深窓の悪役令嬢~死にたくないので仮病を使って逃げ切ります~
熱で魘された私が夢で見たのは前世の記憶。そこで思い出した。私がトワール侯爵家の令嬢として生まれる前は平凡なOLだったことを。そして気づいた。この世界が乙女ゲームの世界で、私がそのゲームの悪役令嬢であることを!
しかもシンディ・トワールはどのルートであっても死ぬ運命! そんなのあんまりだ! もうこうなったらこのまま病弱になって学校も行けないような深窓の令嬢になるしかない!
物語の全てを放棄し逃げ切ることだけに全力を注いだ、悪役令嬢の全力逃走ストーリー! え? シナリオ? そんなの知ったこっちゃありませんけど?
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更新待ってます!!
一気に読ませていただきました。更新楽しみに待ってます♪
再開ありがとうございます
( *˙ω˙*)و グッ!
更新ありがとうございます!待ってました!
イレギュラーのヘクターが一番死亡フラグっぽいですね。
ヘクターがこの事実を知っているのか凄く気になります。
主人公の家は公爵家or侯爵家どちらなのでしょうか?
作中でどちらも使用されているので、統一して頂ければと思います。
すみません。トワール家は侯爵、です。確認してみるとちらほら公爵と間違えている箇所がありますね……!私としては統一しているつもりでしたが、ややこしい思いをさせてしまい申し訳ございません。後日まとめて確認して修正したいと思います。ご指摘ありがとうございました。
面白かったです(^-^)
ミツロウは私も持っていて柱磨きワックス作りました。シンディは何を作るか楽しみにしてます😃
連載はじめて1年でようやく初外出!
おめでとう!
更新待ってました!!!(≧▽≦)
あっ!
トリートメント→トリメントに名前もじってたんでしたね。失礼しました。
さっきの誤字報告とこの感想と却下しておいていただけるとありがたいです。
勘違い恥ずかしいです…(//∇//)
更新ありがとうございます!
誤字ひとつ見つけました。
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とり急ぎご報告まで。
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脳みそも出来損ないなのか、オニイチャン(・ω・)
まだまだ展開これからだけど仮病がバレる時が楽しみすぎる!
すごく面白いです!
更新ありがとうございます
次回も楽しみに待ってます🎵(  ̄▽ ̄)
まだまだこれからなのでしょうが先を読んでみたいと思うくらいには面白いです
更新を楽しみにしています頑張って下さい
初めまして!面白いです!読んでてとってもわくわくしてます!次の投稿も楽しみです!
(*´∀`*)尸"
ううーん。続きが気になります。
早く読みたい!楽しみに待ってます!
ありがとうございます。
引き続きそう言っていただけるような展開を書いていけるよう、頑張っていきたいと思います。
鬼のマダムって、単にえり好みしてるだけじゃないのかな。
出来る奴を教えるのは、超簡単だよ。
自閉症と同時発症のギフテット(超IQ児)とか、ヘレンケラーみたいな3重苦で超我儘な野生児とか、狼に育てられた野生児とか、支援教室に通ってる児童とか、聾学級の生徒やら、盲学校の生徒やら、そういう手のかかるとか、普通じゃ手の付けられないのを、一流の人材に育てるのが、超一流の教師だから。サリバン先生とかね。
マダムについての話がまだあまり出てきていないので確かに勘違いされてしまうかもしれませんが、マダムの「認めた生徒」は何も「優秀な生徒」というわけではありません。
マダムがシンディの優秀さに目をつけたのは勿論ですが、マダムはシンディの「例えどんな境遇であろうとも自ら進んで知識を得る」という心構えが気に入ったのです。色んな子供を見てきたマダムは、単純にシンディが「普通の子供ではない」ということを感じ取ったのも理由の一つです。
それからサリバン先生の「優秀さ」は「何も出来ず何も知らなかったヘレンに生きる術、学ぶ楽しさと世界を教えた」ということだと思いますが、この世界における「優秀な家庭教師」は「貴族社会で生きるためのマナーを体に叩き込む」というのが基準になりますので、そこに楽しさや心を通わすなどといったものの必要性は見出されていません。同じ家庭教師でも根本が違うということはご理解いただければと思います。
いや、子供育てたことなくても自分が元の世界の時……いや?足し算は小学生か……
早くても5歳とか?((英才ならありえるか
転生って大変だァァ
そしてここでぶっ倒れとくか((やめろ
意外と子供が何歳にどのくらい成長するのかは調べてみたりしないと分からないものですよ。実際に私も「子供って何歳くらいに文字を書くんだっけ?」と思って調べていましたし。
ただマダムや周りがここまで言うのは、単純にこの世界の教育水準が現代とは違うからです。
庶民なら大人でも読み書きが出来ないことも珍しくない世界で、貴族令嬢とは言えまだ未教育の子供が足し算出来ると言えば、当然そうなるわけなのです。分かりにくくてすみません。
4話目 鬼のマダム
のピアノの 鍵盤 が、全て 腱板 になってますよー。
悪役令嬢が冒険者になるとか学校に行かないパターンは何個か見たことありますが、仮病で引きこもってフラグすら立たせないというのは面白いです(°▽°)
報告ありがとうございます。訂正させていただきました。
私も悪役令嬢モノは大好きでよく読んでいて、その中でも見たことのない新しいパターンを読んでみたいと思って書きました。なのでそう言っていただけると嬉しいです。ありがとうございました。
普通の人からすれば王太子との婚約、ひいては王妃になることは名誉でしかありませんからね。
使用人の皆は心からお嬢様の幸せを願っていますが、勿論シンディからすればそれは「(永遠に)さようなら」と同意義ですので、確かに裏切り者ですね。
感想ありがとうございました。
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