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イギル
第二話
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覚えたての日本語でケイを誘うシルヴァは他の者をこの部屋から追い出すと二人きりになる。
「ケイ」
イギルを差し出されるケイだがそれを拒否すると、シルヴァは仕方ないなと言う顔で目の前に近づくと口付けた。
「んんっ……」
キスされるケイは嫌がって顔を反らそうとするも、しっかりホールドされ成すがままになっている。
しかもシルヴァの口内から漂ってくるイギルの香りが脳に突き刺さるようにケイの意識を蝕んでいく。
その様子を見ながらシルヴァは時折イギルを口に含み、またケイに口付けをし、イギルを流し入れてくる。
甘美なキスに立っていられなくなったケイはシルヴァに支えられながらベッドへ移動させられ、押し倒される。
このまま流されてはダメだと頭では思っていながらもキスの快楽には勝てず、逆らうのも面倒だと素直に彼を受け入れる。
こうなってしまえばもうシルヴァの思惑通り。
したり顔でケイの耳を舌でなぞりふっと吐息をかけるとピクリと耳が動く。
「カワイイ……」
「ん、耳元でしゃべるな……」
『悪いな、何言ってるのか分からない』
「しゃべるなって!!」
いくら言語習得のスピードが早くともまだまだ分からない言葉が多いシルヴァはケイの言葉を無視して今度は耳の中に舌を入れる。
「んん……」
そして手では服の下へ潜り込ませ太ももに手を這わせると、外側から内側へソレに触れるか触れないかのところを撫でられ、もどかしくて腰が揺れる。
しかももう片方の手では胸の飾りも弄られる。
張り詰めたソレを早く触ってほしい。
けれどシルヴァはずっと太ももを触るだけだ。
だから自分で触ろうと手を伸ばしたらそれをシルヴァの手に阻まれた。
「ケイ」
イギルを差し出されるケイだがそれを拒否すると、シルヴァは仕方ないなと言う顔で目の前に近づくと口付けた。
「んんっ……」
キスされるケイは嫌がって顔を反らそうとするも、しっかりホールドされ成すがままになっている。
しかもシルヴァの口内から漂ってくるイギルの香りが脳に突き刺さるようにケイの意識を蝕んでいく。
その様子を見ながらシルヴァは時折イギルを口に含み、またケイに口付けをし、イギルを流し入れてくる。
甘美なキスに立っていられなくなったケイはシルヴァに支えられながらベッドへ移動させられ、押し倒される。
このまま流されてはダメだと頭では思っていながらもキスの快楽には勝てず、逆らうのも面倒だと素直に彼を受け入れる。
こうなってしまえばもうシルヴァの思惑通り。
したり顔でケイの耳を舌でなぞりふっと吐息をかけるとピクリと耳が動く。
「カワイイ……」
「ん、耳元でしゃべるな……」
『悪いな、何言ってるのか分からない』
「しゃべるなって!!」
いくら言語習得のスピードが早くともまだまだ分からない言葉が多いシルヴァはケイの言葉を無視して今度は耳の中に舌を入れる。
「んん……」
そして手では服の下へ潜り込ませ太ももに手を這わせると、外側から内側へソレに触れるか触れないかのところを撫でられ、もどかしくて腰が揺れる。
しかももう片方の手では胸の飾りも弄られる。
張り詰めたソレを早く触ってほしい。
けれどシルヴァはずっと太ももを触るだけだ。
だから自分で触ろうと手を伸ばしたらそれをシルヴァの手に阻まれた。
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