雌汁  ― お股つたうは嬉し涙か はたまた尿か ―

余次元

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第六章 土下座JD 涙の肛門性交

排泄

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「そんなに泣かないでよ。笑って悪かったから」

 そう言いながらも、圭司は春香の直腸から出ていこうとはしない。腰のストロークを速くしていく。ヒーッヒーッヒーッと春香の呼吸もあわせて早くなっていった。春香の尻肉は随分とスムーズに、男を飲み込むようになっていた。

「ここかな」

 そう言って、圭司は陰茎の角度を変えた。春香の反応を見ながら、何度も角度を変えていく。

「ぁあんっ」

 春香の下腹部に甘い快感が湧く。思わず甘く喘いでしまった。腸壁越しに春香の子宮が刺激されたのだった。

「ぁあ、ああっ、あっ、ふぅ、あっあっ」

 圭司が春香の喘ぎ声を頼りに、子宮を突き立てた。

「お尻の穴で気持ちいいんだねっ」

 それに春香は答えない。答えなくなかった。
 春香の空隙は埋められてはいないのだ。腸壁越しに子宮を責められても、未だ春香は切ないままだ。土下座のために、顔に敷いていた指を自身の秘泉へと向かわせる。
 指をヌプリと密につけて、切なさを掻き出した。

「はぁ‥‥ん」

 春香が悦楽の声を上げる。

「気持ちいいんだね」

 春香はやはり圭司の問いには答えなかった。

(こんなのはオナニーだわ。お尻の穴をアダルトグッズにされて、私は一人でオナニーしているんだ。かわいそう。わたしってかわいそう)

 繰り返し、繰り返し圭司の男性器を排泄し、自身を慰める“かわいそうな自分”に、春香が性的快感を高めていった。それにあわせて床に落ちる蜜の量も増えていく。
 圭司の腰の動きが早くなっていく。

「春香ちゃん、気持ちいいよ。イキそうだよ」

「は、はやくいってっ」

 びゅるるるうぅ

 春香の尻肉に、圭司の陰茎が膨れ上がる感覚が伝わって一瞬後、熱いものが中に放出されたのがわかる。
 春香も圭司の絶頂にあわせるように背骨が跳ねだしたかと思うと、びくっっと大きく身体を反らせて止まって、果てた。

「気持ちよかったよ」

 圭司が春香の頭を再び撫でようとする。それを振りほどきたい思いがあったが、彼女にそんな余裕はなかった。
 圭司が春香の尻肉から陰茎を取り出すと、糞便がついている。辺りに肛虐の香りが広がった。

「あっ、だめ、いや、いやぁあ‥‥」

 もりもりもりもりもり

 圭司の陰茎で刺激された大腸が、蓋が取れたことで排泄を開始する。

「やめて、みないで、いや、いやぁあ」

 春香の破壊された括約筋は、糞便を止めることができずに、土下座の姿勢のまま部屋のフローリングを汚していく。



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https://novel18.syosetu.com/n1700im/なろうのリンクです。基本的には同じものなんですが、なろうは前書き後書きがかけるので、雑文をこちらで書いたりしています。あとは、修正をたまにするのを両方に反映させるのが面倒くさく感じて、なろうだけが直っていたりします。すみません
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