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二章 凝縮版
20話 胸を触られて〜2人の勝利
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ラビリンスホエールの腹の中の洞窟を進むエイミ、ヴァンヌ、ゼオス達は
「あのー」
「・・・」
「・・・」
「あのー!」
「なんだいさっきから!用があるならさっさと答えなさい!」
ゼオスの性格が感に触ったエイミはとてつもなく大きな声で怒鳴った。これにたいしヴァンヌはノーコメントである。
「い、いえ...お二人はなんでアリスタと知り合ったんですか?」
「私はたしか一人旅をしてた頃かな?いきなり私の所へ飛んできたの」
「へ、へぇ~」
「私は別に知り合いとかそういった関係じゃないぞ?国王の命令で仕方なく...」
そう言いながらヴァンヌは拳を握りしめた
「え、なになに?どういうことですか?」
「あーヴァンヌちゃんは国王の近衛隊長だったの」
「そうなんですか!凄いですね」
「それで、王様がアリスタと一緒に海原の怪物を倒してくれーって」
「なるほど」
「エイミ、私の話はもうそれくらいに」
「そして!たまたまヴァンヌちゃんが転んでアリスタにおっぱい触られて気絶しちゃったのよ!もう面白くて私も気絶しちゃうかと思ったわよ!」
ヴァンヌが止めに入ろうとするも、その思いは儚く散ってしまった...
「おっぱ...胸を触られて気絶...」
ゼオスはヴァンヌの胸を見てしまった
「こら!こっちを見るな!」
「す、すみません!!」
「はぁ...先を急ごう」
「・・・はい」
3人は少し急ぎ足で進んだ、2人に顔が赤くなっているのを悟らせないためにヴァンヌが先頭である
「ねぇ?なんで誰も喋ってくれないの?」
・・・
「なんで!?みんな私の事嫌い!?」
エイミは少しの間無視されるようになった。
エイミ達が出発した3分後にもう一方の道を進むアリスタとカリンとロフトは...
「なぁ二人とも?」
「どしたの?」
「なんですか?アリスタさん?」
「ちょっと歩きにくいんだけど...」
アリスタの両腕にカリンとロフトがくっついている状態であった。
「・・・カリンさん、邪魔になってるそうですよ?」
「ロフトがでしょ、さっさとどけたら?」
「あなたが邪魔になってるんです!」
「どっちもなんだけど~」
2人はお互いをにらみ合いながらアリスタの話を聞こうとしない
「アリスタはどっちが好き?もちろん私だよね!」
「いいえ!私です!そうですよね?」
「とりあえずどけてほしいなー」
「だいたい私の方がアリスタといる時間長いし!」
「私の方がアリスタさんを愛してます!」
「あれ~?聞こえてないの?」
2人は都合の悪い事は無視している。
「あんたみたいなぽっとでがアリスタと付き合える訳ないでしょ」
「あ、あなただってアリスタさんとエッチしただけでもう恋人気取りですか?」
「うわ、なんか凄い恥ずかしい...」
「あんたもしかしてアリスタとエッチしてないから嫉妬してるんでしょ!」
「べ、別に嫉妬なんか...」
「ねぇアリスタ!次はいつする?」
「アリスタさん!ぜひ私とも!」
「いやぁ気持ちは嬉しいけど」
ビュン!
「え!?なに!?」
アリスタが返事をしようたした時、前方から槍のようなものが飛んできた!
「お前たちはなんだ?人間か?」
道の奥からマリンセイレーンに似ている男が出てきた。彼が手を伸ばすと、投げられた槍が手元に戻っていた。
「お、お前こそ誰だよ!いきなり槍投げやがって…あぶねーじゃねーか!」
アリスタが怒鳴っている両サイドでカリンとロフトは素早くカリンは鉄の爪、ロフトは魔法の杖と武器を構えた。
「・・・俺はポセイド、このラビリンスホエールの管理者だ」
「管理者?ってことは、お前もマリンセイレーンの仲間か!」
「いかにも、マリンセイレーンは俺の姉だ。」
「へっくち!んー風邪かしら?」
「姉さんを知っていると言うことはお前が勇者アリスタか」
「あぁそうだ!俺が勇者アリスタだ!」
「そして私が愛人のカリン!」
「真の愛人のロフトです!」
3人はそこそこダサいポーズをとった、ポセイドの顔は青ざめた!
「・・・なんだろうと、俺と会ったからには死んでもらう!」
そういうとポセイドは槍をもう一度アリスタに向かって投げた
「バリア!!」
「防御魔法!!」
カリンとロフトは同じタイミングで守備系の技を放った
「馬鹿め!槍は囮だ!」
ポセイドは槍とほぼ同じ速さでアリスタの腹部まで入って正拳突きをした!
「ぐぁ!」
「「アリスタ!!」」
アリスタは勢いよく壁に飛ばされた
「強制瞬間移動魔法!」
「回復魔法!」
アリスタが壁にぶつかる前にカリンが呼び戻しロフトが傷を回復させた。
「サンキュな…やっぱり、一筋縄じゃいかないな」
「大丈夫よ私達がいるもん」
「まぁ、他の3人が心配ですけどね…」
「・・・ふん!」
ポセイドが手をかざすと無数の槍が現れた。その槍はポセイドの合図によって3人に降り注いだ。
「強制瞬間移動魔法!」
カリンがそれらをポセイドへ向けて瞬間移動させた…が、当たる瞬間に水に変わった
「残念ながら自滅なんていうアホな死に方はしないぜ」
「なら俺がぶっ殺してやるよ!」
アリスタは魔切の剣を構えポセイドに向かい走り出した。
「防御魔法!」
「か、ら、の?強制瞬間移動魔法!」
バリアが張られているアリスタかポセイドの背後へと瞬間移動した。
「もらった!!」
アリスタは剣を振り下ろした、しかしポセイドの体は液状化し剣は当たる感触もなく床についた。
「我々水の一族に剣のような物理攻撃は効かん!」
ポセイドの体は元に戻り再び拳を放ったがロフトの防御魔法によってアリスタに届く事はなかった
「あ、あぶねー…てかこれじゃ倒しようがないぞ?」
「やられるのも時間の問題ね…どうしよう」
「今度は先程の倍以上の槍を食らわせてやる!!」
「ぼ、防御魔法!」
ズダダダダダダダ!
「い、痛っ!がぁ!」
槍はアリスタに向かって集中攻撃した、最初こそはロフトの魔法で防げたがそのバリアも破る数であった
「あ、アリスタ!?」
「っ、はぁ、はぁはぁ」
「回復魔法!」
「あぁ、や、ヤベェ」
「ロフト!やっぱり私達も攻撃するわよ!」
「わ、分かりました!…アリスタさん、少し休んでて下さい」
「・・・おう」
「ふん、小娘2人になにができる?」
「見てなさい!あんたなんか私達が倒すんだから!」
アリスタが端で座り休んでる中強敵ポセイドに二人の少女が立ち上がった。
「いいロフト?遠距離では水の槍を使って近距離では拳で戦う…そして何より液状化するこにより物理攻撃を無効にする」
「そんな事言われなくても分かってます。とりあえず防御魔法を何重にもかけておきますね」
「おしゃべりは済んだか?我が槍の嵐はまだまだ続くぞ!」
「その槍攻撃はもう見切ってんのよ!」
飛んで来た無数の槍をカリンが爪で撃ち落としロフトの防御魔法の膜を破ることなくポセイドに接近した。
カリンの鉄の爪が体に当たる直前にポセイドは液状化した。
「それも知ってんの!オリャオリャオリャオリャ」
「ふ、風刃魔法!」
カリンは液状化した体に爆裂拳を放った。水はポセイドの形を留めないほどにバラバラになった。そしてシメにロフトが魔法をはなちそれを四方八方へ飛ばした。
「はぁはぁ、これでどうよ?」
「なかなかに良い攻撃だったぞ」
どこからか声が聞こえると弾けた水滴が1つの塊に戻り再びポセイドの姿になった
「ちっ、だめか」
「俺の体はパーツがあれば必ず修復される、お前らに勝ち目などない!」
(パーツがあれば?・・・そうか!)
「ロフト、お願いがあるんだけど」
「な、なんですか?」
「ゴニョゴニョ」
「は!なるほど…分かりました!」
「ほう、まだ何か悪あがきを考えているのか」
「悪あがきじゃないわ!勝利の方程式よ!」
「うぉぉー!!」
カリンは再び爪を構えポセイドに突っ込もうとした、ロフトはなにやら魔法を詠唱している。
「なにが勝利の方程式だ、結局は先程と変わらないじゃないか…液状化!」
またもポセイドの身体は液体に変わった、が!カリンとロフトは薄っすらと笑った。
「氷結魔法!!」
「な、なにぃ!?」
ロフトが魔法を唱えると液状化したポセイドの身体はカリンの爪の先端からどんどん氷ついていった。
「が!?くっ、バカな…か、体が!」
「残念だったわね、勝ちは貰ってくわ!」
「ち…ち、ちくしょーー!!」
カチン
「はい!氷像の出来上がり!」
「やりましたねカリンさん!」
「あんたのおかげよロフト!」
2人は飛び跳ね抱きついた
「それで…こいつどうすんの?ぶっ壊す?」
「いや、絵になりますしこのままにしときましょうよ」
「ふふっそれもそうね…さぁ先に進みますか!」
「な、なんやかんやでお前たちに任せちゃったな」
「本当にあんた勇者なの?私達の方がそれっぽいけど」
「う、うるせーな!行くぞ!」
「はいはい」
アリスタとロフトとカリンは再び歩きだした。
一方海上のマリンセイレーンは
「ぽ、ポセイドが、死んだ?…許せない、許せない!」
「あのー」
「・・・」
「・・・」
「あのー!」
「なんだいさっきから!用があるならさっさと答えなさい!」
ゼオスの性格が感に触ったエイミはとてつもなく大きな声で怒鳴った。これにたいしヴァンヌはノーコメントである。
「い、いえ...お二人はなんでアリスタと知り合ったんですか?」
「私はたしか一人旅をしてた頃かな?いきなり私の所へ飛んできたの」
「へ、へぇ~」
「私は別に知り合いとかそういった関係じゃないぞ?国王の命令で仕方なく...」
そう言いながらヴァンヌは拳を握りしめた
「え、なになに?どういうことですか?」
「あーヴァンヌちゃんは国王の近衛隊長だったの」
「そうなんですか!凄いですね」
「それで、王様がアリスタと一緒に海原の怪物を倒してくれーって」
「なるほど」
「エイミ、私の話はもうそれくらいに」
「そして!たまたまヴァンヌちゃんが転んでアリスタにおっぱい触られて気絶しちゃったのよ!もう面白くて私も気絶しちゃうかと思ったわよ!」
ヴァンヌが止めに入ろうとするも、その思いは儚く散ってしまった...
「おっぱ...胸を触られて気絶...」
ゼオスはヴァンヌの胸を見てしまった
「こら!こっちを見るな!」
「す、すみません!!」
「はぁ...先を急ごう」
「・・・はい」
3人は少し急ぎ足で進んだ、2人に顔が赤くなっているのを悟らせないためにヴァンヌが先頭である
「ねぇ?なんで誰も喋ってくれないの?」
・・・
「なんで!?みんな私の事嫌い!?」
エイミは少しの間無視されるようになった。
エイミ達が出発した3分後にもう一方の道を進むアリスタとカリンとロフトは...
「なぁ二人とも?」
「どしたの?」
「なんですか?アリスタさん?」
「ちょっと歩きにくいんだけど...」
アリスタの両腕にカリンとロフトがくっついている状態であった。
「・・・カリンさん、邪魔になってるそうですよ?」
「ロフトがでしょ、さっさとどけたら?」
「あなたが邪魔になってるんです!」
「どっちもなんだけど~」
2人はお互いをにらみ合いながらアリスタの話を聞こうとしない
「アリスタはどっちが好き?もちろん私だよね!」
「いいえ!私です!そうですよね?」
「とりあえずどけてほしいなー」
「だいたい私の方がアリスタといる時間長いし!」
「私の方がアリスタさんを愛してます!」
「あれ~?聞こえてないの?」
2人は都合の悪い事は無視している。
「あんたみたいなぽっとでがアリスタと付き合える訳ないでしょ」
「あ、あなただってアリスタさんとエッチしただけでもう恋人気取りですか?」
「うわ、なんか凄い恥ずかしい...」
「あんたもしかしてアリスタとエッチしてないから嫉妬してるんでしょ!」
「べ、別に嫉妬なんか...」
「ねぇアリスタ!次はいつする?」
「アリスタさん!ぜひ私とも!」
「いやぁ気持ちは嬉しいけど」
ビュン!
「え!?なに!?」
アリスタが返事をしようたした時、前方から槍のようなものが飛んできた!
「お前たちはなんだ?人間か?」
道の奥からマリンセイレーンに似ている男が出てきた。彼が手を伸ばすと、投げられた槍が手元に戻っていた。
「お、お前こそ誰だよ!いきなり槍投げやがって…あぶねーじゃねーか!」
アリスタが怒鳴っている両サイドでカリンとロフトは素早くカリンは鉄の爪、ロフトは魔法の杖と武器を構えた。
「・・・俺はポセイド、このラビリンスホエールの管理者だ」
「管理者?ってことは、お前もマリンセイレーンの仲間か!」
「いかにも、マリンセイレーンは俺の姉だ。」
「へっくち!んー風邪かしら?」
「姉さんを知っていると言うことはお前が勇者アリスタか」
「あぁそうだ!俺が勇者アリスタだ!」
「そして私が愛人のカリン!」
「真の愛人のロフトです!」
3人はそこそこダサいポーズをとった、ポセイドの顔は青ざめた!
「・・・なんだろうと、俺と会ったからには死んでもらう!」
そういうとポセイドは槍をもう一度アリスタに向かって投げた
「バリア!!」
「防御魔法!!」
カリンとロフトは同じタイミングで守備系の技を放った
「馬鹿め!槍は囮だ!」
ポセイドは槍とほぼ同じ速さでアリスタの腹部まで入って正拳突きをした!
「ぐぁ!」
「「アリスタ!!」」
アリスタは勢いよく壁に飛ばされた
「強制瞬間移動魔法!」
「回復魔法!」
アリスタが壁にぶつかる前にカリンが呼び戻しロフトが傷を回復させた。
「サンキュな…やっぱり、一筋縄じゃいかないな」
「大丈夫よ私達がいるもん」
「まぁ、他の3人が心配ですけどね…」
「・・・ふん!」
ポセイドが手をかざすと無数の槍が現れた。その槍はポセイドの合図によって3人に降り注いだ。
「強制瞬間移動魔法!」
カリンがそれらをポセイドへ向けて瞬間移動させた…が、当たる瞬間に水に変わった
「残念ながら自滅なんていうアホな死に方はしないぜ」
「なら俺がぶっ殺してやるよ!」
アリスタは魔切の剣を構えポセイドに向かい走り出した。
「防御魔法!」
「か、ら、の?強制瞬間移動魔法!」
バリアが張られているアリスタかポセイドの背後へと瞬間移動した。
「もらった!!」
アリスタは剣を振り下ろした、しかしポセイドの体は液状化し剣は当たる感触もなく床についた。
「我々水の一族に剣のような物理攻撃は効かん!」
ポセイドの体は元に戻り再び拳を放ったがロフトの防御魔法によってアリスタに届く事はなかった
「あ、あぶねー…てかこれじゃ倒しようがないぞ?」
「やられるのも時間の問題ね…どうしよう」
「今度は先程の倍以上の槍を食らわせてやる!!」
「ぼ、防御魔法!」
ズダダダダダダダ!
「い、痛っ!がぁ!」
槍はアリスタに向かって集中攻撃した、最初こそはロフトの魔法で防げたがそのバリアも破る数であった
「あ、アリスタ!?」
「っ、はぁ、はぁはぁ」
「回復魔法!」
「あぁ、や、ヤベェ」
「ロフト!やっぱり私達も攻撃するわよ!」
「わ、分かりました!…アリスタさん、少し休んでて下さい」
「・・・おう」
「ふん、小娘2人になにができる?」
「見てなさい!あんたなんか私達が倒すんだから!」
アリスタが端で座り休んでる中強敵ポセイドに二人の少女が立ち上がった。
「いいロフト?遠距離では水の槍を使って近距離では拳で戦う…そして何より液状化するこにより物理攻撃を無効にする」
「そんな事言われなくても分かってます。とりあえず防御魔法を何重にもかけておきますね」
「おしゃべりは済んだか?我が槍の嵐はまだまだ続くぞ!」
「その槍攻撃はもう見切ってんのよ!」
飛んで来た無数の槍をカリンが爪で撃ち落としロフトの防御魔法の膜を破ることなくポセイドに接近した。
カリンの鉄の爪が体に当たる直前にポセイドは液状化した。
「それも知ってんの!オリャオリャオリャオリャ」
「ふ、風刃魔法!」
カリンは液状化した体に爆裂拳を放った。水はポセイドの形を留めないほどにバラバラになった。そしてシメにロフトが魔法をはなちそれを四方八方へ飛ばした。
「はぁはぁ、これでどうよ?」
「なかなかに良い攻撃だったぞ」
どこからか声が聞こえると弾けた水滴が1つの塊に戻り再びポセイドの姿になった
「ちっ、だめか」
「俺の体はパーツがあれば必ず修復される、お前らに勝ち目などない!」
(パーツがあれば?・・・そうか!)
「ロフト、お願いがあるんだけど」
「な、なんですか?」
「ゴニョゴニョ」
「は!なるほど…分かりました!」
「ほう、まだ何か悪あがきを考えているのか」
「悪あがきじゃないわ!勝利の方程式よ!」
「うぉぉー!!」
カリンは再び爪を構えポセイドに突っ込もうとした、ロフトはなにやら魔法を詠唱している。
「なにが勝利の方程式だ、結局は先程と変わらないじゃないか…液状化!」
またもポセイドの身体は液体に変わった、が!カリンとロフトは薄っすらと笑った。
「氷結魔法!!」
「な、なにぃ!?」
ロフトが魔法を唱えると液状化したポセイドの身体はカリンの爪の先端からどんどん氷ついていった。
「が!?くっ、バカな…か、体が!」
「残念だったわね、勝ちは貰ってくわ!」
「ち…ち、ちくしょーー!!」
カチン
「はい!氷像の出来上がり!」
「やりましたねカリンさん!」
「あんたのおかげよロフト!」
2人は飛び跳ね抱きついた
「それで…こいつどうすんの?ぶっ壊す?」
「いや、絵になりますしこのままにしときましょうよ」
「ふふっそれもそうね…さぁ先に進みますか!」
「な、なんやかんやでお前たちに任せちゃったな」
「本当にあんた勇者なの?私達の方がそれっぽいけど」
「う、うるせーな!行くぞ!」
「はいはい」
アリスタとロフトとカリンは再び歩きだした。
一方海上のマリンセイレーンは
「ぽ、ポセイドが、死んだ?…許せない、許せない!」
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