雌汁  ― お股つたうは嬉し涙か はたまた尿か ―

余次元

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第三章 路地裏はJKおしっこの香り

ディルドアタッチメント

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「笑顔だよ、え・が・おっ」

 霜次郎が見本を見せるように笑顔を作りながら、ユミに笑顔を強制する。
 ユミは泣きながら、激しく首を横に振った。

「まぁ、はじめてだしね、仕方がないかぁ」

 霜次郎はポケットから小振りの棒状のものを取り出した。色はクリア色で、根元のところで、ふたつに割れている。

「これをね、ペットボトルと漏斗の間に取付てねー、こう上下に動かすの。そうするとぉー、この短い方でユミちゃんのクリちゃんをクリクリってできて、長い方でユミちゃんの秘密スポットをぐりぐりって‥そしたら、プシュプシュって、きっとたくさん出てくれると思うよぉ」

「ぁ、やめて、やめてくださぃ‥」

 ユミが激しく抵抗する。雨樋の取付金物が外れそうなくらいだった。

「じゃあ、羽原さんにも手伝ってもらおうかなぁ。私、ユミちゃんおさえているんで、お願いできますかぁ」

「羽原君、やめてっ。こんなのレイプ、強姦よっ」

「ユミちゃん、清楚そうな娘なのに、自分のおしっこ売るようなバイトするんですね。残念だなぁ。僕はちゃんと、お金を払ってきているお客さんなわけですし‥そんなこと言われても困ります」

「羽原君の言う通りだよぉ。ユミちゃん、お金もらっちゃってるんだから。ねぇ」

「返す、返すからぁ」

「受け取れないなぁ。もっと、ユミちゃんのこと見せてほしいなぁ」

 圭司はユミの腰にぶら下げられたペットボトルを回転させて外した。
 漏斗の先から雫が落ちる。鼻腔に桃の香りが広がって消えた。漏斗の奥が一層クリアに見える。ユミの一文字に結ばれた陰唇、その周りに薄く広がる草原、その爽やかさは彼女自身を表しているかのようだった。

「変態っ。羽原君が、そんな人だって思わなかった!最低、最低っ!」

(そんなふうに言ってくれるってことは、疑いが晴れていたってことか?)

「DNA検査したの?僕じゃなかったろぅ?僕は無理やりってのは好かないので、なけなしのお金を使ってここにいるんだよ」

 ペットボトルの先に霜次郎から渡された棒状の物、ディルドアタッチメントを取り付けて、スイッチを入れる。それを漏斗にまた回転してねじ込んでいった。ディルドの振動が、漏斗を伝ってユミの股肉を揺らしていく。一文字の陰唇が左右に踊った。その一文字を二つに割るように、ディルドがユミの中を掻き分けていく。ヌプリとウナギが水に潜るような、そんな音がした。泥地を掘るような触感が圭司の右手に伝わってくる。ユミの身体は準備万端だった。もっと太いものだって、ユミの泉は飲み込めるだろう。

「ん”うぅ、うう”ぅう‥」

 ユミが声を押し殺した。
 かわいい、そんな言葉が圭司の脳裏に浮かぶ。それを圭司はそのまま言葉にだした。

「かわいいよ、ユミ。気持ち‥いいんだね。初対面の男におま〇こいじられて感じているんだ?」

 ユミにはもう返答する余裕はなかった。
 肛門にねじ込まれた薬が、本格的に効いてきていた。陰核から身体全体に熱が滲み出ているような感覚だった。

 圭司はディルドを最後まで漏斗にねじ込む。ゴリゴリゴリ、振動するディルドがユミの陰核とGスポットを同時に捉えた。包皮の上から子宮を貫くような快感だった。

 懸命に耐えているユミの表情は、圭司の嗜虐心のガソリンだ。ペットボトルを掴んで、乱暴に前後させる。

「ユミ、いっていいんだよ。ほら、ほらほら」

「ぅう、うぅう”うう、、イや、いやいやいやいやぃやいやいやぁ、いや‥いやぁ‥‥‥う”、お”お”っ、あっ、あ”ぁっ」

 じょろろろろろっろ、ぷしゃ、ぴしゃぴちゃちゃちゃちゃちゃ

 ユミの堤防が盛大に決壊する。腰から倒れそうになる彼女を、圭司は慌てて抱きかかえた。彼女から湧き立つ女の匂い。圭司は振れただけでいってしまいそうだった。

「基本的に、ヌキまでウチはしないんだけど、自分でする分にはかまわないよ」

 圭司の股間の膨らみを見て、霜次郎が声をかける。

「白昼堂々、自分の股間を人様に晒すだなんて変態さんじゃないですかぁ」

 圭司はユミに言い聞かせるように意地悪い声を出す。しかし、放心状態になっていた彼女の耳に届いているのか、それは圭司にはわからなかった。
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https://novel18.syosetu.com/n1700im/なろうのリンクです。基本的には同じものなんですが、なろうは前書き後書きがかけるので、雑文をこちらで書いたりしています。あとは、修正をたまにするのを両方に反映させるのが面倒くさく感じて、なろうだけが直っていたりします。すみません
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