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ユルグ村祭り編

頑張った!超頑張った!一桁からここまで

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 アリシア達のクラス替えと、エレオノの輪廻が済んだ私達は、改めてステータスの確認に移った。

〈では、何時もの通りマスターから〉

名前:ハクア
進化:2
レベル:10/20
性別:女
種族:疫鬼
HP:530→590
MP:310→353
物攻:174→198
物防:174→198
魔攻:115→125
魔防:136→150
敏捷:230→250
知恵:310→330
器用:250→270 
運 :90→90
武器:骸
副武器:暁、宵闇
防具:滅邪の千早
アクセ:ゼーゲンの腕輪
魔法:
風魔法LV.7→LV.8、空間魔法LV.4
影魔法LV.3、邪眼LV.1
魔法名:
鎌鼬、風爪、風守流転、風縮、旋刃鼬、魔領
武技:
回天
固有技:
鬼崩剣
ユニゾン:
ボルケーノ、インフェルノ
レゾナンス:
ゲイルテンペスト、オールフルヒール、
アイシクルクロス
称号:
転生者、同族殺し、同族喰らい
強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し
スキル:戦闘系スキル
【疫爪LV.6】【疫牙LV.4】【疫崩拳極】
【魔闘技LV.5】【魔拳LV.4→LV.5】
【鬼気LV.2】【魔法剣LV.2新】
【結界LV.1新】
技能系スキル
【鑑定士極】【集中LV.6→LV.7】
【直感LV.5】【罠師LV.4】【跳躍LV.5】
【会心LV.5】【見切りLV.7→LV.8】
【忍び足LV.3】
耐性系スキル
【異常無効極】【痛覚無効極】
【風耐性LV.3】【恐怖耐性LV.2新】【頑強】
ステータスUP系スキル
【剛力LV.7】【堅牢LV.7】【魔術LV.1新】
スキル補助系
【魔法の片鱗LV.7】【魔法のコツLV.7】
【武器のコツLV.6】【風魔法のコツLV.4】
攻撃ダメージUP系
【背後攻撃極】【急所攻撃極】
【ゴブリンキラー極】【格闘LV.4】【豪腕】
属性スキル
【破壊LV.6】【マヒ附与極】【麻痺毒極】【疫攻撃LV.3】
補助、その他スキル
【喰吸LV.7】【言語】【奴隷術】
【主従契約】【魔物契約】
【魔獣調教LV.2】【危機察知LV.3】
【ユニゾン魔法】【レゾナンス】【念話】【魔眼】
【HP自動回復LV.1新】
【MP自動回復LV.1新】【?????】
スキルポイント300

「ハクアってスキルかなり多くなって来たよね?って、何でそんな泣いてんのハクア!?」

「ご、ご主人様!?」

「頑張った!超頑張った!一桁からここまで・・・やっとここまで」

「あぁ、ほら泣き止んでハクア」

「そうですよ!ご主人様!はい、これで涙拭いて下さい」

「ひっく、ありがと」

 改めてステータス見たら、感極まってしまった。

「そ、それより装備の表示無くしたんですか?」

〈コロの作った物になり必要無くなりました〉

 ん?どゆこと?

〈この世界は、武器自体にどんなに攻撃力が有っても、自分の攻撃力以上は出せませんから〉

「え~と、つまりは攻撃力100武器100だと、総合で200の攻撃力って訳じゃなく、あくまで攻撃力は100のままって事?」

〈はい、ステータスには一切関係有りません〉

「じゃあ、今まで見たいに攻撃力の低い武器はダメなの?」

〈いえ、例えば子供がロングソードを持っても扱えないですが、達人が持てばただのナイフでも名刀の様に斬れます。
この様に武器は持つ者の実力に依存しますので、マスター達の様にステータス以下の物でも十分役立ちます。
ですが、良い武器程、斬れ味、耐久力、頑丈さ等が高いので使い勝手が良く、レア度が上がれば、付与枠や特殊な効果も有るので、武器も良い物を揃えた方が良いでしょう〉

「そうなんだ?」

〈転生者や召喚者は良く勘違いします。あくまで武器は武器、ステータスはステータスです。また、これは防具も同じです。ですが、アクセサリーの防御力に関してはステータスに反映されます〉

「何故?」

〈アクセサリーの防御力は、魔法による付与と同じ扱いなので〉

「へ~」

「すいません。ご主人様、知っているものと思っていたので」

「別に良いよ」

 でも、面倒くさくない?

『シルフィン:そうしないとバランスが取れないんですよ』

 いや、何のバランスだよ?

『シルフィン:良く考えてみなさい。魔族は人間や他の種族よりも長く生きているんですよ。
そんな魔族が良い武器持ってないと?下手すれば滅びますよ?』

 今のシステムバランス最高!!

『シルフィン:素直でよろしい』

〈では、スキルの説明に入ります。まず【魔法剣】ですがこれは前にも言った通り【魔拳】と同じですね。レベルが上がれば武器や、拳に籠められる魔法の威力が上がります。
次に【結界】ですがこれは後衛職が良く持っている物ですね。レベルが上がれば消費するMPが減ります。使い方次第では結界を厚くしたり、多重に展開等という事も出来ます〉

「【結界】は、私とアクアも覚えました」

「ゴブ」

「うん、後でいろいろ試そう」

「はい」「ゴブ」

〈【魔術】は、前にも話しましたね。
【HP自動回復】【MP自動回復】は、そのままですね。
【恐怖耐性】は相手の【威圧】等のスキルに対して耐性が出来ます〉

「後衛職としては、【MP自働回復】は羨ましいですね」

〈次は私です〉

名前:ヘル
ステータス不明
スキル:【全種族言語理解】【スキル大全】【俯瞰極】【聞き耳LV.8→LV.MAX】【念話】【可視化】【共有空間】【透視LV.4→LV.5】

〈新しい物は増えませんでしたが、それなりにレベルは上がりました〉

「いや、十分だと思う」「かな」

〈いえ、マスターの役にたつためにはまだまだです。続けてアクアです〉

名前:アクア
進化:2
レベル:12/20#9
性別:女
種族:エーリエル
HP:320→350
MP:530→620
物攻:75→90 
物防:102→123
魔攻:190→226
魔防:200→239
敏捷:176→212
知恵:320→350
器用:225→355
運 :75→80
武器:魔導の杖
防具:聖なる法衣、凱骨
アクセ:守りのペンダント
魔法:
暴風魔法LV.4→LV.5、回復魔法LV.2→LV.4
光魔法LV.7→LV.8、強化魔法LV.4
魔法名:
ホーリーレイ、ゲイルブラスト
ゲイルスラッシュ、ヒール
アクティブヒール、ストログ
ディフェンダ、アジリ、アクティブヒール
ユニゾン:
ボルケーノ、インフェルノ
レゾナンス:
オールフルヒールLV.6
称号:しもべ、同族殺し
強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し
スキル:戦闘系スキル
【爪攻撃LV.3】【噛みつきLV.2】
【魔闘技LV.2→LV.3】【結界LV.1新】
技能系スキル
【直感LV.3】【罠師LV.4】【飛行LV.3】
【鑑定士LV.1新】
ステータスUP系スキル:
【剛力LV.3】【堅牢LV.5】【魔術LV.6】
【魔抗LV.8】
攻撃ダメージUP系
【背後攻撃LV.4】【ゴブリンキラーLV.5】【魔力覚醒、新】
耐性系スキル
【風耐性LV.4】
スキル補助系
【癒しの天才極】【癒しの技巧極】
【杖のコツLV.6】【棍棒のコツLV.3】
【風魔法の天才LV.1】【風魔法の技巧LV.1】
補助、その他スキル
【言語】【言語理解】【ユニゾン魔法】【MP消費緩和LV.3→LV.6】
【レゾナンスLV.6】
スキルポイント490

「あんまり増えて無いゴブ」

〈これが普通です〉

「それだと私が異常みたいじゃないかな?」

「「「「えっ?」」」」

「えっ?」

〈・・・自覚無かったのですか?〉

 何と!?

「アクア何時の間に【鑑定士】何て取ったの?私も何か熟練度貯まって取れたけど」

「エレオノもですか?」

「えっ?アリシアも?」

〈恐らくは、マスターのスキルを使い、私が皆さんに擬似的に体験させているからでしょう〉

 なるほどね。詰まりは使っていると所を見続けて、熟練度が貯まったと?

〈恐らくはそうだと思われます。次はアリシアです〉

「あっ、はい」

名前:アリシア・アールヴ
レベル:6/25
位階:2
性別:女
種族:エルフ
クラス:森呪使いLV.MAX→精霊術師LV.1新
HP:450→575→590
MP:500→675→700
物攻:90→165→160
物防:110→185→170
魔攻:280→366→390
魔防:270→352→370
敏捷:115→165→170
知恵:400→550→570
器用:200→275→280
運 :35→45→45
武器:狩人の弓
副武器:朱雀
防具:森人の狩服、鋼の胸当て、革の手袋
アクセ:功魔のピアス
魔法:
暴風魔法LV.2、土魔法LV.6
火炎魔法LV.3→LV.4、水魔法LV.6、除去魔法
呪魔法LV.4→LV.6、範囲魔法、召喚魔法、新
魔法名:
ウインドブラスト、ウインドカッター
フレイムブラスト、フレイムランス
ウォーターウォール、アースクリエイト
クオリア、大樹の癒し
武技:
狙い撃ち、速射、曲射、天泣
ユニゾン:
ボルケーノ、インフェルノ
レゾナンス:
ゲイルテンペストLV.8
称号:しもべ、王家の血筋
強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV.3】【魔弓LV.2→LV.5】
【結界LV.1新】
技能系スキル
【薬草調合LV.7→LV.MAX】→【薬剤調合LV.1新】【思考加速LV.1→LV.3】【料理LV.6】
【野生LV.8】【鑑定士LV.1新】
ステータスUP系スキル:
【剛力LV.5】【堅牢LV.5】【魔術LV.6】
【魔坑LV.5】
スキル補助系
【魔法の天才LV.7→LV.MAX】
【魔法の技巧LV.7→LV.MAX】
【弓のコツLV.5】
攻撃ダメージUP系
【魔力覚醒】
補助、その他スキル
【精霊契約】【速攻魔法】
【MP消費緩和LV.6→LV8】
【MP効率upLV.5→LV.7】【魔力操作】
【無詠唱】【半魔眼、新】【精霊察知】
スキルポイント1440

「精霊術師になってもスキルは余り増えないんですね?」

〈精霊術師は、精霊と契約してからが本領ですから〉

 まぁ、そうだよね。

「上位のクラスは流石にステータス上がるね。それに、武技が割りと増えてるし」

「ねっ!天泣とか凄そうかなハクア」

「確かに」

〈因みにステータスは、一列目が何時もの様に今までのステータスで、二列目、三列目はクラス替え前後です。
【召喚魔法】は精霊等と契約した際、呼び寄せる魔法です。
【薬剤調合】は、更に効果の高い薬を作れる様になります。
【半魔眼】は、マスターの【魔眼】と同じく魔力を視認出来る様になります。しかし、マスターと違いMPを消費します。
【精霊察知】は精霊の気配を察知する事で、力の少ない微精霊の力を借りる事が出来ます〉

「じゃあこれからは、ポーションとかも作れますね!」

「お願いできる?アリシア」

「はい、任せて下さい」

「微精霊の力を借りるって具体的には何が出来るのかな?」

〈簡単に言えば、消費MP減少、威力up、属性効果upですね〉

「「「スゴッ!!」」」

〈ただし今迄と違い、その場の精霊の影響を受けるので例えば、火山地帯では氷や水の魔法は、今までの六分の一、の威力になります。逆に言えば、火魔法は倍の威力になります〉

「良い事ばかりでは無いですね」

「だね」

〈次はエレオノですね〉

「は~い」

名前:エレオノ・アノマリス
レベル:1/25
位階:2
性別:女
種族:半吸血鬼ダンピール
クラス:騎士LV.1→LV.MAX→吸血騎士LV.1新
HP:570→690→700
MP:190→280→300
物攻:185→245→270
物防:155→210→220
魔攻:70→110→140
魔防:140→190→120
敏捷:140→180→200
知恵:165→200→210
器用:165→205→220
運 :65→70→70
武器:クリムゾンローズ
副武器:朱骨
防具:戦士のインナー、玉鋼の胸当て、ミスリルの籠手
アクセ:魔防のピアス
魔法:
火魔法LV.1→LV.2、闇魔法LV.1新
武技:
四段突き、パワースイング、連撃
ブラッドソード、真空斬り、穿孔迅、柳
閃光
レゾナンス:
アイシクルクロスLV.4
称号:英雄の資質、半吸血鬼
強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し
ノーブルブラッド高貴なる血
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV.5→LV.6】【鉄壁】【闘気LV.1新】
【HP吸収LV.1新】【ブラッドアーツ新】
技能系スキル
【直感LV.3→LV.4】【受け流しLV.3→LV.5】
【見切りLV.5→LV.6】【楯術】【霧化、新】
【鑑定士LV.1新】
ステータスUP系スキル:
【剛力LV.7】【堅牢LV.5】
【魔術LV.2→LV.4】【魔坑LV.4】
耐性系スキル
【闇耐性LV.1新】
スキル補助系
【剣の天才LV.4→LV.5】【剣の技巧LV.6】
攻撃ダメージUP系
【剣技攻撃力up】
補助、その他スキル
【MP消費効率upLV.3】【背水】
【多勢無勢】【学習】【日光無効】
【レゾナンスLV.4】【言霧】【吸血模倣】
【真祖変化、新】【再生LV.1新】
【HP自動回復LV.1新】
スキルポイント1500

「「「「流石特殊上位」」」」

〈エレオノも転生後とクラス替えで分けて有ります〉

 何かいろいろ覚えてる!?

「凄いですね・・・」

「いや、そんなジト目で見られても、アリシアだって上位クラスで結構上がってるし・・でも確かに凄いね」

〈【真祖変化】等は先程の説明で、エレオノがしていたので省きます。〉

「了解」

〈吸血騎士のクラスで増えたのは【闇魔法】と【闇耐性】【ブラッドアーツ】ですね。前者の二つはそのままの物ですね。
【ブラッドアーツ】は血液を使う技ですね。効果は、血液を凝固させ攻撃や、防御等を行ったり、造血、操血等も有ります〉

「その辺も後々試していかないとね?」

「勿論、頑張って強くなるよ!」

〈後は【闘気】ですね。このスキルは【魔闘技】と同じ身体upスキルですが、こちらはHPを消費して使います。レベルが上がれば消費するHPが減ります〉

「自働回復が上がればずっと使えそうだね」

「うん、頑張って上げる」

〈最後はコロナです〉

「よろしくお願いしますかな」

名前:コロナ.ハグナス
位階:1
レベル:18/20
性別:女
種族:ハーフドワーフ(エルフ型)
クラス:騎士LV.1新
HP:650→775
MP:180→230
物攻:250→340
物防:245→330
魔攻:55→80
魔防:95→120
敏捷:155→180
知恵:215→240
器用:320→370
運 :60→65
武器:破壊の戦斧
副武器:なし
防具:職人の服、鉄鉱石のガントレット、鉄鉱石の胸当て
アクセ:石化防止のピアス
魔法
風魔法LV.3、土魔法LV.6
魔法名:
ウインドカッター、アースクリエイト
アースクエイク
武技:
ラッシュ、破壊の一撃、トマホーク
蒼天破斬
称号:
強敵打破ジャイアントキリング、幻想へ届きし者、魔族殺し
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV.1新】【鉄壁、新】【闘気LV.1新】
技能系スキル
【集中LV.8】【直感LV.3→LV.5】
【罠師LV.6】【会心LV.7】
【鍛冶LV.7→LV.9】【鑑定士LV.1新】
耐性系スキル
【土耐性LV.4】【風耐性LV.4】【頑強】
ステータスUP系スキル:
【剛力2LV.1】【堅牢2LV.1】
スキル補助系
【斧のコツLV.3→LV.5】
攻撃ダメージUP系
【背後攻撃LV.7】【格闘LV.4】
属性スキル
【破壊LV.5→LV.7】
補助、その他スキル
【鍛冶師の天才極】【危機察知LV.3→LV.6】
【魔剣錬成】【幻想錬成、無】【根性】
スキルポイント820

「説明欲しいのは増えて無いかな?」

〈そうですね。因みにステータスの表記は戦闘時は鍛冶師クラスにはならないので、騎士のクラスです〉

「こうして見ると、本当にスケルトン祭りに参加して、レベルとか上がりましたね?」

「本当にびっくり」

「それでハクア、結局鍛えるって言ってたけど、具体的には何か有るの?ダンジョンでレベル上げだけ?」

「ううん、私が思うにこの世界ってさステータスも大事だけど、何よりもスキルのレベルの方が大事だと思うんだよね?」

「スキルのレベルかぁ~」

「例えばさ、毎日MPを一日中消費し続ければ、MPの絶対量が上がるんだよ」

「えっ?そうなんですか?」

「うん、私起きてからずっとやってるから、それだけでもMP3だけだけど上がったよ」

「じゃあ、私も例えば【魔闘技】一日中使えば、MP増えるのかな?」

「うん、増えると思う。他にも筋力トレーニングやれば物理攻撃力上がるし、ずっと走ってれば、敏捷上がると思うよ」

「そうなんだ?今まで【鑑定士】のスキル何て無かったから分からなかった」

「ボクもかな」「私もですね」

「それじゃあ、ステータスの確認も終わったし明日一日休みにして、明後日からダンジョンに行こう」

「「「はい」」」

 あれ?アクアは?

〈もう寝てますね〉

「アクアは、私が運んどくよ」

「よろしく」

 さて私は明日、図書館の場所コロに聞いて行ってくるかな?
 私は明日の予定をたてながら眠りについた。
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