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第一章:光と影
10:闇の中にも映える影
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「えーっと……あっち? かな?」
夜の下をたどたどしく歩く私。“データベース”のコントロールも兼ねているので、それほど急いでもいなかった。指を立ててみると、カーソルのようなものが現れる。空中をなぞるように動かせば連動して動いた。船着き場に合わせて叩くように指を動かすと、そこにマーカーが立てられる。地図を見ながらそこまで歩けばいい。便利な機能だ。
船着き場に向かうにつれて、風に塩気が含まれているのを感じた。ミカエリアはこの世界でも大きな街らしい。他国からの旅行者も多く、交易も盛んだという。全て“データベース”により収集した情報だ。使い方さえわかれば生活に困らなさそうである。
耳を澄ますと、歌声はどんどん近づいているように感じる。民謡……とは違う。軽快なリズムの音だ、この時代にもポップスという概念があるのだろうか。だとしたらアイドルもいそうなものだが……だとしたら二番煎じになってしまう? 芸能プロダクションという言葉がないようだし、アイドルという呼び方ではないのかもしれない。
しばらく歩くと、倉庫やコンテナが増えてくる。船着き場はすぐそこだ。声はかなりクリアに聞こえてきた。水平線まで届きそうな、とても伸びのある力強い歌声だった。いったいどんな人なのだろう。ずっと歌うためだけに鍛えてきた人の声だ。絶対に素人ではない。俄然楽しみになってきた。
しかし、私は気付く。警戒心が帰ってきた。コンテナの陰に誰かいる。人の気配がある。暗がりで、雲に覆われているから星の光もない。街灯もなく、真っ暗闇。それでも、誰かがいることだけはわかった。よく目を凝らしてみると、視線の先にその人物がいた。私より背丈がある。間違いなく男性だ。距離を取りつつ通り過ぎようとしたが――。
「誰だ?」
気づかれてしまった。息を殺して気配を消す。思い出せ、白星を一切上げられなかった時期のオフィスを。居た堪れない空気に耐える、あるいは空気そのものになるあの感覚。まずい、吐き気がしてきた。慣れたもののはずなのに、会社から解放されて気が緩んだか。耐えられない。
「ウッ……ウェェッ……!」
たまらず、えづく。やらかした。業績が芳しくない私に、上司がご高説を垂れてくださったときのことを思い出す。緊張感が足りずに盛大なくしゃみで妨げてしまったものだから、余計に有難いお言葉をたくさん貰ったなぁ。いやいやそれより大変だ、胃酸が逆流してくる。
近づく足音は駆け足だ。これはいよいよやばい。こんな時間にこそこそしている人がまともなはずがない。第二の人生、ここで終わる? そんなの絶対嫌だ……!
「おい、大丈夫か?」
「ウェッ……だ、だいじょぶです……」
「説得力が一切ないぞ……ほら、これを使え」
男性はなにかの布を手渡してくる。やっぱり異世界は優しい。東京は跪いてえづいたって誰も助けてくれなかった。口元を拭うが、違和感を覚える。やけに肌触りがいい。柔らかくて繊細な生地、ハンカチなのはわかった。だが、安物ではない。たぶん四桁以上の値の張るハンカチの感触だ。こんな高級品に触れたことがなかったもので、つい驚いてしまう。
「申し訳ございません。これ、相当お高かったのでは……?」
「気にするな。家に幾らでもある」
「あ……左様ですか……」
どうやらお育ちが大変よろしいようだ。けれど、そのようなお方が何故夜の船着き場へ? 不用心すぎやしないだろうか。それとも夜遊びを嗜む年頃? いやいやだとしたらこんな人気のないところでこそこそしたりしないだろう……この世界の人は、やはり私の常識が通用しないらしい。
「少し待て。明かりを用意する」
横柄な口振りではあるけど、なんだかんだ心根は優しい人なのだろうか。高級品のハンカチが幾らでも家にあるということは、このお方も貴族? アーサーが貴族のテンプレートではないのかもしれない。
――っていうか、あれ? この声、聞いたことあるような……。
私の疑問ごと晴らすように明かりが灯った。小さなドーム状の照明だ。しかし、光を放つ部分でなにかが揺らめいている。煙? 蒸気機関の一種だろうか。顔を上げると、そこにいたのは――
「え……? えっ? ああっ! なんで……もぎゅっ!?」
「大きな声を出すな。……いいか、僕とここで会ったことは絶対に口外するな。わかったか」
咄嗟に口を塞がれる。こくこくと激しく頷く私、誠意が伝わったのか解放された。呼吸を整え、彼の名を呟く。
「アーサー、様……?」
「……ああ」
気まずそうな声。ケネット商店の敵――アーサー・ランドルフが、間違いなくそこにいた。しかし違和感は拭えないままだった。
どうして彼がこの時間に人気のないところへ? 伯爵子息なのだから、夜間に一人での外出は控えるべきではないのか? それに、こんなに高級そうなハンカチを躊躇いなく差し出せるのも妙だ。ケネット商店で話した彼は、貴族としての自分に誇り――あるいは驕りがあるように思えたから。
動揺する私。アーサーはため息を一つ漏らした。
「女がこんな時間に出歩くな。街中とはいえ、どんな危険があるかわからないだろう」
「お……お心遣い痛み入ります。ですが、それはアーサー様も同じでは……?」
「僕はいい。お前の話をしているんだ。ここになんの用だ?」
やっぱり変だ。私の見たアーサー・ランドルフはこんなことを絶対に言わない。いったいなにを企んでいる? 彼のことがさっぱりわからない。だが、私はいま質問されている。きちんと応じなければ。質問に回答できなかった、する気のなかった上司のようになってはいけない。
「アレンくんがこちらにいると旦那様から伺ったので、迎えに来ました……」
「……そうか」
アーサーは視線を落とす。光の具合とか、そういう話ではない。彼の顔には、確かに影が差していた。こんな顔をするなんて思いもしなかった。それに、既視感も覚えた。この表情、どこかで見たことがある気がする。
というか、やっぱり顔がいいな。あなたはそういう路線で売れそうだね。正統派の裏側というか、それこそ太陽と月みたいな。真っ直ぐで元気な子とセットで売り出せそうなビジュアルしてるよ。
重たい沈黙の中、いまなお響く圧倒的な歌声。早くこのアーティストのご尊顔を拝見したいが、それと同等にアーサーに対しての違和感が私の足を止めていた。
「……アーサー様は、何故こちらへ?」
「……歌が聞こえたからな」
彼の表情は重く、苦々しいものに見えた。こんなに綺麗な歌声を聞きに来ているのに、どうしてそんな顔をするのだろう? いや、それよりも気になることがある。
「この歌声の人、ご存知なのですか?」
「ああ、知っているさ。こんな時間に人目を避けて歌わなければならない理由もな」
そう告げるアーサーは、気のせいか寂しげに見えた。なにもかもが違和感で、いまだ動き出せそうにない。アーサーは踵を返して、船着き場とは逆方向に歩き出す。ドーム状の照明は置いていったまま。
「それはお前にくれてやる。早くあいつを迎えに行け。帰り道には気を付けろ」
「あ、え? あの、ちょっと……!」
私の言葉に足を止めることもなく、暗闇に姿を眩ませるアーサー。気が付くと、辺りは静まり返っていた。聞こえてくるのは波の音だけ。
歌声の主はもう去ってしまったのだろうか。だとしたら、どこへ? 船着き場からはこの道を通らなければ離れられないはずだが……。
「誰?」
その声は間違えようがない。私が迎えに来た、可愛らしい少年のものだ。暗闇から姿を見せたのはアレンくんだった。その表情は、先程アーサーが見せたものに少し似ている――ように見えた。
「リオ……? どうしたの、こんな時間に。女の子が一人で出歩いちゃ危ないだろ?」
「あ……うん。旦那様から、アレンくんを迎えに行ってあげてって言われて……棚卸が終わってないから、私が……」
「そういうことだったんだ……いくらリオが旅人だからって、みんなが父さんみたいに戦える人じゃないのに……さ、夜も遅いし帰ろう」
「う、うん……それより、さっき誰か歌ってなかった?」
「あー……うん。気づいたらいなくなってた。誰だったんだろうね」
それだけ告げて、帰路に先んじるアレンくん。どうしてだろう、その背中にも、アーサーと同じ影が差している気がした。
お父さん、お母さん。異世界の美少年は、なにやら闇が深そうです。
夜の下をたどたどしく歩く私。“データベース”のコントロールも兼ねているので、それほど急いでもいなかった。指を立ててみると、カーソルのようなものが現れる。空中をなぞるように動かせば連動して動いた。船着き場に合わせて叩くように指を動かすと、そこにマーカーが立てられる。地図を見ながらそこまで歩けばいい。便利な機能だ。
船着き場に向かうにつれて、風に塩気が含まれているのを感じた。ミカエリアはこの世界でも大きな街らしい。他国からの旅行者も多く、交易も盛んだという。全て“データベース”により収集した情報だ。使い方さえわかれば生活に困らなさそうである。
耳を澄ますと、歌声はどんどん近づいているように感じる。民謡……とは違う。軽快なリズムの音だ、この時代にもポップスという概念があるのだろうか。だとしたらアイドルもいそうなものだが……だとしたら二番煎じになってしまう? 芸能プロダクションという言葉がないようだし、アイドルという呼び方ではないのかもしれない。
しばらく歩くと、倉庫やコンテナが増えてくる。船着き場はすぐそこだ。声はかなりクリアに聞こえてきた。水平線まで届きそうな、とても伸びのある力強い歌声だった。いったいどんな人なのだろう。ずっと歌うためだけに鍛えてきた人の声だ。絶対に素人ではない。俄然楽しみになってきた。
しかし、私は気付く。警戒心が帰ってきた。コンテナの陰に誰かいる。人の気配がある。暗がりで、雲に覆われているから星の光もない。街灯もなく、真っ暗闇。それでも、誰かがいることだけはわかった。よく目を凝らしてみると、視線の先にその人物がいた。私より背丈がある。間違いなく男性だ。距離を取りつつ通り過ぎようとしたが――。
「誰だ?」
気づかれてしまった。息を殺して気配を消す。思い出せ、白星を一切上げられなかった時期のオフィスを。居た堪れない空気に耐える、あるいは空気そのものになるあの感覚。まずい、吐き気がしてきた。慣れたもののはずなのに、会社から解放されて気が緩んだか。耐えられない。
「ウッ……ウェェッ……!」
たまらず、えづく。やらかした。業績が芳しくない私に、上司がご高説を垂れてくださったときのことを思い出す。緊張感が足りずに盛大なくしゃみで妨げてしまったものだから、余計に有難いお言葉をたくさん貰ったなぁ。いやいやそれより大変だ、胃酸が逆流してくる。
近づく足音は駆け足だ。これはいよいよやばい。こんな時間にこそこそしている人がまともなはずがない。第二の人生、ここで終わる? そんなの絶対嫌だ……!
「おい、大丈夫か?」
「ウェッ……だ、だいじょぶです……」
「説得力が一切ないぞ……ほら、これを使え」
男性はなにかの布を手渡してくる。やっぱり異世界は優しい。東京は跪いてえづいたって誰も助けてくれなかった。口元を拭うが、違和感を覚える。やけに肌触りがいい。柔らかくて繊細な生地、ハンカチなのはわかった。だが、安物ではない。たぶん四桁以上の値の張るハンカチの感触だ。こんな高級品に触れたことがなかったもので、つい驚いてしまう。
「申し訳ございません。これ、相当お高かったのでは……?」
「気にするな。家に幾らでもある」
「あ……左様ですか……」
どうやらお育ちが大変よろしいようだ。けれど、そのようなお方が何故夜の船着き場へ? 不用心すぎやしないだろうか。それとも夜遊びを嗜む年頃? いやいやだとしたらこんな人気のないところでこそこそしたりしないだろう……この世界の人は、やはり私の常識が通用しないらしい。
「少し待て。明かりを用意する」
横柄な口振りではあるけど、なんだかんだ心根は優しい人なのだろうか。高級品のハンカチが幾らでも家にあるということは、このお方も貴族? アーサーが貴族のテンプレートではないのかもしれない。
――っていうか、あれ? この声、聞いたことあるような……。
私の疑問ごと晴らすように明かりが灯った。小さなドーム状の照明だ。しかし、光を放つ部分でなにかが揺らめいている。煙? 蒸気機関の一種だろうか。顔を上げると、そこにいたのは――
「え……? えっ? ああっ! なんで……もぎゅっ!?」
「大きな声を出すな。……いいか、僕とここで会ったことは絶対に口外するな。わかったか」
咄嗟に口を塞がれる。こくこくと激しく頷く私、誠意が伝わったのか解放された。呼吸を整え、彼の名を呟く。
「アーサー、様……?」
「……ああ」
気まずそうな声。ケネット商店の敵――アーサー・ランドルフが、間違いなくそこにいた。しかし違和感は拭えないままだった。
どうして彼がこの時間に人気のないところへ? 伯爵子息なのだから、夜間に一人での外出は控えるべきではないのか? それに、こんなに高級そうなハンカチを躊躇いなく差し出せるのも妙だ。ケネット商店で話した彼は、貴族としての自分に誇り――あるいは驕りがあるように思えたから。
動揺する私。アーサーはため息を一つ漏らした。
「女がこんな時間に出歩くな。街中とはいえ、どんな危険があるかわからないだろう」
「お……お心遣い痛み入ります。ですが、それはアーサー様も同じでは……?」
「僕はいい。お前の話をしているんだ。ここになんの用だ?」
やっぱり変だ。私の見たアーサー・ランドルフはこんなことを絶対に言わない。いったいなにを企んでいる? 彼のことがさっぱりわからない。だが、私はいま質問されている。きちんと応じなければ。質問に回答できなかった、する気のなかった上司のようになってはいけない。
「アレンくんがこちらにいると旦那様から伺ったので、迎えに来ました……」
「……そうか」
アーサーは視線を落とす。光の具合とか、そういう話ではない。彼の顔には、確かに影が差していた。こんな顔をするなんて思いもしなかった。それに、既視感も覚えた。この表情、どこかで見たことがある気がする。
というか、やっぱり顔がいいな。あなたはそういう路線で売れそうだね。正統派の裏側というか、それこそ太陽と月みたいな。真っ直ぐで元気な子とセットで売り出せそうなビジュアルしてるよ。
重たい沈黙の中、いまなお響く圧倒的な歌声。早くこのアーティストのご尊顔を拝見したいが、それと同等にアーサーに対しての違和感が私の足を止めていた。
「……アーサー様は、何故こちらへ?」
「……歌が聞こえたからな」
彼の表情は重く、苦々しいものに見えた。こんなに綺麗な歌声を聞きに来ているのに、どうしてそんな顔をするのだろう? いや、それよりも気になることがある。
「この歌声の人、ご存知なのですか?」
「ああ、知っているさ。こんな時間に人目を避けて歌わなければならない理由もな」
そう告げるアーサーは、気のせいか寂しげに見えた。なにもかもが違和感で、いまだ動き出せそうにない。アーサーは踵を返して、船着き場とは逆方向に歩き出す。ドーム状の照明は置いていったまま。
「それはお前にくれてやる。早くあいつを迎えに行け。帰り道には気を付けろ」
「あ、え? あの、ちょっと……!」
私の言葉に足を止めることもなく、暗闇に姿を眩ませるアーサー。気が付くと、辺りは静まり返っていた。聞こえてくるのは波の音だけ。
歌声の主はもう去ってしまったのだろうか。だとしたら、どこへ? 船着き場からはこの道を通らなければ離れられないはずだが……。
「誰?」
その声は間違えようがない。私が迎えに来た、可愛らしい少年のものだ。暗闇から姿を見せたのはアレンくんだった。その表情は、先程アーサーが見せたものに少し似ている――ように見えた。
「リオ……? どうしたの、こんな時間に。女の子が一人で出歩いちゃ危ないだろ?」
「あ……うん。旦那様から、アレンくんを迎えに行ってあげてって言われて……棚卸が終わってないから、私が……」
「そういうことだったんだ……いくらリオが旅人だからって、みんなが父さんみたいに戦える人じゃないのに……さ、夜も遅いし帰ろう」
「う、うん……それより、さっき誰か歌ってなかった?」
「あー……うん。気づいたらいなくなってた。誰だったんだろうね」
それだけ告げて、帰路に先んじるアレンくん。どうしてだろう、その背中にも、アーサーと同じ影が差している気がした。
お父さん、お母さん。異世界の美少年は、なにやら闇が深そうです。
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