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石に花咲く
24.**
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目の前にあったラディスの顔が、今や下肢――…シィーファの脚の間にある。
吐息がかかるくらいの距離だ。
実際に、吐息がかかっていたし、シィーファが濡れているために、息がかかるとひんやりして、ぞわぞわする。
「…舐める、ね?」
寝台の上で、腹這いになったラディスは、一応断ってから、シィーファの脚の間に顔を埋めた。
ねろり、と熱くぬめったやわらかいものが、シィーファの秘部を下から上へと舐め上げて、ぞくぞくっ…と得体の知れない感覚が腰へと走った。
「ぁっ…?」
それは、初めて与えられる感覚で、ほとんど反射で、シィーファは足をばたつかせようとした。
嫌がったわけではないのだが、腰が浮きそうな妙な感じで、ジッとしていられなかったのだ。
ラディスは、シィーファが動こうとしたのを察したのか、さっと太腿の裏にそれぞれの腕を通す。
シィーファの太腿を抱えるようにして、シィーファの動きを封じてしまった。
「ふぁ、あ」
ちゅううっ、とシィーファの体内への入口を吸われたのがわかって、堪らずシィーファは声を上げる。
ぶるぶるっ…、と身体も震えた。
本当に、身体がおかしい。
そこを吸われると、身体から何かが吸い出されるようで、尿意に似た感覚が湧く感じがする。
このままだと、本当に粗相をしてしまうのではないか。
そんな恐怖に駆られて、シィーファはなんとか手を伸ばし、ラディスの頭を押した。
「ねぇ、それは、だめ。 本当に、だめ」
泣きそうな声が出た、と思った。
そう感じたのは恐らく、シィーファはだけではなかったのだろう。
いつになく素早い動きで、ラディスが顔を上げたから、そう思った。
慌てたような、焦ったような表情のラディスだったが、シィーファの顔を見て安堵したらしい。
あからさまに表情が緩んだ。
もしかするとラディスは、シィーファが泣いていると思ったのかもしれない。
シィーファが嫌がったことを責めるでもなく、気分を害すでもなく、優しく尋ねてくれる。
「ごめんね、何が、だめ? 吸うのが、嫌だった?」
「なんか…、出そう、だから、吸うのはだめ…」
シィーファが恥ずかしさを我慢して言葉にすれば、ラディスは微笑んだ。
「わかった。 では、舐めるのはいいね」
「…?」
意味がわからなかった、シィーファの頭と内心を、どうか察してほしい。
え、今、ラディスは何と言ったのか。
吸うのはだめだけど、舐めるのはいい、とは、どんな屁理屈だろう。
混乱するシィーファをよそに、ラディスはまた、愛おしそうにシィーファの太腿に頬擦りするのだ。
「シィーファは、果実みたいだ。 果物が好きだからかな。 全身からいい匂いがする。 体液だって、蜜みたいに甘いよ」
まだ混乱したままのシィーファを置き去りにして、ラディスは再びシィーファの脚の間に顔を埋める。
「ん…」
自分の、そこを見たことはないから、どうなっているのかもわからない。
だが、ラディスの舌が、何かの輪郭を辿るように、丁寧に動いているのはわかった。
例えるならば、胸の先に触れずに、胸を揉みしだくような…。
あるいは、胸の先の尖りに触れずに、その周囲を撫でるようだと思う。
気持ちはいいけれど、もっと、直接的な刺激が欲しくて、腰が揺れてしまう。
ラディスは、腰を揺らしたシィーファの意図に気づいたのか、先程吸っていた孔を、ねろり、と舐めてくれた。
「んぁ…」
熱くて、柔らかくて、気持ちいい。
舐めてもらうのが、こんなに気持ちいいなんて、知らなかった。
目を伏せて、その感覚を味わっていたシィーファだったが、思いがけない刺激に、ビクリとする。
「えっ…」
体内へと続く入口を、優しく、つつかれた。
そう、思った。
でも、指ではない。
指よりも、もっと、柔らかくて、熱を持って、濡れた…。
それが、何か気づくとほぼ同時に、シィーファの唇からは声が迸る。
「っあ! …やだ、舌、はいっ…んん」
びくびくっ…、っと身体が震えた。
軽く、達したのかもしれない、と気づいたのは、身体の震えが治まったあとだ。
でも、まだ、自分の入口に、熱くて濡れたものが、ねじこまれているのがわかる。
どうして、そんなことをしようとラディスが閃いたのかはわからないが、どうやらラディスは窄めた舌先で、シィーファの浅い内側を刺激しているらしい。
「ぁっ…」
だめ、やめて、と言おうとして、開いた唇から、喘ぎが漏れる。
ラディスの舌先が、器用に、シィーファの浅い内側を舐め回したからだ。
ラディスの舌先がねじ込まれたそこが、シィーファの意思に反して、きゅうきゅうと収縮してしまう。
自分の身体が、自分のものではないかのように感じる。
ぐずぐずに融けて、形を失ってしまいそうな感じがするのだ。
「は…、も…、だめ、とけそう…」
シィーファが、ようやくのことで、それだけ口にすると、ラディスの舌先がようやく引き抜かれた。
ほっとするも束の間、ほっとすると同時に、ひくり、とラディスの舌を受け入れていた孔が反応する。
次いで、つぅ…と自分のなかを何かが伝う感じがした。
零れる、と思い、ほとんど反射で脚の間を隠そうとしたのだけれど、ラディスの手がシィーファの手を止めるのが、一瞬速かった。
普段はおっとりゆったりとした動きで、どこまでも優雅な立ち居振舞いのくせに、どうしてこういうときだけ俊敏なのだろう。
「ぁ、やだ、出ちゃう…」
どうにか、手を放してほしくて、シィーファは言ったのだが、どうやらこれが、逆効果だったらしい。
ラディスは、震えるラディスの脚の間に、ぱっと視線を落として、また、顔を近づけた。
「…もったいない…」
吐息が、濡れに濡れた秘部を撫でる。
彼が、何をもったいないと言ったのか、考える間もなかった。
シィーファは、ビクッとし、目を見開く。
背を、弓なりに反らして、綿の詰まった布に縋りついた。
「あぁんん…」
シィーファは、だめだ、と言ったのに。
ラディスは、わかった、と言ったはずなのに、学ばなかったのだろうか。
シィーファの奥へと続く入口を、ラディスがちゅううっと吸ったのだ。
「だから、それ、だめぇ…」
シィーファがぎゅっと目を瞑って、びく、びく、と震えている間に、ラディスは顔を上げたらしい。
「でも、もったいない」
即答されて、シィーファはキッとラディスを睨みつけた。
自分の身体から吸い出された液体がどこに行ったかなんて、もう考えたくもないので、忘れることにする。
シィーファはラディスを睨みつけた、つもりだったが、もしかすると繰り返し襲う快感のために、瞳は潤んでいたかもしれないし、頬は上気していたのかもしれない。
自分で思っているよりも、蕩けた表情をしていたのかも。
でなければ、ラディスの反応に、納得がいかないというものだ。
「…そんなに可愛い顔をされたら、どうにかしたくなる…。 だめだよ、そんな顔で男を見たら」
ラディスは、あろうことか、ほのかに頬を染めて、そっと目を逸らしたのだ。
こっちは睨みつけているというのに、何が【可愛い顔】だろう。
呆れて物も言えないシィーファの前で、目を逸らしたラディスは、目を逸らした先に何かを見つけたらしい。
ラディスは、そっと手を伸ばして、指先で、触れる。
「ぁ、」
思わずシィーファは、声を漏らして反応してしまった。
ラディスが触れたのは、先程ラディスが舌先でつつき、舌先をねじ込み、抜き差しし、舐め回したシィーファの入口だった。
ラディスの唾液と、シィーファ自身の零す体液で濡れそぼったそこを指先で撫でながら、ラディスはほぅと溜息をつく。
「…知らなかった。 ここでも、キスできるんだね」
吐息がかかるくらいの距離だ。
実際に、吐息がかかっていたし、シィーファが濡れているために、息がかかるとひんやりして、ぞわぞわする。
「…舐める、ね?」
寝台の上で、腹這いになったラディスは、一応断ってから、シィーファの脚の間に顔を埋めた。
ねろり、と熱くぬめったやわらかいものが、シィーファの秘部を下から上へと舐め上げて、ぞくぞくっ…と得体の知れない感覚が腰へと走った。
「ぁっ…?」
それは、初めて与えられる感覚で、ほとんど反射で、シィーファは足をばたつかせようとした。
嫌がったわけではないのだが、腰が浮きそうな妙な感じで、ジッとしていられなかったのだ。
ラディスは、シィーファが動こうとしたのを察したのか、さっと太腿の裏にそれぞれの腕を通す。
シィーファの太腿を抱えるようにして、シィーファの動きを封じてしまった。
「ふぁ、あ」
ちゅううっ、とシィーファの体内への入口を吸われたのがわかって、堪らずシィーファは声を上げる。
ぶるぶるっ…、と身体も震えた。
本当に、身体がおかしい。
そこを吸われると、身体から何かが吸い出されるようで、尿意に似た感覚が湧く感じがする。
このままだと、本当に粗相をしてしまうのではないか。
そんな恐怖に駆られて、シィーファはなんとか手を伸ばし、ラディスの頭を押した。
「ねぇ、それは、だめ。 本当に、だめ」
泣きそうな声が出た、と思った。
そう感じたのは恐らく、シィーファはだけではなかったのだろう。
いつになく素早い動きで、ラディスが顔を上げたから、そう思った。
慌てたような、焦ったような表情のラディスだったが、シィーファの顔を見て安堵したらしい。
あからさまに表情が緩んだ。
もしかするとラディスは、シィーファが泣いていると思ったのかもしれない。
シィーファが嫌がったことを責めるでもなく、気分を害すでもなく、優しく尋ねてくれる。
「ごめんね、何が、だめ? 吸うのが、嫌だった?」
「なんか…、出そう、だから、吸うのはだめ…」
シィーファが恥ずかしさを我慢して言葉にすれば、ラディスは微笑んだ。
「わかった。 では、舐めるのはいいね」
「…?」
意味がわからなかった、シィーファの頭と内心を、どうか察してほしい。
え、今、ラディスは何と言ったのか。
吸うのはだめだけど、舐めるのはいい、とは、どんな屁理屈だろう。
混乱するシィーファをよそに、ラディスはまた、愛おしそうにシィーファの太腿に頬擦りするのだ。
「シィーファは、果実みたいだ。 果物が好きだからかな。 全身からいい匂いがする。 体液だって、蜜みたいに甘いよ」
まだ混乱したままのシィーファを置き去りにして、ラディスは再びシィーファの脚の間に顔を埋める。
「ん…」
自分の、そこを見たことはないから、どうなっているのかもわからない。
だが、ラディスの舌が、何かの輪郭を辿るように、丁寧に動いているのはわかった。
例えるならば、胸の先に触れずに、胸を揉みしだくような…。
あるいは、胸の先の尖りに触れずに、その周囲を撫でるようだと思う。
気持ちはいいけれど、もっと、直接的な刺激が欲しくて、腰が揺れてしまう。
ラディスは、腰を揺らしたシィーファの意図に気づいたのか、先程吸っていた孔を、ねろり、と舐めてくれた。
「んぁ…」
熱くて、柔らかくて、気持ちいい。
舐めてもらうのが、こんなに気持ちいいなんて、知らなかった。
目を伏せて、その感覚を味わっていたシィーファだったが、思いがけない刺激に、ビクリとする。
「えっ…」
体内へと続く入口を、優しく、つつかれた。
そう、思った。
でも、指ではない。
指よりも、もっと、柔らかくて、熱を持って、濡れた…。
それが、何か気づくとほぼ同時に、シィーファの唇からは声が迸る。
「っあ! …やだ、舌、はいっ…んん」
びくびくっ…、っと身体が震えた。
軽く、達したのかもしれない、と気づいたのは、身体の震えが治まったあとだ。
でも、まだ、自分の入口に、熱くて濡れたものが、ねじこまれているのがわかる。
どうして、そんなことをしようとラディスが閃いたのかはわからないが、どうやらラディスは窄めた舌先で、シィーファの浅い内側を刺激しているらしい。
「ぁっ…」
だめ、やめて、と言おうとして、開いた唇から、喘ぎが漏れる。
ラディスの舌先が、器用に、シィーファの浅い内側を舐め回したからだ。
ラディスの舌先がねじ込まれたそこが、シィーファの意思に反して、きゅうきゅうと収縮してしまう。
自分の身体が、自分のものではないかのように感じる。
ぐずぐずに融けて、形を失ってしまいそうな感じがするのだ。
「は…、も…、だめ、とけそう…」
シィーファが、ようやくのことで、それだけ口にすると、ラディスの舌先がようやく引き抜かれた。
ほっとするも束の間、ほっとすると同時に、ひくり、とラディスの舌を受け入れていた孔が反応する。
次いで、つぅ…と自分のなかを何かが伝う感じがした。
零れる、と思い、ほとんど反射で脚の間を隠そうとしたのだけれど、ラディスの手がシィーファの手を止めるのが、一瞬速かった。
普段はおっとりゆったりとした動きで、どこまでも優雅な立ち居振舞いのくせに、どうしてこういうときだけ俊敏なのだろう。
「ぁ、やだ、出ちゃう…」
どうにか、手を放してほしくて、シィーファは言ったのだが、どうやらこれが、逆効果だったらしい。
ラディスは、震えるラディスの脚の間に、ぱっと視線を落として、また、顔を近づけた。
「…もったいない…」
吐息が、濡れに濡れた秘部を撫でる。
彼が、何をもったいないと言ったのか、考える間もなかった。
シィーファは、ビクッとし、目を見開く。
背を、弓なりに反らして、綿の詰まった布に縋りついた。
「あぁんん…」
シィーファは、だめだ、と言ったのに。
ラディスは、わかった、と言ったはずなのに、学ばなかったのだろうか。
シィーファの奥へと続く入口を、ラディスがちゅううっと吸ったのだ。
「だから、それ、だめぇ…」
シィーファがぎゅっと目を瞑って、びく、びく、と震えている間に、ラディスは顔を上げたらしい。
「でも、もったいない」
即答されて、シィーファはキッとラディスを睨みつけた。
自分の身体から吸い出された液体がどこに行ったかなんて、もう考えたくもないので、忘れることにする。
シィーファはラディスを睨みつけた、つもりだったが、もしかすると繰り返し襲う快感のために、瞳は潤んでいたかもしれないし、頬は上気していたのかもしれない。
自分で思っているよりも、蕩けた表情をしていたのかも。
でなければ、ラディスの反応に、納得がいかないというものだ。
「…そんなに可愛い顔をされたら、どうにかしたくなる…。 だめだよ、そんな顔で男を見たら」
ラディスは、あろうことか、ほのかに頬を染めて、そっと目を逸らしたのだ。
こっちは睨みつけているというのに、何が【可愛い顔】だろう。
呆れて物も言えないシィーファの前で、目を逸らしたラディスは、目を逸らした先に何かを見つけたらしい。
ラディスは、そっと手を伸ばして、指先で、触れる。
「ぁ、」
思わずシィーファは、声を漏らして反応してしまった。
ラディスが触れたのは、先程ラディスが舌先でつつき、舌先をねじ込み、抜き差しし、舐め回したシィーファの入口だった。
ラディスの唾液と、シィーファ自身の零す体液で濡れそぼったそこを指先で撫でながら、ラディスはほぅと溜息をつく。
「…知らなかった。 ここでも、キスできるんだね」
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