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閑話 シザー視点
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「ん、ん、んん…」
ナツメの可愛い小さな唇が俺のモノを飲み込んでいく。苦しそうに眉を寄せながらも必死に喉の奥まで咥え込むが、半分ほどしか入らない。ちゅぽん、と一度抜くと、大きい…と嬉しい事を呟き、今度はその大きな胸で俺のモノを挟み、谷間に自分の唾液を垂らす。再び咥えて胸と口、両方で刺激を与える。俺は風呂から上がったばかりの上気した裸体を見下ろしながら、今にもイキそうな衝動を堪えるのに必死だ。まだ、もう少し俺に奉仕するナツメを見ていたい、感じていたい。
「ん、くぅ、あ、は、ナツメ…」
少し意地悪してみたくて、ぶるんぶるん上下している胸の先端をキュッと摘んで引っ張ると、咥えたまま裸体をくねらせ、くぐもった声で喘ぐ。
「ん゛!んん!」
ナツメは涙目になって見上げてくる。その黒曜石のような濡れた瞳は恥じらいと期待が入り混じって見えて、ますます俺を興奮させた。
「う、ああ、ナツメ、イク、出る!ーーっああ!」
頭を押さえ、口の中に欲望を放つ。
「ん゛、ん゛~~~!」
苦しそうに呻き、何とか全てを飲み下そうとするが量の多さに負けて咽込み、飲みきれなかった精液がシーツにシミを作る。
「…げほ!げほ!ん…は…、ごめんなさ、い。またダメだった」
視線を下げ、しゅんとしてしまう。
前に飲んでくれ、と言ってみたが出来ず、気にしていたらしい。今日、頑張るから口でさせて?と真っ赤な顔でお願いされ、その可愛さに、愛しさと欲望が同時に膨れ上がった。
ベッドに座っていた俺は、ナツメを抱き上げて自分の上に跨らせる。
「謝る事ねえよ、ちょっとやらせてみたかっただけだ。もう十分、いやらしくて可愛いお前が見られた」
言いながら軽くキスすると、恥ずかしそうに頬を染める。何度言っても、何度抱いても変わらない。照れながらも少しずつ大胆になるナツメが可愛くて、愛しくてたまらない。
そのまま膝立ちさせて秘所に手を伸ばす。すでに蜜が溢れているそこに指を進入させると、すんなりと呑み込んで絡みつき、締め付ける。ナツメがくぅん、と可愛く鳴いて身体を震わせる。狭いそこをほぐしながら掻き回すと、すぐに俺の手首までぐっしょり濡れる。
「もうびしょ濡れじゃねえか、俺のを咥えながら感じてたのか?」
耳元で囁く。
「んん、っあ、ふ、あ、だってぇ…」
「だって、何だ?言えよ」
ナツメは耳も弱い。手も休めず、耳を甘噛みしながら舐めると、俺にしがみつきながら甘く熱い吐息を漏らす。
「あ、あ、あ、大きく、て、熱くて、ンんっ、早く欲しく、なっちゃった…」
早く欲しい、その言葉を聞いてゾクッとする。自分の瞳が変わるのが分かった。噛みつくように唇を奪い、口内をくまなく舐めまわしながら膣内の弱い所を3本の指で徹底的にを責める。
「んん~~~~!んん!ンぁあ!」
ナツメが途端に甲高い嬌声を上げる。足がガクガクと震え、今にも崩れ落ちそうだ。腰を支えていた手で乳首ををギュッと捻ると、唇が離れて背を仰け反らせ、泣きそうな声で俺の名を呼びながら快感に悶える。
「俺が欲しいか?」
「あッ!ひぃ!ああん!シザぁ!欲しい、あ、ぁはああ!」
指だけであっけなく達して、肩で息をしながら俺の胸に身体を預ける。
頭を優しく撫でながら言う。
「俺が欲しいんだろ?自分で挿れてみろ」
「ん、欲しい、あ…はぅンっ」
まだ力の入らない腰を上げ、俺のモノを自分で秘所にあてがって少しずつ飲み込んでいく。ナツメの膣内は狭く、良くほぐしても何とか全部挿いるくらいだ。熱くうねって肉壁が絡みつき、逃すまいと締め付けられて全身を快感が走り、我慢できなくなって下から思いっきり突き上げた。ズドン、と一気に最奥まで挿さってナツメが潮を吹いてまたイク。
「あはぁぁ!ンぁ、あ、…自分でって、いったのにィ…」
「うぁ、はうッ、悪い…もう我慢できねえ。動くぞ」
挿れたままナツメの身体を仰向けに倒し、腰を少し浮かせたまま抑え込んだ。これから来る衝撃に気が付いたナツメが、全身を振るわせ濡れた瞳で俺を見る。
「ん…きて」
艶めかしい声で言われ、後悔すんなよと一言返した。
☆
うつ伏せになったナツメの小さな体に、後ろから覆いかぶさって獣のように腰を打ち付ける。真っ赤になってツンと立っている乳首を捻りあげながら、首筋や背中にいくつもの赤い花を咲かせる。もう腕に力が入らず、お尻だけ突き上げた卑猥な姿勢で泣きながら喘ぐナツメを、何度も絶頂へと押し上げた。
「っう、く、ナツメ、愛してるぜ」
「っあ、シ、ザ、ん、わ、たしも、愛して、る」
何度も意識が飛びかけているにも関わらず、俺のささやきに答える。優しくしてやりたいのに、滅茶苦茶にもしたい。結局欲望を押さえられず、抱き続ける。最奥まで貫いて円を描くようにグリグリと抉る。
「ッンぁあン!…ひ、それらめぇ」
責められ続けて呂律が回らなくなっている。
「ダメじゃ、ねえだろ?こんなに締め付けて、腰も動いてるぜ」
「ッあ…ッあ…ぁひィン!い、いっちゃ、やらぁ」
いやらしくお尻を突き出して腰を振り、涙に濡れ恍惚に染まった顔で俺を見る。そのひどく妖艶な表情に魅入られ、快楽の波が俺を襲う。
「ナツメ…最高だ、最高にいやらしくて可愛いぜ…ぅあ、ッは、イク…出すぞ!」
腕を後ろから引いて背を仰け反らせ、最奥へ思いっきり腰を打ち付ける。ナツメは胸をぶるんぶるん激しく揺らしながら悲鳴のような嬌声を上げる。
「ヒぁあん!ンあッ…ひィ!イクぅ、あァ、一緒、に、イッちゃう!」
「ナツメ!…くあ、あ、うああ!」
「っひあああン!」
一気に引き抜き、花の咲いた背に精液を放つとナツメも絶頂に達し、ガクガクと身体を痙攣させ、次の瞬間気を失って崩れ落ちた。
背中を拭って仰向けにし、そっとキスする。唇に、首筋に、胸に、お腹に、太腿に。触れるたびに、んっ、と小さく声を漏らしてピクン、と動く。ぷっくりとした可愛い唇、大きくて柔らかな乳房、濡れそぼった秘所、見ているだけでまたナツメが欲しくなる。
今日は久しぶりに気を失わせてしまったが、そうじゃなくてもナツメは抱いた後必ず眠る。もう一度風呂で身体を洗うまで起きていられない。だが寝ているナツメをこうして眺めるのも楽しみの一つだ。身体に舌を這わせ、胸や太腿に挟んで最後の1回を楽しむ。乳首や秘所の核を擦ると寝ていても可愛く悶える。我ながら変だと思うが我慢できない。止められないのだ。
こんなにも誰かを欲したのは初めてだ。女を抱いたのはナツメが初めてじゃないが、初めてがどんなだったかなんて、ナツメの身体を知ったら忘れてしまった。笑顔を見ても、泣き顔を見ても、抱いても気持ちは強くなるばかりだ。初めて抱いた時、シザーの好きにして、と言われて夢中になり、気を失わせてしまった。やりすぎたと落ち込む俺に、
「いいの、こんなにも好きでいてくれるって感じられた。それに、その…気持ち良かったし…」
顔を真っ赤にしながら言ってくれるナツメに心が震えた。失いたくない。守りたい。今度こそ、自分の手で守ってみせると心に固く誓った。
風呂に湯を溜めてナツメの身体を洗う。膝に抱きかかえ、泡だらけの手で全身を触っても時々くすぐったそうに身を捩るだけで、まず起きない。長くて綺麗な髪も丁寧に洗う。こうして洗ってやるのも好きだ。ナツメ限定だが。泡を流し、抱えたまま湯船に浸かる。これはこの風呂がでかいから出来る事で、こればかりは親父さんに感謝だ。時々キスしたり胸やお尻を触ったりと、いたずらしながらの風呂を終えて大雑把に体を拭き、後は風魔法で乾かす。
ベッドへ戻って髪もすっかり乾かし、エールを飲みながら可愛い寝顔を眺めていると気を取り戻した。
「ん…あれ、私…」
「気を失ったんだ、またやっちまった」
傍に座っていた俺は、カップをサイドテーブルに置いて頭を撫でる。
「そっか…ごめんね、またシザーが満足するまで保たなかった」
言いながらベッドに起き上がる。
「…謝るのは俺の方だろ、お前は悪くねえ。それにな、俺はお前と居られるだけですげえ幸せだ」
「嬉しい…。私もすごく幸せ」
「ナツメ…」
「シザー…」
自然と引き寄せあって唇が触れ、幸福のキスを交わした。
ナツメの可愛い小さな唇が俺のモノを飲み込んでいく。苦しそうに眉を寄せながらも必死に喉の奥まで咥え込むが、半分ほどしか入らない。ちゅぽん、と一度抜くと、大きい…と嬉しい事を呟き、今度はその大きな胸で俺のモノを挟み、谷間に自分の唾液を垂らす。再び咥えて胸と口、両方で刺激を与える。俺は風呂から上がったばかりの上気した裸体を見下ろしながら、今にもイキそうな衝動を堪えるのに必死だ。まだ、もう少し俺に奉仕するナツメを見ていたい、感じていたい。
「ん、くぅ、あ、は、ナツメ…」
少し意地悪してみたくて、ぶるんぶるん上下している胸の先端をキュッと摘んで引っ張ると、咥えたまま裸体をくねらせ、くぐもった声で喘ぐ。
「ん゛!んん!」
ナツメは涙目になって見上げてくる。その黒曜石のような濡れた瞳は恥じらいと期待が入り混じって見えて、ますます俺を興奮させた。
「う、ああ、ナツメ、イク、出る!ーーっああ!」
頭を押さえ、口の中に欲望を放つ。
「ん゛、ん゛~~~!」
苦しそうに呻き、何とか全てを飲み下そうとするが量の多さに負けて咽込み、飲みきれなかった精液がシーツにシミを作る。
「…げほ!げほ!ん…は…、ごめんなさ、い。またダメだった」
視線を下げ、しゅんとしてしまう。
前に飲んでくれ、と言ってみたが出来ず、気にしていたらしい。今日、頑張るから口でさせて?と真っ赤な顔でお願いされ、その可愛さに、愛しさと欲望が同時に膨れ上がった。
ベッドに座っていた俺は、ナツメを抱き上げて自分の上に跨らせる。
「謝る事ねえよ、ちょっとやらせてみたかっただけだ。もう十分、いやらしくて可愛いお前が見られた」
言いながら軽くキスすると、恥ずかしそうに頬を染める。何度言っても、何度抱いても変わらない。照れながらも少しずつ大胆になるナツメが可愛くて、愛しくてたまらない。
そのまま膝立ちさせて秘所に手を伸ばす。すでに蜜が溢れているそこに指を進入させると、すんなりと呑み込んで絡みつき、締め付ける。ナツメがくぅん、と可愛く鳴いて身体を震わせる。狭いそこをほぐしながら掻き回すと、すぐに俺の手首までぐっしょり濡れる。
「もうびしょ濡れじゃねえか、俺のを咥えながら感じてたのか?」
耳元で囁く。
「んん、っあ、ふ、あ、だってぇ…」
「だって、何だ?言えよ」
ナツメは耳も弱い。手も休めず、耳を甘噛みしながら舐めると、俺にしがみつきながら甘く熱い吐息を漏らす。
「あ、あ、あ、大きく、て、熱くて、ンんっ、早く欲しく、なっちゃった…」
早く欲しい、その言葉を聞いてゾクッとする。自分の瞳が変わるのが分かった。噛みつくように唇を奪い、口内をくまなく舐めまわしながら膣内の弱い所を3本の指で徹底的にを責める。
「んん~~~~!んん!ンぁあ!」
ナツメが途端に甲高い嬌声を上げる。足がガクガクと震え、今にも崩れ落ちそうだ。腰を支えていた手で乳首ををギュッと捻ると、唇が離れて背を仰け反らせ、泣きそうな声で俺の名を呼びながら快感に悶える。
「俺が欲しいか?」
「あッ!ひぃ!ああん!シザぁ!欲しい、あ、ぁはああ!」
指だけであっけなく達して、肩で息をしながら俺の胸に身体を預ける。
頭を優しく撫でながら言う。
「俺が欲しいんだろ?自分で挿れてみろ」
「ん、欲しい、あ…はぅンっ」
まだ力の入らない腰を上げ、俺のモノを自分で秘所にあてがって少しずつ飲み込んでいく。ナツメの膣内は狭く、良くほぐしても何とか全部挿いるくらいだ。熱くうねって肉壁が絡みつき、逃すまいと締め付けられて全身を快感が走り、我慢できなくなって下から思いっきり突き上げた。ズドン、と一気に最奥まで挿さってナツメが潮を吹いてまたイク。
「あはぁぁ!ンぁ、あ、…自分でって、いったのにィ…」
「うぁ、はうッ、悪い…もう我慢できねえ。動くぞ」
挿れたままナツメの身体を仰向けに倒し、腰を少し浮かせたまま抑え込んだ。これから来る衝撃に気が付いたナツメが、全身を振るわせ濡れた瞳で俺を見る。
「ん…きて」
艶めかしい声で言われ、後悔すんなよと一言返した。
☆
うつ伏せになったナツメの小さな体に、後ろから覆いかぶさって獣のように腰を打ち付ける。真っ赤になってツンと立っている乳首を捻りあげながら、首筋や背中にいくつもの赤い花を咲かせる。もう腕に力が入らず、お尻だけ突き上げた卑猥な姿勢で泣きながら喘ぐナツメを、何度も絶頂へと押し上げた。
「っう、く、ナツメ、愛してるぜ」
「っあ、シ、ザ、ん、わ、たしも、愛して、る」
何度も意識が飛びかけているにも関わらず、俺のささやきに答える。優しくしてやりたいのに、滅茶苦茶にもしたい。結局欲望を押さえられず、抱き続ける。最奥まで貫いて円を描くようにグリグリと抉る。
「ッンぁあン!…ひ、それらめぇ」
責められ続けて呂律が回らなくなっている。
「ダメじゃ、ねえだろ?こんなに締め付けて、腰も動いてるぜ」
「ッあ…ッあ…ぁひィン!い、いっちゃ、やらぁ」
いやらしくお尻を突き出して腰を振り、涙に濡れ恍惚に染まった顔で俺を見る。そのひどく妖艶な表情に魅入られ、快楽の波が俺を襲う。
「ナツメ…最高だ、最高にいやらしくて可愛いぜ…ぅあ、ッは、イク…出すぞ!」
腕を後ろから引いて背を仰け反らせ、最奥へ思いっきり腰を打ち付ける。ナツメは胸をぶるんぶるん激しく揺らしながら悲鳴のような嬌声を上げる。
「ヒぁあん!ンあッ…ひィ!イクぅ、あァ、一緒、に、イッちゃう!」
「ナツメ!…くあ、あ、うああ!」
「っひあああン!」
一気に引き抜き、花の咲いた背に精液を放つとナツメも絶頂に達し、ガクガクと身体を痙攣させ、次の瞬間気を失って崩れ落ちた。
背中を拭って仰向けにし、そっとキスする。唇に、首筋に、胸に、お腹に、太腿に。触れるたびに、んっ、と小さく声を漏らしてピクン、と動く。ぷっくりとした可愛い唇、大きくて柔らかな乳房、濡れそぼった秘所、見ているだけでまたナツメが欲しくなる。
今日は久しぶりに気を失わせてしまったが、そうじゃなくてもナツメは抱いた後必ず眠る。もう一度風呂で身体を洗うまで起きていられない。だが寝ているナツメをこうして眺めるのも楽しみの一つだ。身体に舌を這わせ、胸や太腿に挟んで最後の1回を楽しむ。乳首や秘所の核を擦ると寝ていても可愛く悶える。我ながら変だと思うが我慢できない。止められないのだ。
こんなにも誰かを欲したのは初めてだ。女を抱いたのはナツメが初めてじゃないが、初めてがどんなだったかなんて、ナツメの身体を知ったら忘れてしまった。笑顔を見ても、泣き顔を見ても、抱いても気持ちは強くなるばかりだ。初めて抱いた時、シザーの好きにして、と言われて夢中になり、気を失わせてしまった。やりすぎたと落ち込む俺に、
「いいの、こんなにも好きでいてくれるって感じられた。それに、その…気持ち良かったし…」
顔を真っ赤にしながら言ってくれるナツメに心が震えた。失いたくない。守りたい。今度こそ、自分の手で守ってみせると心に固く誓った。
風呂に湯を溜めてナツメの身体を洗う。膝に抱きかかえ、泡だらけの手で全身を触っても時々くすぐったそうに身を捩るだけで、まず起きない。長くて綺麗な髪も丁寧に洗う。こうして洗ってやるのも好きだ。ナツメ限定だが。泡を流し、抱えたまま湯船に浸かる。これはこの風呂がでかいから出来る事で、こればかりは親父さんに感謝だ。時々キスしたり胸やお尻を触ったりと、いたずらしながらの風呂を終えて大雑把に体を拭き、後は風魔法で乾かす。
ベッドへ戻って髪もすっかり乾かし、エールを飲みながら可愛い寝顔を眺めていると気を取り戻した。
「ん…あれ、私…」
「気を失ったんだ、またやっちまった」
傍に座っていた俺は、カップをサイドテーブルに置いて頭を撫でる。
「そっか…ごめんね、またシザーが満足するまで保たなかった」
言いながらベッドに起き上がる。
「…謝るのは俺の方だろ、お前は悪くねえ。それにな、俺はお前と居られるだけですげえ幸せだ」
「嬉しい…。私もすごく幸せ」
「ナツメ…」
「シザー…」
自然と引き寄せあって唇が触れ、幸福のキスを交わした。
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