!!」
様子を見ていたシタベーが解説をする。
「おーっと、ここで乱入者だ!! しかも衝撃の事実!? これは本当なのか!?」
シタベーが解説席の後ろにいる主催者の方を向くと、手を大きく広げて丸を作った。
「…………ということは?」
それと同時に観客席から悲鳴が聞こえる。
観客席に銃を持った男たちが入ってきたのだ。
「こ、これは……?」
主催者である男は、
「あ~あ~、バレちゃったのか~」
主催者は金髪に赤いコートを着た男。
「まぁ良い。我々は槍を手に入れる手段を手に入れたいだけだ。参加者を捕まえろ!!」
主催者の命令でスーツの男たちは参加者を囲む。
「この大会をめちゃくちゃにしたとしても、作戦は変わらない」
オーバーバスはロボナガオを操作する。
「すでに俺の侵入に気付いていたということか?」
「いいや、今回で終わりにするつもりだった。もう準備は終わったからな。さぁ、捕まえろ!!」
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今回で銭湯マスターは終わりになります。いろんなキャラクターが出てくる作品でしたが、その詳細が話されるかどうかは別作品次第です。
繋がりのある作品を書くかどうかは分かりませんが、もしも書くことがあれば、よろしくお願いします。
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次回は何を投稿するか分かりませんが、次回もお楽しみに!!
今回のようにかなり変わった作品を作る場合もあります。または追放系の投稿も考えています。
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