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私、小原咲(おはらさき)は家事手伝いです。
まぁ世間から見たらニートかもしれません。
中学校は不登校、高校は中退。
それから働くこともできずに家にいます。
母から勧められたフリマアプリで本を売り買いしてお小遣い稼ぎをする日々でした。
そんなある日、オススメでミニチュアハウスが出てきます。
3人いる妹の1人が、ミニチュア好きなのでたまには買ってあげるか~と詳しい説明も見ずに購入ボタンを押しました。
そこから私の生活は変わって行くことになるとは…。
―ピーンポーン―
「ありがとうございました~。」
あぁ、この前頼んだのが届いたんか。
でも和(※妹2)あげる前に一応見とくか。
―ゴソゴソ―
「おー!立派だなぁ。細かいところまで良く出来てるねー〈使用者を登録します。〉ん?誰か何か言った?」
〈説明を開始しますか。〉
え、幻聴?疲れてるのかな。
9時半には毎日寝てるのに。
〈繰り返します。説明を開始し・ま・す・か〉
「お、お願いします。」
説明によると、このミニチュアは異世界店舗という商品で、好きなものを異世界に販売できる店舗なんだそうな。
店舗のレベルが上がるとできることが増えるそうです。
売上は、地球に帰るときに持っている分は円に交換され、日本円を持ち込むと異世界のお金(G)になる。
商品も、異世界にある入れ物に変えることができるそうです。
ちなみに最初はLv1で、売り物は500円以下のもののみ、使用者一人が異世界に行ける。両替機能も付く(1円=1G)という能力。
その異世界店舗の使用者になったらしい私は、妹にあげるのをやめ、自分で使うことにしました!
異世界で何を売ろうかな~!
まぁ世間から見たらニートかもしれません。
中学校は不登校、高校は中退。
それから働くこともできずに家にいます。
母から勧められたフリマアプリで本を売り買いしてお小遣い稼ぎをする日々でした。
そんなある日、オススメでミニチュアハウスが出てきます。
3人いる妹の1人が、ミニチュア好きなのでたまには買ってあげるか~と詳しい説明も見ずに購入ボタンを押しました。
そこから私の生活は変わって行くことになるとは…。
―ピーンポーン―
「ありがとうございました~。」
あぁ、この前頼んだのが届いたんか。
でも和(※妹2)あげる前に一応見とくか。
―ゴソゴソ―
「おー!立派だなぁ。細かいところまで良く出来てるねー〈使用者を登録します。〉ん?誰か何か言った?」
〈説明を開始しますか。〉
え、幻聴?疲れてるのかな。
9時半には毎日寝てるのに。
〈繰り返します。説明を開始し・ま・す・か〉
「お、お願いします。」
説明によると、このミニチュアは異世界店舗という商品で、好きなものを異世界に販売できる店舗なんだそうな。
店舗のレベルが上がるとできることが増えるそうです。
売上は、地球に帰るときに持っている分は円に交換され、日本円を持ち込むと異世界のお金(G)になる。
商品も、異世界にある入れ物に変えることができるそうです。
ちなみに最初はLv1で、売り物は500円以下のもののみ、使用者一人が異世界に行ける。両替機能も付く(1円=1G)という能力。
その異世界店舗の使用者になったらしい私は、妹にあげるのをやめ、自分で使うことにしました!
異世界で何を売ろうかな~!
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