咲いても散らぬ、恋の花。

フレンティアの王太子・エドゥアールは、恋とは知らぬままに恋をした。
初恋は、実らぬものだとも知らずに…。
甘酸っぱくてほろ苦い片恋のお話。

※単話でも楽しめますが、【R18】『紅の獅子は白き花を抱く』、【R18】『紅薔薇の棘に口づけ』をお読みいただくと、更に楽しめるかと存じます。18歳以上の方はぜひ(*´ω`*)
24h.ポイント 7pt
0
小説 38,218 位 / 195,192件 恋愛 17,083 位 / 57,987件

あなたにおすすめの小説

どうやら貴方の隣は私の場所でなくなってしまったようなので、夜逃げします

皇 翼
恋愛
侯爵令嬢という何でも買ってもらえてどんな教育でも施してもらえる恵まれた立場、王太子という立場に恥じない、童話の王子様のように顔の整った婚約者。そして自分自身は最高の教育を施され、侯爵令嬢としてどこに出されても恥ずかしくない教養を身につけていて、顔が綺麗な両親に似たのだろう容姿は綺麗な方だと思う。 完璧……そう、完璧だと思っていた。自身の婚約者が、中庭で公爵令嬢とキスをしているのを見てしまうまでは――。

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

雇われ妻の求めるものは

中田カナ
恋愛
若き雇われ妻は領地繁栄のため今日も奮闘する。(全7話) ※小説家になろう/カクヨムでも投稿しています。

幼なじみの王子には、既に婚約者がいまして

mkrn
恋愛
幼なじみの王子の婚約者の女性は美しく、私はーー。

初恋の終わり~私の大切なソフィア

あやむろ詩織
恋愛
「もう初恋の夢は見ない」「初恋の残滓」に続く、カレナ様視点です。 リクエストをいただき、書いてみました。 もしかしたら前作までのイメージを崩す可能性もありますので、ご注意ください。 *小説家になろう様にも投稿しております。

さようなら、あなたとはもうお別れです

四季
恋愛
十八の誕生日、親から告げられたアセインという青年と婚約した。 幸せになれると思っていた。 そう夢みていたのだ。 しかし、婚約から三ヶ月ほどが経った頃、異変が起こり始める。

無愛想な婚約者の心の声を暴いてしまったら

雪嶺さとり
恋愛
「違うんだルーシャ!俺はルーシャのことを世界で一番愛しているんだ……っ!?」 「え?」 伯爵令嬢ルーシャの婚約者、ウィラードはいつも無愛想で無口だ。 しかしそんな彼に最近親しい令嬢がいるという。 その令嬢とウィラードは仲睦まじい様子で、ルーシャはウィラードが自分との婚約を解消したがっているのではないかと気がつく。 機会が無いので言い出せず、彼は困っているのだろう。 そこでルーシャは、友人の錬金術師ノーランに「本音を引き出せる薬」を用意してもらった。 しかし、それを使ったところ、なんだかウィラードの様子がおかしくて───────。 *他サイトでも公開しております。

もう結構ですわ、無自覚な王太子殿下

ネコ
恋愛
婚約者である王太子は、いつも学園で“迷える子羊”を放っておけないらしい。慈悲深いのは結構だが、助けるのはなぜか美しい女子生徒ばかり。まるで私が冷血の悪役みたいに扱われていたけれど、もう我慢の限界。王太子殿下が望むなら、喜んで婚約破棄して差し上げましょう。あなたのために尽くすつもりは、今後一切ございませんから。