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紅薔薇の棘
一束と十輪*
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男としての威厳も甲斐性もあったものではない。
初めて知る女性の蜜洞があまりに気持ちよくて、先端と少しが入っただけで達しそうになる。 これはまずいと、腰を引こうとしたところでアンネローゼ姫に腰をホールドされることとなった。
結果ロワイエールは、アンネローゼ姫に突きこまされ、三擦りどころでなく、一度突き込んだだけでアンネローゼ姫の胎内で達してしまったのである。
愕然とし、落ち込んでいたのだが、それでもアンネローゼ姫のなかがロワイエールのものに絡みつくように動き、単純な男の性は復活したのである。
一度アンネローゼ姫のなかで欲望を吐き出したというのに、そのままそこで硬くなった自身に、アンネローゼ姫は特に違和感を覚えていないらしい。
もしかしたら、ロワイエールが一度達したことに気づいていない可能性もある。
だというのに。
「…あの、動かない、のですか?」
そんなことを口にし、少しだけ腰を揺らすものだから固まった。
「ロワ、きゅん?」
あどけない、無垢な表情で問いかけてくるアンネローゼ姫に、もやもやするような不快な気分になる。
彼女は、こういったことには慣れていないと言った。
だが、初めてで、そんな風に腰を揺らせるものだろうか。
「…腰の動かし方まで、教えられるのですか?」
余裕のない、子どもっぽい問いが口をついて出た。
だが、アンネローゼ姫は、特におかしいとは思わなかったらしい。
ロワイエールの質問に、素直に答えてくれる。
「殿方に喜んでいただくための手法は、ある程度…。 でも、あの、誤解なさらないで。 人形や、静物で模擬をしただけで」
人形や、静物で模擬をしていた。
その言葉に、イラっとしたのかムラっとしたのか、わからなかった。
指をいれた感じでは、慣れていない、狭いという印象だったのだが、それは間違えていたのだろうか。
そっと、彼女の臍の周りを、円を描くように撫でる。
指先で、触れるか否かを意識して、アンネローゼ姫に尋ねた。
「…動いて、いいのですか…? なかが、ひくひくしています。 痛いのでは…?」
アンネローゼ姫を試した、とは言わないけれど、意地悪な質問をしたとは思う。
彼女が、例えば、初めてでないのならそれでもいいが、嘘はつかないでいてほしかった。
だが、アンネローゼ姫は、ロワイエールが質問に含ませた意図には気づかなかったのだろう。
「ん…。 じんじん、というか、じくじく、はしていますけれど、我慢できないほどでは、ありません、から」
グリーンタイガーアイのような瞳を潤ませて、少し心許なさそうな表情で見上げるアンネローゼ姫は、とても可愛らしかった。 そう思って、ロワイエールは、ふと違和感を覚える。
本当に、【心許なさそうな】表情なのだろうか、と。
例えば、【物欲しそうな】表情と見れば見えないこともない。
これも、彼女の【素】の表情。
そう思うと、興奮するし、下半身に響く。
アンネローゼ姫も、そのことには気づいたらしい。
「ぁ、また」
甘い声を出したアンネローゼ姫のなかが、ロワイエールに絡みつく。
とても気持ちいい、けれど、先程一度達しているので、今度はあっけなく達さずには済みそうだ。
そのことに、幾らかの自信をもらって、ロワイエールはアンネローゼ姫の唇に、ちゅっと軽くキスをする。
「では、動きます」
「っ…!」
ゆっくりと腰を引いたその瞬間、アンネローゼ姫が押し殺した悲鳴を上げ、なかが収縮したのがわかった。
快楽のためではなく、痛みのためだ、というのは、容易に察せた。
先ほどまでの、収まったままの状態の方が、辛そうではなかった気がする。
だから、ロワイエールは、キスでアンネローゼ姫の気を逸らしながら、再びゆっくりと自分を収める。
「はぁ…」
そこでアンネローゼ姫から漏れたのは恐らく、安堵の溜息だろう。
そんなアンネローゼ姫が可愛くて、ロワイエールはキスを繰り返す。
再度確認してみてわかった。
痛いとは言わないけれど、アンネローゼ姫もロワイエールが初めてだし、恐らく抜き差しされると痛いのだ。
一つになる前には、一度気持ちよくなったようだけれど、挿入はまだ快感にはつながらないらしい。
近衛騎士団で最近結婚した者がいるのだが、新妻が夜の営みを嫌がるという相談をしていた。
初めてでも痛くない女性もいるらしいが、痛い女性もいる。 これはもう、体質みたいなものだと、相談を受けた年嵩の近衛騎士は言っていた。
だから、相手が痛がるようなら時間をかけて慣らして開発するように、と。
全部収めて、奥まで挿入したまま、緩く上下に腰を遣うにとどめる。 アンネローゼ姫が「気持ちいい」と言っていた、胸の頂や鎖骨のあたりにキスをしながら、唇にもキスをする。
アンネローゼ姫の反応を見ながら、繋がっている入口を指で辿ると、アンネローゼ姫がびくりと反応した。
「ぁ」
甘い声がアンネローゼ姫の唇から漏れる。
アンネローゼ姫も、気持ちいいと思ってくれているのだろうか。
繋がっている部分から、蜜が漏れ出している。
そのぬるぬるとした体液を指先に纏わせて、花雷を優しく撫でる。
「ん」
ふるっとアンネローゼ姫が震えた。
きゅううとなかが締まってぞわぞわする。
僕で、気持ちよくなってくれている。
なかのぬるぬるは、ロワイエールが放った白濁だけではないのだろう。
アンネローゼ姫が感じて、溢れてきた愛液だと思うと興奮する。
「ぁ…、ロワ、きゅ…お、き…」
快楽に弱いのか、とろとろの表情になったアンネローゼ姫は、無防備で素直で、とても可愛い。
普段のアンネローゼ姫もいいが、今のアンネローゼ姫も可愛くて堪らない。
「…続けて、いいです?」
「…はい…」
優しく唇を吸って問えば、アンネローゼ姫はうるうるの目と、上気した頬でとろとろになっている。
なかも柔らかくて熱くてそれだけでも気持ちいいのに、きゅうきゅうと反応していて、本当に、可愛い。
それから、ロワイエールは、アンネローゼ姫が胸の先や秘所にある花の蕾のようなところを気持ちいいと言っていたことを思い出す。
だから、ロワイエールはアンネローゼ姫の薔薇の蕾のような胸の先を舌先で刺激しながら、腰を控えめに揺らし、秘所の花蕾を撫でる。
「んぁっ…」
アンネローゼ姫の唇から、甘い声が漏れる。
アンネローゼ姫の胸は、ロワイエールの手に少し余るくらいの大きさで、胸の先がつんと上を向いていて少し澄ました印象だ。 余所行きの顔の彼女を連想させる。
でも、愛撫すれば色づき、更なる刺激を欲して存在を主張する様は、可愛くて、今のアンネローゼ姫に似ていると思う。
「ぁ、ロワ、きゅん」
胸の先と、秘所の花蕾、蜜洞への刺激を続けていると、アンネローゼ姫が甘くロワイエールのことを呼んで、ふるっ…と震えた。
なかが、きゅうきゅうと収縮して絡みついてきているので、どういう状況かはわかった。
だが、ロワイエールは敢えてそこで、問う。
「はい?」
腰を揺らして、花蕾を摘まみ、胸の先に軽く歯を立てる。
「ぁ! だめ、です。 …また、あの、気持ちいいの、が」
先程よりも甲高く甘い声が上がって、なかがきゅうきゅうしている。
アンネローゼ姫が達しそうなことはわかったし、ロワイエールも、もうもたないだろう。
「…来ますか? いいですよ…」
微笑んで、もう一度強く胸の先を吸い、断続的に緩く腰を揺らす。
花蕾にも、刺激を加え続けると、なかがきゅうきゅうとロワイエールを締め上げてくる。
初めて知る女性の蜜洞があまりに気持ちよくて、先端と少しが入っただけで達しそうになる。 これはまずいと、腰を引こうとしたところでアンネローゼ姫に腰をホールドされることとなった。
結果ロワイエールは、アンネローゼ姫に突きこまされ、三擦りどころでなく、一度突き込んだだけでアンネローゼ姫の胎内で達してしまったのである。
愕然とし、落ち込んでいたのだが、それでもアンネローゼ姫のなかがロワイエールのものに絡みつくように動き、単純な男の性は復活したのである。
一度アンネローゼ姫のなかで欲望を吐き出したというのに、そのままそこで硬くなった自身に、アンネローゼ姫は特に違和感を覚えていないらしい。
もしかしたら、ロワイエールが一度達したことに気づいていない可能性もある。
だというのに。
「…あの、動かない、のですか?」
そんなことを口にし、少しだけ腰を揺らすものだから固まった。
「ロワ、きゅん?」
あどけない、無垢な表情で問いかけてくるアンネローゼ姫に、もやもやするような不快な気分になる。
彼女は、こういったことには慣れていないと言った。
だが、初めてで、そんな風に腰を揺らせるものだろうか。
「…腰の動かし方まで、教えられるのですか?」
余裕のない、子どもっぽい問いが口をついて出た。
だが、アンネローゼ姫は、特におかしいとは思わなかったらしい。
ロワイエールの質問に、素直に答えてくれる。
「殿方に喜んでいただくための手法は、ある程度…。 でも、あの、誤解なさらないで。 人形や、静物で模擬をしただけで」
人形や、静物で模擬をしていた。
その言葉に、イラっとしたのかムラっとしたのか、わからなかった。
指をいれた感じでは、慣れていない、狭いという印象だったのだが、それは間違えていたのだろうか。
そっと、彼女の臍の周りを、円を描くように撫でる。
指先で、触れるか否かを意識して、アンネローゼ姫に尋ねた。
「…動いて、いいのですか…? なかが、ひくひくしています。 痛いのでは…?」
アンネローゼ姫を試した、とは言わないけれど、意地悪な質問をしたとは思う。
彼女が、例えば、初めてでないのならそれでもいいが、嘘はつかないでいてほしかった。
だが、アンネローゼ姫は、ロワイエールが質問に含ませた意図には気づかなかったのだろう。
「ん…。 じんじん、というか、じくじく、はしていますけれど、我慢できないほどでは、ありません、から」
グリーンタイガーアイのような瞳を潤ませて、少し心許なさそうな表情で見上げるアンネローゼ姫は、とても可愛らしかった。 そう思って、ロワイエールは、ふと違和感を覚える。
本当に、【心許なさそうな】表情なのだろうか、と。
例えば、【物欲しそうな】表情と見れば見えないこともない。
これも、彼女の【素】の表情。
そう思うと、興奮するし、下半身に響く。
アンネローゼ姫も、そのことには気づいたらしい。
「ぁ、また」
甘い声を出したアンネローゼ姫のなかが、ロワイエールに絡みつく。
とても気持ちいい、けれど、先程一度達しているので、今度はあっけなく達さずには済みそうだ。
そのことに、幾らかの自信をもらって、ロワイエールはアンネローゼ姫の唇に、ちゅっと軽くキスをする。
「では、動きます」
「っ…!」
ゆっくりと腰を引いたその瞬間、アンネローゼ姫が押し殺した悲鳴を上げ、なかが収縮したのがわかった。
快楽のためではなく、痛みのためだ、というのは、容易に察せた。
先ほどまでの、収まったままの状態の方が、辛そうではなかった気がする。
だから、ロワイエールは、キスでアンネローゼ姫の気を逸らしながら、再びゆっくりと自分を収める。
「はぁ…」
そこでアンネローゼ姫から漏れたのは恐らく、安堵の溜息だろう。
そんなアンネローゼ姫が可愛くて、ロワイエールはキスを繰り返す。
再度確認してみてわかった。
痛いとは言わないけれど、アンネローゼ姫もロワイエールが初めてだし、恐らく抜き差しされると痛いのだ。
一つになる前には、一度気持ちよくなったようだけれど、挿入はまだ快感にはつながらないらしい。
近衛騎士団で最近結婚した者がいるのだが、新妻が夜の営みを嫌がるという相談をしていた。
初めてでも痛くない女性もいるらしいが、痛い女性もいる。 これはもう、体質みたいなものだと、相談を受けた年嵩の近衛騎士は言っていた。
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全部収めて、奥まで挿入したまま、緩く上下に腰を遣うにとどめる。 アンネローゼ姫が「気持ちいい」と言っていた、胸の頂や鎖骨のあたりにキスをしながら、唇にもキスをする。
アンネローゼ姫の反応を見ながら、繋がっている入口を指で辿ると、アンネローゼ姫がびくりと反応した。
「ぁ」
甘い声がアンネローゼ姫の唇から漏れる。
アンネローゼ姫も、気持ちいいと思ってくれているのだろうか。
繋がっている部分から、蜜が漏れ出している。
そのぬるぬるとした体液を指先に纏わせて、花雷を優しく撫でる。
「ん」
ふるっとアンネローゼ姫が震えた。
きゅううとなかが締まってぞわぞわする。
僕で、気持ちよくなってくれている。
なかのぬるぬるは、ロワイエールが放った白濁だけではないのだろう。
アンネローゼ姫が感じて、溢れてきた愛液だと思うと興奮する。
「ぁ…、ロワ、きゅ…お、き…」
快楽に弱いのか、とろとろの表情になったアンネローゼ姫は、無防備で素直で、とても可愛い。
普段のアンネローゼ姫もいいが、今のアンネローゼ姫も可愛くて堪らない。
「…続けて、いいです?」
「…はい…」
優しく唇を吸って問えば、アンネローゼ姫はうるうるの目と、上気した頬でとろとろになっている。
なかも柔らかくて熱くてそれだけでも気持ちいいのに、きゅうきゅうと反応していて、本当に、可愛い。
それから、ロワイエールは、アンネローゼ姫が胸の先や秘所にある花の蕾のようなところを気持ちいいと言っていたことを思い出す。
だから、ロワイエールはアンネローゼ姫の薔薇の蕾のような胸の先を舌先で刺激しながら、腰を控えめに揺らし、秘所の花蕾を撫でる。
「んぁっ…」
アンネローゼ姫の唇から、甘い声が漏れる。
アンネローゼ姫の胸は、ロワイエールの手に少し余るくらいの大きさで、胸の先がつんと上を向いていて少し澄ました印象だ。 余所行きの顔の彼女を連想させる。
でも、愛撫すれば色づき、更なる刺激を欲して存在を主張する様は、可愛くて、今のアンネローゼ姫に似ていると思う。
「ぁ、ロワ、きゅん」
胸の先と、秘所の花蕾、蜜洞への刺激を続けていると、アンネローゼ姫が甘くロワイエールのことを呼んで、ふるっ…と震えた。
なかが、きゅうきゅうと収縮して絡みついてきているので、どういう状況かはわかった。
だが、ロワイエールは敢えてそこで、問う。
「はい?」
腰を揺らして、花蕾を摘まみ、胸の先に軽く歯を立てる。
「ぁ! だめ、です。 …また、あの、気持ちいいの、が」
先程よりも甲高く甘い声が上がって、なかがきゅうきゅうしている。
アンネローゼ姫が達しそうなことはわかったし、ロワイエールも、もうもたないだろう。
「…来ますか? いいですよ…」
微笑んで、もう一度強く胸の先を吸い、断続的に緩く腰を揺らす。
花蕾にも、刺激を加え続けると、なかがきゅうきゅうとロワイエールを締め上げてくる。
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