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43.わたしの服・・・
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うさ耳プレイの翌日、わたしはウォークインクローゼットの中で立ち尽くしていた。
・・・いつのまにこんなに増えたの?わたしの服。
中は半分がわたしの服で埋まっていた。この服たちの中で、自分で買ったのは1割にも満たないだろう。レドとルーカスのも結構あるけど・・・何日かけたら全てに袖を通せるかな・・・。それにココどんだけ広いの?これだけあってもまだかなりスペースが空いている。
気になるのはそれだけじゃない。あるんです。なんだか特殊な服が。
・・・コレ、メイド服?こっちは全身シースルーだよ・・・着る意味あるの?あ、ナースっぽいのもある、けど・・・マイクロミニ。・・・全部しっぽの出る穴が付いてるよ。このチェストはランジェリーか。・・・・・あぁ・・・もういいや・・・見なかった事にしよう。
これらを着て何をされるのか・・・想像するのはやめておきます。
わたしはチェストをそっと閉めてベッドルームへ戻った。
壁をぶち抜いて倍の広さになったベッドルームには、わたし用のドレッサーと、ルーカスが持ってきた家具が増えた。中でも存在感を放っているのは木製のホームバーカウンターとカウンターチェアー、それに様々なお酒が並んだサイドボード。元からあったピアノなどの楽器も綺麗に配置されている。2人の趣味が合うのか違和感など全くなく馴染んでいた。
あぁ、これは素敵。ここでお酒を飲むのが楽しみだなぁ〜。
わたしが何故今頃見て回っているかというと・・・もちろん、昨夜はそんな暇なくうさ耳プレイが続いたからですよ。
脱衣所で潮を吹いた後、快感に惚けるわたしに2人が謝ってくれたけど・・・それで終わるはずなどなく、ルーカスにカラダを洗われながら挿れられ、ベッドへ移動してからも何度も貫かれた。一度出てしまったうさ耳としっぽは気持ち良くなるともう仕舞うことが出来ず、結局朝まで出っぱなしだった。スゴク気に入ってくれたのは嬉しいけど・・・朝イチでうさ耳をさわろうとするレドと、舐めようとするルーカスを止めるのは本〜当に大変でしたよ。
昨夜のエッチで2人の性癖がだいぶ分かった気がする。
レドはやっぱりSっ気がある。言葉責めやガンガン激しくするのが好きで、わたしに卑猥なことを言わせたがる。色んな場所や体位でするのも好き。
ルーカスはというと、とにかく舐めるのが好き。挿れてからもポイントを責めながら色んなとこを舐める。そのうち隅々まで舐め尽くされそうでコワイです。後は言葉責め、というよりも思ったことを隠さず伝えてくる。素直すぎて逆に卑猥なんですけどね。2人の共通点は強引さ、かな。
レドは胸派、ルーカスはおしり派。・・・・まあ、仲良く分けられるのは良いと思うけど・・・そのおかげで常に数カ所同時にさわられるのは・・・息つく暇がホントに無いんですよ。お水一杯飲む暇すらないのは改善したいですね。
・・・・ムリかな。
そういえば自分のうさ耳としっぽを出した姿って、ちゃんと見たこと無いな・・・。今、午後2時を過ぎたところ。わたしは遅番なのでまだ時間がある。レドはオーナー部屋で仕事、ルーカスもお店に出ている。・・・来ないよね?
一応リビングに顔を出して様子を伺ってからドアを閉めた。
服を脱ぎ、ブラとショーツだけになって鏡の前に立つ。意識するとうさ耳としっぽが飛び出る。
・・・カ、カワイイ!腰を捻っておしりのしっぽを見てもやっぱりカワイイ。コレは、愛でたくなるのが分かっちゃったな〜。
ピコピコ動かしてみたり、うさ耳を垂らしてみたり。しっぽを振れることに感激してみたり。
もふもふしたくてそっとうさ耳にふれてみると、微かに昨夜の感覚が蘇る。・・・ダメダ・・・これじゃあ自慰してるみたいになっちゃう。あぁ…もふもふしたかったな、と思いながら仕舞おうとした時。
「ソニア居るか?コー…」
急にベッドルームのドアが開いた。
ひぃっ!み、見られた!なんてタイミングの良い!い、いや、悪いのか。・・・ちょ、ちょっと待って。ナニその獲物を見つけた!みたいな眼は。来ないでぇ!
「レ、レド…あの、こ、コレは、その…」
「ん?コレは、何だ?説明があるのか?」
瞬く間に目の前まで来たレドに腰を引き寄せられる。
「えと…うさ耳としっぽ、自分で見たことなかったの。だから…」
「昨夜、バスルームの鏡で見せてやっただろ?」
「あの時はそれどころじゃなくて…」
「フフッ、そうだったか?で、どうだ?最高に可愛いだろう?」
「うぅ…」
恥ずかしくて俯くと顎を持ち上げられて唇が重ねられる。手がおしりへと伸びるのを感じて掴んで引き止めた。すると唇が離れて憮然とした表情になる。
「んっ、今さわったらだめ…」
「何故」
「だって…仕事にならなくなっちゃう」
「大丈夫だ」
全然大丈夫じゃないよ!
「終わるまで待って?…ね?」
「・・・・・」
ああ・・・久しぶりに膨れちゃった。
「レド?」
「…終わったらすぐに撫で回して俺のモノで貫いてやる…いいな?」
「…はい」
睨まれて答えるとキスされる。舌を絡められ、たまらずレドにしがみついた。
「…キスは拒ませないからな」
合間に低く囁かれてゾクっとする。
「ぁん…は、い…っん、んふ…」
濃厚なキスはレドが満足するまで続いた。
その夜はレドはもちろん、ヤキモチを妬いたルーカスにも満足いくまで舐め尽くされました・・・。
◇
雨期が過ぎ去り、乾期がやってきた。日本に例えると梅雨が明けて夏本番、といったところ。暑い日が増えてきているが、乾期、と言うだけあってカラッとした暑さだ。
暑くなれば当然夏服へ衣替えですよね?わたしの夏服は既にスタンバイOKですよ。
・・・昨日、フェズさんと店員さんがが来たんですよ。夏服を山ほど持って。私室のリビングは急遽ショップに早変わり。例の如く促されて服を探し、わたしが1着決める間にレドとルーカスまでが次々決めてしまった。
・・・どこの大富豪だ!家に呼びつけてショッピングなんて!
と、心の中でツッコミましたとも。
そして、フェズさんにルーカスもわたしと一緒になることを話した。それを聞いて破顔するフェズさんは、何だか息子を見守るような優しい瞳でレドとルーカスを見ていた。
フェズさんが帰った後、何故行かずに呼んだのか聞いてみた。
「暇がなかったからだ」
これがレドの答え。
・・・暇がないのは2人の所為ですがね。
今わたしたちの間では、うさ耳フィーバーが発生してるんです。毎晩のように気絶寸前まで抱かれるから、遅番でもショッピングなんて行く時間も体力もない。休みは当然のように朝から・・・我ながらよくカラダが保ってますよ。まだ続くようならそろそろ怒ろうかな~、と思ってます。割と本気で。
・・・いつのまにこんなに増えたの?わたしの服。
中は半分がわたしの服で埋まっていた。この服たちの中で、自分で買ったのは1割にも満たないだろう。レドとルーカスのも結構あるけど・・・何日かけたら全てに袖を通せるかな・・・。それにココどんだけ広いの?これだけあってもまだかなりスペースが空いている。
気になるのはそれだけじゃない。あるんです。なんだか特殊な服が。
・・・コレ、メイド服?こっちは全身シースルーだよ・・・着る意味あるの?あ、ナースっぽいのもある、けど・・・マイクロミニ。・・・全部しっぽの出る穴が付いてるよ。このチェストはランジェリーか。・・・・・あぁ・・・もういいや・・・見なかった事にしよう。
これらを着て何をされるのか・・・想像するのはやめておきます。
わたしはチェストをそっと閉めてベッドルームへ戻った。
壁をぶち抜いて倍の広さになったベッドルームには、わたし用のドレッサーと、ルーカスが持ってきた家具が増えた。中でも存在感を放っているのは木製のホームバーカウンターとカウンターチェアー、それに様々なお酒が並んだサイドボード。元からあったピアノなどの楽器も綺麗に配置されている。2人の趣味が合うのか違和感など全くなく馴染んでいた。
あぁ、これは素敵。ここでお酒を飲むのが楽しみだなぁ〜。
わたしが何故今頃見て回っているかというと・・・もちろん、昨夜はそんな暇なくうさ耳プレイが続いたからですよ。
脱衣所で潮を吹いた後、快感に惚けるわたしに2人が謝ってくれたけど・・・それで終わるはずなどなく、ルーカスにカラダを洗われながら挿れられ、ベッドへ移動してからも何度も貫かれた。一度出てしまったうさ耳としっぽは気持ち良くなるともう仕舞うことが出来ず、結局朝まで出っぱなしだった。スゴク気に入ってくれたのは嬉しいけど・・・朝イチでうさ耳をさわろうとするレドと、舐めようとするルーカスを止めるのは本〜当に大変でしたよ。
昨夜のエッチで2人の性癖がだいぶ分かった気がする。
レドはやっぱりSっ気がある。言葉責めやガンガン激しくするのが好きで、わたしに卑猥なことを言わせたがる。色んな場所や体位でするのも好き。
ルーカスはというと、とにかく舐めるのが好き。挿れてからもポイントを責めながら色んなとこを舐める。そのうち隅々まで舐め尽くされそうでコワイです。後は言葉責め、というよりも思ったことを隠さず伝えてくる。素直すぎて逆に卑猥なんですけどね。2人の共通点は強引さ、かな。
レドは胸派、ルーカスはおしり派。・・・・まあ、仲良く分けられるのは良いと思うけど・・・そのおかげで常に数カ所同時にさわられるのは・・・息つく暇がホントに無いんですよ。お水一杯飲む暇すらないのは改善したいですね。
・・・・ムリかな。
そういえば自分のうさ耳としっぽを出した姿って、ちゃんと見たこと無いな・・・。今、午後2時を過ぎたところ。わたしは遅番なのでまだ時間がある。レドはオーナー部屋で仕事、ルーカスもお店に出ている。・・・来ないよね?
一応リビングに顔を出して様子を伺ってからドアを閉めた。
服を脱ぎ、ブラとショーツだけになって鏡の前に立つ。意識するとうさ耳としっぽが飛び出る。
・・・カ、カワイイ!腰を捻っておしりのしっぽを見てもやっぱりカワイイ。コレは、愛でたくなるのが分かっちゃったな〜。
ピコピコ動かしてみたり、うさ耳を垂らしてみたり。しっぽを振れることに感激してみたり。
もふもふしたくてそっとうさ耳にふれてみると、微かに昨夜の感覚が蘇る。・・・ダメダ・・・これじゃあ自慰してるみたいになっちゃう。あぁ…もふもふしたかったな、と思いながら仕舞おうとした時。
「ソニア居るか?コー…」
急にベッドルームのドアが開いた。
ひぃっ!み、見られた!なんてタイミングの良い!い、いや、悪いのか。・・・ちょ、ちょっと待って。ナニその獲物を見つけた!みたいな眼は。来ないでぇ!
「レ、レド…あの、こ、コレは、その…」
「ん?コレは、何だ?説明があるのか?」
瞬く間に目の前まで来たレドに腰を引き寄せられる。
「えと…うさ耳としっぽ、自分で見たことなかったの。だから…」
「昨夜、バスルームの鏡で見せてやっただろ?」
「あの時はそれどころじゃなくて…」
「フフッ、そうだったか?で、どうだ?最高に可愛いだろう?」
「うぅ…」
恥ずかしくて俯くと顎を持ち上げられて唇が重ねられる。手がおしりへと伸びるのを感じて掴んで引き止めた。すると唇が離れて憮然とした表情になる。
「んっ、今さわったらだめ…」
「何故」
「だって…仕事にならなくなっちゃう」
「大丈夫だ」
全然大丈夫じゃないよ!
「終わるまで待って?…ね?」
「・・・・・」
ああ・・・久しぶりに膨れちゃった。
「レド?」
「…終わったらすぐに撫で回して俺のモノで貫いてやる…いいな?」
「…はい」
睨まれて答えるとキスされる。舌を絡められ、たまらずレドにしがみついた。
「…キスは拒ませないからな」
合間に低く囁かれてゾクっとする。
「ぁん…は、い…っん、んふ…」
濃厚なキスはレドが満足するまで続いた。
その夜はレドはもちろん、ヤキモチを妬いたルーカスにも満足いくまで舐め尽くされました・・・。
◇
雨期が過ぎ去り、乾期がやってきた。日本に例えると梅雨が明けて夏本番、といったところ。暑い日が増えてきているが、乾期、と言うだけあってカラッとした暑さだ。
暑くなれば当然夏服へ衣替えですよね?わたしの夏服は既にスタンバイOKですよ。
・・・昨日、フェズさんと店員さんがが来たんですよ。夏服を山ほど持って。私室のリビングは急遽ショップに早変わり。例の如く促されて服を探し、わたしが1着決める間にレドとルーカスまでが次々決めてしまった。
・・・どこの大富豪だ!家に呼びつけてショッピングなんて!
と、心の中でツッコミましたとも。
そして、フェズさんにルーカスもわたしと一緒になることを話した。それを聞いて破顔するフェズさんは、何だか息子を見守るような優しい瞳でレドとルーカスを見ていた。
フェズさんが帰った後、何故行かずに呼んだのか聞いてみた。
「暇がなかったからだ」
これがレドの答え。
・・・暇がないのは2人の所為ですがね。
今わたしたちの間では、うさ耳フィーバーが発生してるんです。毎晩のように気絶寸前まで抱かれるから、遅番でもショッピングなんて行く時間も体力もない。休みは当然のように朝から・・・我ながらよくカラダが保ってますよ。まだ続くようならそろそろ怒ろうかな~、と思ってます。割と本気で。
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