258 / 654
エルマン渓谷攻防戦
ほうほう。つまりは私のせいか?
しおりを挟む
「では、続いてアリシアです」
「少し待ってください。ヘルさん」
そう言うとテアはヘルさんに近付いていく。
「貴女の知識は初期の状態より欠損している様ですね?恐らく本来意図していないアイテムの影響でしょう」
ほうほう。つまりは私のせいか?
「その部分を修復します」そう言ってテアはヘルさんの頭に手を当てると何やら小声で呟く。すると魔法陣の様な物が一瞬現れヘルさんの中へと入って行く。
「ありがとうございます、テア。それでは続きを」
名前:アリシア・アールヴ
レベル:1/30→30/30→1/35
位階:3→4
性別:女
種族:エルフ→ハイエルフ
クラス:精霊術師LV.5→LV.15
HP:1100→1750→2100
MP:1600→2800→3500
気力:550→1420→1800
物攻:450→860→1000
物防:510→895→1070
魔攻:850→1470→2000
魔防:755→1290→1800
敏捷:390→690→900
知恵:1170→2140→2500
器用:580→1025→1200
運 :60→60
武器:MP吸収
妖精樹の弓
副武器:切断up
朱雀
防具:物防80魔防20敏捷10
森人の狩服+4、ダマスカスの胸当て
ブラックウルフの手袋
アクセ:魔攻20
功魔のピアス
魔法:
暴風魔法LV.5→嵐魔法LV.1(新)
土魔法LV.8→土石魔法LV.2(新)
火炎魔法LV.5→猛炎魔法LV.1(新)
水魔法LV.6→LV.7、雷魔法LV.1→LV.2
氷魔法LV.1(新)、爆炎魔法LV.1(新)
除去魔法、呪魔法LV.6
範囲魔法、召喚魔法
魔法名:
ウインドブラスト、ウインドカッター
フレイムブラスト、フレイムランス
ウォーターウォール、アースクリエイト
クオリア、大樹の癒し
アイスバーン
武技:
狙い撃ち、速射、曲射、天泣
連なり打ち、村雨
ユニゾン:
ボルケーノ、インフェルノ
レゾナンス:
なし
称号:王家の血筋、強敵打破、魔族殺し
繋ぐ者、炎の巫女
契約精霊:カーバンクル、セクメト
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV.5→LV.7】【闘気LV.2(新)】
【魔弓LV.7】【結界LV.5→LV.8】
【精霊融合(新)】
技能系スキル
【薬剤調合LV.1→LV.4】
【思考加速LV.5】【料理(極)】
【直感LV.2→LV.7】【鑑定士LV5】
【防具作製(布)LV.1】【飛行LV.1(新)】
【見切りLV.1(新)】
ステータスUP系スキル:
【剛力LV.6】→【剛力2LV.1(新)】
【堅牢LV.6】→【堅牢2LV.1(新)】
【魔術LV.9】→【魔術2LV.3(新)】
【魔坑LV.8】→【魔坑2LV.2(新)】
スキル補助系
【魔法の天才LV.MAX】
【魔法の技巧LV.MAX】
【弓のコツLV.5】
攻撃ダメージUP系
【魔力覚醒】【属性強化、小(新)】
【火属性ダメージup、小(新)】
耐性系スキル
【風耐性LV.2(新)】【火耐性LV.5(新)】
【火属性吸収(新)、無】
補助、その他スキル
【精霊契約】【速攻魔法】
【精霊強化(新)】【MP消費緩和LV8】
【MP効率upLV.7】【魔力操作】
【ユニゾン魔法】【無詠唱】
【半魔眼】【精霊察知】
【MP自動回復LV3】→【MP高速回復LV.1(新)】
ジョブスキル
【薬剤師(新)】【魔術師(新)】【森呪使い(新)】
【裁縫師(新)】【料理人(新)】【仕立屋(新)】
【風使い】【炎使い】
スキルポイント3010
「・・・これが格差社会か」
うふふふふっ。所詮人並みになっても私はミニゴブリンなのさ。うふふふふっ。
「ひっ!ハ、ハクアが壊れたかな!?」
「ハ、ハクアしっかりして!傷は浅ーーくわないけど、元気出そう!」
「慰めるならせめて最後まで頑張ってみてくれませんかねぇ!?」
「いや、でも~~、流れ的には私はこれに続く感じだし?ほら、私も結構色んな事やっちゃったから?」
おふ、そう言えば吸血鬼化してたんだった。
最近のエレオノは、吸血鬼化の影響からか胸部装甲に厚みが増して来ているのに私は気が付いていた。
吸血鬼と言えばツンツンロリかツンデレ美少女、ボンッ、キュッ、ボンッの美女だからね!エレオノの(胸の)今後に期待だね!!
私がそんな事を思いながらエレオノの一点を見詰めていると、その視線に気が付いたのか微妙に胸を隠すエレオノ。
うん。可愛い。
しかし、私はここで強烈な違和感を感じ辺りを見回した。
「どうした白?いきなり挙動不審にソワソワしだして?」
「いや、何時もならここでツッコミか冷たい視線が来る筈なのに来ないからーー」
そう言いかけた私が見たのは【可視化】で表示された自分のステータスを見て固まっているアリシアだった。
「アリシア、どうしたの?」
「・・えてる。消えてるんです!私の奴隷状態が!ご主人様との」
奴隷状態が消えた事で何故かいきなり泣きそうな顔になるアリシアを抱き締める。
「あのさ?奴隷状態が消えた所で私はアリシアを手放す気ないよ?最初から一緒に居て、ずっと私の側にも居てくれるって言ったしね。離してくれって言っても離さないよ?」
「ご主人様・・・」
「確かにアリシアは奴隷状態では無くなりましたが、マスターが覚えた【契約魔術】を使えば良いだけです。今なら初めの頃の打算の繋がりでわ無く、より強固な絆による契約が可能な筈です」
「だってさ?これからも助けてくれる?」
「はい!」
良かった。落ち着いたみたい。でも何で向こうから「ジゴロ」とか「タラシ」とか「ああやって落とすのか」とか聞こえるんだ?解せん。
「では契約は後で行うとして話を続けます」
「すいませんでした。お願いします」
「はい。先ずは【闘気】を覚えていますね。次に【精霊融合】ですが、これは一定以上の存在の精霊と融合してその力を振るう事が出来るスキルですね」
「ああ、あの最後のアレか?確かに凄い技だったな」
「ええ、是非とも我が騎士団にも欲しい人材です」
澪の言葉を皮切りにフープ勢の称賛の声が次々上がる。
挙げませんよ?
「でも一定以上って事は全部の精霊と出来る訳じゃ無いんですね?」
「ええ、瑠璃の言う通りです。精霊にも等級の様な物がありそれに準ずる様ですね」
まあ、キュール以上セクメト以下って感じか?間がかけ離れてそうだから微妙に分かりにくいな。
「【火属性吸収】は融合時のみ発動する様です」
「あの?ヘルさん。【飛行】のスキルがある様ですけど私飛べませんよ?」
「いえ、ハイエルフには普段見え無いだけで羽が在るので飛べます」
「えっ?そうなんですか?」
アリシアが自分の背中に手をまわすが良くわからない様だった。するとアクアがアリシアに「羽に出ろって思うと良いゴブ」と、アドバイスをする。
それに従いアリシアが念じると、本当に向こう側が透けて見える程薄い蝶の羽の様な物がアリシアの背中に現れた。
そしてそのまま飛んでみようとするが・・・。
「えっ?きぁぁあっ!」
何か微妙に急上昇しつつ切り揉み飛行して墜落した。
「あ、あぅぅぅ」
「大丈夫?」
「ありがとうございますご主人様」
どうやら結構難しいらしい。私は切り揉みしながら墜落する時に見えた物を、何となく頭の中で再生しながら、「エレオノとアクアならコツ分かる?」と、既に飛行経験があり飛んでいた二人に聞くが、二人揃って良い顔でサムズアップして「「勘と勢い」」と、ありがたい言葉を頂き。
アリシアはガックリと項垂れながら「頑張ります」と、言っていた。
二人の脳筋化が激しくなっていないか?
「続いてはエレオノです」
名前:エレオノ・アノマリス
レベル:1/30→6/35
進化:3→4
性別:女
種族:半吸血鬼→吸血鬼(新)
HP:1800→3200
MP:1000→1950
気力:800→1800
物攻:890→1900
物防:693→1305
魔攻:525→1145
魔防:355→655
敏捷:580→1205
知恵:500→890
器用:600→1200
運 :80→80
武器:HP吸収、魔法ブラッドソーン
クリムゾンローズ+1
副武器:朱骨
防具:物防90魔防10
玉鋼の胸当て、ミスリルの籠手
アクセ:魔防20
魔防のピアス
魔法:
火魔法LV5、闇魔法LV.6→闇黒魔法LV.1(新)
武技:
四段突き、パワースイング、連撃
ブラッティーソード、真空斬り、穿孔迅
柳、閃光、連斬、電光石火、飛連斬
固有技
血創操(新)
レゾナンス:
無し
称号:英雄の資質、強敵打破
魔族殺し、ノーブルブラッド、吸血姫(新)
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV.9、闘気LV.6】→【闇纏LV.2(新)】
【鉄壁】【HP吸収LV.5→LV.7】
【ブラッドアーツ】【魔法剣LV.4→LV.6】
【吸血(新)】
技能系スキル
【直感LV5→LV.7】【受け流しLV.7】
【見切りLV.6→LV.8】【楯術】【霧化】
【鑑定士LV.6】【飛行LV.3(新)】
【血鎧(新)】
ステータスUP系スキル:
【剛力LV.7】→【剛力2LV.2(新)】
【堅牢LV.6→LV.9】【魔術LV.6→LV.9】
【魔坑LV.4】【韋駄天LV.4→LV.8】
耐性系スキル
【闇耐性LV.5】→【闇無効(新)】
【痛覚軽減LV.3→LV.5】【物理耐性、小(新)】
スキル補助系
【剣の天才LV.8→LV.Max】
【剣の技巧LV.9→LV.Max】
攻撃ダメージUP系
【剣技攻撃力up】【闇属性ダメージup、小(新)】
補助、その他スキル
【MP消費効率upLV.5】【背水】
【多勢無勢】【学習】【日光無効】
【言霧】【吸血模倣】
【高速再生(新)】【魔眼(新)】
【血流操作(新)】
【血力(新)】【血力変換(新)】
【寵愛血盟(新)】
【HP自動回復LV.3→LV.7】
ジョブスキル
【戦士(新)】【騎士(新)】【吸血騎士(新)】
スキルポイント3020
「アレ?エレオノはレベルMax時のステータスは無いんだね?」
と、言うか本当に強くなってるし。まあ、嬉しいけどさ。
「私のチェックの前に変わりましたから、次いでに吸血鬼に成った為に、マスター達と同じでモンスター枠になります。吸血鬼は魔人の一種ですね」
「う~ん。改めてこうやって表示されると、私本当に人間からモンスターの方に行ったんだな?」
「すいません。エレオノ。私のせいで・・・」
「気にしないでよアリシア。どうせその内こうなってたよ。それが早くなっただけだって」
うんうん。エレオノは本当に良い子だな。
「それでは説明に入ります。まず固有技の血創操ですが、これは【血流操作】と組で使うスキルで、自分以外の流れ出ている血液を使い。血の武器を作り出し攻撃する事が出来ます」
おお、強そうだ。
「何か難しそう」
「そこは頑張ろうよ?」
「うん。そうだね」
「次の【闇纏】はマスターの【雷装鬼】と同じ様な物ですね。【魔闘技】や【双闘】は無属性ですが、これは闇属性を体に纏います。倍率は3倍です」
「おお、練習しなきゃ」
ふむ。エレオノのステータスで3倍なら私手も足も出ないのでは?
「【血鎧】はマスターの【魔力装甲】と似ていて、魔力では無く血液で鎧を作れます。【吸血】等は他の物は説明は要りませんね」
おお、あの格好いい奴か羨ましい。私のもイメージ固めれば、鱗っぽいのじゃ無く鎧っぽく出来るかな?
「後説明が必要なのは・・【血力】【血力変換】【寵愛血盟】の三つですね?まず【血力】は相手から【吸血】した血液をHP、MP、気力に変換回復出来ます【血力変換】は、回復せずに一時的に自身の強化が出来る様になります」
「詰まり回復か自己強化のどっちでも選べるのか」
「はい。その通りです。【寵愛血盟】は、自身の好意を寄せる相手への【血力】【血力変換】の効果が増します。今はマスターですね?」
「ブフッ!ふ、ふえっ!」
ヘルさんの最後の一言にエレオノが吹き出しあからさまに狼狽する。
やべ、可愛い。
そんな風に見ている私の目の前でエレオノは、凄く笑顔なアリシア様と瑠璃様に肩を掴まれ部屋の済みに連れて行かれました。まる。
南無。
「・・・続けてコロです」
「え、え~と。よろしくかな?」
どうやらコロもエレオノを見捨てるようだ。さもありなん。
名前:コロナ.ハグナス
位階:2→3→4
レベル:25/30→35/35→1/40
性別:女
種族:ハーフドワーフ(エルフ型)
クラス:戦士LV.1→LV.Max→ウォリアーLV.1
HP:1650→1750→3580
MP:500→550→1070
気力:1635→1735→2780
物攻:830→940→2000
物防:1050→1180→2400
魔攻:287→305→730
魔防:351→405→900
敏捷:440→520→1000
知恵:413→480→950
器用:75→150→1500
運 :70→70
武器:断魔の大剣
武器スキル:魔法切断
副武器:なし
防具:物防120
職人のオーバーオール+4
銀鉱石のガントレット、銀鉱石の胸当て
アクセ:
石化防止のピアス
魔法
風魔法LV.3
土石魔法LV.3→岩石魔法LV.1(新)
魔法名:
ウインドカッター、アースクリエイト
アースクエイク、ストーンブレッド
武技:
ラッシュ、破壊の一撃、トマホーク
蒼天破斬、地走り
烈空、閃刃、回転刃(新)
称号:
強敵打破、幻想へ届きし者
魔族殺し
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV6、闘気LV7】→【双闘LV.3(新)】
【鉄壁】【咆哮(新)】
技能系スキル
【集中加速LV.2→LV.3】
【直感LV7】【罠師LV7】
【会心LV.8→LV.Max】
【見切りLV.5(新)】
【鍛冶(極)】【鑑定士LV5→LV.Max】
【彫金LV.3→LV.7】【防具作成LV.8(新)】
耐性系スキル
【土耐性LV7→LV.9】
【風耐性LV.4】【頑強】
ステータスUP系スキル
【剛力2LV.2→LV.4】
【堅牢2LV3→LV.5】
スキル補助系
【斧のコツLV.5】
【大剣のコツLV.4】→【大剣の技巧LV.1(新)】
攻撃ダメージUP系
【背後攻撃(極)】【豪腕(新)】
【格闘LV.4】
属性スキル
【破壊(極)】
補助、その他スキル
【鍛冶師の天才(極)】【危機察知LV.6】
【高速錬成(新)】【魔剣錬成】
【幻想錬成(無)】【根性】
ジョブスキル
【鍛治師(新)】【裁縫師(新)】【彫金師(新)】
【錬成師(新)】【細工師(新)】【仕立屋(新)】
【魔剣鍛治師(新)】【料理人(新)】【機械技師(新)】
【整備士(新)】【戦士(新)】【騎士(新)】
スキルポイント2060
実は休憩の合間とかにクラスの更新や輪廻してたんだよね。経験値とか勿体無いし。因みにグロス倒して合流した時と、マハドルを倒した後の二回輪廻しました。
なので表記は前回→一回目のMax→現在の順。
「ハクア達の後だと何か普通な感じかな?」
何処が!?器用の上がりが半端ないよ!?
〈ジョブスキルも器用もマスターの頼み事に答えた結果ですね〉
・・・すいません。苦労お掛けしてます。
「いや、これが普通だろ?」
「澪さんの言う通りですよコロナさん。特に白亜さんのスキルの数がおかしいだけです」
「いきなり巻き込まないでくれません!?」
「ボクのステータスに説明は良いかな?全部分かりやすいし」
「コロが良いのでしたら」
コロの場合は普通にステータスがチートでは無いのかな?後ジョブスキルもかなり多いよね?まあ、私が色々頼んだせい何だろうけど。
私は疑問に思うも口にすれば攻撃されそうだから言わなかった。
「少し待ってください。ヘルさん」
そう言うとテアはヘルさんに近付いていく。
「貴女の知識は初期の状態より欠損している様ですね?恐らく本来意図していないアイテムの影響でしょう」
ほうほう。つまりは私のせいか?
「その部分を修復します」そう言ってテアはヘルさんの頭に手を当てると何やら小声で呟く。すると魔法陣の様な物が一瞬現れヘルさんの中へと入って行く。
「ありがとうございます、テア。それでは続きを」
名前:アリシア・アールヴ
レベル:1/30→30/30→1/35
位階:3→4
性別:女
種族:エルフ→ハイエルフ
クラス:精霊術師LV.5→LV.15
HP:1100→1750→2100
MP:1600→2800→3500
気力:550→1420→1800
物攻:450→860→1000
物防:510→895→1070
魔攻:850→1470→2000
魔防:755→1290→1800
敏捷:390→690→900
知恵:1170→2140→2500
器用:580→1025→1200
運 :60→60
武器:MP吸収
妖精樹の弓
副武器:切断up
朱雀
防具:物防80魔防20敏捷10
森人の狩服+4、ダマスカスの胸当て
ブラックウルフの手袋
アクセ:魔攻20
功魔のピアス
魔法:
暴風魔法LV.5→嵐魔法LV.1(新)
土魔法LV.8→土石魔法LV.2(新)
火炎魔法LV.5→猛炎魔法LV.1(新)
水魔法LV.6→LV.7、雷魔法LV.1→LV.2
氷魔法LV.1(新)、爆炎魔法LV.1(新)
除去魔法、呪魔法LV.6
範囲魔法、召喚魔法
魔法名:
ウインドブラスト、ウインドカッター
フレイムブラスト、フレイムランス
ウォーターウォール、アースクリエイト
クオリア、大樹の癒し
アイスバーン
武技:
狙い撃ち、速射、曲射、天泣
連なり打ち、村雨
ユニゾン:
ボルケーノ、インフェルノ
レゾナンス:
なし
称号:王家の血筋、強敵打破、魔族殺し
繋ぐ者、炎の巫女
契約精霊:カーバンクル、セクメト
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV.5→LV.7】【闘気LV.2(新)】
【魔弓LV.7】【結界LV.5→LV.8】
【精霊融合(新)】
技能系スキル
【薬剤調合LV.1→LV.4】
【思考加速LV.5】【料理(極)】
【直感LV.2→LV.7】【鑑定士LV5】
【防具作製(布)LV.1】【飛行LV.1(新)】
【見切りLV.1(新)】
ステータスUP系スキル:
【剛力LV.6】→【剛力2LV.1(新)】
【堅牢LV.6】→【堅牢2LV.1(新)】
【魔術LV.9】→【魔術2LV.3(新)】
【魔坑LV.8】→【魔坑2LV.2(新)】
スキル補助系
【魔法の天才LV.MAX】
【魔法の技巧LV.MAX】
【弓のコツLV.5】
攻撃ダメージUP系
【魔力覚醒】【属性強化、小(新)】
【火属性ダメージup、小(新)】
耐性系スキル
【風耐性LV.2(新)】【火耐性LV.5(新)】
【火属性吸収(新)、無】
補助、その他スキル
【精霊契約】【速攻魔法】
【精霊強化(新)】【MP消費緩和LV8】
【MP効率upLV.7】【魔力操作】
【ユニゾン魔法】【無詠唱】
【半魔眼】【精霊察知】
【MP自動回復LV3】→【MP高速回復LV.1(新)】
ジョブスキル
【薬剤師(新)】【魔術師(新)】【森呪使い(新)】
【裁縫師(新)】【料理人(新)】【仕立屋(新)】
【風使い】【炎使い】
スキルポイント3010
「・・・これが格差社会か」
うふふふふっ。所詮人並みになっても私はミニゴブリンなのさ。うふふふふっ。
「ひっ!ハ、ハクアが壊れたかな!?」
「ハ、ハクアしっかりして!傷は浅ーーくわないけど、元気出そう!」
「慰めるならせめて最後まで頑張ってみてくれませんかねぇ!?」
「いや、でも~~、流れ的には私はこれに続く感じだし?ほら、私も結構色んな事やっちゃったから?」
おふ、そう言えば吸血鬼化してたんだった。
最近のエレオノは、吸血鬼化の影響からか胸部装甲に厚みが増して来ているのに私は気が付いていた。
吸血鬼と言えばツンツンロリかツンデレ美少女、ボンッ、キュッ、ボンッの美女だからね!エレオノの(胸の)今後に期待だね!!
私がそんな事を思いながらエレオノの一点を見詰めていると、その視線に気が付いたのか微妙に胸を隠すエレオノ。
うん。可愛い。
しかし、私はここで強烈な違和感を感じ辺りを見回した。
「どうした白?いきなり挙動不審にソワソワしだして?」
「いや、何時もならここでツッコミか冷たい視線が来る筈なのに来ないからーー」
そう言いかけた私が見たのは【可視化】で表示された自分のステータスを見て固まっているアリシアだった。
「アリシア、どうしたの?」
「・・えてる。消えてるんです!私の奴隷状態が!ご主人様との」
奴隷状態が消えた事で何故かいきなり泣きそうな顔になるアリシアを抱き締める。
「あのさ?奴隷状態が消えた所で私はアリシアを手放す気ないよ?最初から一緒に居て、ずっと私の側にも居てくれるって言ったしね。離してくれって言っても離さないよ?」
「ご主人様・・・」
「確かにアリシアは奴隷状態では無くなりましたが、マスターが覚えた【契約魔術】を使えば良いだけです。今なら初めの頃の打算の繋がりでわ無く、より強固な絆による契約が可能な筈です」
「だってさ?これからも助けてくれる?」
「はい!」
良かった。落ち着いたみたい。でも何で向こうから「ジゴロ」とか「タラシ」とか「ああやって落とすのか」とか聞こえるんだ?解せん。
「では契約は後で行うとして話を続けます」
「すいませんでした。お願いします」
「はい。先ずは【闘気】を覚えていますね。次に【精霊融合】ですが、これは一定以上の存在の精霊と融合してその力を振るう事が出来るスキルですね」
「ああ、あの最後のアレか?確かに凄い技だったな」
「ええ、是非とも我が騎士団にも欲しい人材です」
澪の言葉を皮切りにフープ勢の称賛の声が次々上がる。
挙げませんよ?
「でも一定以上って事は全部の精霊と出来る訳じゃ無いんですね?」
「ええ、瑠璃の言う通りです。精霊にも等級の様な物がありそれに準ずる様ですね」
まあ、キュール以上セクメト以下って感じか?間がかけ離れてそうだから微妙に分かりにくいな。
「【火属性吸収】は融合時のみ発動する様です」
「あの?ヘルさん。【飛行】のスキルがある様ですけど私飛べませんよ?」
「いえ、ハイエルフには普段見え無いだけで羽が在るので飛べます」
「えっ?そうなんですか?」
アリシアが自分の背中に手をまわすが良くわからない様だった。するとアクアがアリシアに「羽に出ろって思うと良いゴブ」と、アドバイスをする。
それに従いアリシアが念じると、本当に向こう側が透けて見える程薄い蝶の羽の様な物がアリシアの背中に現れた。
そしてそのまま飛んでみようとするが・・・。
「えっ?きぁぁあっ!」
何か微妙に急上昇しつつ切り揉み飛行して墜落した。
「あ、あぅぅぅ」
「大丈夫?」
「ありがとうございますご主人様」
どうやら結構難しいらしい。私は切り揉みしながら墜落する時に見えた物を、何となく頭の中で再生しながら、「エレオノとアクアならコツ分かる?」と、既に飛行経験があり飛んでいた二人に聞くが、二人揃って良い顔でサムズアップして「「勘と勢い」」と、ありがたい言葉を頂き。
アリシアはガックリと項垂れながら「頑張ります」と、言っていた。
二人の脳筋化が激しくなっていないか?
「続いてはエレオノです」
名前:エレオノ・アノマリス
レベル:1/30→6/35
進化:3→4
性別:女
種族:半吸血鬼→吸血鬼(新)
HP:1800→3200
MP:1000→1950
気力:800→1800
物攻:890→1900
物防:693→1305
魔攻:525→1145
魔防:355→655
敏捷:580→1205
知恵:500→890
器用:600→1200
運 :80→80
武器:HP吸収、魔法ブラッドソーン
クリムゾンローズ+1
副武器:朱骨
防具:物防90魔防10
玉鋼の胸当て、ミスリルの籠手
アクセ:魔防20
魔防のピアス
魔法:
火魔法LV5、闇魔法LV.6→闇黒魔法LV.1(新)
武技:
四段突き、パワースイング、連撃
ブラッティーソード、真空斬り、穿孔迅
柳、閃光、連斬、電光石火、飛連斬
固有技
血創操(新)
レゾナンス:
無し
称号:英雄の資質、強敵打破
魔族殺し、ノーブルブラッド、吸血姫(新)
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV.9、闘気LV.6】→【闇纏LV.2(新)】
【鉄壁】【HP吸収LV.5→LV.7】
【ブラッドアーツ】【魔法剣LV.4→LV.6】
【吸血(新)】
技能系スキル
【直感LV5→LV.7】【受け流しLV.7】
【見切りLV.6→LV.8】【楯術】【霧化】
【鑑定士LV.6】【飛行LV.3(新)】
【血鎧(新)】
ステータスUP系スキル:
【剛力LV.7】→【剛力2LV.2(新)】
【堅牢LV.6→LV.9】【魔術LV.6→LV.9】
【魔坑LV.4】【韋駄天LV.4→LV.8】
耐性系スキル
【闇耐性LV.5】→【闇無効(新)】
【痛覚軽減LV.3→LV.5】【物理耐性、小(新)】
スキル補助系
【剣の天才LV.8→LV.Max】
【剣の技巧LV.9→LV.Max】
攻撃ダメージUP系
【剣技攻撃力up】【闇属性ダメージup、小(新)】
補助、その他スキル
【MP消費効率upLV.5】【背水】
【多勢無勢】【学習】【日光無効】
【言霧】【吸血模倣】
【高速再生(新)】【魔眼(新)】
【血流操作(新)】
【血力(新)】【血力変換(新)】
【寵愛血盟(新)】
【HP自動回復LV.3→LV.7】
ジョブスキル
【戦士(新)】【騎士(新)】【吸血騎士(新)】
スキルポイント3020
「アレ?エレオノはレベルMax時のステータスは無いんだね?」
と、言うか本当に強くなってるし。まあ、嬉しいけどさ。
「私のチェックの前に変わりましたから、次いでに吸血鬼に成った為に、マスター達と同じでモンスター枠になります。吸血鬼は魔人の一種ですね」
「う~ん。改めてこうやって表示されると、私本当に人間からモンスターの方に行ったんだな?」
「すいません。エレオノ。私のせいで・・・」
「気にしないでよアリシア。どうせその内こうなってたよ。それが早くなっただけだって」
うんうん。エレオノは本当に良い子だな。
「それでは説明に入ります。まず固有技の血創操ですが、これは【血流操作】と組で使うスキルで、自分以外の流れ出ている血液を使い。血の武器を作り出し攻撃する事が出来ます」
おお、強そうだ。
「何か難しそう」
「そこは頑張ろうよ?」
「うん。そうだね」
「次の【闇纏】はマスターの【雷装鬼】と同じ様な物ですね。【魔闘技】や【双闘】は無属性ですが、これは闇属性を体に纏います。倍率は3倍です」
「おお、練習しなきゃ」
ふむ。エレオノのステータスで3倍なら私手も足も出ないのでは?
「【血鎧】はマスターの【魔力装甲】と似ていて、魔力では無く血液で鎧を作れます。【吸血】等は他の物は説明は要りませんね」
おお、あの格好いい奴か羨ましい。私のもイメージ固めれば、鱗っぽいのじゃ無く鎧っぽく出来るかな?
「後説明が必要なのは・・【血力】【血力変換】【寵愛血盟】の三つですね?まず【血力】は相手から【吸血】した血液をHP、MP、気力に変換回復出来ます【血力変換】は、回復せずに一時的に自身の強化が出来る様になります」
「詰まり回復か自己強化のどっちでも選べるのか」
「はい。その通りです。【寵愛血盟】は、自身の好意を寄せる相手への【血力】【血力変換】の効果が増します。今はマスターですね?」
「ブフッ!ふ、ふえっ!」
ヘルさんの最後の一言にエレオノが吹き出しあからさまに狼狽する。
やべ、可愛い。
そんな風に見ている私の目の前でエレオノは、凄く笑顔なアリシア様と瑠璃様に肩を掴まれ部屋の済みに連れて行かれました。まる。
南無。
「・・・続けてコロです」
「え、え~と。よろしくかな?」
どうやらコロもエレオノを見捨てるようだ。さもありなん。
名前:コロナ.ハグナス
位階:2→3→4
レベル:25/30→35/35→1/40
性別:女
種族:ハーフドワーフ(エルフ型)
クラス:戦士LV.1→LV.Max→ウォリアーLV.1
HP:1650→1750→3580
MP:500→550→1070
気力:1635→1735→2780
物攻:830→940→2000
物防:1050→1180→2400
魔攻:287→305→730
魔防:351→405→900
敏捷:440→520→1000
知恵:413→480→950
器用:75→150→1500
運 :70→70
武器:断魔の大剣
武器スキル:魔法切断
副武器:なし
防具:物防120
職人のオーバーオール+4
銀鉱石のガントレット、銀鉱石の胸当て
アクセ:
石化防止のピアス
魔法
風魔法LV.3
土石魔法LV.3→岩石魔法LV.1(新)
魔法名:
ウインドカッター、アースクリエイト
アースクエイク、ストーンブレッド
武技:
ラッシュ、破壊の一撃、トマホーク
蒼天破斬、地走り
烈空、閃刃、回転刃(新)
称号:
強敵打破、幻想へ届きし者
魔族殺し
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV6、闘気LV7】→【双闘LV.3(新)】
【鉄壁】【咆哮(新)】
技能系スキル
【集中加速LV.2→LV.3】
【直感LV7】【罠師LV7】
【会心LV.8→LV.Max】
【見切りLV.5(新)】
【鍛冶(極)】【鑑定士LV5→LV.Max】
【彫金LV.3→LV.7】【防具作成LV.8(新)】
耐性系スキル
【土耐性LV7→LV.9】
【風耐性LV.4】【頑強】
ステータスUP系スキル
【剛力2LV.2→LV.4】
【堅牢2LV3→LV.5】
スキル補助系
【斧のコツLV.5】
【大剣のコツLV.4】→【大剣の技巧LV.1(新)】
攻撃ダメージUP系
【背後攻撃(極)】【豪腕(新)】
【格闘LV.4】
属性スキル
【破壊(極)】
補助、その他スキル
【鍛冶師の天才(極)】【危機察知LV.6】
【高速錬成(新)】【魔剣錬成】
【幻想錬成(無)】【根性】
ジョブスキル
【鍛治師(新)】【裁縫師(新)】【彫金師(新)】
【錬成師(新)】【細工師(新)】【仕立屋(新)】
【魔剣鍛治師(新)】【料理人(新)】【機械技師(新)】
【整備士(新)】【戦士(新)】【騎士(新)】
スキルポイント2060
実は休憩の合間とかにクラスの更新や輪廻してたんだよね。経験値とか勿体無いし。因みにグロス倒して合流した時と、マハドルを倒した後の二回輪廻しました。
なので表記は前回→一回目のMax→現在の順。
「ハクア達の後だと何か普通な感じかな?」
何処が!?器用の上がりが半端ないよ!?
〈ジョブスキルも器用もマスターの頼み事に答えた結果ですね〉
・・・すいません。苦労お掛けしてます。
「いや、これが普通だろ?」
「澪さんの言う通りですよコロナさん。特に白亜さんのスキルの数がおかしいだけです」
「いきなり巻き込まないでくれません!?」
「ボクのステータスに説明は良いかな?全部分かりやすいし」
「コロが良いのでしたら」
コロの場合は普通にステータスがチートでは無いのかな?後ジョブスキルもかなり多いよね?まあ、私が色々頼んだせい何だろうけど。
私は疑問に思うも口にすれば攻撃されそうだから言わなかった。
0
お気に入りに追加
484
あなたにおすすめの小説
記憶喪失の転生幼女、ギルドで保護されたら最強冒険者に溺愛される
マー子
ファンタジー
ある日魔の森で異常が見られ、調査に来ていた冒険者ルーク。
そこで木の影で眠る幼女を見つけた。
自分の名前しか記憶がなく、両親やこの国の事も知らないというアイリは、冒険者ギルドで保護されることに。
実はある事情で記憶を失って転生した幼女だけど、異世界で最強冒険者に溺愛されて、第二の人生楽しんでいきます。
・初のファンタジー物です
・ある程度内容纏まってからの更新になる為、進みは遅めになると思います
・長編予定ですが、最後まで気力が持たない場合は短編になるかもしれません⋯
どうか温かく見守ってください♪
☆感謝☆
HOTランキング1位になりました。偏にご覧下さる皆様のお陰です。この場を借りて、感謝の気持ちを⋯
そしてなんと、人気ランキングの方にもちゃっかり載っておりました。
本当にありがとうございます!
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
美少女に転生して料理して生きてくことになりました。
ゆーぞー
ファンタジー
田中真理子32歳、独身、失業中。
飲めないお酒を飲んでぶったおれた。
気がついたらマリアンヌという12歳の美少女になっていた。
その世界は加護を受けた人間しか料理をすることができない世界だった
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
雪月 夜狐
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
役立たず王女のサバイバル生活〜島流しにされましたが今日も強く生きていきます!〜
●やきいもほくほく●
ファンタジー
──目が覚めると海の上だった!?
長年、虐げられてきた『役立たず王女』メイジーは異母姉妹であるジャシンスに嵌められて島流しにされている最中に前世の記憶を取り戻す。
前世でも家族に裏切られて死んだメイジーは諦めて死のうとするものの、最後まで足掻こうと決意する。
「く~~やぁ~しいいぃっ~~~~ばっかやろおぉぉっ!」
奮起したメイジーはなりふり構わず生き残るために行動をする。
そして……メイジーが辿り着いた島にいたのは島民に神様と祀られるガブリエーレだった。
この出会いがメイジーの運命を大きく変える!?
言葉が通じないため食われそうになり、生け贄にされそうになり、海に流されそうになり、死にかけながらもサバイバル生活を開始する。
ガブリエーレの世話をしつつ、メイジーは〝あるもの〟を見つけて成り上がりを決意。
ガブリエーレに振り回されつつ、彼の〝本来の姿〟を知ったメイジーは──。
これは気弱で争いに負けた王女が逞しく島で生き抜き、神様と運を味方につけて無双する爽快ストーリー!
*カクヨム先行配信中です
*誤字報告、内容が噛み合わない等ございましたら感想からどしどしとお願いいたします!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる