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ミケママ再び
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僕たちはシェアハウスを出て床屋に向かった
「よーし!出発じゃー!」
「たかが床屋行くだけでよくテンションあげれるね」
「うるさいなぁ置いてくぞ?」
「道わかんないくせに…こっちだよ」
15分後
「ここが僕の行きつけの店」
ガチャ
「いらっしゃいませー、あら?ゼース君じゃない!」
「えぇ!?ミケの母さん(トナカイ)じゃないですか?なんでここに…」
「んふふ副業副業、それでそっちの可愛いい女の子は?」
「よっす!あんたがミケの母親か、私はミケと同じシェアハウスに住んでいるラファよろしくな!」
「さ、さすがラファさん…床屋に喋るトナカイがいても驚かないなんて」
「それで、今日は誰の髪を切ればいいの?」
「あぁ、そうだったラファさんの髪を切ってほしいんだ」
「まぁ頼むわミケママ」
「任せて!こう見えて髪を切るの得意なのよ!」
ガブ!
「え、なんでラファさんの髪にかぶりつくの?」
「へぁぁぁ!!」
ぶちぃ!
「痛っっってぇぇ!!」
「えぇぇ!?噛みちぎったぁ!?ちょ、ちょっと!いくらなんでも酷すぎますよ!」
「は!そ、そうよね…私ったら髪だけにヘアーって言っちゃった…」
「そこじゃねーよ!」
「こ、これが床屋か…」
「ラファさん違うからね…こんなの床屋じゃないかんね!あーもうカオスだよぉ」
「よーし!出発じゃー!」
「たかが床屋行くだけでよくテンションあげれるね」
「うるさいなぁ置いてくぞ?」
「道わかんないくせに…こっちだよ」
15分後
「ここが僕の行きつけの店」
ガチャ
「いらっしゃいませー、あら?ゼース君じゃない!」
「えぇ!?ミケの母さん(トナカイ)じゃないですか?なんでここに…」
「んふふ副業副業、それでそっちの可愛いい女の子は?」
「よっす!あんたがミケの母親か、私はミケと同じシェアハウスに住んでいるラファよろしくな!」
「さ、さすがラファさん…床屋に喋るトナカイがいても驚かないなんて」
「それで、今日は誰の髪を切ればいいの?」
「あぁ、そうだったラファさんの髪を切ってほしいんだ」
「まぁ頼むわミケママ」
「任せて!こう見えて髪を切るの得意なのよ!」
ガブ!
「え、なんでラファさんの髪にかぶりつくの?」
「へぁぁぁ!!」
ぶちぃ!
「痛っっってぇぇ!!」
「えぇぇ!?噛みちぎったぁ!?ちょ、ちょっと!いくらなんでも酷すぎますよ!」
「は!そ、そうよね…私ったら髪だけにヘアーって言っちゃった…」
「そこじゃねーよ!」
「こ、これが床屋か…」
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