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1章 日常

まさかのぎっくり腰

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鈴side

まさかぎっくり腰をやるとは思ってなかった...

何とか歩こうとしてみるも

1歩踏み出すたびに激痛かはしる

「いたたた......」

夫に連絡したらうつ伏せで待っててとの事

うつ伏せに何とかなってみるも痛みが増していく気がして

いつの間にか痛みで気絶していたようだった


「ただいまー」
「鈴おきて?鈴?」

ん...おき...なきゃ......

って晃?!って思ってうつ伏せのまま体を起こした


グキグキグキ......


長い沈黙が走る


「...ぁ............」

「いった......ちょっと待って......動けない...いたたたた.........」

夫にささえられてゆっくりうつ伏せになる

晃「悪化したっぽいな......マッサージしてあげるよ」


マッサージでよくなることを期待しながら横になった


晃side

腰痛の時に最もしては行けないことはうつ伏せなんだよね

重力がかかるのと腰が反った状態だから

ぎっくり腰はなおさら

あとは急に起きるように仕向けるために

耳元で話すだけ

「鈴?鈴おきて?」

鈴が目を覚ます

俺を待たせたと思ったのかうつ伏せのまま勢いよく起き上がろうとする

うつ伏せになっているから起きるには腰を反らすしかない

グキグキグキ......

明らかに腰が悲鳴をあげた音がした

やっとのことでよこになった鈴に行うマッサージ

ぎっくり腰はいわゆる腰の捻挫だからね

本来は患部を揉むことは良くないんだけど


ぎっくり腰なんて長引いた方がそそられるに決まってるからなぁ

ごめんね鈴...(笑)




【次回】
マッサージの効果は果たして如何に?!
ぎっくり腰を悪化させるために睡眠薬を飲ませて...?!
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