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過去編2
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ママのおなかが、どんどんおおきくなっていくのが、ふしぎだった。
あかちゃんって、おとうとって、どんなかんじだろう。
なかよくできるかな。
いっしょに、あそんでくれるかな。
ボクは、おとうとがうまれるのがたのしみで、ちょっとだけ、こわかった。
ママはたまに、すごくぐあいがわるそうだった。
そういうとき、ボクのごはんをつくれなくなった。
ボクがはなしかけても、あとでねっていう。
えがうまくかけても、あとでねっていう。
そして、パパのいうことをきいて、いいこでいてねといって、ねむっちゃう。
ママがねているときはパパがつめたいごはんをかってきてくれた。
ママのあったかいごはんがたべたいというと、パパはかってきたごはんをごみばこにすててママのへやにいってしまった。
ボクはおなかがすいてたから、ごみばこからごはんをだしてたべた。
ママのそばにいたかったけど、ママのへやにパパがいるとおもうとこわくてあいにいけなかった。
「アンちゃん、ご飯やお菓子を作ってあげられなくてごめんね。パパはね、ずっと一人暮らしだったからご飯を作れないの。だからね、赤ちゃんが生まれるまで、アンちゃんは、パパの生まれた家、おじいちゃんとおばあちゃんの家で待っててね。おばあちゃんは美味しいご飯を作ってくれるって言っていたし、おじいちゃんはアンちゃんと遊ぶのが楽しみだってよ。みんな、アンちゃんを可愛がってくれるって。きっと、すごく楽しいよ」
あるひ、ママはボクにパパのじっかでまっててねっていった。
ママとはなれたくないとないたら、パパにおこられた。
ママをこまらせるボクは、わるいこだっていわれた。
わるいこでも、ボクは、ママといっしょにいたかった。
これから、いいこになるからって、おねがいした。
だけど、ボクはパパのじっかにつれていかれた。
あかちゃんって、おとうとって、どんなかんじだろう。
なかよくできるかな。
いっしょに、あそんでくれるかな。
ボクは、おとうとがうまれるのがたのしみで、ちょっとだけ、こわかった。
ママはたまに、すごくぐあいがわるそうだった。
そういうとき、ボクのごはんをつくれなくなった。
ボクがはなしかけても、あとでねっていう。
えがうまくかけても、あとでねっていう。
そして、パパのいうことをきいて、いいこでいてねといって、ねむっちゃう。
ママがねているときはパパがつめたいごはんをかってきてくれた。
ママのあったかいごはんがたべたいというと、パパはかってきたごはんをごみばこにすててママのへやにいってしまった。
ボクはおなかがすいてたから、ごみばこからごはんをだしてたべた。
ママのそばにいたかったけど、ママのへやにパパがいるとおもうとこわくてあいにいけなかった。
「アンちゃん、ご飯やお菓子を作ってあげられなくてごめんね。パパはね、ずっと一人暮らしだったからご飯を作れないの。だからね、赤ちゃんが生まれるまで、アンちゃんは、パパの生まれた家、おじいちゃんとおばあちゃんの家で待っててね。おばあちゃんは美味しいご飯を作ってくれるって言っていたし、おじいちゃんはアンちゃんと遊ぶのが楽しみだってよ。みんな、アンちゃんを可愛がってくれるって。きっと、すごく楽しいよ」
あるひ、ママはボクにパパのじっかでまっててねっていった。
ママとはなれたくないとないたら、パパにおこられた。
ママをこまらせるボクは、わるいこだっていわれた。
わるいこでも、ボクは、ママといっしょにいたかった。
これから、いいこになるからって、おねがいした。
だけど、ボクはパパのじっかにつれていかれた。
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