12 / 20
第1章 出会いと経験
第12話 トラブル発生
しおりを挟む
現在、ジュンタは冒険者登録の最終テスト『3日間の外出』の真っ最中。1日目と2日目が過ぎ、最終日である今日を迎え、腹を空かせすぎて衰弱し切っていた。食料を求め歩くジュンタが見つけたのはスライムと1人の女の子だった。見た感じジュンタと年齢が近く、金髪でポニーテールでピンクと白が混ざったワンピース型の冒険者用の服を着ていた。
ジュンタ「飯だああああああ!」
???「えっ!?何!?」
その場でオロオロしている女の子を他所に、ジュンタはスライムを仕留めて食べようとする………
???「えっ………ちょっと!?」
ジュンタ「………………」
ジュンタ「ブフェッ!まっず!」
しかし、スライムの味は決して良いものではなかった。スライム自体は無味だが、野生特有の臭みと土の味が口いっぱいに広がった。
???「あの………大丈夫ですか?お腹壊しますよ………?」
ジュンタ「あ、こんにちは。お気遣いありがとうございます。一応腹は満たせたので大丈夫ですよ。」
???「そ、そうですか………」
???(絶対大丈夫じゃないな………)
???「一応、水持ってますけど口直しします?胃を保護するものも一緒にあれば良かったんですけど、生憎持ってなくて。」
ジュンタ「お気遣いありがとうございます。」
???「どういたしまして。」
女の子は返事をし、キョロキョロと辺りを見回す。
ジュンタ「何か探し物ですか?」
???「はい。杖を無くしてしまって、今探してるんです。」
ジュンタ「そうなんですか。もし、よろしければ一緒に探しますか?」
???「いいんですか?」
ジュンタ「ええ。俺で良ければ協力しますよ。」
???「ありがとうございます。」
ジュンタ「あ、まだ名を名乗ってませんでしたね。俺はジュンタです。」
???「ジュンタさん、ですか。私はシーヤです。」
ジュンタ「シーヤさんですね。よろしくお願いします。」
シーヤ「はい。こちらこそ。」
ジュンタはシーヤと名乗る女の子と自己紹介をし、本題に入る。
ジュンタ「それで、今『杖を無くした』といいましたが落としたのはいつ頃ですか?」
シーヤ「昨日、この森で戦闘しまして、自分がやられそうになって命からがら魔物から逃げた時にどこかに落としてしまいました。」
ジュンタ「なるほど。とりあえず、立ち止まってるだけでは何も進展しませんし、話しながら探しますか。」
シーヤ「はい。」
ジュンタはシーヤと共に杖を探すことになった。そして、歩きながら杖や互いの話をする。
ジュンタ「昨日どの辺で戦ったか覚えてます?」
シーヤ「いえ。逃げるのに必死だったので、あまり………確か奥の方だった気がします。」
ジュンタ「じゃあ、奥へ行きましょう。」
歩きながらジュンタが1つ質問を投げかける。
ジュンタ「あの、シーヤさんは冒険者なんですか?」
シーヤ「はい………かなり弱いですが。ジュンタさんも冒険者ですか?」
ジュンタ「いや、まだ冒険者ではないですね。」
シーヤ「えっ、危険ですよ!?」
ジュンタ「大丈夫ですよ。ここには用事があって来たんです。話すと長くなりますけど。」
シーヤ「そうなんですね。」
ジュンタ「まあ、ともかく冒険者志望の俺からすればシーヤさんは先輩ですね。色々話を聞きたいです。」
シーヤ「そ、そんな………先輩だなんて………私そんなに強くないですよ?杖があるからまだまともな魔法攻撃ができるのに、杖が無かったらただの雑魚ですよ。」
ジュンタ「いや………」
ジュンタ(まあ、否定できない。実際目の前にいても強者特有の気配は感じられないし。)
ジュンタは相手の力量を肌で感じることができるので、何とも言えない顔をしていた。シーヤは自分で言うだけあり、残念ながらあまり強くない。
シーヤ「………今絶対失礼な事考えてましたよね?」
ジュンタ「いやっ………そんなことないですよ(汗)。」
2人は会話を弾ませながら、杖を探した。がしかし、一向に見つかる気配はない。やがて日差しが強くなり、昼時になった。
シーヤ「なかなか見つかりません………そして、お腹も空きました。」
ジュンタ「じゃあ、そろそろ昼にしましょう。」
シーヤ「はい。」
近くの木陰で昼休憩をしようと思ったその時………
ゴブリン「ヴゥゥゥ………!」
ゴブリンが現れた。今回は10体と少し多めである。
ジュンタ「こういう時に限って現れるよな。」
シーヤ「ひえっ!?いっぱいいる!?」
ジュンタ「シーヤさん、来ますよ!」
シーヤ「む、無理ですよ!あんなに相手できません!逃げましょうよ!」
ジュンタ「でもそんなに強くないですよ?それに、シーヤさん魔法使えるじゃないですか。」
シーヤ「や、やってみます!えい!」
次の瞬間、シーヤの手から雷の玉が出現した。
シーヤ「《エレキ》!」
《エレキ》
→雷の初級魔法。感電する性質を利用して、攻撃で相手を痺れさせたり、拘束したりする事ができる。使い方は自由なので、使用者の技量次第でで引き出しが増える。
それをゴブリンの群れのうちの1体に放ち命中した。しかし、当たりはしたものの絶命には至らなかった。
シーヤ「はぁ………はぁ………」
ジュンタ「息切れ!?1発撃っただけですよ?」
シーヤ「だから無理なんです!杖が無い間は。」
魔法を1回使っただけで体力が削れたシーヤはまともに戦えないので後はジュンタがやるしかない。
ゴブリン「ヴァァァ!」
魔法を喰らった個体が飛びかかってきた。動きが鈍っている。
ジュンタ「ハァッ!」
ジュンタはダメージを負ったゴブリンの胸部に発勁を放って撃破する。
シーヤ「凄い………」
ジュンタ「フッ!ハッ!フンッ!セイッ!」
2体目の首をナイフで掻き、3体目の首にもナイフを突き刺し、4体目に左の回し蹴りでつま先をコメカミに命中させ、5体目の腹を裂き、6~8体目の額に手裏剣を投擲し、9体目を袈裟斬りし、10体目の頚椎をへし折った。………こうして、ジュンタは怒涛の勢いでゴブリン10体を一掃した。
シーヤ(一瞬で………片付けた………?)
ジュンタ「ふぅ………今度こそ休憩にしましょう。」
シーヤ「え………あ、はい!」
2人は改めて昼食を摂ることにした。そして、シーヤが先程の出来事について話を振ってくる。
シーヤ「あの、ジュンタさん………」
ジュンタ「はい。」
シーヤ「さっきの凄かったです!滅茶滅茶強いんですね。あの数を一瞬でやっつけちゃうんですもん。」
ジュンタ「ありがとうございます。」
シーヤ「それで、気になったんですけど、どうしてそんなに強いのに冒険者じゃないんですか?」
ジュンタ「それは、ここに来た理由と関係してます。」
シーヤ「そうなんですか。」
ジュンタ「ええ。実は………」
ジュンタは魔法もスキルも使えないこと、それを武術でカバーしていること、それが危険だと判断したギルドマスターからテストを課されたこと。そして、今日が試験の最終日である事を全て話した。
シーヤ「そんな事があったんですね………」
ジュンタ「はい。」
シーヤ「それなのに私の用事に付き合わせてしまってすいません。」
ジュンタ「いえいえ。どうせ帰るだけで余裕もありましたし、気にしないでください。」
シーヤ「ありがとうございます!もし見つかったらお礼をさせて下さい!」
ジュンタ「お気持ちだけ受け取ります。それじゃ、出発しましょうか。」
シーヤ「はい。」
2人はシーヤの杖を見つけるべく、更に森の奥へと向かった。
シーヤ「ジュンタさん、森の奥はゴブリンより危険な魔物がいる事があります。気をつけてください。」
ジュンタ「ご忠告どうも。安全第一ですからね。」
森の深く進んだ事で、ゴブリンより危険な魔物がチラホラ現れるようになり、2人はより一層警戒するようになった。昼休憩から1時間ほど経って、日差しが更に強くなった。
ジュンタ「日差しが強くなりましたね。川へ行きませんか?」
シーヤ「ええ。そうしましょう。」
2人は川へ行くために進行方向を変えた。そして暫く歩いた時…
シーヤ「ん?」
シーヤが何かを発見した。続いてジュンタもそこに駆けていく。
ジュンタ「どうしました?」
シーヤ「ありました!私の杖です!」
ジュンタ「おお!おめでとうございます!もしよろしければ、メルン町までお送りしましょうか?」
シーヤ「いいんですか?」
ジュンタ「はい。帰るついでという事で。」
杖が無事に見つかり、ジュンタがシーヤとメルン町まで戻ろうと思った次の瞬間…
ジュンタ(っ…殺気!?)
ジュンタ「危ない!」
シーヤ「きゃっ!?」
何かの異変に気づき、ジュンタは咄嗟にシーヤを抱えて、横に跳んだ。 一瞬遅れて魔法が2人の横を通り過ぎた。
???「ケッケッケ………活きの良さそうなガキだな………!」
背後から声が聞こえた。2人組の賊のようななりの男だった。
ジュンタ「誰だお前たち!」
To be continued
ジュンタ「飯だああああああ!」
???「えっ!?何!?」
その場でオロオロしている女の子を他所に、ジュンタはスライムを仕留めて食べようとする………
???「えっ………ちょっと!?」
ジュンタ「………………」
ジュンタ「ブフェッ!まっず!」
しかし、スライムの味は決して良いものではなかった。スライム自体は無味だが、野生特有の臭みと土の味が口いっぱいに広がった。
???「あの………大丈夫ですか?お腹壊しますよ………?」
ジュンタ「あ、こんにちは。お気遣いありがとうございます。一応腹は満たせたので大丈夫ですよ。」
???「そ、そうですか………」
???(絶対大丈夫じゃないな………)
???「一応、水持ってますけど口直しします?胃を保護するものも一緒にあれば良かったんですけど、生憎持ってなくて。」
ジュンタ「お気遣いありがとうございます。」
???「どういたしまして。」
女の子は返事をし、キョロキョロと辺りを見回す。
ジュンタ「何か探し物ですか?」
???「はい。杖を無くしてしまって、今探してるんです。」
ジュンタ「そうなんですか。もし、よろしければ一緒に探しますか?」
???「いいんですか?」
ジュンタ「ええ。俺で良ければ協力しますよ。」
???「ありがとうございます。」
ジュンタ「あ、まだ名を名乗ってませんでしたね。俺はジュンタです。」
???「ジュンタさん、ですか。私はシーヤです。」
ジュンタ「シーヤさんですね。よろしくお願いします。」
シーヤ「はい。こちらこそ。」
ジュンタはシーヤと名乗る女の子と自己紹介をし、本題に入る。
ジュンタ「それで、今『杖を無くした』といいましたが落としたのはいつ頃ですか?」
シーヤ「昨日、この森で戦闘しまして、自分がやられそうになって命からがら魔物から逃げた時にどこかに落としてしまいました。」
ジュンタ「なるほど。とりあえず、立ち止まってるだけでは何も進展しませんし、話しながら探しますか。」
シーヤ「はい。」
ジュンタはシーヤと共に杖を探すことになった。そして、歩きながら杖や互いの話をする。
ジュンタ「昨日どの辺で戦ったか覚えてます?」
シーヤ「いえ。逃げるのに必死だったので、あまり………確か奥の方だった気がします。」
ジュンタ「じゃあ、奥へ行きましょう。」
歩きながらジュンタが1つ質問を投げかける。
ジュンタ「あの、シーヤさんは冒険者なんですか?」
シーヤ「はい………かなり弱いですが。ジュンタさんも冒険者ですか?」
ジュンタ「いや、まだ冒険者ではないですね。」
シーヤ「えっ、危険ですよ!?」
ジュンタ「大丈夫ですよ。ここには用事があって来たんです。話すと長くなりますけど。」
シーヤ「そうなんですね。」
ジュンタ「まあ、ともかく冒険者志望の俺からすればシーヤさんは先輩ですね。色々話を聞きたいです。」
シーヤ「そ、そんな………先輩だなんて………私そんなに強くないですよ?杖があるからまだまともな魔法攻撃ができるのに、杖が無かったらただの雑魚ですよ。」
ジュンタ「いや………」
ジュンタ(まあ、否定できない。実際目の前にいても強者特有の気配は感じられないし。)
ジュンタは相手の力量を肌で感じることができるので、何とも言えない顔をしていた。シーヤは自分で言うだけあり、残念ながらあまり強くない。
シーヤ「………今絶対失礼な事考えてましたよね?」
ジュンタ「いやっ………そんなことないですよ(汗)。」
2人は会話を弾ませながら、杖を探した。がしかし、一向に見つかる気配はない。やがて日差しが強くなり、昼時になった。
シーヤ「なかなか見つかりません………そして、お腹も空きました。」
ジュンタ「じゃあ、そろそろ昼にしましょう。」
シーヤ「はい。」
近くの木陰で昼休憩をしようと思ったその時………
ゴブリン「ヴゥゥゥ………!」
ゴブリンが現れた。今回は10体と少し多めである。
ジュンタ「こういう時に限って現れるよな。」
シーヤ「ひえっ!?いっぱいいる!?」
ジュンタ「シーヤさん、来ますよ!」
シーヤ「む、無理ですよ!あんなに相手できません!逃げましょうよ!」
ジュンタ「でもそんなに強くないですよ?それに、シーヤさん魔法使えるじゃないですか。」
シーヤ「や、やってみます!えい!」
次の瞬間、シーヤの手から雷の玉が出現した。
シーヤ「《エレキ》!」
《エレキ》
→雷の初級魔法。感電する性質を利用して、攻撃で相手を痺れさせたり、拘束したりする事ができる。使い方は自由なので、使用者の技量次第でで引き出しが増える。
それをゴブリンの群れのうちの1体に放ち命中した。しかし、当たりはしたものの絶命には至らなかった。
シーヤ「はぁ………はぁ………」
ジュンタ「息切れ!?1発撃っただけですよ?」
シーヤ「だから無理なんです!杖が無い間は。」
魔法を1回使っただけで体力が削れたシーヤはまともに戦えないので後はジュンタがやるしかない。
ゴブリン「ヴァァァ!」
魔法を喰らった個体が飛びかかってきた。動きが鈍っている。
ジュンタ「ハァッ!」
ジュンタはダメージを負ったゴブリンの胸部に発勁を放って撃破する。
シーヤ「凄い………」
ジュンタ「フッ!ハッ!フンッ!セイッ!」
2体目の首をナイフで掻き、3体目の首にもナイフを突き刺し、4体目に左の回し蹴りでつま先をコメカミに命中させ、5体目の腹を裂き、6~8体目の額に手裏剣を投擲し、9体目を袈裟斬りし、10体目の頚椎をへし折った。………こうして、ジュンタは怒涛の勢いでゴブリン10体を一掃した。
シーヤ(一瞬で………片付けた………?)
ジュンタ「ふぅ………今度こそ休憩にしましょう。」
シーヤ「え………あ、はい!」
2人は改めて昼食を摂ることにした。そして、シーヤが先程の出来事について話を振ってくる。
シーヤ「あの、ジュンタさん………」
ジュンタ「はい。」
シーヤ「さっきの凄かったです!滅茶滅茶強いんですね。あの数を一瞬でやっつけちゃうんですもん。」
ジュンタ「ありがとうございます。」
シーヤ「それで、気になったんですけど、どうしてそんなに強いのに冒険者じゃないんですか?」
ジュンタ「それは、ここに来た理由と関係してます。」
シーヤ「そうなんですか。」
ジュンタ「ええ。実は………」
ジュンタは魔法もスキルも使えないこと、それを武術でカバーしていること、それが危険だと判断したギルドマスターからテストを課されたこと。そして、今日が試験の最終日である事を全て話した。
シーヤ「そんな事があったんですね………」
ジュンタ「はい。」
シーヤ「それなのに私の用事に付き合わせてしまってすいません。」
ジュンタ「いえいえ。どうせ帰るだけで余裕もありましたし、気にしないでください。」
シーヤ「ありがとうございます!もし見つかったらお礼をさせて下さい!」
ジュンタ「お気持ちだけ受け取ります。それじゃ、出発しましょうか。」
シーヤ「はい。」
2人はシーヤの杖を見つけるべく、更に森の奥へと向かった。
シーヤ「ジュンタさん、森の奥はゴブリンより危険な魔物がいる事があります。気をつけてください。」
ジュンタ「ご忠告どうも。安全第一ですからね。」
森の深く進んだ事で、ゴブリンより危険な魔物がチラホラ現れるようになり、2人はより一層警戒するようになった。昼休憩から1時間ほど経って、日差しが更に強くなった。
ジュンタ「日差しが強くなりましたね。川へ行きませんか?」
シーヤ「ええ。そうしましょう。」
2人は川へ行くために進行方向を変えた。そして暫く歩いた時…
シーヤ「ん?」
シーヤが何かを発見した。続いてジュンタもそこに駆けていく。
ジュンタ「どうしました?」
シーヤ「ありました!私の杖です!」
ジュンタ「おお!おめでとうございます!もしよろしければ、メルン町までお送りしましょうか?」
シーヤ「いいんですか?」
ジュンタ「はい。帰るついでという事で。」
杖が無事に見つかり、ジュンタがシーヤとメルン町まで戻ろうと思った次の瞬間…
ジュンタ(っ…殺気!?)
ジュンタ「危ない!」
シーヤ「きゃっ!?」
何かの異変に気づき、ジュンタは咄嗟にシーヤを抱えて、横に跳んだ。 一瞬遅れて魔法が2人の横を通り過ぎた。
???「ケッケッケ………活きの良さそうなガキだな………!」
背後から声が聞こえた。2人組の賊のようななりの男だった。
ジュンタ「誰だお前たち!」
To be continued
10
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
転生した俺が神様になるまで
HR
ファンタジー
ゲーム廃人の佐藤裕は強盗に銃で撃たれて、異世界に転生!
・・・の前に神様とあって
「すべての職業になったら神になれるよ。」
と言われた佐藤裕改め、テル=ハングルはアルファ王国を支えるハングル家に転生して神様になる
っていう感じの作品です。
カクヨムと、小説家になろうでも連載しています。
面白いと思ったら
ブックマーク、感想、レビュー、評価をお願いします。
全校転移!異能で異世界を巡る!?
小説愛好家
ファンタジー
全校集会中に地震に襲われ、魔法陣が出現し、眩い光が体育館全体を呑み込み俺は気絶した。
目覚めるとそこは大聖堂みたいな場所。
周りを見渡すとほとんどの人がまだ気絶をしていてる。
取り敢えず異世界転移だと仮定してステータスを開こうと試みる。
「ステータスオープン」と唱えるとステータスが表示された。「『異能』?なにこれ?まぁいいか」
取り敢えず異世界に転移したってことで間違いなさそうだな、テンプレ通り行くなら魔王討伐やらなんやらでめんどくさそうだし早々にここを出たいけどまぁ成り行きでなんとかなるだろ。
そんな感じで異世界転移を果たした主人公が圧倒的力『異能』を使いながら世界を旅する物語。
若返ったおっさん、第2の人生は異世界無双
たまゆら
ファンタジー
事故で死んだネトゲ廃人のおっさん主人公が、ネトゲと酷似した異世界に転移。
ゲームの知識を活かして成り上がります。
圧倒的効率で金を稼ぎ、レベルを上げ、無双します。
ゲームのモブに転生したと思ったら、チートスキルガン積みのバグキャラに!? 最強の勇者? 最凶の魔王? こっちは最驚の裸族だ、道を開けろ
阿弥陀乃トンマージ
ファンタジー
どこにでもいる平凡なサラリーマン「俺」は、長年勤めていたブラック企業をある日突然辞めた。
心は晴れやかだ。なんといってもその日は、昔から遊んでいる本格的ファンタジーRPGシリーズの新作、『レジェンドオブインフィニティ』の発売日であるからだ。
「俺」はゲームをプレイしようとするが、急に頭がふらついてゲーミングチェアから転げ落ちてしまう。目覚めた「俺」は驚く。自室の床ではなく、ゲームの世界の砂浜に倒れ込んでいたからである、全裸で。
「俺」のゲームの世界での快進撃が始まる……のだろうか⁉
ポーション必要ですか?作るので10時間待てますか?
chocopoppo
ファンタジー
松本(35)は会社でうたた寝をした瞬間に異世界転移してしまった。
特別な才能を持っているわけでも、与えられたわけでもない彼は当然戦うことなど出来ないが、彼には持ち前の『単調作業適性』と『社会人適性』のスキル(?)があった。
第二の『社会人』人生を送るため、超資格重視社会で手に職付けようと奮闘する、自称『どこにでもいる』社会人のお話。(Image generation AI : DALL-E3 / Operator & Finisher : chocopoppo)
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる