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19話、リネットの作り置きシチュー
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「師匠が旅をしているなんて正直信じられないんですけど」
リネットが淹れてくれた紅茶を飲みながら、彼女が独り立ちしたすぐ後に旅を始めたことを告げると、そんな反応が返ってきた。
「というか、師匠って食事に興味があったんですね」
「……え、なにその言い方。私を何だと思ってたの?」
おいしいごはんを食べたいというのは人として普通の欲求ではないだろうか。
リネットは今まで私と過ごしてきたことを思い返しているのか、小首を傾げていた。
「うーん……だって師匠いつもスープとパンさえあれば十分って言っていたような」
「いや、それはスープにひたしたパンが私の好物だからそう言っていただけで……もっと色々なごはんを食べてみたいって気持ちはあるんだよ?」
「へー……知らなかったです」
本当に意外だったのか、リネットは驚きから元から大きい目を更に大きく見開いていた。
……なにこの子。私のこといったいどう思ってたの。
「でも、やっぱり簡単には信じられません。師匠の話が本当だとすると、ここ最近この地域でごはんを食べてたんでしょう? ここ、主食がお米ですよ? 師匠はお米が苦手だったはずです」
「ああ、何回か食べてたら慣れた。もう炊いたお米も普通に食べられるよ」
「ええー嘘だぁ……私が作った時はあんなにごねてたのに」
「それは本当にごめん。でもさ、ほら、環境が変われば味覚も変わるってことなんだよ、多分」
「……確かに旅をするならごはんに文句は言えませんものね。うーん、でもイメージ浮かばないなぁ」
リネットの中で私は大分偏食家のイメージだったようで、土地土地ごとの個性的な食べ物を受け入れているのが簡単に信じられないようだ。
「おいしくない食べ物だったら私も受け入れられないけどさ、大抵の料理は食べてみれば結構おいしいものだったよ。この前なんてね、ワニ食べたよワニ」
「……ワニ?」
「そ、沼ワニ。あれ? リネット食べたことない?」
「ワニなんて普通食べませんよ。なに言ってるんですか?」
あれー? リネットのところでは食べないの、ワニ。
リネットは、食べないどころかありえないですよ、と言いたげな目で私を見つめている。
「やっぱり師匠はちょっと変です」
「へ、変じゃないって! ちょっと個性的なだけだから……」
なんだかリネットはちょっと不機嫌というか、いつもとは少し違った態度だった。
「なんだかなぁ……師匠にそういう面があったなんて、知らなかったなぁ」
どうやらリネットの中にあった私のイメージが齟齬を起こしているようだ。
「私、師匠のことなら何でも知ってると思ってたんですよ。好きな物とか、嫌いな物とか、そういうこと全部。でも本当は何も知らなかったんだなって思うと、ちょっと悔しいです」
「……そういうもんでしょ、普通。私だってリネットのこと全部知ってるわけじゃないし。エメラルダだって変な子だけど、時々妙に常識的なこと言ったりするし」
「それが普通……ですか」
「そうそう、私自身私のことを全部理解してるわけじゃないしね。いやー、まさかお米をおいしいと感じるなんて思ってもなかったよ」
「あはは……あんなに苦手でしたものね」
私の言葉に納得したのかどうかは分からないが、リネットの雰囲気はどことなく柔らかくなっていった。
リネットとは数年共に寝食を過ごした仲だ。
彼女の些細な機微を感じ取るくらい、鈍い私にだってできる。
独り立ちして、がんばって自分のお店を開こうとして、きっと無理をしていたのだろう。
その上今まで一緒に過ごしてきた私が柄にもなく旅をしていると知っては、少し感情が乱れるのも当然だ。
そこを気遣うのは、彼女の師である私としては当然のことだった。
「……あ」
なんて調子に乗って師匠っぷりを発揮していたのに、ふと気を抜いた瞬間お腹が鳴りだした。
そうだ、考えてみれば朝から何も食べてないんだった。
「お腹空いてるみたいですね?」
「うん、正直言うともう限界。なにか食べるものあったりする?」
するとリネットは困ったように眉根を寄せた。
「ごめんなさい、まさか師匠がこんなに早く来てくれるとは思っていなかったので、今日は何も準備してないんです。作り置きのシチューくらいならお出しできますけど……」
「え、シチューあるの? 食べても良い?」
申し訳なさそうなリネットとはうって変わって、私は目の色を変えた。
はっきり言ってリネットの作るシチューはおいしい。
作り置きだとしても、彼女のシチューは私にとって何よりのごちそうだった。
「じゃあすぐに温めてきますね」
がっつく私に呆れながらも、リネットは嬉しそうに台所へ向かった。
それから十数分が経った頃、リネットがバゲットとシチューを持ってきてくれた。
バゲットはやや硬めのパンで、皮の部分が香ばしく、小麦粉の良い匂いが楽しめる。そのままで食べても小麦の風味が楽しめるが、シチューと合わせると更においしくなる。
リネットお手製のシチューは、通常のシチューとそんなに変わるところは無い。具材は鶏肉やニンジンの他、かぼちゃも入っている。
作り置きしていたというシチューにかぼちゃが入っているのは、私にとってちょっと感慨深かった。
実は、かぼちゃが好物の私のためにと、リネットはよくシチューにかぼちゃを入れてくれていたのだ。
私に食べさせる予定がなかったシチューに好物のかぼちゃが当然のように入っているのは、彼女と一緒に過ごした年月が確かな物だったと確信させてくれる。
「いただきます」
リネットにそう伝え、シチューを食べていく。
いつもリネットが作ってくれていた、代わり映えのない味だ。そしてそれが何よりもおいしく感じる。
かぼちゃの甘みが溶け込んだシチューに、軽く焼いたバゲットの香ばしさがよく合っている。
夢中で食べていると、リネットが突然くすくすと笑いだした。
「どうしたの?」
「いえ……なんだか懐かしいなって思って」
「もう、懐かしいって言うほど日にち経ってないでしょ」
「そうですけど、やっぱり懐かしいんですよ」
私からすれば、弟子が私の元を巣立っていくのはリネットで三回目。正直慣れたものだ。
だけどリネットにとっては、長年同じ時を過ごした師と離れるのは初めてだったはずだ。
私だって、こうしてリネットと一緒にいるとかつての生活が懐かしいと思う。
ただ、その度合いが彼女とは違うのだろう。
郷愁を感じているのか憂いを帯びた表情のリネットを見ていると、開店祝いまでにちゃんと間に合ってよかったと思えてくる。
シチューを食べ終わり空腹を満たした私は、またリネットと会話を再開した。
彼女と話すことは、まだ尽きそうにない。
リネットが淹れてくれた紅茶を飲みながら、彼女が独り立ちしたすぐ後に旅を始めたことを告げると、そんな反応が返ってきた。
「というか、師匠って食事に興味があったんですね」
「……え、なにその言い方。私を何だと思ってたの?」
おいしいごはんを食べたいというのは人として普通の欲求ではないだろうか。
リネットは今まで私と過ごしてきたことを思い返しているのか、小首を傾げていた。
「うーん……だって師匠いつもスープとパンさえあれば十分って言っていたような」
「いや、それはスープにひたしたパンが私の好物だからそう言っていただけで……もっと色々なごはんを食べてみたいって気持ちはあるんだよ?」
「へー……知らなかったです」
本当に意外だったのか、リネットは驚きから元から大きい目を更に大きく見開いていた。
……なにこの子。私のこといったいどう思ってたの。
「でも、やっぱり簡単には信じられません。師匠の話が本当だとすると、ここ最近この地域でごはんを食べてたんでしょう? ここ、主食がお米ですよ? 師匠はお米が苦手だったはずです」
「ああ、何回か食べてたら慣れた。もう炊いたお米も普通に食べられるよ」
「ええー嘘だぁ……私が作った時はあんなにごねてたのに」
「それは本当にごめん。でもさ、ほら、環境が変われば味覚も変わるってことなんだよ、多分」
「……確かに旅をするならごはんに文句は言えませんものね。うーん、でもイメージ浮かばないなぁ」
リネットの中で私は大分偏食家のイメージだったようで、土地土地ごとの個性的な食べ物を受け入れているのが簡単に信じられないようだ。
「おいしくない食べ物だったら私も受け入れられないけどさ、大抵の料理は食べてみれば結構おいしいものだったよ。この前なんてね、ワニ食べたよワニ」
「……ワニ?」
「そ、沼ワニ。あれ? リネット食べたことない?」
「ワニなんて普通食べませんよ。なに言ってるんですか?」
あれー? リネットのところでは食べないの、ワニ。
リネットは、食べないどころかありえないですよ、と言いたげな目で私を見つめている。
「やっぱり師匠はちょっと変です」
「へ、変じゃないって! ちょっと個性的なだけだから……」
なんだかリネットはちょっと不機嫌というか、いつもとは少し違った態度だった。
「なんだかなぁ……師匠にそういう面があったなんて、知らなかったなぁ」
どうやらリネットの中にあった私のイメージが齟齬を起こしているようだ。
「私、師匠のことなら何でも知ってると思ってたんですよ。好きな物とか、嫌いな物とか、そういうこと全部。でも本当は何も知らなかったんだなって思うと、ちょっと悔しいです」
「……そういうもんでしょ、普通。私だってリネットのこと全部知ってるわけじゃないし。エメラルダだって変な子だけど、時々妙に常識的なこと言ったりするし」
「それが普通……ですか」
「そうそう、私自身私のことを全部理解してるわけじゃないしね。いやー、まさかお米をおいしいと感じるなんて思ってもなかったよ」
「あはは……あんなに苦手でしたものね」
私の言葉に納得したのかどうかは分からないが、リネットの雰囲気はどことなく柔らかくなっていった。
リネットとは数年共に寝食を過ごした仲だ。
彼女の些細な機微を感じ取るくらい、鈍い私にだってできる。
独り立ちして、がんばって自分のお店を開こうとして、きっと無理をしていたのだろう。
その上今まで一緒に過ごしてきた私が柄にもなく旅をしていると知っては、少し感情が乱れるのも当然だ。
そこを気遣うのは、彼女の師である私としては当然のことだった。
「……あ」
なんて調子に乗って師匠っぷりを発揮していたのに、ふと気を抜いた瞬間お腹が鳴りだした。
そうだ、考えてみれば朝から何も食べてないんだった。
「お腹空いてるみたいですね?」
「うん、正直言うともう限界。なにか食べるものあったりする?」
するとリネットは困ったように眉根を寄せた。
「ごめんなさい、まさか師匠がこんなに早く来てくれるとは思っていなかったので、今日は何も準備してないんです。作り置きのシチューくらいならお出しできますけど……」
「え、シチューあるの? 食べても良い?」
申し訳なさそうなリネットとはうって変わって、私は目の色を変えた。
はっきり言ってリネットの作るシチューはおいしい。
作り置きだとしても、彼女のシチューは私にとって何よりのごちそうだった。
「じゃあすぐに温めてきますね」
がっつく私に呆れながらも、リネットは嬉しそうに台所へ向かった。
それから十数分が経った頃、リネットがバゲットとシチューを持ってきてくれた。
バゲットはやや硬めのパンで、皮の部分が香ばしく、小麦粉の良い匂いが楽しめる。そのままで食べても小麦の風味が楽しめるが、シチューと合わせると更においしくなる。
リネットお手製のシチューは、通常のシチューとそんなに変わるところは無い。具材は鶏肉やニンジンの他、かぼちゃも入っている。
作り置きしていたというシチューにかぼちゃが入っているのは、私にとってちょっと感慨深かった。
実は、かぼちゃが好物の私のためにと、リネットはよくシチューにかぼちゃを入れてくれていたのだ。
私に食べさせる予定がなかったシチューに好物のかぼちゃが当然のように入っているのは、彼女と一緒に過ごした年月が確かな物だったと確信させてくれる。
「いただきます」
リネットにそう伝え、シチューを食べていく。
いつもリネットが作ってくれていた、代わり映えのない味だ。そしてそれが何よりもおいしく感じる。
かぼちゃの甘みが溶け込んだシチューに、軽く焼いたバゲットの香ばしさがよく合っている。
夢中で食べていると、リネットが突然くすくすと笑いだした。
「どうしたの?」
「いえ……なんだか懐かしいなって思って」
「もう、懐かしいって言うほど日にち経ってないでしょ」
「そうですけど、やっぱり懐かしいんですよ」
私からすれば、弟子が私の元を巣立っていくのはリネットで三回目。正直慣れたものだ。
だけどリネットにとっては、長年同じ時を過ごした師と離れるのは初めてだったはずだ。
私だって、こうしてリネットと一緒にいるとかつての生活が懐かしいと思う。
ただ、その度合いが彼女とは違うのだろう。
郷愁を感じているのか憂いを帯びた表情のリネットを見ていると、開店祝いまでにちゃんと間に合ってよかったと思えてくる。
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