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一緒に入ろう
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「あー授業終わった!いやぁ疲れた」
「疲れたって言っても今日は午前授業だったでしょ?明日からどうするのよ」
「明日は明日さ!早く帰ろう」
「あ、うん」
「そういや2人で帰るのって久しぶりだな」
「中学の時は部活とか違ったもんね」
「懐かしいなー、小学の時みたく手を繋いで帰る?」
「え!?ばっかじゃないの!?は、恥ずかしい!」
「えー良いじゃん」
「嫌よ!付き合ってるって思われるじゃない!」
「えーダメ?」
「ダメです!」
「ふーん」
チョンチョン
俺は執拗に自分手をハナの手に当てた
「・・・兄さん?」
チョンチョン
「ねぇ!やめてよ!」
サワサワ
「も、もう!仕方ないなぁ!」
ギュ
「やった」
「きょ、今日だけだからね」
「優しいねハナは」
「で、でしょ?私は優しいもん!」
こうして俺達は仲むつまじく家にかえった
「ご飯何にする?」
「んー唐揚げかな」
「兄さん本当に唐揚げ好きだよね作っておくから先お風呂入ってて」
「ほーい」
ザパァァァ
「ふぃー極楽極楽...それにしてもハナは可愛いなぁずっと一緒にいたい...」
コンコン
「ん?どした?」
「ご、ごめん兄さん...」
「え!?え、何があったんだハナ?俺に分かるように説明してくれ」
「か、唐揚げ作ろうとしたら油がすっごくはねちゃって服が」
「あ、あぁ大丈夫か?」
「まぁ、大丈夫だけど、わ、私もお風呂入りたいなぁって」
「あ、おっけ、俺はあがるよ」
「いや、兄さんまだちょっとしか入ってないから...一緒に入ろう」
「え!?あ、うん」
一緒にいたいって言ったけどこんな時まで...
「疲れたって言っても今日は午前授業だったでしょ?明日からどうするのよ」
「明日は明日さ!早く帰ろう」
「あ、うん」
「そういや2人で帰るのって久しぶりだな」
「中学の時は部活とか違ったもんね」
「懐かしいなー、小学の時みたく手を繋いで帰る?」
「え!?ばっかじゃないの!?は、恥ずかしい!」
「えー良いじゃん」
「嫌よ!付き合ってるって思われるじゃない!」
「えーダメ?」
「ダメです!」
「ふーん」
チョンチョン
俺は執拗に自分手をハナの手に当てた
「・・・兄さん?」
チョンチョン
「ねぇ!やめてよ!」
サワサワ
「も、もう!仕方ないなぁ!」
ギュ
「やった」
「きょ、今日だけだからね」
「優しいねハナは」
「で、でしょ?私は優しいもん!」
こうして俺達は仲むつまじく家にかえった
「ご飯何にする?」
「んー唐揚げかな」
「兄さん本当に唐揚げ好きだよね作っておくから先お風呂入ってて」
「ほーい」
ザパァァァ
「ふぃー極楽極楽...それにしてもハナは可愛いなぁずっと一緒にいたい...」
コンコン
「ん?どした?」
「ご、ごめん兄さん...」
「え!?え、何があったんだハナ?俺に分かるように説明してくれ」
「か、唐揚げ作ろうとしたら油がすっごくはねちゃって服が」
「あ、あぁ大丈夫か?」
「まぁ、大丈夫だけど、わ、私もお風呂入りたいなぁって」
「あ、おっけ、俺はあがるよ」
「いや、兄さんまだちょっとしか入ってないから...一緒に入ろう」
「え!?あ、うん」
一緒にいたいって言ったけどこんな時まで...
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