20 / 204
四天王1決定戦編
僕なんかよりも強いんだな
しおりを挟む
「おいおいアロマ、縛る相手間違えてるぞ!」
アロマさんが出したツルは技を封じる能力がついていて、捕まったら最後、抜け出す事はできない…らしい
「うふふ、間違えてなんかないわよ…ねぇカリーナ?」
「はいっす、試合が始まる前から自分とアロマさんは巨乳同盟を結んでたっす!安心してくださいっす、すぐにローズ先輩も同じ目に合うんで!」
巨乳同盟って…もっとマシなネーミングあるでしょ
「こ、これは凄いであります!ディーネ選手絶対絶命!どうでしょうか解説のエボル様」
「ま、まぁディーネ1人の力ではツルからは抜け出せずカリーナの重たい一撃を受けるでしょうね」
そう、ディーネ1人だったら
「瞬間移動!」
その声は上空から聞こえ、地上にいる少女の腕を掴んで再び巨乳同盟の2人から距離をとった
「な、ローズ!?なんで?」
「おぉ!!ここで上空のローズ選手がディーネ選手を助けた!!」
「か、勘違いしないでよね!別にディーネを助けたかったんじゃないし!私が優勝する為に2対1になるのは避けたかっただけなんだからね!」
相変わらずのツンデレ、流石です
「・・・ふっ、たまにはローズも役に立つな!」
「アロマさん、サーセン…よし、本気出すっす!」
「そーね、2人同時に片付けちゃいましょ」
巨乳とひんにゅ...アロマ&カリーナ対ローズ&ディーネに二分された…
「この四天王1決定戦でまさかのタッグバトルが見られるとは!感激であります!」
・・・
ほんの数秒の睨み合い、そんな拮抗状態から最初に動き出したのはディーネだった
「さーて、よくも私を騙したな?くらえ!ヤマタノオロチ!!」
「援護するわ!攻撃力倍化魔法」
「なんと!ディーネ選手の繰り出す技がローズ選手の魔法でパワーアップだぁ!」
「僕も初めて見る連携技だ…どうやって防ぐんだろ」
「防御華!煙幕華!」
アロマは巨大な盾の華と煙を出す華を召喚した、煙幕華は突如辺りを真っ白にした
「こほっこほっ…前が見えないのでありますぅ」
「むむ…こんだけ視界を奪われるとオロチ達も攻撃できないぞ」
「でも、防ぐ技を使ったのはアロマだけ…カリーナは!?」
「上っすよ!」
カリーナは2人の更に上空へ回避していた!
「貯めに貯めた攻撃…くらえっす!5万倍プレス!」
「キャアァァ!?」
「ら、ランドラゴッド!」
凄い…囮になって2人の気を反らしてたアロマの変わりにカリーナが2人の上に立ち、重力が5万倍になるように風を押し付ける、ここで普通なら終わると思ったのにディーネが即座に龍神を出し衝突しないように地面を掘らせた……
やっぱり魔王の僕なんかよりも全然強いんだな…
アロマさんが出したツルは技を封じる能力がついていて、捕まったら最後、抜け出す事はできない…らしい
「うふふ、間違えてなんかないわよ…ねぇカリーナ?」
「はいっす、試合が始まる前から自分とアロマさんは巨乳同盟を結んでたっす!安心してくださいっす、すぐにローズ先輩も同じ目に合うんで!」
巨乳同盟って…もっとマシなネーミングあるでしょ
「こ、これは凄いであります!ディーネ選手絶対絶命!どうでしょうか解説のエボル様」
「ま、まぁディーネ1人の力ではツルからは抜け出せずカリーナの重たい一撃を受けるでしょうね」
そう、ディーネ1人だったら
「瞬間移動!」
その声は上空から聞こえ、地上にいる少女の腕を掴んで再び巨乳同盟の2人から距離をとった
「な、ローズ!?なんで?」
「おぉ!!ここで上空のローズ選手がディーネ選手を助けた!!」
「か、勘違いしないでよね!別にディーネを助けたかったんじゃないし!私が優勝する為に2対1になるのは避けたかっただけなんだからね!」
相変わらずのツンデレ、流石です
「・・・ふっ、たまにはローズも役に立つな!」
「アロマさん、サーセン…よし、本気出すっす!」
「そーね、2人同時に片付けちゃいましょ」
巨乳とひんにゅ...アロマ&カリーナ対ローズ&ディーネに二分された…
「この四天王1決定戦でまさかのタッグバトルが見られるとは!感激であります!」
・・・
ほんの数秒の睨み合い、そんな拮抗状態から最初に動き出したのはディーネだった
「さーて、よくも私を騙したな?くらえ!ヤマタノオロチ!!」
「援護するわ!攻撃力倍化魔法」
「なんと!ディーネ選手の繰り出す技がローズ選手の魔法でパワーアップだぁ!」
「僕も初めて見る連携技だ…どうやって防ぐんだろ」
「防御華!煙幕華!」
アロマは巨大な盾の華と煙を出す華を召喚した、煙幕華は突如辺りを真っ白にした
「こほっこほっ…前が見えないのでありますぅ」
「むむ…こんだけ視界を奪われるとオロチ達も攻撃できないぞ」
「でも、防ぐ技を使ったのはアロマだけ…カリーナは!?」
「上っすよ!」
カリーナは2人の更に上空へ回避していた!
「貯めに貯めた攻撃…くらえっす!5万倍プレス!」
「キャアァァ!?」
「ら、ランドラゴッド!」
凄い…囮になって2人の気を反らしてたアロマの変わりにカリーナが2人の上に立ち、重力が5万倍になるように風を押し付ける、ここで普通なら終わると思ったのにディーネが即座に龍神を出し衝突しないように地面を掘らせた……
やっぱり魔王の僕なんかよりも全然強いんだな…
0
お気に入りに追加
278
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
男女比がおかしい世界に来たのでVtuberになろうかと思う
月乃糸
大衆娯楽
男女比が1:720という世界に転生主人公、都道幸一改め天野大知。 男に生まれたという事で悠々自適な生活を送ろうとしていたが、ふとVtuberを思い出しVtuberになろうと考えだす。 ブラコンの姉妹に囲まれながら楽しく活動!
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる