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第一英雄編
一と三
しおりを挟む「いやぁ嬉しいな~やっとレボ様とお話しができるなんて!こう見えても私は清楚なんですよ!お淑やかなんですよ!…本当は四天王審査の時…いいえなんでも!ところでレボ様!最近溜まっていませんか?よろしければ私がご奉仕…」
カミカゼがレボに愛を熱弁しているとグランザムザが彼女の喉元に剣を振り下ろす
カミカゼはノールックで銃剣となっているrs-bs43でそれを受け止める
2人の忠臣の争いを見てレボはため息をつき頭を抱える
「・・・あ?なんのつもりだテメー?今私が喋ってんだろ?」
「ふん、貴様が話すことを許されている立場にいると錯覚しているのか…甚だ疑問だな」
「立場だ?それを言うならテメーみたいな雑魚鉄クズが私に話しかけれる立場なのか?3番手さんよぉ?」
会話が進むにつれて両者の剣圧が強まる
やがてそれは空間をも巻き込み若干の電気が発生していた
「実力は貴様より上だがな?このアバズレ女?」
「ちっ、やるってのか?秒で殺すぞ?」
「悪いが加減はできんぞ?」
グランザムザとカミカゼは距離を取り合い剣を相手に向ける
「今回は止めないんですか?あの喧嘩」
(まったく、何でこうもバカばかりなんだろうか…脳筋には学ぶ事はないし)
クロウズは呆れながらレボに尋ねる
「この際良いだろう、どちらが強いか決まればお互い何も言うまい」
レボはそう言いながら玉座に座る
「あわわ~駄目ですよ~ウォムさんの治療まだ終わってないのに!」
(心配だ~心配だよ~これで負けちゃったら治療しきれなかった私の責任なのかなー!頑張れーカミカゼさーん!)
「キヒヒッ、これは面白そうですねぇ、どちらが勝つのでしょうか、楽しみです!」
(どちらかと言うと先程私をクソトカゲ呼ばわりしたのには少し怒ってますけど)
シャフルルとルブルトードはレボの両サイドに立ち観戦する
「レボ様!殺していいんですよね!」
「良いわけないだろ、程々にやれ」
レボの言葉を聞いた2人は構えを取る
「だってさ…命拾いしたなぁ」
「・・・偉大なる剣」
グランザムザは数秒の沈黙の末に口を開いたと同時に剣を一の字に振る
その斬撃がカミカゼに突っ込んでくるが彼女はrs-bs43全て撃ち落とす
「ほう、斬撃をも撃てるのか中々…」
「キャハハ!死ねー!」
「甘いわ!」
グランザムザがカミカゼに関心すると彼女はグランザムザが言い終わる前にふところに入り込む
しかし、体に届く前に剣でガードし、無理やり吹き飛ばす
カミカゼがレボに愛を熱弁しているとグランザムザが彼女の喉元に剣を振り下ろす
カミカゼはノールックで銃剣となっているrs-bs43でそれを受け止める
2人の忠臣の争いを見てレボはため息をつき頭を抱える
「・・・あ?なんのつもりだテメー?今私が喋ってんだろ?」
「ふん、貴様が話すことを許されている立場にいると錯覚しているのか…甚だ疑問だな」
「立場だ?それを言うならテメーみたいな雑魚鉄クズが私に話しかけれる立場なのか?3番手さんよぉ?」
会話が進むにつれて両者の剣圧が強まる
やがてそれは空間をも巻き込み若干の電気が発生していた
「実力は貴様より上だがな?このアバズレ女?」
「ちっ、やるってのか?秒で殺すぞ?」
「悪いが加減はできんぞ?」
グランザムザとカミカゼは距離を取り合い剣を相手に向ける
「今回は止めないんですか?あの喧嘩」
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「この際良いだろう、どちらが強いか決まればお互い何も言うまい」
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「あわわ~駄目ですよ~ウォムさんの治療まだ終わってないのに!」
(心配だ~心配だよ~これで負けちゃったら治療しきれなかった私の責任なのかなー!頑張れーカミカゼさーん!)
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「良いわけないだろ、程々にやれ」
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その斬撃がカミカゼに突っ込んでくるが彼女はrs-bs43全て撃ち落とす
「ほう、斬撃をも撃てるのか中々…」
「キャハハ!死ねー!」
「甘いわ!」
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