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四天王審査編
幻影弾
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試合開始まで残り45秒
ちなみにこの時間はエボル達がいる場所に置かれている時計を参照している
「私達は…戦い合わないよね?」
「別にいいっすけど…」
「冗談よしてよ…3人で残るわよ…」
ローズ、カリーナ、アロマはお互いに背中を預けた
試合開始まで残り30秒
「エボル様…最終決戦がこのような形でよろしいんでありますか?」
「・・・うん、僕としても彼女達が死なずに済むのはありがたい…かな」
(けど…この場にルールを聞いていないディーネが居ないのが気になるな…)
試合開始まで残り15秒
「あと少しか…ワクワクするね!」
「・・・レボ先輩、本当に彼等のルールに従うんですか」
「それも含め流れしだいだ、いざとなったらリタイアもしないし、殺しもする…だが、あくまでいざとなったらだ」
「はい…」
「そしてネネフ、お前は俺達とは別行動だ、積極的に前線に出てくれ」
「了解!」
ネネフは死僧侶武具零弐式を展開、ウォムはrs-bs43に様々な弾丸を装填した
(安心しろウォム、お前は俺が必ず四天王にさせる)
試合開始まで残り5秒
「いくぞ皆!作戦通りな!」
「・・・うん」
「は、はい!」
「りょーかい!」
4秒
3秒
2秒
「コードネームネームナイツ!戦闘開始!」
1秒
パァン!
0秒になった瞬間アイは始まりの花火を打ち上げた
「あーら、居場所がバレバレよ!地獄火炎魔法アロー!」
「ちょっ、ちょっと待つっすローズ先輩!馬鹿なんすか?」
弓を構えたローズをカリーナは急いで抑えた
「今下手に攻めたら、逆に私達の場所がバレてしまうじゃない」
「あ…確かに…ごめんごめん」
「本当、気をつけてほしいっすよ…」
パァン!
「うっ!?」
「カリーナ!!」
カリーナは遠方から左肩を撃ち抜かれた
「げ、幻影弾、カリーナに命中しました」
「良くやった、場所を特定される前に移動するぞ…じゃあなネネフ」
「うん、ここは任せてよ!」
「瞬間移動!」
ウォムとレボはその場から姿を消した
「大丈夫カリーナ!」
「うぅ目の前に霧が…」
「幻影系の魔法ね…回復魔法」
アロマはカリーナの目に手を置いて魔法を使った
「いや~本当アロマが回復系の魔法使えて良かったわ」
「アロマさん、面目ないっす…」
「いえいえ…ローズちゃんはそのまま見張りを続けてて…あら?おかしいわね…回復魔法が効かない!?」
「嘘でしょ!?」
ちなみにこの時間はエボル達がいる場所に置かれている時計を参照している
「私達は…戦い合わないよね?」
「別にいいっすけど…」
「冗談よしてよ…3人で残るわよ…」
ローズ、カリーナ、アロマはお互いに背中を預けた
試合開始まで残り30秒
「エボル様…最終決戦がこのような形でよろしいんでありますか?」
「・・・うん、僕としても彼女達が死なずに済むのはありがたい…かな」
(けど…この場にルールを聞いていないディーネが居ないのが気になるな…)
試合開始まで残り15秒
「あと少しか…ワクワクするね!」
「・・・レボ先輩、本当に彼等のルールに従うんですか」
「それも含め流れしだいだ、いざとなったらリタイアもしないし、殺しもする…だが、あくまでいざとなったらだ」
「はい…」
「そしてネネフ、お前は俺達とは別行動だ、積極的に前線に出てくれ」
「了解!」
ネネフは死僧侶武具零弐式を展開、ウォムはrs-bs43に様々な弾丸を装填した
(安心しろウォム、お前は俺が必ず四天王にさせる)
試合開始まで残り5秒
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「・・・うん」
「は、はい!」
「りょーかい!」
4秒
3秒
2秒
「コードネームネームナイツ!戦闘開始!」
1秒
パァン!
0秒になった瞬間アイは始まりの花火を打ち上げた
「あーら、居場所がバレバレよ!地獄火炎魔法アロー!」
「ちょっ、ちょっと待つっすローズ先輩!馬鹿なんすか?」
弓を構えたローズをカリーナは急いで抑えた
「今下手に攻めたら、逆に私達の場所がバレてしまうじゃない」
「あ…確かに…ごめんごめん」
「本当、気をつけてほしいっすよ…」
パァン!
「うっ!?」
「カリーナ!!」
カリーナは遠方から左肩を撃ち抜かれた
「げ、幻影弾、カリーナに命中しました」
「良くやった、場所を特定される前に移動するぞ…じゃあなネネフ」
「うん、ここは任せてよ!」
「瞬間移動!」
ウォムとレボはその場から姿を消した
「大丈夫カリーナ!」
「うぅ目の前に霧が…」
「幻影系の魔法ね…回復魔法」
アロマはカリーナの目に手を置いて魔法を使った
「いや~本当アロマが回復系の魔法使えて良かったわ」
「アロマさん、面目ないっす…」
「いえいえ…ローズちゃんはそのまま見張りを続けてて…あら?おかしいわね…回復魔法が効かない!?」
「嘘でしょ!?」
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