骨売りは「」を求める

荒廃した世界

それは過去の話

国が立ち並び

繁栄した世界

しかしある少年は

荒廃したままの寂れた空の下を歩き

骨を売っていた


彼はこの職を愛している

だからこそ、その頂きに至りたいと願う

その最初の一歩を踏む切っ掛けを得た

一人の少女を助けたこと、ある出会いを得たこと

今、彼の冒険が始まろうとしている
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