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第三話
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第三話 ???視点
十数年後…この十数年間にあった出来事のなかでも一番大きな出来事はフローラお姉ちゃんに不老になる手術をした、どういう事かと言うと私の細胞が突然変異を起こしていた様で私は体質的にある一定の年齢まで老化が止まり外的要因が無ければ老いることも死ぬこともないそうだ、そして私の体質をフローラお姉ちゃんに移植出来ないかと思ってフローラお姉ちゃんの許可を取って移植手術を出来ないか調べて奇跡的にフローラお姉ちゃんは私の体質の移植手術に適性があってそうと分かって直ぐに手術をしたんだけど、でもこの移植手術は相当負担が大きかったらしくてフローラお姉ちゃんは手術をしてから2年間意識不明で寝たきりになっちゃってこの間やっと退院。
それでフローラお姉ちゃん退院した後私にこう言ってくれたんだよ
「ユナ、ありがとう、これからもずううっと一緒だよほっらおいでユナ」
そう言ってフローラお姉ちゃんは両手をいっぱいに広げた、それを見て私は思いっ切りフローラお姉ちゃんの胸に飛び込んで私の気持ちを思いっきりぶつけた
「うんっフローラお姉ちゃんの事世界で一番大好き、ず~と一緒だよ」
「ふふ私もユナの事世界で一番だ~い好きだよ」
そう言って私達はしばらくの間一緒に笑いあった、あと他に起こった印象的な出来事と言えばこの十数年間私がひたすらに土地を転がして荒稼ぎしことかな?。
そして私はフローラお姉ちゃんと一緒にのんびりとしたいつもの生活が戻ってきた、それと余談だけど円高になったていたのでIT株に大量に投資して見た所IT系の株が急騰したためある程まで上がった所で利確しては上場直後のIT系の株を買いあさると言う事を繰り返しながらフローラお姉ちゃんとイチャイチャする毎日を過ごしていた、そんなある日行きつけの居酒屋さんで一人酒を楽しんでいると。
「ぼっ僕と結婚してくれませんか!!」
そう言って見ず知らずの20代前半での大人しそうな青年が突然私にムードもへったくれもない飲み屋で告白?してきた様だった……
「あ…えっと人違いじゃないですか?」(困惑)
「いえ、間違いじゃありませんあなたに告白したんです」
「あっそ…そうですか…よっよろしくお願いいたします?」
「えっいいんですか!!」
「ええ…まあ初めて告白されましたけどまさか初めての告白がこんなムードの欠片もない告白とは思わなかったですけど…」
「はっ初めてってえっとあのよろしくお願いいたします」
「はっはいそれで式はいつにします?なんならいっその事、今から婚姻届出しちゃう?うふふっ」
「えっそれじゃあいっちゃいますか?」
「それじゃあ行ちゃいましょうか」
そうして私達は酒に酔ったまま婚姻届を出して結婚してしまったのだった……
――青年視点――
今日はずっと前から好きだった先輩に告白すると心に決めていたんだ。
「みっみさと先輩ずっと前から好きでしたぼっ僕と付き合って下さい!!」
「えっ無理ってかキモッ
僕の淡い恋心はあっけなく踏みにじられた、そして僕はヤケ酒を飲みにいくつかの店を梯子して三軒目の普段いかない居酒屋に入った瞬間、僕は小さな天使に目を奪われたんだその天使は日本酒を一人で飲みながら店内にある壁掛け時計をボーっと見つめていたそんな彼女を見て俺は思わず断られるだろうと思いながらも今思ったことを彼女にそのまま言葉にした
「ぼっ僕と結婚してくれませんか!!」
「あ…えっと人違いじゃないですか?」(困惑)
彼女は困惑した様子で告白についての疑問を私に問いかけてきたそれに僕は
「いえ、間違いじゃありませんあなたに告白したんです」
キョドりながらそう言い切ると
「あっそ…そうですか…よっよろしくお願いいたします?」
彼女も少しぎこちなくOKの返事を…えOKな⁉
「えっいいんですか!!」
僕がそう聞き返すと
「ええ…まあ…はい…初めて告白されましたけどまさか初めての告白がこんなムードの欠片もない告白とは思わなかったですけど…」
と恥ずかしそうにしながらそう答えてってこんな美少女なのに初めて告白された⁉
「はっ初めてってえっとあのよろしくお願いいたします」
僕がそう言うと
「はっはいそれで式はいつにします?なんならいっその事、今から婚姻届出しちゃう?うふふっ」
彼女は少し照れながらこっ婚姻届けを今からだす?って天使の様な微笑みを浮かべた
「えっそれじゃあいっちゃいますか?」
僕がそう言うと
「それじゃあ行ちゃいましょうか」
そう言って彼女は居酒屋の代金をぱっと払ってお釣りも受け取らずに役所へ婚姻届を出しに行くのだった…
翌朝、すぅ…すぅ…と言う可愛らしい寝息を聴きながら朝の微睡みを楽しんでんでいる…と?可愛らしい寝息??僕は独身だったはず…なんだが…そう思いながらも恐る恐る布団をめくってみると…ほとんど裸みたいな恰好の天使みたいに可愛い美少女が気持ち良さそうに眠っているのが見えて…えっ事案じゃんえっどうしようやばい僕捕まる?えっまじでどうしようやばいやばいやばいと心の中でやばいを連呼していたその時美少女が身じろぎをして
「うっううん…ふぁあ…あっおはよう和人さん…」(チュッ)
僕は一体何が起こっているのか理解できずに固まっているとその美少女は僕の本名を呼んでおでこにチュッとキスをしてきた…固まっている僕を見て目の前にいる銀髪の天使が不思議そうにコテンッと小首をかしげて僕の顔を上目遣いでじーっと見つめてくる
「ねぇ和仁さんどうしたの?さっきからぼーっとしてもしかして昨日のこと忘れちゃったの?」
そう言って天使は目を潤ませて不安そうに僕の目をじっと見つめてくる
「あっえっとごめん」
僕がそう答えると天使な美少女は悲しそうにしながら昨日何があったのかを説明してくれた、そして説明を全て聞いて僕は光の速さで土下座した
「すいませんでした!!」
「うぅ昨日の告白、凄くうれしかったのにそれにせっかく結婚したのに…」
「本当に申し訳ありませんでしたっ!」
「はぁもういいです、それに結婚しちゃったんだから仕方ないし…ふふっこれから末永くよろしくお願いします」
「はっはい…こちらこそあの…その…末永くよろしくお願いします?」
「あはは、何で疑問形なのよ…もうっ…ふふ」
そう言って彼女は祐奈さんは優しく微笑んだ、僕なんかにこんなかわいいお嫁さんが出来るなんて本当に夢みたいだ、それに祐奈さんは可愛いだけじゃなくてすごく優しい事がさっきのやり取りだけで分かった、
「僕なんかで本当にいいの?」
「いいのよ…あっそうだ和人さんをお姉ちゃんに紹介しないと、和人さん今時間空いてる?」
「あっ空いてるけど祐奈さんのお姉さんいるんだ」
「うん私のたった一人の大事なお姉ちゃんなんだよ」
そうして祐奈さんに連れられてお姉さんが住んでいる家へと向かった……
十数年後…この十数年間にあった出来事のなかでも一番大きな出来事はフローラお姉ちゃんに不老になる手術をした、どういう事かと言うと私の細胞が突然変異を起こしていた様で私は体質的にある一定の年齢まで老化が止まり外的要因が無ければ老いることも死ぬこともないそうだ、そして私の体質をフローラお姉ちゃんに移植出来ないかと思ってフローラお姉ちゃんの許可を取って移植手術を出来ないか調べて奇跡的にフローラお姉ちゃんは私の体質の移植手術に適性があってそうと分かって直ぐに手術をしたんだけど、でもこの移植手術は相当負担が大きかったらしくてフローラお姉ちゃんは手術をしてから2年間意識不明で寝たきりになっちゃってこの間やっと退院。
それでフローラお姉ちゃん退院した後私にこう言ってくれたんだよ
「ユナ、ありがとう、これからもずううっと一緒だよほっらおいでユナ」
そう言ってフローラお姉ちゃんは両手をいっぱいに広げた、それを見て私は思いっ切りフローラお姉ちゃんの胸に飛び込んで私の気持ちを思いっきりぶつけた
「うんっフローラお姉ちゃんの事世界で一番大好き、ず~と一緒だよ」
「ふふ私もユナの事世界で一番だ~い好きだよ」
そう言って私達はしばらくの間一緒に笑いあった、あと他に起こった印象的な出来事と言えばこの十数年間私がひたすらに土地を転がして荒稼ぎしことかな?。
そして私はフローラお姉ちゃんと一緒にのんびりとしたいつもの生活が戻ってきた、それと余談だけど円高になったていたのでIT株に大量に投資して見た所IT系の株が急騰したためある程まで上がった所で利確しては上場直後のIT系の株を買いあさると言う事を繰り返しながらフローラお姉ちゃんとイチャイチャする毎日を過ごしていた、そんなある日行きつけの居酒屋さんで一人酒を楽しんでいると。
「ぼっ僕と結婚してくれませんか!!」
そう言って見ず知らずの20代前半での大人しそうな青年が突然私にムードもへったくれもない飲み屋で告白?してきた様だった……
「あ…えっと人違いじゃないですか?」(困惑)
「いえ、間違いじゃありませんあなたに告白したんです」
「あっそ…そうですか…よっよろしくお願いいたします?」
「えっいいんですか!!」
「ええ…まあ初めて告白されましたけどまさか初めての告白がこんなムードの欠片もない告白とは思わなかったですけど…」
「はっ初めてってえっとあのよろしくお願いいたします」
「はっはいそれで式はいつにします?なんならいっその事、今から婚姻届出しちゃう?うふふっ」
「えっそれじゃあいっちゃいますか?」
「それじゃあ行ちゃいましょうか」
そうして私達は酒に酔ったまま婚姻届を出して結婚してしまったのだった……
――青年視点――
今日はずっと前から好きだった先輩に告白すると心に決めていたんだ。
「みっみさと先輩ずっと前から好きでしたぼっ僕と付き合って下さい!!」
「えっ無理ってかキモッ
僕の淡い恋心はあっけなく踏みにじられた、そして僕はヤケ酒を飲みにいくつかの店を梯子して三軒目の普段いかない居酒屋に入った瞬間、僕は小さな天使に目を奪われたんだその天使は日本酒を一人で飲みながら店内にある壁掛け時計をボーっと見つめていたそんな彼女を見て俺は思わず断られるだろうと思いながらも今思ったことを彼女にそのまま言葉にした
「ぼっ僕と結婚してくれませんか!!」
「あ…えっと人違いじゃないですか?」(困惑)
彼女は困惑した様子で告白についての疑問を私に問いかけてきたそれに僕は
「いえ、間違いじゃありませんあなたに告白したんです」
キョドりながらそう言い切ると
「あっそ…そうですか…よっよろしくお願いいたします?」
彼女も少しぎこちなくOKの返事を…えOKな⁉
「えっいいんですか!!」
僕がそう聞き返すと
「ええ…まあ…はい…初めて告白されましたけどまさか初めての告白がこんなムードの欠片もない告白とは思わなかったですけど…」
と恥ずかしそうにしながらそう答えてってこんな美少女なのに初めて告白された⁉
「はっ初めてってえっとあのよろしくお願いいたします」
僕がそう言うと
「はっはいそれで式はいつにします?なんならいっその事、今から婚姻届出しちゃう?うふふっ」
彼女は少し照れながらこっ婚姻届けを今からだす?って天使の様な微笑みを浮かべた
「えっそれじゃあいっちゃいますか?」
僕がそう言うと
「それじゃあ行ちゃいましょうか」
そう言って彼女は居酒屋の代金をぱっと払ってお釣りも受け取らずに役所へ婚姻届を出しに行くのだった…
翌朝、すぅ…すぅ…と言う可愛らしい寝息を聴きながら朝の微睡みを楽しんでんでいる…と?可愛らしい寝息??僕は独身だったはず…なんだが…そう思いながらも恐る恐る布団をめくってみると…ほとんど裸みたいな恰好の天使みたいに可愛い美少女が気持ち良さそうに眠っているのが見えて…えっ事案じゃんえっどうしようやばい僕捕まる?えっまじでどうしようやばいやばいやばいと心の中でやばいを連呼していたその時美少女が身じろぎをして
「うっううん…ふぁあ…あっおはよう和人さん…」(チュッ)
僕は一体何が起こっているのか理解できずに固まっているとその美少女は僕の本名を呼んでおでこにチュッとキスをしてきた…固まっている僕を見て目の前にいる銀髪の天使が不思議そうにコテンッと小首をかしげて僕の顔を上目遣いでじーっと見つめてくる
「ねぇ和仁さんどうしたの?さっきからぼーっとしてもしかして昨日のこと忘れちゃったの?」
そう言って天使は目を潤ませて不安そうに僕の目をじっと見つめてくる
「あっえっとごめん」
僕がそう答えると天使な美少女は悲しそうにしながら昨日何があったのかを説明してくれた、そして説明を全て聞いて僕は光の速さで土下座した
「すいませんでした!!」
「うぅ昨日の告白、凄くうれしかったのにそれにせっかく結婚したのに…」
「本当に申し訳ありませんでしたっ!」
「はぁもういいです、それに結婚しちゃったんだから仕方ないし…ふふっこれから末永くよろしくお願いします」
「はっはい…こちらこそあの…その…末永くよろしくお願いします?」
「あはは、何で疑問形なのよ…もうっ…ふふ」
そう言って彼女は祐奈さんは優しく微笑んだ、僕なんかにこんなかわいいお嫁さんが出来るなんて本当に夢みたいだ、それに祐奈さんは可愛いだけじゃなくてすごく優しい事がさっきのやり取りだけで分かった、
「僕なんかで本当にいいの?」
「いいのよ…あっそうだ和人さんをお姉ちゃんに紹介しないと、和人さん今時間空いてる?」
「あっ空いてるけど祐奈さんのお姉さんいるんだ」
「うん私のたった一人の大事なお姉ちゃんなんだよ」
そうして祐奈さんに連れられてお姉さんが住んでいる家へと向かった……
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