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二章

幻想

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「あれ?ここどこ?」

カリンは気がつくと真っ白の空間にいた。

「おーい!カリンー!」

「あ、アリスタ!おーい!」

カリンは遠くの方で現れたアリスタに近づいた。

「なんでアリスタこんなところにいるの?」

「それはね...」

「ん?アリスタ?」

アリスタの姿がどんどん見覚えのある別の誰かに見えてくる...

「お前を襲うためだ!」

「え!?ヴァンプァイアロード!?」

アリスタの正体はヴァンプァイアロードだった!カリンが驚いていた拍子にヴァンプァイアロードに押し倒された

「お前さえ来なければ!お前さえ来なければ俺は死なずにすんだのにぃ!」

「ちょ!やめて!いやぁ!」

カリンの服は復讐に燃えるコウモリによってビリビリに破かれてしまった! 

「い、いだぃ!やめ、あん!」

「俺が味わった苦しみを貴様にも味合わせてやる!」

ヴァンプァイアロードは無理矢理カリンの局部につっこんだ!

「ほら!泣け!喚け!どうだ?姉と同じものが入ったぞ!」

「あ"!あ"!こ...これが、試練!?か、体がもたない!や、ヤバい!意識が!」 

試練だと思い出したカリンはなんども絶頂しながらも拒む事なく耐えた。

「はっはっは!愉快愉快!さぁ!このヴァンプァイアロード様の子を産むが良い!」

ビュルル!

「んぁぁぁ!」

ヴァンプァイアロードが射精するとともに姿を消した。

「お、終わったの?」

(なわけなかろう!この幻想に犯されるのを後29回だ!)  

カリンが安堵するのもつかの間天からボスの声が聞こえた。

「そ、そんなぁ~」 

カリンの性の試練はまだまだ続く...
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