7 / 8
雨
しおりを挟む
「と、ところでさ、青葉さん」
「な、なに?」
「な、なんで今日こういう事することになったの?」
「え、い、いや、その、わ、私にも分からないわ、ただ単にこういう事やってみたかっただけかもね~」
(好きだからなんて言えるわけないじゃない!)
「そ、そうなんだ、」
「い、いやだった?ごめんね」
「いやぁ、全然、いきなりだっから少し驚いただけだよ」
「な、ならいいけど」
「お、織田君ってさ、好きな人いるの?」
「ん?いるよ?」
「えぇ!いるの?だ、誰?」
「・・・当ててみな?」
「えぇー、誰だろう、ユリちゃんとか?」
「んー恋愛対象ではないかなー」
「じゃ、じゃあ、誰だろう?わ、分かんないわ」
「・・・青葉さんだよ」
「えぇ!?ほ、ホントに!?」
「うん、最初にあったときから好きだったんだ、まぁ言っても1週間もたってないけどね」
「う、嬉しい」
「ど、どうかな、付き合ってくますか?」
「・・・はい!よろこんで!」
青葉は織田に抱きついた!
「ちょ、青葉さん!他の人が見てるよ!」
「いいじゃない!好きなんだもん!」
「そ、そうだけどさー」
ザァァァァァァァァ
二人が付き合ったのを妬むかの如く雨が降ってきた!
「うわ、雨だ、どうしよう?青葉さん」
「うち、来る?」
「え!?」
「い、いやぁ!そういう変な意味じゃなくってさ!このまま帰るのもちょっと寂しいからさ!どうかな?」
なんと青葉は付き合えた嬉しさによって頭の制御が全くできてなかった!
「い、いいよ」
織田も織田で制御できてなかった!
「じゃ、じゃあ私の家こっちだから!」
「あ!青葉さん!前見て!」
「へ?」
ガシャン!
「あ、青葉さん!!!き、救急車!ごめん僕がいながら!」
「え?なに、きゃあ!血が出てる!」
「うそ?交通事故?」
「女の子が倒れてるわ!」
青葉は病院に運ばれた...
「な、なに?」
「な、なんで今日こういう事することになったの?」
「え、い、いや、その、わ、私にも分からないわ、ただ単にこういう事やってみたかっただけかもね~」
(好きだからなんて言えるわけないじゃない!)
「そ、そうなんだ、」
「い、いやだった?ごめんね」
「いやぁ、全然、いきなりだっから少し驚いただけだよ」
「な、ならいいけど」
「お、織田君ってさ、好きな人いるの?」
「ん?いるよ?」
「えぇ!いるの?だ、誰?」
「・・・当ててみな?」
「えぇー、誰だろう、ユリちゃんとか?」
「んー恋愛対象ではないかなー」
「じゃ、じゃあ、誰だろう?わ、分かんないわ」
「・・・青葉さんだよ」
「えぇ!?ほ、ホントに!?」
「うん、最初にあったときから好きだったんだ、まぁ言っても1週間もたってないけどね」
「う、嬉しい」
「ど、どうかな、付き合ってくますか?」
「・・・はい!よろこんで!」
青葉は織田に抱きついた!
「ちょ、青葉さん!他の人が見てるよ!」
「いいじゃない!好きなんだもん!」
「そ、そうだけどさー」
ザァァァァァァァァ
二人が付き合ったのを妬むかの如く雨が降ってきた!
「うわ、雨だ、どうしよう?青葉さん」
「うち、来る?」
「え!?」
「い、いやぁ!そういう変な意味じゃなくってさ!このまま帰るのもちょっと寂しいからさ!どうかな?」
なんと青葉は付き合えた嬉しさによって頭の制御が全くできてなかった!
「い、いいよ」
織田も織田で制御できてなかった!
「じゃ、じゃあ私の家こっちだから!」
「あ!青葉さん!前見て!」
「へ?」
ガシャン!
「あ、青葉さん!!!き、救急車!ごめん僕がいながら!」
「え?なに、きゃあ!血が出てる!」
「うそ?交通事故?」
「女の子が倒れてるわ!」
青葉は病院に運ばれた...
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

攻略対象の王子様は放置されました
白生荼汰
恋愛
……前回と違う。
お茶会で公爵令嬢の不在に、前回と前世を思い出した王子様。
今回の公爵令嬢は、どうも婚約を避けたい様子だ。
小説家になろうにも投稿してます。

婚約破棄されなかった者たち
ましゅぺちーの
恋愛
とある学園にて、高位貴族の令息五人を虜にした一人の男爵令嬢がいた。
令息たちは全員が男爵令嬢に本気だったが、結局彼女が選んだのはその中で最も地位の高い第一王子だった。
第一王子は許嫁であった公爵令嬢との婚約を破棄し、男爵令嬢と結婚。
公爵令嬢は嫌がらせの罪を追及され修道院送りとなった。
一方、選ばれなかった四人は当然それぞれの婚約者と結婚することとなった。
その中の一人、侯爵令嬢のシェリルは早々に夫であるアーノルドから「愛することは無い」と宣言されてしまい……。
ヒロインがハッピーエンドを迎えたその後の話。

婚約者の不倫相手は妹で?
岡暁舟
恋愛
公爵令嬢マリーの婚約者は第一王子のエルヴィンであった。しかし、エルヴィンが本当に愛していたのはマリーの妹であるアンナで…。一方、マリーは幼馴染のアランと親しくなり…。

変な転入生が現れましたので色々ご指摘さしあげたら、悪役令嬢呼ばわりされましたわ
奏音 美都
恋愛
上流階級の貴族子息や令嬢が通うロイヤル学院に、庶民階級からの特待生が転入してきましたの。
スチュワートやロナルド、アリアにジョセフィーンといった名前が並ぶ中……ハルコだなんて、おかしな

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる