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第16話 変わり果てた姿
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光源の絞られた部屋で、生々しい嬌声が響く。
「んはぁああぁっ! 」
ベッドの上に座り込んだアルフは、両手で体をかき抱きながら背中をぴんと張らせて絶頂する。
だらしなく蕩けた顔で甘く喘いだ。
アルフの胸は完全に爆乳の領域に入り、サイズはGカップにまで成長していた。
「あっ、ふぅううっ…はぁあんっ……! 」
目をとろりとさせて、ずっしりとした豊乳を自分で掴んで揉みしだく。
手に持っているのは栄養を摂取するための特別なディルドではなく、快楽を得るためだけに用意された自慰玩具だった。
さらに食事の時のディルドとは違って一回り大きく、アルフが調教師に頼んで用意してもらったものだ。
乳首とクリトリスにもローターが装着されており、スーツ越しとはいえ苛烈な勢いで振動している。
全身の性感帯を刺激され、善がり狂った。
「ぁはあぁっ! はふっ、んふぅううっ! 気持ち良ぃい……! もっとちょうだいぃ…っ…! 」
アルフは歪な笑みを浮かべて腰をひたすら振り、快感に溺れる。
その顔に理性はもはや存在せず、そこにいるのは一匹の堕落した雌だった。
「あはっ、またイイの来てるぅ……っ…! イくっ、イっちゃぅうっ! 」
幸福そうな顔で、アルフは再び達する。
意識が霞むレベルの快感だが、アルフの肉体は慄おののくどころかまだまだ足りないと快楽を無心する。
「おなかのおく、ずぽずぽされて、あたままっひろになっひゃぅうううっ! おっ、ぁっ、まら、まらイくからぁああっ!!! あっ、つよいっ、つよぃいいい…っ! お腹の奥、ゴリゴリされてぇ…っ! 」
子宮もどこもかしこも、疼いて疼いて仕方がなかった。
絶頂する度に心が満たされるがまたすぐに乾いてしまう。
その飢えを潤すために再びアルフは、さらに手元のリモコンを操作し、ローターの震度を強にする。
「んぅうううっっ! あひぃっ、しゅごいぃいっ……! んぁああんっ! ブルブルしてりゅっ、イくの終わんにゃいぃっ! あひぃっ、まらイくっ! イっちゃうのぉっ!! イきすぎておかひくなりゅっ…っ! 」
襲ってきた凄まじい快楽にアルフはうっとりとした顔で悶え、プシャ、プシャァアッと秘部から潮を吹いた。
「気持ち良いっ、もっとそこ突いてぇっ…! ぐちゃぐちゃにしてっ、あひっ、太いのいっぱい来たぁあっ! 」
口調も女のそれへと変わり、もう男だった時の記憶も誇りも思い出せない。
「んひぃいいいっ!! 気持ち良ぃいっ、ずっとイってる! イってるのにまたイくぅううっ!! なんかくるっ、くるぅ…っ! 熱くてすごいのが、きちゃう…っ! あっ、くる、きた、きたっ…!! 」
たとえ思い出したとして、アルフにとってはどうでも良いことだ。
何より今は、自分を飼うアウライ帝国への忠誠しか無かった。
「んはぁああぁっ! 」
ベッドの上に座り込んだアルフは、両手で体をかき抱きながら背中をぴんと張らせて絶頂する。
だらしなく蕩けた顔で甘く喘いだ。
アルフの胸は完全に爆乳の領域に入り、サイズはGカップにまで成長していた。
「あっ、ふぅううっ…はぁあんっ……! 」
目をとろりとさせて、ずっしりとした豊乳を自分で掴んで揉みしだく。
手に持っているのは栄養を摂取するための特別なディルドではなく、快楽を得るためだけに用意された自慰玩具だった。
さらに食事の時のディルドとは違って一回り大きく、アルフが調教師に頼んで用意してもらったものだ。
乳首とクリトリスにもローターが装着されており、スーツ越しとはいえ苛烈な勢いで振動している。
全身の性感帯を刺激され、善がり狂った。
「ぁはあぁっ! はふっ、んふぅううっ! 気持ち良ぃい……! もっとちょうだいぃ…っ…! 」
アルフは歪な笑みを浮かべて腰をひたすら振り、快感に溺れる。
その顔に理性はもはや存在せず、そこにいるのは一匹の堕落した雌だった。
「あはっ、またイイの来てるぅ……っ…! イくっ、イっちゃぅうっ! 」
幸福そうな顔で、アルフは再び達する。
意識が霞むレベルの快感だが、アルフの肉体は慄おののくどころかまだまだ足りないと快楽を無心する。
「おなかのおく、ずぽずぽされて、あたままっひろになっひゃぅうううっ! おっ、ぁっ、まら、まらイくからぁああっ!!! あっ、つよいっ、つよぃいいい…っ! お腹の奥、ゴリゴリされてぇ…っ! 」
子宮もどこもかしこも、疼いて疼いて仕方がなかった。
絶頂する度に心が満たされるがまたすぐに乾いてしまう。
その飢えを潤すために再びアルフは、さらに手元のリモコンを操作し、ローターの震度を強にする。
「んぅうううっっ! あひぃっ、しゅごいぃいっ……! んぁああんっ! ブルブルしてりゅっ、イくの終わんにゃいぃっ! あひぃっ、まらイくっ! イっちゃうのぉっ!! イきすぎておかひくなりゅっ…っ! 」
襲ってきた凄まじい快楽にアルフはうっとりとした顔で悶え、プシャ、プシャァアッと秘部から潮を吹いた。
「気持ち良いっ、もっとそこ突いてぇっ…! ぐちゃぐちゃにしてっ、あひっ、太いのいっぱい来たぁあっ! 」
口調も女のそれへと変わり、もう男だった時の記憶も誇りも思い出せない。
「んひぃいいいっ!! 気持ち良ぃいっ、ずっとイってる! イってるのにまたイくぅううっ!! なんかくるっ、くるぅ…っ! 熱くてすごいのが、きちゃう…っ! あっ、くる、きた、きたっ…!! 」
たとえ思い出したとして、アルフにとってはどうでも良いことだ。
何より今は、自分を飼うアウライ帝国への忠誠しか無かった。
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