縁を結んで切り裂いて

札神八鬼

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登場人物紹介【人外用】

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※こちらは人外専用の登場人物紹介です
札神は人外好きなので、これからバリバリ
増えてく可能性が高いので気合いで覚えて下さいね

禍津幽世幻狼禍月大神まがつかくりよげんろうまがつきのおおかみ

一人称:我
誕生日:09月15日
血液型:A型
年齢:？？？
容姿:薄い茶髪、茜色の瞳
呼び方:マガツサマ、禍月様
結構昔からこの地に住んでいる神様。
番と我が子を守る為に土地神となった。
番を一途に想っているワンワン（狼）。
今は子孫を見守りながらこの地に留まっている。
マガツサマを知る人からは恐れられているが、
実際は世話焼きで面倒見が良い。
暦とは仲の良い友として接しられているが、
実乃里には度々暴力を振るわれている為、
仕返しとばかりに嫌がらせをしてはボコボコに
されるという無限ループを繰り返している。
一人目の友とは悪友という関係だったが、
あの日以来、その悪友には会えていない。

縁守えにしのかみ

一人称:僕
誕生日:04月3日
血液型:AB型
年齢:？？？
容姿:金髪、エメラルドグリーンの瞳（猫目）
制服は、まあ都会の制服にありそうなの
呼び方:エニシノカミ、松雪　守まつゆき　かみ、金色キメラくん
第二形態:金色の狐の体、虎の足、タコの足の尻尾
結構前からいるカミサマ。
見た目はバリバリの王子様タイプ。
カミサマの枠に押し込められた紛い物。
昔の記憶からか、人間に対しての憎悪が強く、
どこか人を見下しているような思考を持つ。
自分を信仰してくれるのならば、
それがこの村の人間ではなくても構わない。
因習なんてクソ喰らえ。
今までは村人全員見下していたが、
暦が現れてから突然狂い始めた。
今は元気に情緒不安定な変態となっている。
暦レキ（妹）以外の人間はアウトオブ眼中。

縁壊えにしのくわい

一人称:俺
誕生日:03月26日
血液型:B型
年齢:？？？
容姿:黒髪、アメジストの瞳（つり目）
制服は、学ランですはい
呼び方:縁壊、断川　旭たちかわ　あさひ、旭くん
第二形態:黒いライオンの体、炎の鬣たてがみ、
ハリネズミの針、ステゴサウルスの尻尾
（ハリネズミの針は、攻撃時に毛が針に変化する）
結構前からいるカミサマ。
見た目は一匹狼的なクールタイプ。
カミサマの枠に押し込められた紛い物。
恨んでも仕方無いような経緯でカミサマにはなったが、
人間を完全には恨みきれず、憎悪と情の間で揺れ動いている。
普段は人間に対し攻撃的な言動をしているが、
人間が危機に瀕したら直ぐ様助けに行くくらいにはお人好し。
三柱の中では一番のまとも枠。
最近は暴走してる縁守のストッパー係となっている。

縁直えにしのあたえ

一人称:私
誕生日:04月12日
血液型:A型
年齢:？？？
容姿:茶髪、オパール色の瞳（タレ目）
制服は、大正時代くらいの女学生、赤いリボンで
長い髪を後ろに結んでいる（デカイ奴）
呼び方:縁直、縫川　希美ぬいかわ　のぞみ
第二形態:鶴の体、蜘蛛の羽、ダチョウの足
結構前からいるカミサマ。
見た目はゆるふわ系の優しそうなお姉さん。
カミサマの枠に押し込められた紛い物。
経緯があれだが、本人は全く恨んでいない。
それが彼らにとっての最善であったし、
それ以外の方法などなかったのだから、
仕方ないとすら思っている。
人間に対しては慈悲を持って対応するが、
何かと人に期待をしすぎるタイプ。
期待通りになると顔を綻ばせ、期待以下だと落胆する。
縁守とは違うタイプで神らしい人かもしれない。
それは暦に対しても変わらず、
暦には他の人間以上の期待をしている。

ミサキ
誕生日:？？？
年齢:？？？
番外編にて登場した七人ミサキ。
昔は色んな人間を呪い殺していたが、
強い力を持つ僧侶に仲間を祓われたせいで弱体化した。
（もしかしたらいつか新キャラとして出すかもしれない）
霊力が足りずに消えかけだった為、
カミサマの墓場に留まり霊力を補っていた。
そんな時に望に出会うことになる。
最初は油断した所を喰い殺そうとしていたが、
世話を焼かれるうちに情が移り、
番外編では望を護る形となった
現在は誰かと行動を共にしているようだが……

？？？
誕生日:4月24日
年齢:18歳
自らを道祖神と名乗る顔を白布で隠した女性。
暦のことを知っているようだが……

ーデータが不十分な為、記入不可ー

蛇上　楔へびがみ　くさび

一人称:僕
誕生日:8月8日
血液型:B型
年齢:？？？
容姿:白銀の髪、柘榴色の瞳（つり目）
頬に白銀の鱗、舌はスプリットタン（二又の舌）
身なりは修行僧の出で立ち、笠を被っている。
錫杖は何かそれっぽいから持ってるだけ。
呼び方:クサビ、くーちゃん、悪食坊主
第二形態:白銀の大蛇（山くらいのデかさ）
色んな村や街を転々としている修行僧。
元はとある神社の神使だったが、
目に余る悪食が原因で追い出された。
その悪食と言うのが……悪霊やマガイモノなどの、
汚れた存在を好んで喰らうことだ。
追い出されてからは、修行僧に成り済まし、
徐霊と称して悪霊やマガイモノを喰らって生活している。
悪食ではあるが、人間は対象ではないらしい。

「人間なんて不味いし小骨が多いし大してうまないわ
そんなもんより悪霊やマガイモノの方がずっと美味いやん？」

この村の三柱も元はマガイモノなので、
見かける度美味しそうと思いながら会話している。

九十九　奏つくも　かなで

一人称:私
誕生日:4月16日
血液型:A型
年齢:？？？
容姿:前髪パッツンの黒髪ロング・黒赤色の瞳・黒のセーラー服
身長:165cm
体重:2t（自己申告）
一人称:私（わたくし）
マガツサマが神になった頃から住み着いている大百足。
今までは山の中の洞窟に住み着いて、
人里に降りることはなかったが、
大蛇の気配を感じ取って、人里に降りてきた。
現在は高校一年生となっている。
表面上は人の形を取っており、身長も普通だが、
体重だけは誤魔化しきれず、大百足のままの体重なので、
生徒からは重量級女と不名誉な呼ばれ方をしている。
それ以外にもムカデの時の感覚が残っているらしく、
食事が昆虫類かマガイモノだからか、
一定の人間からは距離を置かれている。
実乃里と碧生が唯一の友達。
現在は秋月家が所有してる山に勝手に住み着いてるので、
真斗を見かけると逃げるように去っていくが、
たまに真斗を雅晴と呼び間違えることがある。
人里に降りた時に一目惚れしたのか、
志摩に会う度に求婚している。

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