定番ネタまったくないけど、ラブコメとして成立するの!?

フォーゼイロ

文字の大きさ
上 下
5 / 8

進展

しおりを挟む
「もう!あなた達は毎日保健室いかないと気がすまないの?」
「ご、ごめんなさい」
「はぁ、まあ、いいわ私は会議あるから、任せたわよ」
「はい」

「は!?ここは!?」
「お、目が覚めたねナホちゃん」
「なんで私寝てたの?」
「青葉さんは俺との勝負に勝ったあと高熱をだして倒れたんだよ」
「そ、そうなの?なんでだろう..」
「フフフよく分かんないけど織田君すっごい心配してたよ!」
「ちょ!言わないでよ」
「へ、へぇ」
「あれえぇ?ナホちゃん顔赤いよ!」
「ち、違うわよ!決して照れてる訳じゃないし!ね、熱のせいだし!」
「ふーん笑笑」
「青葉さん、部活の手続きはしたから安心して!」
「そっか、私部長か、」
「そーだよ!明日は土曜日だけどどうする?部長!?」
「うん、そー、ねぇ」
この時青葉の精神状態は謎の高熱によってすごい下がっている!!なので青葉の脳は今言葉を制御できるほどの余力は残っていない!!
「私は、織田君とデート、バタン」
「えぇぇ!で、デート!?」
「え?、え?」
「おおお、織田君どうするの!?」
「・・・いいよ」
「よかったぁ、じゃあ約束ねフフフ、スースー」
「あれま寝ちった、てか織田君モテるねー笑笑」
「・・・」
ガラガラガラ
「あなた達、もう、放課後過ぎてるわよ、そろそろ帰りなさい」
「あ、はい」
「織田君、ナホちゃんは一度私の家で休ませるから、もう帰りましょデートの話は後で連絡するわ!」
「え?で、デート!?」
大友 アイ(36歳独身)は会議があったことを心の底から恨んだ
「う、うん、分かったさようなら」

「は!あれ私また寝ちゃってたの? 」
「そーよ、ここは私の家よ」
「そうなの?ごめんなさい迷惑かけちゃって...」
「いいわよいいわよ、そんな事より!自分が織田君に何言ってたか覚えてる?」
「え?なにも覚えてないわ」
「うっそーナホちゃんはね!織田君をデートに誘ったのよ」
「え、えーーー!!む、無理よ恥ずかしい!」
「でも織田君もオッケーされたことだし明日を楽しみなさい」
「えー織田君オッケーしたの!?」
「ふふん、もう逃げれないわよ!デートスポット決めましょ!決めたら織田君に連絡するから!」
「う、うん」
ナホとユリは二人でデートの予定を組んだ!
明日はデートか!?
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

今更気付いてももう遅い。

ユウキ
恋愛
ある晴れた日、卒業の季節に集まる面々は、一様に暗く。 今更真相に気付いても、後悔してももう遅い。何もかも、取り戻せないのです。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

婚約破棄とか言って早々に私の荷物をまとめて実家に送りつけているけど、その中にあなたが明日国王に謁見する時に必要な書類も混じっているのですが

マリー
恋愛
寝食を忘れるほど研究にのめり込む婚約者に惹かれてかいがいしく食事の準備や仕事の手伝いをしていたのに、ある日帰ったら「母親みたいに世話を焼いてくるお前にはうんざりだ!荷物をまとめておいてやったから明日の朝一番で出て行け!」ですって? まあ、癇癪を起こすのはいいですけれど(よくはない)あなたがまとめてうちの実家に郵送したっていうその荷物の中、送っちゃいけないもの入ってましたよ? ※またも小説の練習で書いてみました。よろしくお願いします。 ※すみません、婚約破棄タグを使っていましたが、書いてるうちに内容にそぐわないことに気づいたのでちょっと変えました。果たして婚約破棄するのかしないのか?を楽しんでいただく話になりそうです。正当派の婚約破棄ものにはならないと思います。期待して読んでくださった方申し訳ございません。

勘違い令嬢の心の声

にのまえ
恋愛
僕の婚約者 シンシアの心の声が聞こえた。 シア、それは君の勘違いだ。

【完結】貴方の後悔など、聞きたくありません。

なか
恋愛
学園に特待生として入学したリディアであったが、平民である彼女は貴族家の者には目障りだった。 追い出すようなイジメを受けていた彼女を救ってくれたのはグレアルフという伯爵家の青年。 優しく、明るいグレアルフは屈託のない笑顔でリディアと接する。 誰にも明かさずに会う内に恋仲となった二人であったが、 リディアは知ってしまう、グレアルフの本性を……。 全てを知り、死を考えた彼女であったが、 とある出会いにより自分の価値を知った時、再び立ち上がる事を選択する。 後悔の言葉など全て無視する決意と共に、生きていく。

前世を思い出しました。恥ずかしすぎて、死んでしまいそうです。

棚から現ナマ
恋愛
前世を思い出したフィオナは、今までの自分の所業に、恥ずかしすぎて身もだえてしまう。自分は痛い女だったのだ。いままでの黒歴史から目を背けたい。黒歴史を思い出したくない。黒歴史関係の人々と接触したくない。 これからは、まっとうに地味に生きていきたいの。 それなのに、王子様や公爵令嬢、王子の側近と今まで迷惑をかけてきた人たちが向こうからやって来る。何でぇ?ほっといて下さい。お願いします。恥ずかしすぎて、死んでしまいそうです。

世にも平和な物語

越知 学
恋愛
これは現実と空想の境界ラインに立つ140字物語。 何でもありの空想上の恋愛でさえ現実主義が抜けていない私は、その境界を仁王立ちで跨いでいる。 ありふれていそうで、どこか現実味に欠けているデジャブのような感覚をお届けします。

処理中です...