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第2章 破滅円舞曲
40.暴食?桃色のグラトニー登場
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俺が広場へ向かっていると、
途中でクレアが慌ててやってきた。
「カイン様、ご無事ですか!?」
ん?
何かあったのか?
「どうしたんだい、そんなに慌てて。
もちろん、俺は無事だよ。」
クレアは安堵したようで、
安心した笑みを浮かべた。
「よかったです。
広場でフィリックス王子の子飼いだった、
クロノスナンバーがいたんです。
それで、慌ててカイン様を探していました。」
「なんだって!?
いったいどういうことなんだ。」
俺の顔が引き締まった。
「以前、この付近で光の柱が発生しまして、
その際に調査隊を派遣したんです。
その指揮を取ったクロノスナンバーの、
グラトニーがいるようです。
もしかすると、
まだ、広場にいるかもしれません。」
「よく知らせてくれた。
ありがとう。
インパルス、エレナ、サタナキア、行くぞ。
ウルティアは、家で待っていてくれ。
クレアも着いてきてくれるかい?」
クレアは、しっぽをふりふりさせ答えた。
「もちろん、ご一緒させていただきます。」
俺たちは広場へ向かった。
向かっている最中、
俺は、クレアに聞けなかったことを聞いてみることにした。
「クレア、俺は、
ずっとクレアに辛い思いをさせていたのかい?」
そう、気になっていたことと言えば、
例の称号の件だ。
憤怒の魔王の資質を持つ者
カインの視線に耐えし者
俺の視線が嫌で、
その怒りで憤怒の魔王の資質を持ってしまったのなら、目も当てられない。
「そんなことありません。
ただ、マリーナ様の元にいた頃、
獣人国の王子にやたらとちょっかいを出されまして、
何故、カイン様が私を連れていってくれなかったのかとは思いました。」
「獣人国の王子?
そうだったのか、すまない。
ただ、よかった。
俺がクレアを見ることについて、
不快に思っていたのかと思ったよ。」
本当によかった。
嘘かも知れないが、そう言ってくれるだけで、
安心することができる。
「そんなことありませんよ。
あっ、幼い頃の変な視線のことですか??
もう今さらだから、気にしませんよ。」
ぐはっ。
やっぱり、俺は、変な視線でクレアを見てたのね…。
そして、耐えていたのか。
いや、違うよ。
俺は、犬耳としっぽを見てただけだから、
全然ノーマルだよ。
ちょっと、へこむ…。
いや、自分のせいだから仕方ない。
そんなことを話していたら、
広場に着いた。
人だかりが出来ている。
もし、先程サタナキアが話していた魔王の話しと照合すると、
女性だったら魔王が出現してもおかしくないだろう。
俺は気を引き締める。
壇上に5人の男が並んで、
とんでもない量のホットドックを次から次へと食べていく。
ただ、その中でも、群を抜いて目立つやつがいる。
筋肉むきむき。
はち切れんばかりの服だ。
身長もデカい。
顔もデカい。
いたっ!
間違いなく、こいつがクロノスナンバーだ!
俺たちは、警戒した。
だが、男だ。
女性でなければ、魔王は現れないだろう。
一安心なのかもしれない。
俺たちの視線に気づいたのか、
その男は、俺たちの所まで一気にジャンプをしてきた。
なんて、跳躍力!
そして、なんて立派な体格の持ち主なんだ。
この男が、敵になるのか!?
「初めまして、カインちゃん。
わたしの名前は、グラトニーよ。
よろしくね、ちゅっ。」
グラトニーは、投げキッスをカインにあてた。
???
えっ?
ま、まさか…。
「わたしに惚れちゃった?
ダメよ、わたしはわたしだけを見てくれる誠実な人が好きなの。」
そして、体に力を入れ、マッスルポーズをすると、上半身の服がちぎれた。
ビリビリビリッ!
あれっ、気のせいか?
ピンク色のハートのオーラが見える…。
えっ!?
まさか、そっち系の人!?
インパルスは音速で逃げだした。
エレナは、鳥肌が出すぎて、気絶した。
クレアは、しっぽをさかなでて威嚇を始めた。
俺は、グラトニーに見つめられ動けない。
に、逃げられない。
ダメだ、鳥肌が止まらない。
「いけないっ、大食い大会で負けちゃうわ。
後でゆっくりじっくり話したいことがあるの。
また、後で話しましょうね。
とぅっ。」
グラトニーは、また壇上に戻っていった。
「教えてくれ、サタナキア。
彼も魔王になれる候補なのか?」
「さぁ、どうでしょう。
彼女は見事な食べっぷりですし、
暴食には相応しいですね。」
「女性じゃないぞ…。」
「いえっ、心は女性みたいですよ。
あくまでも女性は感情力が高いため、
魔王が好みます。
心が女性なら十分かと。」
「頼む、サタナキア。
ウソだといって、俺を安心させてくれ。」
俺は半泣きだ。
ウィズは話す。
『報告:酷です。』
ツヴァイも話す。
『酷だな。』
黄龍リュクレオンも話す。
「酷じゃな。」
いやいや、
俺は、もっと酷だから!!
「カイン様。
ご命令のままに。
はいっ、嘘です。」
「それ自体が嘘だよね!!
ごめん、俺が悪かったです。」
グラトニー。
桃色のグラトニー。
俺は、一生この出会いを忘れない。
いやっ、すぐ忘れたい。
俺たちは、その場から逃げだした。
夜会の準備をしよう。
とりあえず、魔王の気配はない。
そこだけは一安心だ。
【アテナ】
「グラウクス、
あの男が、例の人間か?」
「さようでございます。
なかなか奇抜な男ではありますが、
市民反乱軍のリーダーですね。
判断力はあるようですが、
支持率は低いようです。」
「こちらとしては、理想だな。
では、約束の場所に向かおうとするか。」
グラトニーとアテナは面会した。
グラトニーは、先程と違って、
神妙に話す。
「ようこそ、アテナ様。
私は、市民反乱軍のリーダーをしております、グラトニーです。
単刀直入にお願いがあります。
あなたに私たちを支援していただきたい。」
アテナは目を細める。
「見返りは?」
グラトニーは、目を大きくして話す。
「この街の動力炉の調査結果はいかがかしら。
結界の解除方法まであるわよ。
ただし、私たちがこの戦いに勝てたら渡すわ。」
グラウクスは、アテナに耳打ちする。
「アテナ様、
悪くない取引です。」
「ふむっ、いいだろう。
だが、こちらからも条件がある。
先程、市民反乱軍の旗印となりえる者を
こちらで確保した。
旗印をあなたから変えていただきたい。
ただし、実権はそのまま、
あなたで構わない。」
そして、アテナは自らの戦略を説明した。
「なるほど。
素晴らしいわ。
ぜひ、そうしましょう。
これで、動向を見定めているものたちも、
こちらに付くわ。
それと、私たちはこの国にも協力を要請しようと思っています。
私より、その方が相応しいでしょう。
その方から、お願いしていただけるよう話して下さい。」
アテナとグラトニーの会談は終わった。
アテナは思う。
ジャパンの協力か…。
まだカイン王の人となりが分からないから、
さぐりを入れる必要があるかもしれない。
場合によっては、
こちらが都合よく利用されるだけの可能性もあるからだ。
「グラトニー、夜会へ向かうぞ。
ドレスを用意してくれ。」
「かしこまりました。
少し遅れてしまいますが、
そのままの服よりも、
着替えていかれた方が良いでしょう。」
アテナは、夜会へ向かうのだった。
次回、『41.アテナとの出会い①』へつづく。
途中でクレアが慌ててやってきた。
「カイン様、ご無事ですか!?」
ん?
何かあったのか?
「どうしたんだい、そんなに慌てて。
もちろん、俺は無事だよ。」
クレアは安堵したようで、
安心した笑みを浮かべた。
「よかったです。
広場でフィリックス王子の子飼いだった、
クロノスナンバーがいたんです。
それで、慌ててカイン様を探していました。」
「なんだって!?
いったいどういうことなんだ。」
俺の顔が引き締まった。
「以前、この付近で光の柱が発生しまして、
その際に調査隊を派遣したんです。
その指揮を取ったクロノスナンバーの、
グラトニーがいるようです。
もしかすると、
まだ、広場にいるかもしれません。」
「よく知らせてくれた。
ありがとう。
インパルス、エレナ、サタナキア、行くぞ。
ウルティアは、家で待っていてくれ。
クレアも着いてきてくれるかい?」
クレアは、しっぽをふりふりさせ答えた。
「もちろん、ご一緒させていただきます。」
俺たちは広場へ向かった。
向かっている最中、
俺は、クレアに聞けなかったことを聞いてみることにした。
「クレア、俺は、
ずっとクレアに辛い思いをさせていたのかい?」
そう、気になっていたことと言えば、
例の称号の件だ。
憤怒の魔王の資質を持つ者
カインの視線に耐えし者
俺の視線が嫌で、
その怒りで憤怒の魔王の資質を持ってしまったのなら、目も当てられない。
「そんなことありません。
ただ、マリーナ様の元にいた頃、
獣人国の王子にやたらとちょっかいを出されまして、
何故、カイン様が私を連れていってくれなかったのかとは思いました。」
「獣人国の王子?
そうだったのか、すまない。
ただ、よかった。
俺がクレアを見ることについて、
不快に思っていたのかと思ったよ。」
本当によかった。
嘘かも知れないが、そう言ってくれるだけで、
安心することができる。
「そんなことありませんよ。
あっ、幼い頃の変な視線のことですか??
もう今さらだから、気にしませんよ。」
ぐはっ。
やっぱり、俺は、変な視線でクレアを見てたのね…。
そして、耐えていたのか。
いや、違うよ。
俺は、犬耳としっぽを見てただけだから、
全然ノーマルだよ。
ちょっと、へこむ…。
いや、自分のせいだから仕方ない。
そんなことを話していたら、
広場に着いた。
人だかりが出来ている。
もし、先程サタナキアが話していた魔王の話しと照合すると、
女性だったら魔王が出現してもおかしくないだろう。
俺は気を引き締める。
壇上に5人の男が並んで、
とんでもない量のホットドックを次から次へと食べていく。
ただ、その中でも、群を抜いて目立つやつがいる。
筋肉むきむき。
はち切れんばかりの服だ。
身長もデカい。
顔もデカい。
いたっ!
間違いなく、こいつがクロノスナンバーだ!
俺たちは、警戒した。
だが、男だ。
女性でなければ、魔王は現れないだろう。
一安心なのかもしれない。
俺たちの視線に気づいたのか、
その男は、俺たちの所まで一気にジャンプをしてきた。
なんて、跳躍力!
そして、なんて立派な体格の持ち主なんだ。
この男が、敵になるのか!?
「初めまして、カインちゃん。
わたしの名前は、グラトニーよ。
よろしくね、ちゅっ。」
グラトニーは、投げキッスをカインにあてた。
???
えっ?
ま、まさか…。
「わたしに惚れちゃった?
ダメよ、わたしはわたしだけを見てくれる誠実な人が好きなの。」
そして、体に力を入れ、マッスルポーズをすると、上半身の服がちぎれた。
ビリビリビリッ!
あれっ、気のせいか?
ピンク色のハートのオーラが見える…。
えっ!?
まさか、そっち系の人!?
インパルスは音速で逃げだした。
エレナは、鳥肌が出すぎて、気絶した。
クレアは、しっぽをさかなでて威嚇を始めた。
俺は、グラトニーに見つめられ動けない。
に、逃げられない。
ダメだ、鳥肌が止まらない。
「いけないっ、大食い大会で負けちゃうわ。
後でゆっくりじっくり話したいことがあるの。
また、後で話しましょうね。
とぅっ。」
グラトニーは、また壇上に戻っていった。
「教えてくれ、サタナキア。
彼も魔王になれる候補なのか?」
「さぁ、どうでしょう。
彼女は見事な食べっぷりですし、
暴食には相応しいですね。」
「女性じゃないぞ…。」
「いえっ、心は女性みたいですよ。
あくまでも女性は感情力が高いため、
魔王が好みます。
心が女性なら十分かと。」
「頼む、サタナキア。
ウソだといって、俺を安心させてくれ。」
俺は半泣きだ。
ウィズは話す。
『報告:酷です。』
ツヴァイも話す。
『酷だな。』
黄龍リュクレオンも話す。
「酷じゃな。」
いやいや、
俺は、もっと酷だから!!
「カイン様。
ご命令のままに。
はいっ、嘘です。」
「それ自体が嘘だよね!!
ごめん、俺が悪かったです。」
グラトニー。
桃色のグラトニー。
俺は、一生この出会いを忘れない。
いやっ、すぐ忘れたい。
俺たちは、その場から逃げだした。
夜会の準備をしよう。
とりあえず、魔王の気配はない。
そこだけは一安心だ。
【アテナ】
「グラウクス、
あの男が、例の人間か?」
「さようでございます。
なかなか奇抜な男ではありますが、
市民反乱軍のリーダーですね。
判断力はあるようですが、
支持率は低いようです。」
「こちらとしては、理想だな。
では、約束の場所に向かおうとするか。」
グラトニーとアテナは面会した。
グラトニーは、先程と違って、
神妙に話す。
「ようこそ、アテナ様。
私は、市民反乱軍のリーダーをしております、グラトニーです。
単刀直入にお願いがあります。
あなたに私たちを支援していただきたい。」
アテナは目を細める。
「見返りは?」
グラトニーは、目を大きくして話す。
「この街の動力炉の調査結果はいかがかしら。
結界の解除方法まであるわよ。
ただし、私たちがこの戦いに勝てたら渡すわ。」
グラウクスは、アテナに耳打ちする。
「アテナ様、
悪くない取引です。」
「ふむっ、いいだろう。
だが、こちらからも条件がある。
先程、市民反乱軍の旗印となりえる者を
こちらで確保した。
旗印をあなたから変えていただきたい。
ただし、実権はそのまま、
あなたで構わない。」
そして、アテナは自らの戦略を説明した。
「なるほど。
素晴らしいわ。
ぜひ、そうしましょう。
これで、動向を見定めているものたちも、
こちらに付くわ。
それと、私たちはこの国にも協力を要請しようと思っています。
私より、その方が相応しいでしょう。
その方から、お願いしていただけるよう話して下さい。」
アテナとグラトニーの会談は終わった。
アテナは思う。
ジャパンの協力か…。
まだカイン王の人となりが分からないから、
さぐりを入れる必要があるかもしれない。
場合によっては、
こちらが都合よく利用されるだけの可能性もあるからだ。
「グラトニー、夜会へ向かうぞ。
ドレスを用意してくれ。」
「かしこまりました。
少し遅れてしまいますが、
そのままの服よりも、
着替えていかれた方が良いでしょう。」
アテナは、夜会へ向かうのだった。
次回、『41.アテナとの出会い①』へつづく。
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