雌汁  ― お股つたうは嬉し涙か はたまた尿か ―

余次元

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第六章 土下座JD 涙の肛門性交

せいこう同意

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 沈黙が続く室内で、春香の尻を打つ音だけが規則的に繰り返される。
 
 春香は幼い子がお仕置きをされるように、床に正座した圭司の膝の上で腰を突き出し臥せる体勢となっていた。
 圭司が春香に告げた「考えてくれる」という言葉が、臀部への暴力を愛撫へと変える。結衣への申し訳なさに一度は落ち着いていた蜜壺からの漏れが、再び加速する。

 春香の顔は期待に上気し、尻打ちを誘うように腰を左右に振り始める有様だった。それを見て圭司の口からは溜息が漏れる。一拍置いて、それまでよりも大きな音が鳴る。

「おゔっ」

 春香が悦びに啼く。
 圭司は思い切った風に話し出す。

「…今日のこと、結衣には秘密だからね。今からぼくの言うことに同意できるなら、えっちしましょう」

「はいっ‥‥」

 春香の声が昂りを抑えきれず弾んでいた。

「始める前に、春香ちゃんが汚したものを拭いてもらっていい? 」

 先ほどの春香の失禁でフローリングの上は水たまりとなっていた。その上で正座する圭司の下穿きも当然彼女の排せつ物に濡れている。室内は春香の淫臭でいっぱいだった。

「ご、ごめんなざいっ、‥‥興奮してて‥‥‥」

「いいんだよ。えっちな気分になると、ちょっとたがが外れることなんて誰にだってあるさ」
「えっちの練習だと思って、ぼくのズボンも脱がしてもらえるかな」

「うんっ」

 圭司は先ほどとはうって変わって、春香を赦すように、リラックスさせるように優しく誘導する。春香は圭司の濡れたズボンに手をかけると下着ごと引き下げた。圭司の股間のものがぶるんと振るえ、彼女を誘惑する。自然と春香の顔がそれに近づいていく。

「床、拭いてからにしようね」

 圭司は腰のもので春香の頬をはたくようにして、ペチンと当てると、彼女は慌てて床の清掃へと移っていく。先日とは違う、ゴム由来でも結衣のものでもない新品の男の臭いが、春香の脳髄を溶かしていた。
 雑巾で床を拭くたびに、結衣と比べるとふっくらとした春香の肢体が揺れる。左右の乳房が互いに擦り合い、尻肉はたぷたぷと波うっていた。


「よーしよしよし、春香ちゃん綺麗になったね」

 犬猫を褒めるように圭司は春香の顎を撫で、毛髪から背筋を伝って腰までを撫で上げる。

「それ、きもちいいです」と言う代わりに、春香は猫がするように腰を突き上げて、愛撫を強要した。

「はははっ、春香ちゃんは猫ちゃんだ?」

 圭司は彼女のリクエストに応えて、臀部を撫で上げる。圭司の指が背筋を這うたびにぞくぞくと春香の感度を高めていく。
 春香は快感を伝えるように、ニャーと猫の鳴き真似をした。
 臀部へのマッサージは徐々に彼女の恥部へと近づいてい行く。雌汁に濡れそぼる膣口で指先を湿らせると、そのまま陰唇に滑らせる。陰核を挟むように前後に擦った。春香がそれにあわせて腰を振る。彼女はいつの間にか、はぁはぁと口で息をするようになっていた。

「春香ちゃん、イキそう? 」

「うんっ、んっ‥‥はぁ」

「イっていいよ」

「うんっ、イクっ、イキそう」
「あっ、あぁあっ」

 春香は背を弓なりにたわませると、ビクっビクっと震わせた。

「あっ、ああ”ぁ、あぁ‥‥」

「まだ、落ち着かない?おちん〇んほしい? 」

「‥‥ごめんなさい‥‥‥まだ、ほしい、です‥‥う”っ、あ”」

 哀願の声に応えるように、春香の肛門に圭司の指が突き刺さる。イッたばかりの弛緩した肢体は拒絶の反応ができなかった。男の腕力で無理矢理に抉じ開けられていく。

「ふっぇ?、あっ、なにっ、ん」

 圭司が根元まで入ったそれを腸壁に捩じり込めば、肛悦とも言うべき快感が突き抜けていった。指先には霜次郎から拝借した軟膏がついていた。



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https://novel18.syosetu.com/n1700im/なろうのリンクです。基本的には同じものなんですが、なろうは前書き後書きがかけるので、雑文をこちらで書いたりしています。あとは、修正をたまにするのを両方に反映させるのが面倒くさく感じて、なろうだけが直っていたりします。すみません
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