67 / 113
63.やっぱりトラブルメーカー
しおりを挟む
その夜、私室のリビングにはエドガーさんが来ていた。ニュースが届く前に王都を発ったという彼は、ついさっきまで最新情報を知らなかった。凄く楽しそうな彼とは対照的に、レドはご機嫌ナナメだしルーカスも苦笑気味。一応グラベットのメンバーの筈だけど・・・2人のこの反応から察するに、やっぱりトラブルメーカーの可能性が高いかな・・・?
「驚いたな、まさかルーカスさんまで結婚したなんて。それに…ハーフの女の子に会うのは生まれて初めてだよ。よろしくね、ソニアちゃん」
エドガーさんがわたしに笑いかける。
「よろしくお願いします」
「堅いな~、もっとフレンドリーでいいよ?ねっ?」
標準の挨拶を返すとニッコニッコしながらそんな事を言う。
「報告は済んだだろ、今夜は泊めてやるから明日帰れ」
レドが彼を睨み、わたしの肩を抱き寄せて言う。
「酷いなァ、ボス。王都から何日も馬車に揺られて来たってのに、もう帰れだなんて」
「全く…エドガー、君が長く王都を空けるのは得策じゃないでしょう?」
「今はストックが帰ってるから大丈夫ですよ。それに…シェストの処分なら決定を待つまでもないです」
シェストの名を口にした時、一瞬エドガーさんが目を眇めた。すぐに戻って続ける。
「あの男は処刑されない。あんなに利用価値のある能力、保安局の上層部が手放すはずないです。どこかに幽閉でもするのが関の山じゃないですか?」
「…いや、連中に幽閉は無理だ。行動を制限して密かに監視をつけるくらいしかしないだろう」
「ですね。兆しはありませんでしたが…今の状態で幽閉すれば危ない」
「それもそうですね…もしも王都内に出たらパニックじゃ済まないですね」
鬼人、か・・・魔人の中には常に鬼人の恐怖が潜んでいる。3人の会話を聞いて改めてそう思った。
「つまらない話は終わりにして、ボスたちとソニアちゃんの馴れ初めを聞かせてくださいよ」
「お前に話すつもりはない。用は済んだろう、さっさと帰れ」
「え~、そんな事言わないで何日かお願いしますよ。大人しくしてますから」
はぁ~、と大きなため息を吐くレド。
「…また女連れ込んだら…どうなるか分かってるな…?」
明らかな怒気を孕んだ瞳でエドガーさんを睨みつける。
また、か・・・やっぱりゲームのまんまかな・・・。
「分かってるからそんなに怖い顔しないで下さい。それに連れてきたのだってかなり前じゃないですか。もうしません、流石に懲りました」
「…たった3年前ですよ。本当に分かってますよね?」
ルーカスまで冷めた目で彼を見る。
何をしでかしたんでしょうか?
「それと、ソニアに手を出したら…お前のチーー(自主規制)再起不能にするから覚悟しておけよ?」
「半径1メートル以内には近づかないでくださいね?」
・・・凄い牽制です。
2人のこの言葉にはエドガーさんも黙って頷くしかないようだった。
結局彼は、数日間住居スペースに泊まる事になった。
◇
「エドガーさんはそんなに女癖が悪いの?」
3人、バスタブでまったりしながらも聞いてみる。
「…悪いな。ちょっと可愛い女がいればすぐに声をかける。来る者拒まず、去る者追わずを実践してる」
「そんな事をしてるからトラブルを起こしやすいんですよ」
2人の言葉にやっぱりか、とガッカリする。
「あれでも仕事は結構出来るんですよ?でもとにかく女癖が悪くて」
「まあ、あれでも人を見る目はあるからな。最悪の事態には今の所なってないが…」
「あれさえなければいずれは側近になれそうなんですがねぇ」
「あの調子じゃ一生無理だな。腹上死でも目指してるんじゃないか?」
ふ、腹上死・・・。
「ソニア、あいつには近寄るなよ」
「半径1メートル以内はダメですよ」
「…はい」
あの男、信用ないな~。ここでも王子なのかな?まあ、どっちでもいいけど(どうでもいい、ともいう)。
「ナニソレ」
脱衣所でバスタオルを手に取ったが奪われ、身体を拭かれ、着せられる直前、レドが手にしている下着を見て思わずカタコトになる。
「下着」
や、そうでしょうけどそうじゃなくて!何でそんな・・・そんな・・・。
「可愛いでしょう?穴開きでこういう柄はあまりなくて、結構探しましたよ」
そう、何で穴開き・・・?あれじゃあ乳首も秘部も、後ろの窄まりも出でしまう。ある意味全裸より恥ずかしいですよ?後ろの処女をルーカスにあげてからこういうの多くなったよね・・・。
「ほら、着せてやるから大人しくしろ」
「え、あの…っぁん…ン…」
止めようとするとレドに口を塞がれた。慣れた手つきでブラとショーツをつけ、わたしを抱え上げてしまう。そのままベッドルームへ行き、バーカウンターの前に降ろすと、ルーカスが用意してくてたワインを口移しで飲ませた。
「…っは…美味いか?」
「ンんっ…ん、美味しい…」
「ソニア…」
立ったまま唇を奪われ、舌を吸われる。ブラの上から胸を鷲掴みにして揉まれ、穴から出ている乳首がツン、と勃ってしまう。舌がもう片方の乳首に移動してべろんべろん舐め回され、ブラが唾液で濡れた。それだけでピリピリした快感が背を駆け抜け、レドの頭を抱えながら喘いだ。
「あぁん…あ、っふぅん!」
背後にいたルーカスが片足を持ち上げるとレドが顔を上げた。わたしの全身を舐めるように眺める。秘部から溢れた蜜がショーツの穴を抜けて太ももを濡らしていく。自分がどんな格好を曝しているか、考えただけで羞恥に染まる。でも・・・イヤじゃない。
「…最高だ…卑猥な下着を着せられて濡れて…可愛いぞソニア…たまんねぇ…」
淫欲をたっぷり含んだ声でそう言う彼の肉棒はすでに猛っていた。思わず目がそこへ向いてしまったのが見つかってしまう。
「フフッ、そんな目で見なくても子宮がいっぱいになるまで注いでやる」
秘所に指が挿し込まれ、ぐちゅぐちゅと音を立てられてわたしはレドにしがみついて鼻にかかった声を上げる。
「あぅん、あ、あん、レドぉ…」
「こんなに垂らして…」
気持ちイイ…でも…足りない…
「んぁぅ、あふっ、ね…もっと激しく、して」
「激しいのがイイのか?淫乱だな…ソニアは」
蜜壺を増えた指が暴れまわり、快楽が押し寄せていつの間にか腰を振って善がっていた。
「あぁぁ…あん、あん、ンん~」
「ソニア…私も挿れてあげます」
後ろにいたルーカスが耳元で囁いてわたしのおしりとしっぽを弄り、流れた愛液を絡めた指を後ろの穴に突っ込んだ。驚いてきゅっ、と締まったソコをほぐしながらぐちゃぐちゃに掻き回す。穴開きのブラとショーツを着せられ、前と後ろをいっぺんに愛撫される。そんなアブノーマルで官能的な享楽に溺れて身悶える。
「んはぁっ!あ…お…りょう、ほう…は、だめぇ…ん”ふぅ!」
「ダメ、ですか?すごい締め付けですよ?指が持っていかれそうです」
「ああ!あ、あッ!だって…だってぇ…んんン”!」
「だって、何だ?…言え」
「ッう、あ…よすぎ、て…おかしく、なりそ、う、ぁひ…」
口をついて出てしまった本音。2人は一瞬愛撫を止め、指を増やして激しく責め立て始めた。敏感なトコを抉り、滅茶苦茶に抽挿を繰り返して前後からわたしを抱きしめる。熱っぽく何度も名を呼び、首すじや頬に口づけの雨を降らせた。
わたしは思考を放棄し、燃えるような愛欲をこの身に受け止めて啼く。どこにも力など入らず、ガクガク震えながら2人の愛しい夫に縋る。
ぐぢゅっ!ぐぢゅっ!ぢゅぷっ!ぢゅぷっ!
いつもにも増して大きく響く水音。愛液が白く滑らかな脚を伝って滴り、床にシミをつくる。
「あぅ”ン!あぁ!ん”はぁ、れ、ど…んひっ、る、かす…あぁんっ!」
「ああ…ソニア…」
「…ソニア…今夜は寝られると思うなよ?」
レドが低く囁いたその一言にぞくぞくっ!と肌が粟立ち、まるで感電したように全身が痺れて頭が真っ白になった。
「ひぐッ!ん”あ”あ”あぁぁぁ!!」
身体をぶるぶる震わせながら激しく絶頂を迎える。
「……ッあ……ぁ……」
ガクンッ!と力が抜けて2人に支えられると、ベッドへ運ばれて狂暴な瞳のレドに組み敷かれる。そり立った肉棒が秘所に押し当てられ、ルーカスがうさ耳の先っぽを舐め始める。
わたしは今から起こるであろう激しい情事を想像して胸が高鳴るのを感じていた。
「驚いたな、まさかルーカスさんまで結婚したなんて。それに…ハーフの女の子に会うのは生まれて初めてだよ。よろしくね、ソニアちゃん」
エドガーさんがわたしに笑いかける。
「よろしくお願いします」
「堅いな~、もっとフレンドリーでいいよ?ねっ?」
標準の挨拶を返すとニッコニッコしながらそんな事を言う。
「報告は済んだだろ、今夜は泊めてやるから明日帰れ」
レドが彼を睨み、わたしの肩を抱き寄せて言う。
「酷いなァ、ボス。王都から何日も馬車に揺られて来たってのに、もう帰れだなんて」
「全く…エドガー、君が長く王都を空けるのは得策じゃないでしょう?」
「今はストックが帰ってるから大丈夫ですよ。それに…シェストの処分なら決定を待つまでもないです」
シェストの名を口にした時、一瞬エドガーさんが目を眇めた。すぐに戻って続ける。
「あの男は処刑されない。あんなに利用価値のある能力、保安局の上層部が手放すはずないです。どこかに幽閉でもするのが関の山じゃないですか?」
「…いや、連中に幽閉は無理だ。行動を制限して密かに監視をつけるくらいしかしないだろう」
「ですね。兆しはありませんでしたが…今の状態で幽閉すれば危ない」
「それもそうですね…もしも王都内に出たらパニックじゃ済まないですね」
鬼人、か・・・魔人の中には常に鬼人の恐怖が潜んでいる。3人の会話を聞いて改めてそう思った。
「つまらない話は終わりにして、ボスたちとソニアちゃんの馴れ初めを聞かせてくださいよ」
「お前に話すつもりはない。用は済んだろう、さっさと帰れ」
「え~、そんな事言わないで何日かお願いしますよ。大人しくしてますから」
はぁ~、と大きなため息を吐くレド。
「…また女連れ込んだら…どうなるか分かってるな…?」
明らかな怒気を孕んだ瞳でエドガーさんを睨みつける。
また、か・・・やっぱりゲームのまんまかな・・・。
「分かってるからそんなに怖い顔しないで下さい。それに連れてきたのだってかなり前じゃないですか。もうしません、流石に懲りました」
「…たった3年前ですよ。本当に分かってますよね?」
ルーカスまで冷めた目で彼を見る。
何をしでかしたんでしょうか?
「それと、ソニアに手を出したら…お前のチーー(自主規制)再起不能にするから覚悟しておけよ?」
「半径1メートル以内には近づかないでくださいね?」
・・・凄い牽制です。
2人のこの言葉にはエドガーさんも黙って頷くしかないようだった。
結局彼は、数日間住居スペースに泊まる事になった。
◇
「エドガーさんはそんなに女癖が悪いの?」
3人、バスタブでまったりしながらも聞いてみる。
「…悪いな。ちょっと可愛い女がいればすぐに声をかける。来る者拒まず、去る者追わずを実践してる」
「そんな事をしてるからトラブルを起こしやすいんですよ」
2人の言葉にやっぱりか、とガッカリする。
「あれでも仕事は結構出来るんですよ?でもとにかく女癖が悪くて」
「まあ、あれでも人を見る目はあるからな。最悪の事態には今の所なってないが…」
「あれさえなければいずれは側近になれそうなんですがねぇ」
「あの調子じゃ一生無理だな。腹上死でも目指してるんじゃないか?」
ふ、腹上死・・・。
「ソニア、あいつには近寄るなよ」
「半径1メートル以内はダメですよ」
「…はい」
あの男、信用ないな~。ここでも王子なのかな?まあ、どっちでもいいけど(どうでもいい、ともいう)。
「ナニソレ」
脱衣所でバスタオルを手に取ったが奪われ、身体を拭かれ、着せられる直前、レドが手にしている下着を見て思わずカタコトになる。
「下着」
や、そうでしょうけどそうじゃなくて!何でそんな・・・そんな・・・。
「可愛いでしょう?穴開きでこういう柄はあまりなくて、結構探しましたよ」
そう、何で穴開き・・・?あれじゃあ乳首も秘部も、後ろの窄まりも出でしまう。ある意味全裸より恥ずかしいですよ?後ろの処女をルーカスにあげてからこういうの多くなったよね・・・。
「ほら、着せてやるから大人しくしろ」
「え、あの…っぁん…ン…」
止めようとするとレドに口を塞がれた。慣れた手つきでブラとショーツをつけ、わたしを抱え上げてしまう。そのままベッドルームへ行き、バーカウンターの前に降ろすと、ルーカスが用意してくてたワインを口移しで飲ませた。
「…っは…美味いか?」
「ンんっ…ん、美味しい…」
「ソニア…」
立ったまま唇を奪われ、舌を吸われる。ブラの上から胸を鷲掴みにして揉まれ、穴から出ている乳首がツン、と勃ってしまう。舌がもう片方の乳首に移動してべろんべろん舐め回され、ブラが唾液で濡れた。それだけでピリピリした快感が背を駆け抜け、レドの頭を抱えながら喘いだ。
「あぁん…あ、っふぅん!」
背後にいたルーカスが片足を持ち上げるとレドが顔を上げた。わたしの全身を舐めるように眺める。秘部から溢れた蜜がショーツの穴を抜けて太ももを濡らしていく。自分がどんな格好を曝しているか、考えただけで羞恥に染まる。でも・・・イヤじゃない。
「…最高だ…卑猥な下着を着せられて濡れて…可愛いぞソニア…たまんねぇ…」
淫欲をたっぷり含んだ声でそう言う彼の肉棒はすでに猛っていた。思わず目がそこへ向いてしまったのが見つかってしまう。
「フフッ、そんな目で見なくても子宮がいっぱいになるまで注いでやる」
秘所に指が挿し込まれ、ぐちゅぐちゅと音を立てられてわたしはレドにしがみついて鼻にかかった声を上げる。
「あぅん、あ、あん、レドぉ…」
「こんなに垂らして…」
気持ちイイ…でも…足りない…
「んぁぅ、あふっ、ね…もっと激しく、して」
「激しいのがイイのか?淫乱だな…ソニアは」
蜜壺を増えた指が暴れまわり、快楽が押し寄せていつの間にか腰を振って善がっていた。
「あぁぁ…あん、あん、ンん~」
「ソニア…私も挿れてあげます」
後ろにいたルーカスが耳元で囁いてわたしのおしりとしっぽを弄り、流れた愛液を絡めた指を後ろの穴に突っ込んだ。驚いてきゅっ、と締まったソコをほぐしながらぐちゃぐちゃに掻き回す。穴開きのブラとショーツを着せられ、前と後ろをいっぺんに愛撫される。そんなアブノーマルで官能的な享楽に溺れて身悶える。
「んはぁっ!あ…お…りょう、ほう…は、だめぇ…ん”ふぅ!」
「ダメ、ですか?すごい締め付けですよ?指が持っていかれそうです」
「ああ!あ、あッ!だって…だってぇ…んんン”!」
「だって、何だ?…言え」
「ッう、あ…よすぎ、て…おかしく、なりそ、う、ぁひ…」
口をついて出てしまった本音。2人は一瞬愛撫を止め、指を増やして激しく責め立て始めた。敏感なトコを抉り、滅茶苦茶に抽挿を繰り返して前後からわたしを抱きしめる。熱っぽく何度も名を呼び、首すじや頬に口づけの雨を降らせた。
わたしは思考を放棄し、燃えるような愛欲をこの身に受け止めて啼く。どこにも力など入らず、ガクガク震えながら2人の愛しい夫に縋る。
ぐぢゅっ!ぐぢゅっ!ぢゅぷっ!ぢゅぷっ!
いつもにも増して大きく響く水音。愛液が白く滑らかな脚を伝って滴り、床にシミをつくる。
「あぅ”ン!あぁ!ん”はぁ、れ、ど…んひっ、る、かす…あぁんっ!」
「ああ…ソニア…」
「…ソニア…今夜は寝られると思うなよ?」
レドが低く囁いたその一言にぞくぞくっ!と肌が粟立ち、まるで感電したように全身が痺れて頭が真っ白になった。
「ひぐッ!ん”あ”あ”あぁぁぁ!!」
身体をぶるぶる震わせながら激しく絶頂を迎える。
「……ッあ……ぁ……」
ガクンッ!と力が抜けて2人に支えられると、ベッドへ運ばれて狂暴な瞳のレドに組み敷かれる。そり立った肉棒が秘所に押し当てられ、ルーカスがうさ耳の先っぽを舐め始める。
わたしは今から起こるであろう激しい情事を想像して胸が高鳴るのを感じていた。
51
お気に入りに追加
5,937
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
悪役令嬢でも素材はいいんだから楽しく生きなきゃ損だよね!
ペトラ
恋愛
ぼんやりとした意識を覚醒させながら、自分の置かれた状況を考えます。ここは、この世界は、途中まで攻略した乙女ゲームの世界だと思います。たぶん。
戦乙女≪ヴァルキュリア≫を育成する学園での、勉強あり、恋あり、戦いありの恋愛シミュレーションゲーム「ヴァルキュリア デスティニー~恋の最前線~」通称バル恋。戦乙女を育成しているのに、なぜか共学で、男子生徒が目指すのは・・・なんでしたっけ。忘れてしまいました。とにかく、前世の自分が死ぬ直前まではまっていたゲームの世界のようです。
前世は彼氏いない歴イコール年齢の、ややぽっちゃり(自己診断)享年28歳歯科衛生士でした。
悪役令嬢でもナイスバディの美少女に生まれ変わったのだから、人生楽しもう!というお話。
他サイトに連載中の話の改訂版になります。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。


番から逃げる事にしました
みん
恋愛
リュシエンヌには前世の記憶がある。
前世で人間だった彼女は、結婚を目前に控えたある日、熊族の獣人の番だと判明し、そのまま熊族の領地へ連れ去られてしまった。それからの彼女の人生は大変なもので、最期は番だった自分を恨むように生涯を閉じた。
彼女は200年後、今度は自分が豹の獣人として生まれ変わっていた。そして、そんな記憶を持ったリュシエンヌが番と出会ってしまい、そこから、色んな事に巻き込まれる事になる─と、言うお話です。
❋相変わらずのゆるふわ設定で、メンタルも豆腐並なので、軽い気持ちで読んで下さい。
❋独自設定有りです。
❋他視点の話もあります。
❋誤字脱字は気を付けていますが、あると思います。すみません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる