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27.目線
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私は今レドと2人で馬車に乗っている。馬車といっても幌馬車ではなく、おとぎ話に出てきそうな綺麗な馬車。中のソファーは座り心地が良く、床も絨毯が敷かれていて土足厳禁かと思ったほどだ。4、5人は乗れそうだが、こういう綺麗な馬車にぎっちり乗るなんて絵面、まず見ないよね。2、3人でゆったり、が普通だろう。
この素敵な馬車で向かっているのはレドがオーナーのレストラン。そこはドレスコードがある高級店。ドレスを買って私に着せ、最後にディナーというのがレドのプランだった。
今着ているのは数着買ったうちの1つで、レドが1番気に入ったデザインの物。パールピンクのホルダーネックスリットドレスで、左足の前にかなり際どい位置からスリットが入っている。スリットに白いフリルがあしらわれていて優艶なドレスに愛らしさを添えている。
「レド…私テーブルマナー自信ない…」
「大丈夫だ。個室を用意してあるし、分からないなら教えてやる」
そう言って不安げな私の肩を抱くレドも、スリーピースのスーツ。黒地にチャコールのストライプ、普通のはずなんだけど・・・どうしてもその筋の方に見えてしまう。・・・カッコイイけど。
馬車が停まり、ドアが開く。
「到着しました」
「ああ」
無表情な御者に一言だけ返し、私に手を貸してくれる。
「ソニア、ほら」
「ありがとう」
結構な高さのヒールなのだ。ヒールなんて久しぶりだし、レストランの中で躓かないようにしないと。
馬車を降り、レドが差し出す腕に手を添えてレストランを見上げた。私の記憶にはない建物。この辺りは西部劇ベースの街並みとは違い、若干近代的な気がする。
扉の前にいた若いドアマンが私達を見て唖然とする。
「…おい」
ぽやっ、と口を開いていたドアマンはレドの低い声で我に返る。
「も、申し訳ありません!い、いらっしゃいませ」
あたふたしながら頭を下げるが、レドの機嫌は急降下中だ。原因は彼が私の胸元を見つめていた事。ここもかなり際どいデザイン。少し上から見れば谷間は丸見えだろう。ドアマンの視線はあからさまだったから私にも分かった。
「…お前は、いつも客の女をそんな目で見るのか?」
「い、いえ…あの…」
怒気の籠った声に真っ青になっている。
・・・店の前で叱るのはあまりよろしくない気がします。
「レド、いいから入ろう」
「……開けろ」
レドは鋭い視線をドアマンから外して冷たく言い放った。
中へ入るとやはり注目を浴びる。すぐに支配人らしき壮年の男性がやって来た。
「お待ちしておりました。オーナー」
「ああ」
「こちらへどうぞ」
流石支配人。一瞬目を見開いたがすぐに冷静になった。個室へ向かう最中も視線とひそひそ声を感じるが、今までよりは控えめ。場所の所為かな。
個室のテーブルに着くとレドが双方を紹介する。支配人もグラベットメンバーで、フェズさんの部下という位置付けらしい。
「あのドアマン、こないだ入った奴だな?」
「はい、ソニア様に不躾な事をしてしまった様で…申し訳ありません」
頭を下げる彼に、私より先にレドが答える。
「教育し直しておけ。次は無い」
「かしこまりました」
その後、所々マナーを教わりながら美味しい料理とワインを堪能した。
店を出る時、入った時には感じなかった少し強い視線を感じた気がした。さり気なく振り返るがもう分からなかった。
◇
「今日は楽しかった。料理もワインも凄く美味しかった。ありがとう、レド」
帰途につく馬車の中、お礼を伝える。
「あそこは気に入ったか?」
「緊張したけどね」
「フッ、だがドレスに慣れるには良い場所だろう?」
やっぱりそういう意味もあったんだ。ドレスを着る機会があるならそれなりの所作を身につけなくてはならない。
「そうだね。…あの、ごめんねレド。ドレスいらないなんて言って」
必要なのに拒否するなんてドレスを着る場には行かない、とも受け取れる。知らなかったとはいえ気になっていた。
「それはもういい。…俺の願望を叶えてくれるんだろ?」
寄り添っていた身体を更に引き寄せられて唇が重なる。すぐに口内を蹂躙され、舌と一緒に唾液も吸い取られる。喉を鳴らして飲み込むその仕草に、ワインで火照った身体の奥が更に熱を持つ。
「んはっ…」
「…甘いな。知ってたか?…お前は、魔力も、身体も、愛液も…吐息さえも甘くて極上だ。まるで媚薬の様で…一度味わえば病みつきになる」
レドの冷たい手がスリットから忍び込んできて太腿の内側を撫で回す。
「そんなの、知らな…ひぁ…冷た、い」
媚薬というなら彼の方が強い。低く響く声も、長くて器用な指も、熱い舌も、私を愛欲へと誘う。熱はじわじわと広がり、魘されたように彼を呼ぶ。
「あぁ…レドぉ…」
「熱いな…俺が冷ましてやる」
彼はそう囁くと私を膝の上に乗せて足を開き、ショーツの中に手を滑り込ませる。指3本で秘所の入り口を前後に擦られると、それを待っていたかのように蜜が溢れだしてショーツを濡らす。
「ああ、レド、ン、ん、だめぇ…着くまで、待って…」
「待てない」
「ここじゃ、いやぁ」
「嫌?こんなに濡らしておいてか?」
秘所を擦っていた指がぬるん、とすんなり膣内へ飲み込まれて暴れる。与えられる快感に抵抗できない自分を恨みながらも背を反らせ、声を上げてしまう。
「っああ!あッ、ひぅ、ン」
「あまり大きな声で喘ぐと御者に聞かれるぞ」
耳を食みながら忠告するが手は休めてくれない。
「――ッン!あ…い、や、いやぁ、ぁふ、レド…お願い、許してぇ…」
もうすでに潤んだ瞳でレドを見上げて懇願する。
「…分かった。その代り…帰ったらすぐに貫いてやる」
言葉を聞き入れ、指を抜いて拭うと私の頬に小さくキスを落とした。
この素敵な馬車で向かっているのはレドがオーナーのレストラン。そこはドレスコードがある高級店。ドレスを買って私に着せ、最後にディナーというのがレドのプランだった。
今着ているのは数着買ったうちの1つで、レドが1番気に入ったデザインの物。パールピンクのホルダーネックスリットドレスで、左足の前にかなり際どい位置からスリットが入っている。スリットに白いフリルがあしらわれていて優艶なドレスに愛らしさを添えている。
「レド…私テーブルマナー自信ない…」
「大丈夫だ。個室を用意してあるし、分からないなら教えてやる」
そう言って不安げな私の肩を抱くレドも、スリーピースのスーツ。黒地にチャコールのストライプ、普通のはずなんだけど・・・どうしてもその筋の方に見えてしまう。・・・カッコイイけど。
馬車が停まり、ドアが開く。
「到着しました」
「ああ」
無表情な御者に一言だけ返し、私に手を貸してくれる。
「ソニア、ほら」
「ありがとう」
結構な高さのヒールなのだ。ヒールなんて久しぶりだし、レストランの中で躓かないようにしないと。
馬車を降り、レドが差し出す腕に手を添えてレストランを見上げた。私の記憶にはない建物。この辺りは西部劇ベースの街並みとは違い、若干近代的な気がする。
扉の前にいた若いドアマンが私達を見て唖然とする。
「…おい」
ぽやっ、と口を開いていたドアマンはレドの低い声で我に返る。
「も、申し訳ありません!い、いらっしゃいませ」
あたふたしながら頭を下げるが、レドの機嫌は急降下中だ。原因は彼が私の胸元を見つめていた事。ここもかなり際どいデザイン。少し上から見れば谷間は丸見えだろう。ドアマンの視線はあからさまだったから私にも分かった。
「…お前は、いつも客の女をそんな目で見るのか?」
「い、いえ…あの…」
怒気の籠った声に真っ青になっている。
・・・店の前で叱るのはあまりよろしくない気がします。
「レド、いいから入ろう」
「……開けろ」
レドは鋭い視線をドアマンから外して冷たく言い放った。
中へ入るとやはり注目を浴びる。すぐに支配人らしき壮年の男性がやって来た。
「お待ちしておりました。オーナー」
「ああ」
「こちらへどうぞ」
流石支配人。一瞬目を見開いたがすぐに冷静になった。個室へ向かう最中も視線とひそひそ声を感じるが、今までよりは控えめ。場所の所為かな。
個室のテーブルに着くとレドが双方を紹介する。支配人もグラベットメンバーで、フェズさんの部下という位置付けらしい。
「あのドアマン、こないだ入った奴だな?」
「はい、ソニア様に不躾な事をしてしまった様で…申し訳ありません」
頭を下げる彼に、私より先にレドが答える。
「教育し直しておけ。次は無い」
「かしこまりました」
その後、所々マナーを教わりながら美味しい料理とワインを堪能した。
店を出る時、入った時には感じなかった少し強い視線を感じた気がした。さり気なく振り返るがもう分からなかった。
◇
「今日は楽しかった。料理もワインも凄く美味しかった。ありがとう、レド」
帰途につく馬車の中、お礼を伝える。
「あそこは気に入ったか?」
「緊張したけどね」
「フッ、だがドレスに慣れるには良い場所だろう?」
やっぱりそういう意味もあったんだ。ドレスを着る機会があるならそれなりの所作を身につけなくてはならない。
「そうだね。…あの、ごめんねレド。ドレスいらないなんて言って」
必要なのに拒否するなんてドレスを着る場には行かない、とも受け取れる。知らなかったとはいえ気になっていた。
「それはもういい。…俺の願望を叶えてくれるんだろ?」
寄り添っていた身体を更に引き寄せられて唇が重なる。すぐに口内を蹂躙され、舌と一緒に唾液も吸い取られる。喉を鳴らして飲み込むその仕草に、ワインで火照った身体の奥が更に熱を持つ。
「んはっ…」
「…甘いな。知ってたか?…お前は、魔力も、身体も、愛液も…吐息さえも甘くて極上だ。まるで媚薬の様で…一度味わえば病みつきになる」
レドの冷たい手がスリットから忍び込んできて太腿の内側を撫で回す。
「そんなの、知らな…ひぁ…冷た、い」
媚薬というなら彼の方が強い。低く響く声も、長くて器用な指も、熱い舌も、私を愛欲へと誘う。熱はじわじわと広がり、魘されたように彼を呼ぶ。
「あぁ…レドぉ…」
「熱いな…俺が冷ましてやる」
彼はそう囁くと私を膝の上に乗せて足を開き、ショーツの中に手を滑り込ませる。指3本で秘所の入り口を前後に擦られると、それを待っていたかのように蜜が溢れだしてショーツを濡らす。
「ああ、レド、ン、ん、だめぇ…着くまで、待って…」
「待てない」
「ここじゃ、いやぁ」
「嫌?こんなに濡らしておいてか?」
秘所を擦っていた指がぬるん、とすんなり膣内へ飲み込まれて暴れる。与えられる快感に抵抗できない自分を恨みながらも背を反らせ、声を上げてしまう。
「っああ!あッ、ひぅ、ン」
「あまり大きな声で喘ぐと御者に聞かれるぞ」
耳を食みながら忠告するが手は休めてくれない。
「――ッン!あ…い、や、いやぁ、ぁふ、レド…お願い、許してぇ…」
もうすでに潤んだ瞳でレドを見上げて懇願する。
「…分かった。その代り…帰ったらすぐに貫いてやる」
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